Leonna's Anahori Journal
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2005年09月25日(日) RAIN(ピ)@韓流オールスターサミット

 
スカパーのPPVで観ました。
夜の部、聞いていたとおりジフンチャンはトリで登場。聞いていたとおり4曲を披露しました。(ただし3曲目のあとも引っ込まず、そのままアンニョンイランマルデシン、でした)

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私が気になったのは、ドラマの撮影でケガや打ち身が絶えないという記事を読んでいたので、それがTVに映るか映らないかというのが非常に気になって。なんかもうこういう視点自体が、マトモじゃないってことを如実に表しているような(笑)

ところが、出てきたジフンチャンみたら顔も身体もかつてないくらい、小麦色に日焼けしてるの。すると、また別の疑問がむくむくとわいてまいりまして。つまりこの日焼けは舞台用のファンデーション(ドーラン)なのか、それとも本当に焼いているの(日焼けサロン)かという疑問が…(ダメだー)

私の第一印象は“ドーラン”で、あんなに色黒なのはやっぱり打ち身を隠すために塗っているんだ、と。これはほとんど確信に近かったのです。ドラマの収録に入ってからも普段の顔色で取材受けているのをみているし、同時にいくつもの仕事を抱えているひとが、そんなに派手に焼いてしまって仕事(特に広告)に差支えないのか、とも思うし。

しかし、広告の仕事(特に香港DHC)が一旦おちつけば、むしろ焼いた方がドラマのイメージにはふさわしい。そうなればドーランで黒くするより焼いてしまった方が手っ取り早い。だいたいステージ上の彼の顔や腕をみても、すごくきれいに、ムラなく茶色。こりゃやっぱり日焼けサロンなのか。ムゥ〜(最近、こういう意味のないことで悩むことが多くなりました)
 
 
(ご参考迄)↓ドラマ『このひとでなしの愛』の主人公カン・ボックssi



 
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エニウェイ。

今回のサミットは顔ぶれは豪華だけれど、それぞれの俳優さんの持ち時間は十五分程度。内容も質問したり、話を聞くだけ。入場料高かったわりにはそれぞれのファンが本当に楽しめる時間は少なかったと思う。それに全体的な盛り上がりや会場の一体感も出しにくかったのでは?

私なんか、次回は韓流大喜利にでもすれば?と思ったくらいだ。出演者の皆さんに座布団の上へ座って頂いて、司会は「夜心萬萬」のパク・スホンssi、またはセクションTVのキム・ヨンマンssiあたりで。これなら皆さん、一度にステージ上で会すことができますよね(って、無理か!)

ところが。大喜利は無理でも音楽なら、なんとか。で、最後に登場したジフンチャン、3万人を前に大発奮。いつもの日本語で「モリアガロゥ!」、手を振る指示も「ミギィ、ヒダリ!ミギィ、ヒダリ!」、遠くの席のお客さんにも指差しながら「サンガイッ(3階ッ)」、いやあ、武道館で自信つけちゃったんだなぁ、一人で3万人をコントロールしています。最後は会場総立ちでミギィ、ヒダリ、ミギィ、ヒダリ状態に(笑)←三枚目の画像参照

奴のことだから、次の日本公演はアリーナクラスで、とか考えたんじゃないかしら。これなら3万人、まとめて天国送りにしてやれるぜぃ、とか。いや、絶対に考えたね、間違いない! でもね、チミ、声が出ていなかったのは寝てないからじゃないのんか、え?今日のような御発声ではアリーナクラスはまだ難しいのと違うかぁ?(かんじわるいアジュンマだなぁー!)


会場のお客さんも、好きな役者さんはちょっと出てすぐ引っ込んじゃうし、なにか不完全燃焼てところがあったのだと思う。そこへやたら身体のでかいニイチャンが出てきて、見たこともないような激しいダンスと、どこで覚えたか知らないけど、妙にこなれた日本語で“煽る”のだ。お客さん、ここぞとばかりに発散して帰ったんじゃないかしら。
…えらいぞ、ジフンチャン。でもチミ、確かにオイシかったよね?(笑)
 
ところで昨日のジフニ、脱ぐかと思ったのに脱がなかった、残念、という意見があるようですが。他の先輩が一緒のイベント、先輩俳優目当てのファンがいる会場で、ジフンチャンが裸になるわけがありません。そういうところは韓国のひと(とくにジフンチャンなんか)は律儀です。

そのかわり、カメラはかなり彼のボディに寄っていましたよ。顔を映さないで腰の当たりに寄ってることもあったくらい。イベント全体の出来はともかく、カメラマンの人選だけは間違っていなかったみたいデス。へへ。



2005年09月24日(土) きょうは何の日、サミットの日。

 
あー、びっくりした。

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朝、英会話のクラスに出た後、日本橋の旅行代理店で11月のエアのチケット買ってたら、携帯がブルブルッとした。出てみると、聞き慣れない女性の声。話しているうちに誰だかわかってドビックリ、先月大阪でRAINの公演のあと、一緒に韓流ばなししたマダムだった!

さいたまスーパーアリーナで行われる『韓流オールスターサミット』を観にこちらへ来ているらしい。いま会場からで、私も来ているのではないか、同じ会場内にいるのではないかと思ってかけたのだそうだ。マダムス、今回も3人揃って新幹線に乗ってきたそうです。うわぁー!(笑)

しかしこの人たちは私のことを本当に“追っかけ”だと思っているふしがありますねぇ。サミットはチケット(プレオーダー)がはずれたので行きませんて、あのとき言ったはずなんだけれどなぁ。それどころかチマリス、三日くらい前に「あれ、もうオールスターサミットか。ということはジフンチャン、また日本に来るのォ?少し来すぎるのとちがうかー、落ち着かなくてかなわんわぁ。誰かあの子入国禁止にしたってやー」なんてヨタ飛ばしてたんですよ。(でも、これ言ってるときにはもう羽田に着いちゃってたらしいんだけど)

とはいうものの、目の前でドンゴン、ビョンホン、サンウ、この三人が一同に会す、しかもRAINまで一緒なんて機会は恐らくこの先ないだろうから、行こうかなとは思ったんです。でもプレで外れて一般発売日を忘れていたら、気付いたときにはソールドアウトになってました。そのときは正直言ってホッとしましたね。だって1万8千円とかするんだもんチケ代。もう、死んじゃうよ、チマリス。

携帯電話にむかって「私、今回はスカパーの生放送で観ることにしてます」と伝えると、「残念、そしたら終わったら報告するから。夜また電話してもいい?」。もちろんですとも、お待ち致しております。そして、「あ、もう始まるから。それじゃ」という切羽詰まった声とともに電話は切れました。なんだー、事前に知らせてくれれば御食事くらいご一緒しましたのに…。
 
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今回の『韓流サミット』は昼夜2回公演で、マダムスは昼の部を観るらしい。いま夕方6時をまわったところで、番組(夜の部の生中継)も始まっているけれど、昼の部を観たRAINファンが連絡を取り合って、すでにジフニファンのサイトやブログには情報がアップされ始めています。

それによると、最初にビョンホン、次ヘソン君(神話)、そのあとジュエリー、キム・スンウ、サンウ、テイ。で、その次がチャン・ドンゴン。
ジフンチャンはというと、なんと大トリで他の歌手が2曲ずつのところ、4曲歌って、最後は会場総立ちだったそうな。(ううーーーむ。ちょっと行きたかったかもォ…・笑)

これでまた高齢者のイルボンペン(日本人ファン)がドドーンと増えますわねえ。ジフンチャン、嬉しすぎて涙がでるんじゃないのぉ?(笑)
ちなみに昼の部でRAINが歌ったのは、

 ・ナップンナムジャ(悪い男)
 ・I Do
 ・It's Raining
 
ここで一度引っ込んで再登場、

 ・アンニョンイラン、マルデシン(さよならの言葉のかわりに)

…以上の4曲だそうです。定番とはいえ、フルコースですわね。フンッ
 
 

さてさて。いま、夜の部はビョンホンssiが終わって、二番手ヘソン君が歌っております。しかし電話、来ないな。大阪マダムスはいまいずこ?どこかで倒れているんじゃないでしょうね(笑)。ま、今日は脱ぎ&絡みなしのスモールパッケージだろうからそれはないか。きっと満足して帰られることと思います。遠路、お疲れさまでした。

(ウリチョンジ、チミもさっさと帰りなさい!!)






2005年09月23日(金) 11DAYS の REMIX Ver.

 
変なもの見つけた。

RAINの3集に入っている"11DAYS"のヴァージョン違い。

(ご注意:音が出ます&半裸の男が出てきます)
 
これ、一般に流通してないよね?

なんだなんだ、なんなんだ? 耕因鯵って誰なの?

11DAYSは私も大・大・大好きな曲。オリジナルを聴くと2月のソウルを思い出すけれど、このREMIXだと確かにマイアミって雰囲気だなぁ。(画像は先月、米国のVMAに招かれてマイアミを訪れたときのもの)

しかし、下の掲示板の書き込み、在イタリア女性の「なんであなたはソウルに、私はイタリィに住んでるの?なぜっ、なぜっ?!」って書き込みには笑いました。お察し申し上げます(笑)。
 
 
 


2005年09月13日(火) ジョギングのあとの特製チヂミ

 
めまいは止まったけれど、内耳の異常は相変わらずだ。医者が軽い運動をしてみたら、というので近所をジョギング。ちゃんと測っていないけれど、おそらく2.5キロくらい。

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このまえ走ったのは今年の2月、イルサンのチムチルバン(サウナ)の中にあるジムで。真夜中の3時にランニングマシーンで3キロ、激走した。二、三人しかいないウェイトトレーニング中の男性が「なんじゃあのオンナは」という目で見ていたな。寒いなかクルマで移動しながら仕事して、慢性的なソウルの渋滞地獄に毎日のように苦しめられ、身体はもうガチガチ。ストレス解消するためにも運動したかったのだ。

梨泰院(イテウォン)のナイキで買ったジョギングシューズを履いて、チムチルバンで貸し出される黄色いTシャツと短パンで、徐々に設定スピードを上げながら走ったんだけど、あれは気持ちよかったなぁ。

日本に帰ってきて何日か経ってから、入浴中に、左足首内側のグリグリから少し下がった所に、直径1センチくらいのカサブタを発見。なんでこんなものが、と、暫く考えているうちに、チムチルバンで走った時に出来たものだと思い当たった。素足に真新しいシューズを履いて走ったので、擦れてしまったのだろう。

そのナイキを履いての、実に7ヶ月ぶりのジョギングだったが、やっぱり走り終えたあとは気分がいい。耳は、走っているときはさほど気にならず、走り終えた後の心拍数が上がりきっているときに一度完全に塞がったようになって、そのあとスゥ〜ッと楽になった。そして、その後、いつもの状態に戻ってしまった。一度走ったくらいで治るとは思っていないからかまわないのだけれど、問題はジョグがちゃんと続けられるかどうか、ですね。

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走ったあと、夕飯にチヂミ(韓国風お好み焼き)を焼いて食べた。これがまた、今日に限ってどうして?!というくらいの激ウマの出来で。いつもと同じ粉と具材を使ってるのにどうなっているんだろう。

原因として考えられるのは、水を入れる前にダマにならないように粉を箸で念入りにかき混ぜたこと。あと、私は具をすごくたくさん入れるので、水を気持ち多めに入れてできるだけ薄く広げて焼いたことくらい。

具は…、ニラ、ネギ、にんじん、パプリカ、舞茸、茗荷、牛肉。

茗荷とパプリカの極薄切りを入れるのが、レオナスペシャル。さらに韓国海苔(味付け海苔)を炙って、細かくちぎったのを入れます。海苔は他の具といっしょに混ぜないで、チヂミをフライパンに広げてまず片面焼いて、ひっくり返す前に、半生状態のところへ敷き詰めるくらいにたっぷりのせてから裏返す。で、海苔をのせた面を下にして、パリッと焼き上げて出来上がり。

この海苔を入れるのはオススメです。あまりにも美味しくなるので、本当は秘密にしておきたいくらいなんだけれど(笑)。お試しあれ!

※チヂミ粉、わが家はモランボンのチヂミの素を使用しています。粉もさることながら、一緒に入っている薬味タレが絶妙!この味、自分では絶対に作れないので一滴も無駄にしないように大切にいただいています。



 
チヂミ。これは海苔が入っていないバージョンですが。
 
 

 

韓国料理ではないけれど、これもよく作るメニューで、大好きなベトナム麺“フォー”。豆腐チゲもよく作る。
食器はすべて韓式で、4月にチエちゃんが一式プレゼントしてくれた陶製のものを使用。日本の箸はもうずっと使っておらず、毎日、韓国の鉄製箸(チョッカラ)とスプーン(スッカラ)で食べています。





2005年09月10日(土) DOHCのウリジフニ

 
ジフンチャンがDOHC(韓国のアパレルメーカー)と契約して髭のポスターが話題になったのが武道館公演で来日する少し前。初来日公演のあとドラマ『この人でなしの愛』に出演が決まって、役作りのために身体を絞り、日焼けした状態で撮影されたティーザー広告のポスターだ。4種類あるうち、どれが一番好きか等々、この時期“みんな髭ピで大騒ぎ”だった。

どれが一番て言われてもなぁ。みんな同じ人がやってるんだから、全部カワイイよ、などとうそぶいていたチマリス。でも実は、DOHCがらみの髭ピでは、ポスター以外にお気に入りがあるんだな。↓

…だって。世界中探したってさ、こんなヒゲ面、どこにある?!

 
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失礼をば致しました。

しかし、DOHCの契約と同時にTBJ(韓国のヤングカジュアル)のピが消えてしまうのは、少々寂しい。ソウルでショッピングモールへ行けば、そしてTBJがあれば必ずそこには特大のウリジフニが壁を飾っていたのにね。それから、広告(カタログなんか)のスタイリングや写真もけっこう好きだった。
4月に買ってきた総スパンコールのFELIXのTシャツ(白とピンクの2枚)は、この夏よく着てました。さらばTBJ。

DOHCとの契約は6ヶ月間で、4億5千万ウォンだそうだ。半年って、また短いなあ。でも、ソウルを訪れた日本人の多くが、ピ目当てにお店を訪れるのでしょうね。私?…んー、私も行っちゃうかもしれません(笑)





2005年09月09日(金) スカパーとチゲ鍋

 
とうとう、というか、やっと、スカパーの『受信できません』を解決するために、カスタマサービスのひとに来てもらった。
この数日来、サポートセンターへ電話をかけて症状を話したり、チューナーのリセットボタンを押したり色々やってみたけれど、やはり不具合は直らなかったのだ。

だめだ、もうリミットだ、だって今週末から暫くRAINの来日がらみで、いくつか番組があるんだもん。きっと貴重映像満載に違いない。これが映らないんじゃ、もうスカパーつけてる意味がなーい。
 
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アンテナか、チューナーか、はたまたケーブルか。私はずっと、近所に妨害電波を出すような施設かなにかができたのだと思っていて、その手の電波をシャットアウトできるアンテナに変えるつもりだった。もしアンテナじゃないとすれば、チューナーの内部が壊れちゃったんじゃないか…。そんなことをカスタマサービスのひとの隣で話しながら作業を見守っていると(われながらうるさい客だな)、まず「チューナーではありませんね」と言われる。テスト用に持ってきた別のチューナーにつなぎ替えても、症状は同じだというのだ。次にアンテナの向き。「このところの台風で向きがずれちゃったんじゃないかと思ったんだけど、違いますね」。

となると、あと可能性があるのはアンテナのコンバータ(お皿の前に突き出している受信部)かケーブル。ところが、コンバータは正常なのを持ってきて付け替えてみないとわからない、いま持っていないので一度戻ってとってくるけど台風の影響で全部出ちゃってる可能性が高いです、と言われてしまった。

うわぁ〜、いやーーー!おっ、お願いですから今日中に直してほしいー!と、ちょっと誇張して書くとこういうようなことを言いまして、さらに「私今からアンテナ一式買ってきますから、それ取り付けて貰えませんかッ」。
でも、ダメなんですって。修理ならするけど、取り付けは範囲外の仕事なんだって。さらに修理の人、「それにケーブルの可能性もあります。今から戻って、帰ってきてる人たち全員にこの型のコンバータが余っていないか、あたってみますから」。
こう言われちゃうと、もう、ハイ、ワカリマシタと言うよりしかたありません。玄関で、いったんステーションへ戻るカスタマサービスさんを見送る私の両手は胸の前でしっかりと握り合わされておりました。お願い、コンバータァ〜〜(涙目)。

・・・・で、結局、直りましたのです。数時間後、修理の人が持ってきてくれたコンバータを付けてみたところ、「あ、映った!」。いやはや、これでコンバータありませんでしたと言われたら、今頃電器店へ行ってアンテナを購入、さらに必死の形相で「今日取り付けてくださいッ。とにかく今日じゃないと困るんですう!」かなんか言ってたんだろうか。想像しただけでアタマいたくなる…

でも、えがったなぁ! こんなことならもっと早くに来てもらうんだったよ。そうすれば「キム・サムスン」だって「夏の香り」(スンホニ〜)だって、ストレスフリーで毎回ちゃんと観られたのに。おばかさん。
 
 
(しかし、何が何でも今日の今日中に直せって、困った客だよなぁ。ほんと済みませんでした、カスタマサービスのひと!)
 
 
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夕方。ひさびさスーパーで食料品を大量に買い物。

森のたまご白4コ/金のつぶ納豆/ブルガリアヨーグルト/有機プルーン種抜/ミルクチョコレート/お豆と雑穀御飯の素/牛角キムチ/味付もずく黒酢/舞茸/もやし/ヤングリーフ/パプリカ/きゅうり/はくさい/ニラ/牛肉切り落とし


…で、雑穀ごはん炊いて、味噌チゲ作って食べた。なんかスカパーなおったら急に食欲が出ちゃって。

テーブルの上にはスッカラとチョッカラ、山盛りのキムチ。好きな具を全部入れて、ひとりで好きなだけ食べるチゲ。ああ、しゃーわせ。
 
 
 


2005年09月06日(火) そういうことを言いますか


おもしろい記事が上がっていました。韓国の記者が書いた記事の翻訳だと思われますが。これ、私が体験した武道館二日目の雰囲気がかなり忠実に再現されています。

しかし、理性は乾杯、て(笑)。おそらく「完敗」の変換ミスなのでしょう。が、「感覚が支配、理性は完敗」…個人的には非常に感慨深いものがありマス。

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ところで、ジフンチャンは公演後の会見で、日本のファンの年齢層が高いのが残念だ、って発言したらしいね。…!!!!!(笑)
十代の女の子が少なくてさびしいのだそうな。そのうえ、チニョンssiにまで「お前にはなんで10代のファンがいないのよ」と訊かれたらしいです。

おそらくチニョンssiは分っていてからかったのだと思うけれど、もしそうでないとしたら、この師弟コンビはかなり問題がありますね。オンナゴコロがこれっぽっちもわかっていません。答えはとても簡単。脱ぐから、だよ(笑)。

(現在、日本でモム誇示することの損と益について考え中。我ながら飽きないね・笑)

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もうひとつ、とても興味深い記事が。

ナルホド。フジテレビ、ジフンチャンじゃなくて、IVYのところへ行きましたか。これは私、よくわかる気がするわ。だって、いままで日本には、いわゆるセクシースターと言いきれる男性歌手はほぼ皆無、セクシーといえば女性歌手(タレント)と相場が決まっていましたから。いきなりジフンチャンみたいなのに出てこられても局内のオジサンたち、扱いに困っちゃうんだと思うの。

で、IVYはというと、これはもう何ともいえないお色気(東洋系のエキゾチズムが隠し味)と歌唱力で。しかも青っぽいというか、若々しさがあるのね。これならオジサンにもわかりやすい、取材申し込み即決定だ(笑)。冗談はともかく、局の関係者があのパフォーマンスを観てショックを受けたというのはわかります。とにかく歌、上手かった、英詞完璧でしたから。

これは私の憶測なのだけれど、たとえばフジテレビ、すでにパク・ヨンハにはアプローチ済みでしょう。ヨンハ、サンウ、ビョンホンはOKで、なぜジフンチャンは<考え中>なのか。これってJの字系とのからみなんじゃないでしょうか。ファン層はすでにかなり重なっているし(Jは若い子のみならず中高年に大人気)。ま、こういうオトナの事情というのはよくわかりませんけれども、きっと何かあるのだとチマリスは睨んでおりマス。

(木村拓哉が好き、スマップと共演してみたいと言っているジフンチャン。いじらしいデス。しかし、やっぱりこの子は自分の影響力がイマイチよくわかっていないんじゃないかなぁ…)







2005年09月02日(金) マイッタ…RAIN@日本武道館9/2

 
なんかテンションが上がらないまま、うだうだと過ごしているうちに9月になりまして。そしたら、ついこないだ大阪が終わったばかりだってのに、また(というか、もう)来ちゃったんです、ジフンチャン。今日明日で武道館2DAYS。

初めての武道館、連チャンだってのに、前日(昨日)の夕方来日したとか。大丈夫なのかい、たのむよ、と、不安に駆られるチマリス。とにかく、友人のフロイライン・トモコ嬢と市ヶ谷で待ち合わせて、いざ九段下、武道館。

おととい、発売日にアマゾンから届いたソウルコンサートのDVDも「こんなときに特典映像なんか観ちゃったら疲れてしゃーない」との理由から未開封のまま。今日ここまでテンションひくーいままで来たのに、市ヶ谷へ向かう電車の中あたりから、にわかに心臓ガタゴトし始めまして、ああイヤだ(笑)。いやぁ、今回はいろいろと参ることが多かったデス。


1、悪くなかった

 結果から先に言いますと、凄く良くなってました。ほぼこれまでと同じ内容なのだけれど、冗長さがなくなって完成度が増しました。脱ぎと絡みもなにやらアッサリ。やっぱりこいつめ、ジャーナルチェックしてるだろう(シテマセン!)

でね、RAINてこれだけ忙しいのにダンスだの歌だの、いつ練習してるんだろう。前回より、格段に上手くなってるんだよ…(というより、やっとソロコンサートに慣れて本領発揮し始めたのか)。それから先月だったか、ドラマがらみで「あんまりカラダ絞らないでほしい」と書いたら、すぐに5キロも減量したって情報が入ってきてコンニャロ状態だったんだけど、フタ開けてみたらスンゴクきれいにつくってきてるの、ボディ。目が慣れるまでは「痩せたなー」という感じだったのだけど、動き始めたら、もうビシビシのキレキレだった。で、衣装も着映えがするようになったし。

なんか、マイッタなぁ。チマリス、あんまり褒めたくないんだよ(笑)。そのうえジーンズを、そんなに腰穿きするなっての。腰エクボ見えてるじゃないか、この悪魔め!(笑)
 
 
2、JYP登場

 なんと今回はパク・チニョンssi(RAINのプロデューサー)がステージに登場。マイアミのVMAからずっとRAINに同行、来日していたのですね。で、途中でゲストとして登場、2曲も歌って踊ってくれたのです。実はチマリス、今回一番うれしかったのはこれだったかも。

この人、ほんっとに素敵なんだよ。なんと言いますか、格が違う。プロ中のプロ。ところどころ、クラシック〜モダンバレエダンサーの足さばきを思わせる何とも繊細できれいな動き。ギターとベース奏者のひと、舞台上で楽器を抱えて椅子にかけたまま、眼前で踊るチニョンssiに釘付けになってましたが、あの距離なら誰だってそうなるわな。チマリスも、ほんと、今日、武道館公演観に行ってよかったよ、マイッタよ!

(尚、この方は着るものも個性的で、マイアミの授賞式ではRAINに「お揃いでビニールの服を着よう」ともちかけまして、「いやだ」とあっさり断られたそうです。ワハハハハハ!)
 
 
3、嗚呼、香港

 しかし、香港の公演チケットの件には参りました。あれこれやってみたけれど、難しそうだ。とにかく無くはない、少ないけれど出しますよというやつが、出ると同時に数分でソールドアウトしてしまう。在香港のひとでも苦労しているのだろうから、在日本のチマリスにとっては、そりゃなおのことキビシイものがあります。
このまえ香港で会ったオジサン(リコン歴5回のつわもの)にも連絡とってみたんだけどつかまらないし。また何か揉め事でも…?と逆にこちらが心配になる始末だ(笑)。
でも、今日のステージ観たら行きたくてさ、ホンコン。マイッタな、今日昼過ぎに飛行機のチケット、キャンセルしたばかりなのに…

(実はエアもホテルもバッチリ押さえてあったのです。エアなんかカードで決済済みだったのよ。まだこれからホテルの取り消しもしなくちゃならないという…、ううう)
 
 
4、誤訳じゃないのか?!

 で、帰宅してネットをチェックしていたら、とんでもないニュースが。昨日、キャピタル東急ホテルでの会見で、ジフンチャン、「来年は日本に住んで活動していく」って言ったんだって?!

これさぁ、リップサービスならかなり人騒がせだし、なにやら誤訳っぽいと思うのは私だけ?

というより、来るなよ!近くへ。住むなよ!日本になんか(このあたり、アンビバレンツな感情の嵐に翻弄されておりマス)。

マイッタ、ほんとうにマイッタな。いきなり何言いだすんだ、この悪魔めが!(笑)

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もう武道館の画像がアップされていました。はやい。


 
 


2005年09月01日(木) 異物か暇つぶしか

 
今日は用事があって洋光台の父のところへ出かけた。

電車の中では村松友視の「ヤスケンの海」を読んだり、epik highの"HIGH SOCIETY"を聴いたりしていて、そのうちに居眠りしてグラッと上体倒れそうになったところで、電車は唐突に洋光台へ着いた。

"HIGH SOCIETY"って洒落たアルバムだ。1集の"Map of Human Soul"は滅茶滅茶クールだったけれど、2集の"HIGH SOCIETY"は完璧に計算されたデザインの中で遊んでいるのだ。(歌詞の内容は非常に風刺的だそうだが)
冒頭すぐに、「これは小西康陽ではないか!」と気がつく。そうだ、ピチカートにあったなこんな感触のアルバム、なんだったっけと考えたら、それは"THE END OF THE WORLD"だった。

「ヤスケンの海」は解説が村上龍だった。いつも通り、まず最初にうしろの解説から読んでいたら、村上龍と回想の中のヤスケン(安原顕)との会話に、こんなくだりがあった。
 

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“ジャズを聴くのは当たり前じゃないですか。ジャズに限らずロックでも、それを教養として聴くのではなく、異物として、クスリやセックスのように進んでからだに取り入れるのは当たり前のことだ、と私は言いたかったのだ。”
 
 
この村上龍の文章は、たしか昔にも読んだことがある。一時期、けっこう色々な場所に書いていた言葉ではないか。で、昔はあまりよく意味がわからなかったのだが、今日は「うん、その通り」という感じでストンと納得した。それどころか、異物じゃなかったら取り入れる意味がない、とさえ思っているようなのだ。今の私は。

異なっているから(異物だから)、違いが感じられるのだ。この違う感じ、何が違うんだろうと無意識に考えること、これが一番面白いのだ。私にとっては。だから私は昔よく聴いた懐かしい曲というのがキライだ。それはもう消化され同化したもので、異物ではない。こういう曲にハッとするのは最初の一瞬だけで、あとは感情を弄ばれているような気分になる。これがもう、嫌で嫌でたまらない。

あと人間にとっては、音楽もセックスもセラピーという側面が強いと思うのだけれど(いやほとんど丸ごとセラピーと言ってもいいのでは?)、異物じゃあないものではセラピーの用をなさないのではないか。暇つぶしにはなっても。と、そんなことも考える。だから、音楽やセックスに異物感を求めなくなったら、それはもう老後ってことなんじゃないのか。リタイアしたあとの暇つぶし。

…しかし、なんで今日、私はこんなことを書いているのだろう?だいたい、ジャズを聴くのは当たり前云々というのは、三十年以上も昔の言葉なのだ。龍が二十歳とか、それくらいのときの言葉。なんか今日は私、馬鹿に尖ってるというか、年齢に抗っているとでもいうのか…(笑)
でも本当は、この言葉に込められた意味に年齢なんか関係ないのだ。この言葉を生きると決めた人間は(そういうタイプの人間というのが存在するのです)、一生この言葉に従って行くのだろう。
 
 
(ここから、私信)

というわけで、Kさん。私には江國香織の書いた

「私は恋人以外の男性に興味はないが、恋人と生きようとすれば、閉じこめられてしまう」

という言葉は、わかる気がする。しかしそのわかる気というのは、その恋人に妻子があろうとなかろうと関係ない、という、いささか乱暴なカンジのものなのだけれど。あと、その場合には「恋人」という言葉と「夫」という言葉の入れ替えも可能ですね。

問題は恋人に妻子があるかどうかではなくて、“恋人と生きる”という言葉の具体的内容なのだろう。私は個人的には、ときめかないなぁ、この言葉(笑)。
自分自身ときちんとつきあって、自分の本心で生きるのだって大変なのに、“恋人と生きる”、って…。なんか不幸とか、大惨事のにおいがするなぁ。

おそらく“恋人と生きよう”と決めた時点で、自分で自分を閉じ込めてしまうことになるのではないのかしら。自分を閉じ込めているのは、恋人ではなくて自分自身なんだよね、きっと。


しかし、自分のココロの声に忠実に生きて、最低限の人間性を保った恋人、さらに、常にセラピーたりえるセックスを求めるとなると、そうとうタフな生き方を選択することになるなぁ。もう少し早く、体力のあるうちにこのことに気付けばよかったんだけど…

(急にしょんぼり。すでに隠居の風情濃厚)

 
 
 
 


2005年08月21日(日) クロゼットから…

 
そういえば…、と思い立ってクロゼットの棚に上げてある平たい箱をおろしてみた。

呉服屋さんの箱で、9年前、千葉へ初めて越してきた当初、九州の叔母が和服の練習用にと送ってくれた浴衣が入っているはずの箱だ。なにしろ普段に着物を着るような生活をしていなかったので、一度開けて見ただけなのだが、たしか紺地に絞り柄の浴衣だったと思う。

開けてみると、やはり記憶通りに紺色の浴衣がきっちりと“たとう”に包まれて入っていた。ところが、その浴衣の下から、もう一枚別の浴衣も出てきたのである。あれぇ。こんなの入ってたっけ。初めて見るような気がするなあ。

白っぽい地に淡い色で描いた手鞠の柄で、別布で襟が掛けてあり、これ以上はきれいに畳めませんというくらい、糊をきかせてぴしりと畳んである。二枚とも叔母が着ていたものだがどちらも状態は良く、紺地の方も絞りの部分はふくらみを失っていない。

おー、らら。こりゃ来年は、着ようと思えばとっかえひっかえ着られるってわけね。当時は、浴衣貰ってもなぁ、、、などと思っていたのだが(不孝ものめ!)、いまとなってはただただ有り難い。
そのうち、などと思っていると、あっという間に来年の夏になってしまうから、はやいとこ着付けを覚えなくちゃ(本だけはもう買ってあるのですが…)。
 








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