Leonna's Anahori Journal
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2005年05月15日(日) 春雷電車を止める

 
久々、テニス。
以前よりレッスン回数を減らして月二回のクラスにコース変更したのだけれど、それでもちゃんと出られないことがある。

今日は、午後から2レッスン受けることになっていた。1コマ目はインドア、2コマ目はアウトドア。それで、まずインドアでいい感じで汗をかいてから次、屋上のアウトドアコートに出たら、レッスン開始後30分位して雨が降ってきた。

まず、空が暗くなって、なんとも微妙な風が吹いてくる。微かに雨粒のようなものがポツリ、ポツリ。そのうちに遠くで空の一部がピカッと光る。「アッ、かみなり!」と誰かが言う。それでも、雨が酷くならない限りはレッスン取りやめにならない。

そのうち遠くで雷鳴が聞こえだして、私は屋上の、さらに上の方を見渡してキョロキョロ。ここ、避雷針は立っているのかしら?。それらしきものが見つけられないままにボールを打ち返していたら、遠くで大きな音。コーチ曰く「あ。いま、落ちましたね」。落雷だと言うのだ。

その音を聞いてから三、四分後、灰色の空のもと、まるで巨大なカーテンが揺れるようなサァーッという音が風に乗って聞こえてきた。あとで考えたら、それは遠くから強い雨脚がすごい勢いでこちらへ向かって近づいて来る音だった。とつぜん大きな雨粒が落ち始めたと思うと、あっという間に豪雨となってコートの人工芝は完全に“水没”した。

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這々の体(“ほうほうのてい”ってこう書くのか!)で建物の中へ非難。うわーっ、すっごーいなどと言いながら水の下に沈んで行くコートを眺める。何の気なしに「私さっき、思わず避雷針を探してしまいました」と言ったら、それを聞いた若いコーチ(やっと見習いを解かれたばかり)が、「ラケットはやばいですよ。カーボン使ってるから」。
…いやーーーんっ、どうしてそれを早く言わないの。こわーいー!

(ちなみに釣り竿も非常に危険だそうです。あのカーボンロットというやつね)

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それで、2コマ目のレッスンは開始1時間以内に中断したということで、レッスン不成立。振替レッスン扱いということになってしまった。ゆっくり着替えて、雨脚が弱まったのを見計らって駅まで行ったら、電車がストップしている。落雷の影響とのこと。

そうか、さっきコーチが行った「あ。いま、落ちましたね」は、当たっていたのだ。しかし、それなら尚のこと、早くレッスン中断してくれなくちゃ。知らないものだから私、一生懸命カーボン入りのラケットを振り回してました(ヤダァー!)。
 
 
 
 


2005年05月14日(土) コンランショップ

土曜日なり。
本日は自主的に休みを創出。というのも、連休中、会社が休みなのを知らずに私だけ働いていたという事実が発覚したから。大まぬけちゃん。

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朝。英会話がっこ。そのあと秋葉原。
秋葉原ではこの前、日本から韓国へ持って行ったラップトップパソコン(現地事務所を設立してそこに置いてきました)のACアダプタとLANケーブルを購入。丸の内北口前の郵便局からEMSで韓国へ送った。

それにしてもいい天気だったな。すでに初夏のごとき日射しを浴びつつ丸ビルへ移動。久々、コンランショップへ。バス用品の棚のあたりに、そこはかとなくよい香りが漂っている。そういえば、ニールズヤードのウォーミングオイルを切らしていたなと思って探してみたらビンゴ。やっぱりあった。同じ英国ブランドだもんね。

オイルを包んでもらうとき、レジの後ろが一面、大きなガラス張りになっていて、真正面(本当に、測ったように真正面)に赤い煉瓦造りの東京駅舎がきれいなシンメトリーを描いてたたずんでいた。まるで絵画か写真のように。思わずハッとする眺め。

コンランショップは丸ビル2Fと3Fにあるのだけれど、きっと眺めを計算に入れた上であそこにレジをもってきたのだろう。もしくは、コンラン卿自らがショップデザインに関わって、そのときに決定したことかもしれない。

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コンランショップは細かいものを少しずつ買うのではなく、かなり巨視的(家一軒単位とか)になって見ないと面白くないということに、少し前になって気づいた。家具のサイズも店舗のパースペクティブも大きいし、家具以外の細々した商品も、それらのスケールを前提にデザインされて(集められて)いるのだ。そういう点で、アフタヌーンティやフランフランとはまるで違っている。

広々とした店内をゆっくりと歩きながら、韓国の高級マンションならサイズ的にもぴったりだろうななどと考える。場所はもちろんソウル、江南(カンナム)。漢江(ハンガン)の見える部屋なら、言うことなしだ。もう、想像しただけで、い〜い気分(相変わらず安上がりだな)。
いずれにしてもコンランショップのスケールは、東京よりもソウルによりフィットしている。
 
 
 
 


2005年05月13日(金) やっぱり蟹が好き!

 
きのう。

スカパーで、RAINが蟹を食べる番組があるというので予約録画。帰るなり大急ぎで再生してみる。

『韓国食通まる見えTV』という番組。その中の、有名人が自分の行きつけの店のお気に入りメニューを紹介するというコーナーに、確かにRAINが登場、「ダメだ、旨すぎて何も言えない…」とか言いながらハフハフとカニを食しておりました。

やっぱりこの人、カニが好きなんじゃないの?
当時 Krazy Krab へは、本当に好きで、食べたくて通ってたんだと思うわよ。(以上チエちゃんへ)

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少し前、デビュー三周年だという日に、アメリカにいるRAINからのメッセージが韓国のオフィシャルサイトに掲載された。

いつもの優等生トーンは変わらずだったんだけど、その中に鼻の手術に触れた部分があって、“整形したという噂があるようだけれど、絶対にしていません。絶対に!信じてください”というような箇所があって思わず笑ってしまった。こういうのを読むと、まだまだ子供だあねえ。

だいたい整形云々なんてことを言うのはアンチに決まっているけれど、アンチだけにRAINのミリョクをまるで理解していないね。
だってさ、他のところならまだしも、あの鼻いじってどうするの。あの鼻が可愛いんじゃないか。何があっても、その鼻だけはいじったらあかん!てくらいのもんだぞ、アレは。

こういうことをきっぱりと言いきれるのも、私はRAINの鼻に関しては他の人よりも少しばかり長く(深度をもって)接しているからなのだ。以下、そのことについての説明。

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淀川長治氏は生前、住んでいたホテルから外へ出るとき、必ずロビーに敷かれた絨毯の決まった角の部分を踏んでから出て行ったという。帰ってきたときも同じく、出るときに踏んだのと同じ角を踏んでから部屋へ入ったそうだ。一種のジンクスと言うか、まじない(厄よけ)のようなものだったらしい。

それと同じで、私は朝会社へ行くとき、居間兼食堂の壁にかかった大きなKoreana化粧品のポスターの、RAINの鼻の部分(先端)を人差し指で触れてから行くのだ。帰ってきたときも同じ。鼻の先にちょこんと触れてから、ポスターの下のローボードに置いてあるお皿に、外した腕時計と指輪を入れる。そんなことだものだから、彼の鼻のこととなるとつい一生懸命になり過ぎてしまうのだ。

(あまりのバカバカしさに怒りだしそうなアナタ。これが“存在の耐えられない軽さ”を耐えて生きる私の姿なのです。どうか寛大なお心でお赦しいただきたいの)
 
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『韓国食通まる見えTV』ではカニを食すRAINの口元がアップになって、「このコーナー始まって以来最高に注目を集めたクチビルでしたよね!」なんて騒いでいたけれど、ノンノン、唇もさることながら彼の一番可愛いのは鼻ですよ、鼻。

それに口や唇は本人の意思に従って形を変えるけれど、鼻の先っちょはほとんど動かすことができない。できてもせいぜいが血の色を透かせて見せるか、蒼白になるくらい。静かなものだ。そういう鼻の先(なかんずくRAINの)を私は大いに愛しているのです。 
 



2005年05月12日(木) 一大事

 
コリアンラヴァーズ(単数形でないことに注意)に血道を上げている間に、欧州伊太利亜ではとんでもないことになっていた。

ミランが。今季優勝は堅いと思っていたミランが。
カカは二年目のジンクスに打ち勝った、クレスポもいい感じだ、シェヴァの負傷も長引かずに済んだ、ピッポも帰ってきたよ、のミランが。
ミラン、わが心のモナリザ。そのミランが、天敵ユヴェントスに・・・

ああ、なんてことなの。ちょっと目を離した隙に。というか、好調のときのミランを、そのうえ私が力入れて応援すると何故か負けることが多かったのだ、これまで。特に下位チームにコロッと負けてしまったりする。ま、スポーツだから、応援したなりにちゃん勝ってくれるわけがないのだけれど。それにしても、ね。

それがこの前、私の観ていないときにも関わらずシエナに負けた…。たしか四月の後半、韓国出張の直前だったと思うけど、録画の試合結果をみてギクッとしたのを覚えている。(毎試合、欠かさず録画だけはしているのだ)で、この前は観ている目の前でユヴェントスに負けてしまった。応援してたのに。

メンツはほぼ揃っている。今季ここまでは、まあまあ堅調。なのに大事なところで下位チームに負ける(私が観ていなくても)。で、すわ一大事とTVのまえで応援すると、今度は頂上決戦、ユーヴェとの直接対決でまけちゃうんじゃあ…もうっ、どうしたらいいの。教えて、アンチェロッティさん。

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ココロが離れるってこういうことなのかしら。取り繕ってもわかってしまうものなのね。もう遅いかもしれないけれど、アタシいまからココロを入れ替えます。

去年は去年、今年は今年(ミランは去年優勝)。CLはCL、セリエはセリエ。ここまで来て準優勝なんて絶対にイヤ!

(さて、このチマリスの改心がミランにとって吉と出るか凶と出るか)
 
 
 
 


2005年05月11日(水) 思いっきり人違い。


あと出しジャーナル(5月7日)してます。
引越のご挨拶、遅れてごめんなさい。


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昨晩、やっとネットに繋がるようになりました。カスタマサポートのひとに電話で教えてもらいながら、モデムのリセットと再設定を行ったのです。
直らなかったらどうしようかと思った。アリガトウ、カスタマサポートのひと。

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ところで、スターバックスコーヒーってどこのお店でもカウンタのところにバナナが置いてあるんですか。1本80円のバナナ。実は今日、あれ食べたんですよ、お昼にサンドイッチと一緒に。小さなお菓子でも150円以上するスタバにあって、あのメニューは感動的だ。

だけど、他に食べてるひと見たことありますか。たまにいてもオジサンばかりとか?。女性が食べてるのは見たことない、とか?(ま、これからもかまわず食べようと思ってますけれどね)
スタバでバナナ、バナナとハーブティー。これ即ち、ソウルっ子もまねしたくなるトーキョー・ウェルビン、なのだ。

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日本橋の三越本店の前を通りかかったら、入口から壁面にかけて提灯やらなにやら、派手な飾りつけがしてある。きらきら光ってる。そばへ行ってみたら神田明神祭と書いてありました。
うん、さすがお江戸日本橋だ、いい眺めだ。

しかし問題はそのあと。

いい気分で八重洲まで歩いていって、ブックセンターの入口を入ろうとしたそのとき。擦れ違いざま、人の顔をみるなりビクッとして黙礼をした気弱なサラリーマン風のアナタ。アナタ、一体誰なの。なにもそんなに怯えた顔しなくても。傷つくなぁ、もう!
 
 
 


2005年05月10日(火) ヘンリー・ミラーの至言

 
まだ、入れないのだ。ムスッ。
 
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星占い(西洋占星術)で、生まれたときの太陽の位置と月の位置の組み合わせでみるというのがある。たとえば、同じ水瓶座でも、太陽の位置が水瓶座で月の位置は乙女座とかいうふうに、より詳しく分類するやり方だ。これだと通常12しかない分類が、12(太陽の位置)×12(月の位置)=144種類と、ぐっと細かく分かれることになる。

先日、この144分類占星術の本を立ち読みしていたら、私と同じタイプに、山口達也(V6)と作家のヘンリー・ミラーがいることが分かった。山口達也といえばダッシュ村でも一二の器用さを誇る田舎暮らしの達人ジャニーズという認識しかなかったのだが、なんだか急に興味と親近感が沸いてきた(きっといい人に違いない)。

しかし、ここで注目すべきはやはり、ヘンリー・ミラーその人であろう。そして期待を裏切ることなく、このページには、このカテゴリの“ひととなり”を伝える言葉(のつもりなのだと思う)として、次のようなミラー氏の言葉が載せられていた。
 
 
『セックスは霊魂が再生する9つの理由のうちのひとつである。…あとの8つは重要ではない。』
 
 
ワハハハハハハハ、こりゃあいいわ!

結局、月の位置が蠍座、ってことなんだろうけどね。淫靡というより、それがどーしたの的あっけらかんとした感じがこの分類の特徴のひとつ、なのかもしれない。あーあ、久々にヘッドコンシャスな大笑いしたわ。

しかし、いいよね、ヘンリー・ミラー。
いま読んでるのはクンデラの『存在の耐えられない軽さ』(これまた「我が人生の書」だったのよ)なんだけれど、次はヘンリー・ミラー行くしかないでしょう。

そう思ってちょっと調べてみたら、こんなページが。んまー、思いっきり背中押された感じ。ヘンリー・ミラー、イェー!
 
 

 


2005年05月09日(月) 入れないのだ。

 
きのう。
母の墓参りに出かけて夜帰ってきて、インターネットしようとしたら入れない(繋がらない)の。チマリス、また締め出されちゃったの?落ち込むなぁ。
 
いま会社から更新してる。
これから打ち合わせ入るけど、急いで終らせて帰るんだ、ネット環境直すんだ。じゃ、行ってくる。

(ほんとに帰れるカナ?)
 
 
 
 


2005年05月07日(土) サンドゥ《ノーカット吹替え版》

 
諸般の事情により、サイト(チマリスの穴)引っ越しました。
ブックマークの変更など、お手数ですがよろしくお願い致します。ぺこり。
 
 
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あーあ、つまんない。

亜米利加行ってなにしてんのかなぁ。もう帰ってくればいいのに、韓国へ。
鼻はよくなったんだろうか。まさか声が変わってしまったなんてことはないよね。
 
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今日から『サンドゥ学校へ行こう』のノーカット版再放送が始まった。でも、声が吹き替えなんだなぁ…。
私はサンドゥ全16話のうち、最後の4話しかみていない。だから明るくコミカルなタッチで始まったドラマが、後半どんなふうに展開して、最後にどうなるかだけは知っている。あんまり書くとネタバレってやつになるけど、ま、こんなに悲惨な話もめずらしい。

このあたりについては“サンドゥ騒動”とでもタイトルをつけて長々と書きたいくらいなんだけれど、とにかくさんざん泣かされたことだけは間違いない。
ああいう救いのない話を、いやだいやだと言いながら観ちゃう自分にも腹が立つし、そうなるとサンドゥを演じるチョン・ジフン(ビ、RAIN)の、初ドラマにしては馬鹿に達者な芝居にも何だか無性に腹がたってきて、大泣きしながら頭から湯気を出してた。

結局、先月韓国へ出張したときにOST(サウンドトラックのCD)まで買ってきて、それを聴いてはまた涙にくれてるんですけどね。
でもって、6月にはDVDのBOXセットなんかも届くという…(するなよ、予約なんか!)。というよりアンタ、あの童顔になんぼ遣うたんや…
ホント、うれしくて涙が出ちゃう。
 
 
サンドゥの場面が使われてます。名曲。
 
 
 
 


2005年05月06日(金) イ・ビョンホンの『甘い人生』

  
朝、鎌倉で仕事の打合せをして、昼過ぎ出社。
そうしたら、アラ?、鍵が閉まってる。とうとうチマリス締め出されちゃったのかしら?…というより、いい加減すぎるだろッ。こっちは今月下旬のデッドエンドに照準あわせて働いてるのに、この、仕事しなくてもいいよ的扱いは何?

わかった、わかったよ。じゃあもう今日は仕事やめた。こうなったら人生舐めてかかるしかないでしょう。かくも簡単に仕事を放り出す、これがチマリス流、甘い人生。…という訳で、本当に観てきました。イ・ビョンホン主演の映画『甘い人生』。(下手な前振りでゴメン。でも、実話なんです)
 
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この映画、ひとことで言うなら「人生舐めてもR指定を舐めてはいかん!」と、こんな感じでしょうか(笑)

バイオレンス描写でRー15指定ということなんだけど、凄いのよ、その嬲りっぷりが。ビョンホンssi、もう、ぐっちゃぐちゃにされてました。で、音がまた回るのですよ、サラウンドで。聞かされてたから覚悟はしていたけど、目を覆いつつ耳塞ごうとすると腕が一本たりませーん(笑)。冗談ではなく、目を開けていられないシーンが多くて、チマリス半分くらいしか観られなかった。

しかし韓国の人の血の濃さ、血の熱さって、ラテン系とはまた別の迫力がありますね。なにしろ高校生でも映画の登場人物となると必ず乱闘して、蹴りが炸裂するのはお約束。PVなんかでも、なぜか必ず乱闘するのね、学ラン着た高校生が。あれが、アタシよくわからないんだけど(笑)。

なにしろあの『オオカミの誘惑』でさえライバル校の不良どもが殴る蹴るの大暴れで抗争(?)を繰り返すんですから。で、主演のカン・ドンウォン(魅惑の九頭身花美男)にインタビューすると、「あの映画で一番気に入ってるのはアクションシーンです。自分はあばら骨を痛めたし、共演のチョ・ハンソンは指にヒビが入ってギプスを付けていましたが」なんて答えるの。でも、そういうテーマの映画じゃないじゃない、アレって(笑)。
 
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エニウェイ。描写はそうとうキツイですから、それでも観るわという人じゃないと辛いかも。でも映画そのものはきちんと作ってあるし、映像もスタイリッシュできれい。登場人物も、シン・ミナは現代っ子ながら可憐としか言いようがないし、エリックも登場シーンは少ないんだけれど奇妙な魅力を発散している(やっぱりな!)。

特にエリックのあのイノセントな感じ、ほんと独特です。わかってるのかわかってないのか、わからない。もっとハッキリ書くと、バカなのか、そうでないのかわからない。感覚だけで生きている子供(もしくは動物)みたいな、目つき、顔つき、身のこなし。きっと持って生まれたものなんでしょうけれど、魅力的です。
 
それから、肝心のビョンホンssiの“恋したことのない男”の演技もよかった。上手かった。単純に、完全に恋に落ちているのに、それが自分でわかっていない。だから自分を殺そうとするボスに大粒の涙をこぼしながら喰ってかかるのね、「なぜ自分にこんなことをするのか、教えてくれ」と。

ビョンホンssi曰く“これは私の代表作になる”。たしかに“恋を知らない男”の死に様は、あれだけのバイオレンスシーンのあとにも関わらず、あまりにもロマンチックで、じんわりと甘かったのでありました。
 



2005年05月05日(木) ついに逆転現象が

 
ぜんっぜんゴールデンじゃない連休を過ごすチマリスのために。はい、これドウゾ。(まーたこんなもん拾ってきたんか!)
 
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何が可笑しいって、短期集中ででイケテル韓国人俳優の顔ばーっかりみていたら、胸がやけてしようがないのですよ。胸がやけるほどハマっちゃったチマリスのバカー、バカー、バカチマリスー。いえいえ、RAINだけのことを言ってるんじゃありません。

チャン・ドンゴンは言うに及ばず、チョン・ウソン(現実がファンタジーを超えた実例)、エリック(ナイーブな魅力)、ソ・ジソプ(胸キュン)、カン・ドンウォン(韓国2大九頭身のひとり)、チ・ジニ(インテリ光線)、パク・シニャン(“おいでベイビー”)、クォン・サンウ(もはや定番)等々…。彼らみんな持ってるものが濃いですから、発する光線だのなんだのかんだの(←ってなんなの)が半端じゃあない。このごろ弱り気味のチマリス、思わず足もとよろけマス。

で、ですね。そんなときにセリエの試合観て、贔屓のイタリア人(他欧州人)選手の顔をみると、心底ホッとするんだ。たとえば、デル・ピエロ。いままであれほど濃い顔だ、ハンサムだけど疲れるくらい濃い顔だと思っていたデル・ピエロの顔をみて心が安らぐという…。こりゃ一体どういうことになってるんでしょうか(笑)。普通に考えたらサカサマじゃあないのか。いつからこんな逆転現象が?
 
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蛇足ながら。韓国2大九頭身のもうひとりは勿論、ビ、RAIN、チョン・ジフンであります。聞いた話では彼、亜米利加行って休む休むと言いながら、ちっとも休まずに仕事しているらしいですが(苦笑)。
もうこの人のことは無駄無駄、心配するだけ無駄。とにかく7月のコンサートだけはベストのコンディションでお願いしますよ。じゃなかったらアタシ怒るざんす、アタシ怒らせたら恐いざんすからねー。

(しかし、つくづく若いってうらやましいわね。ハァ〜)
 
 
 
 
 


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