Leonna's Anahori Journal
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2004年03月16日(火) どうなるU−23

もうあとがない、日本×レバノン。
番組が始まると、こっちを向いて並んだ実況アナ+セル爺+ヤスタロー。三人とも思い詰めたような「ミッ」とした顔をしている。気持ちはわからないでもないけれど、可笑しい。

ま、でも、よかった。とにかく勝てたんだから、2−1で。もう一点くらいほしかったけれど、とにかく勝ち点3は手に入ったわけで。

阿部が出てくると単純にフリーキック!と思ってしまう単純な私。でも、やっぱりな。やっぱり、阿部のFKだったでしょう。
あのFK貰ったとき、蹴る前に、ボールを置く時点でもう一点貰ったような顔してたもんね、阿部は。すごく自信にあふれてて、頼もしかった。

あと、きょうの大久保はよかったですよね。二点目を決めたヘディングもさることながら、動き全体が、とてもよかった。エムレ(インテル)なみに倒されてましたけど(笑)、ああいう大久保をみるのは久しぶり。

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性懲りもなく、味噌ラーメン賭けました。

 Y氏: 0−3 レバノン
 T氏: 2−0 日本
 ゲッツ君: 1−0 日本
 チマリス: 1−1 ドロー

…全員はずしてるじゃん。しかも、1−1のドローって何。(阿部クンに謝りなさい!)
 
 
 


2004年03月15日(月) 逆レインボー

日本×バーレーン。なんと0−1で負けてしまったニッポン。

でも得点差は1点だから“逆レインボー”ではあるけれど賭けはゲッツの勝ちだなと思いながら会社へ行った。ところが管理職のオッサン二人(Y氏とT氏)は日本が勝つという前提で賭けたからこの賭けはお流れだと言う。

あーらら、そうなの。でも私、今日はラーメン屋さんへ行くつもりだったのでお弁当持ってこなかったんだな。そこで「しみったれのジジグマなんかほっといてラーメン食べにいこ」とゲッツ君を誘って件のラーメン屋さん(味噌ラーメンの専門店である)へ。

大食いの私は会津胡麻味噌ラーメンの他に高菜ごはんも注文する。ついでに「日本は負けちゃったけど一点差はあってたんだからライスぐらいはおごるわよと」ゲッツ君の分も注文する。いつもそんなに食べるんですかと驚くゲッツ君。

ずっとまえにオットと二人でラーメン屋さんに入って、私が学生ラーメン、オットが普通のラーメンを頼んだら、お店のヒトは迷わずオットの前に学生ラーメンを置いた。また、居酒屋で熱燗とウーロン茶を頼むと、やはり熱燗はオットの前に、ウーロン茶は私のところへくる。それで運んで来たひとが去ったあとでササッと置き換えることになる(オットは下戸)。
…と、まあそんな話をすると、しきりに「はぁ、」とか「ははぁ〜」とか感心するゲッツ君。(感心していたのではなくて単にあきれていたのかも)

そのゲッツ君が「ところで、さっきからひとつ疑問に思ってることがあるんですけど」と言う。何?と問うたら、「ジジグマって何ですか」。

ジジグマとは“爺熊”のこと。チマリス家では年取った男性(じじむささ横溢)のことをこう呼んでいるのだと教えてあげると「おおー、爺熊!ぴったりだ、課長と部長はまさに爺熊って感じだー」と、顔を輝かせながら納得していた。

ライスに加えてチマリス用語の基礎知識まで。若者に善行を施すのって、本当に清々しいな。

  
 
 






2004年03月10日(水) ブライヅヘッドふたたび

14日から日本で行われる五輪代表の三連戦。こんどは、勝ち/負け/ドローではなくて、得点差3点/2点/1点で賭けることになりました。日本×バーレーン、日本の負けはまず無い、勝つという前提での得点差。

で、私は3点と賭けた。ゲッツ君は1点、Y氏とT氏は2点だって。これはちょっと熱くなりそう。
 
 
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やっと古書で入手した本のことを書き忘れていたので、書いておきます。
 
 
 「ブライヅヘッドふたたび」 イーヴリン・ウォー(ちくま文庫)
 
 
この本は探し始めてから手に入れるまで半年以上かかってしまった。ずいぶん前に古書で出たんだけど、値段の交渉に応じるということだったので値切ったらあっさり断られてしまった(笑)。定価でも千円近くする本だということを知らなかったために、とんだ恥をかきました。

で、その次はわりと最近、出たというのですぐに「買います」とメールしたら「店に出しておいたら売れてしまった」という返事。うわぁ〜ん、だめー、ちゃんとしまっといてくんなきゃー、と、またしても泣きわかれ。

それで先月末、三度目の正直でやっとこさ手に入れることができたわけなのです。さすがに送られてきた現物をみるまでは安心できなかった(笑)。

この本、訳は吉田健一です。舞台は1924年、英国はオックスフォード大学、(と書けば、どうして私がムキになって探したか、わかるひとにはわかるはず)です。それでいまは、読みたいような勿体つけて積んどきたいような、複雑微妙な気分。




2004年03月08日(月) カルチョの妖精

おごってもらった賭けラーメン(UAE×日本)は、なかなか美味しかったです。

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ミラン×サンプドリア。3−1でミラン。
強いのみならず優美ささえも漂わせはじめたこの頃のミラン。

なかんずく、カカ。
こんなサッカー選手がいていいものだろか。いや、いけないだろう。
カカは人間じゃなくて、本当はカルチョの妖精なのだ。

そのカカがブラジルからイタリアへ来てもっとも印象的だったのが“雪”だそうだ。本物の雪を見たのは初めてで、雪の中を歩くとき靴の下で雪がきしむ音をきくのがとても好きだとか。(かーわいいー)

そういえばATPテニスショーでみたグスタボ・クエルテン(カカと同じブラジル人)も、ツアーでロシアを訪れたとき、同じようなことを言ってたっけ。「僕の滞在中はずっと雪でもかまわない」なんて、ひどく感激してた。

でも私にとっては、雪景色なんかよりカカ本人の方がよーっぽどファンタジックなんだけどな。
 
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雪といえば今節、大雪で延期になったボローニャ×ラツィオの試合は25日におこなわれるそうな。

昨シーズンは確か、ピッチの凍結でユヴェントスの試合がひとつだけ延期されたように記憶しますが、サッカーの試合は多少の雪では中止にならない。ボローニャはかなりの大雪だったのでしょうね。


 


2004年03月07日(日) 数珠とお経の日々

先週の日曜日に母の三回忌をすませた。今日は義父の四十九日。
ここ数年で、葬儀、お墓、法事に関するスキルはかなり上がったように思う。

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四十九日の法要のあとで食事をしていたときのこと。
向かい側に座った親戚のおじさん二人がビールを飲みながら話している。話題は本日お経をあげに来てくださった御住職の趣味について。ちなみに二人とも千葉生まれの千葉育ち。言葉に少し外房なまりが混じる。

「たしか、水銀もしたよな」
「ああー、水銀ね。そうそう水銀。だから声がいいんだわ」

水銀?
少し考えたらわかった。水銀じゃなくて詩吟だった。
 
 
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帰宅して、昨日録画しておいたゼロックススーパーカップ、横浜Fマリノス×ジュビロ磐田を観る。

これはマリノスかなーと思わせておいて、最後の最後PK戦で磐田だった。印象的だったのは、中山を両手でつかんで投げ飛ばした松田(笑)。今年もがむばってください(ケガに気をつけるんだよ〜)
 
 



2004年03月05日(金) 勝ち点7


決戦は金曜日、UAE×日本。

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我慢して我慢して、

ひたすら信じて、我慢して。

ああー、しびれましたなぁー
 
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だから泣きそうになってしまった、高松の一点目が入ったとき。
でもさ、応援しがいのあるチームだよね、五輪代表は。
アウェイ戦終了して、これで勝ち点7。まさに心はレインボー。

そして、またしても私、月曜日のランチはロハ(また賭けて勝ちました)
 
 
 


2004年03月03日(水) 三月の雪

三月に入ったとたんに寒が戻って、一昨日は雪。
今日は帰宅途中、駅前の書店を出たところで降り出した。小さな雨粒のようなものはすぐに霰(あられ)に変わり、冷たい礫(つぶて)は、私のダウンコートの襟や肩に当たってパチパチと音をたてた。

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その駅前の書店で。雑誌の立ち読みをしていて、編集者の書いた短い文章からモデルの深沢エリサが亡くなっていたことを知り、愕然とする。

最近でこそ、まんま日本人顔のモデルというものが登場してきたが(ただしボディは八頭身以上)私の子供時代には、モデルといえば所謂ハーフ、バタ臭い顔に茶色い髪の毛というのが断然主流だった。
深沢エリサは私に、なによりもそのいにしえのモデル像、懐かしいハーフ顔を持ったモデルたちを思い出させる。

一昨年くらいに雑誌で彼女が自分で撮った写真(ポラロイドだったかも)というのをみたら、その中に入院中のお母さんを撮ったものがあった。そのとき直感的に、この人はけっこう重たい荷物を背負って生きているヒトなのかもしれないと思ったのだった。

(病床の母親が“重たい荷物”なのではない。その母親に対するエリサの視線に何か感じるものがあったのだが、それをいまここで上手く説明するのは難しい)

そしてそのとき彼女に対して抱いた印象は、華やかなファッションピープルである彼女のイメージと相反するものではなく、むしろしっくりくるような感じさえした。少なくとも私の中では。

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帰宅してインターネットで調べてみたら(なにしろ病気で亡くなったとしかわからないのだ)、こんな場所へ行き着いた。

深沢エリサのことは、私は、雑誌の写真でしか知らない。けれども私はこの人のことを、顔を、これからも何かにつけて思い出すのではないか。そんな気がする。もちろんそれは、現実の深沢エリサとはまったく別の、私の内部におこった個人的な経験の思い返しにすぎないのだけれど。



2004年02月27日(金) 淑女のミニクーパー

80年代の後半から90年代の初め頃まで、二弦社のNAVIという自動車雑誌をよく読んだ。だから、現在の私の自動車に対する考え方や嗜好は、このNAVIという雑誌の影響によるところが大きい。

そのNAVIで昔教えられたことのひとつに、ミニクーパーのようなクルマは所謂セカンドカーであって、本来はショーファー(運転手)付きの大きなクルマで出かける人が、敢えて自分で運転して出かけるときなどに乗るものである、というのがあった。
つまり、やっとの思いで小さな小さなミニクーパー一台を買って、誰とどこへいくにもミニというのは、野暮天のすることなんですよという訳だ。フームム、ナルホド…

しかし、私なんかクルマどうする云々以前に、免許持ってないんだからね。だから悔しがるよりも、逆に自由に想像を働かせて遊ぶことも出来るわけで、ここから漆黒のミニクーパーで出かけるマダムの図、というのが(私の想像の世界で)生まれた。

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…彼女は見た感じ50代の半ばから60歳位だ。パーマのかかった髪型や物腰からは明らかに“お金持ちの生活”を感じさせるのだけれど、今朝はほとんど化粧気のない顔に赤い口紅と眉を描いただけ。胸なんかもいい加減下がっちゃってるんだけど、ソニアかクロエか、平気な顔して素肌に深いVネックのセーターなんか着ている。足下はもちろん(トッズあたりの)ドライビングシューズ。別にうかれる風もなく、実に堂々とした立ち居振る舞い。

で、その彼女が、いましも乗って出かけようとしているのが黒いミニクーパー。当然、BMWではなくて、ローバーのメイフェアか、もっと古いオースチンのミニかなにか。でもってこのマダム、顔はなんとなくサッチャー似(笑)。(ということは、ヴィヴィアン・ウエストウッドに入れ替えも可)ヴァネッサ・レッドグレープ案というのもあったけれど、それではちょっとこなれ過ぎ(いなせだけどブルジョワ感が乏しくなる)という、そんな空想の絵。

(もちろん、私は本当のお金持ちがどういうものか知らないので、現実はこういうものではないのかもしれないけれど)

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それで、いまだにミニクーパーというと、このサッチャー似のオバサンの図が自動的に浮かんできてしまう私なのだけれど、今出ているBMWのミニの良さって、ミニらしさはしっかり残しながらも、実用的でブルジョワのセカンドカー的イメージからかなり解放されていることだと思うのですよね。そうでなければ、あたしなんか、乗ったらいけない気がしちゃうもん。(当然ながら、わが家は一台持ちしか許されない状況だし)
こんなこともあって、BMWのミニには今までになく心惹かれている私なのです。

雪見さん、以上で〜す!(笑)





2004年02月19日(木) ロスタイムでクボタツ

なにが複雑だと言って、職場でジーコジャパンの勝利に賭けて勝ち、おごってもらった鍋焼きうどんを食べるときの気分。

でもさ、ほかにどうしようがあった?
オマーンてプロリーグすらない国なんでしょ?
GK以外は全員サッカー以外の職業を持っているっていうじゃない。
まさか日本の“負け”に賭けるわけにもいかないじゃないの。ねぇ?

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日本×オマーン。
ロスタイムで久保の一発といえば、昨シーズン、マリノスが最終戦で磐田を破って完全優勝を果たした、あのときとまったく同じではないか。

だからあれは偶然じゃなかったと思うんだな、久保があのときあの場所にいたのは。ヴィエリ並みの嗅覚で、あの場所に張っていたんだと思う。

ポジショニングの他にもうひとつ久保が優れているのは、相手が最も嫌がるタイミングで打てること。日本人ストライカーって自分が最も上手く打てるタイミングをさがすでしょう。でもそれをやると、打つ側が態勢を整えてる間に、相手側も防御の態勢を整えてしまう。

サッカーは丁半博打じゃないんだから、防御側の人数が揃うまで待っている必要なんかない。にもかかわらず日本人FWは、ゴールのチャンスを狙いながらも「よござんすか、よござんすか」と周りにお伺いをたてているように見えて仕方がないのだ私には。

久保竜彦はこのあたりのタイミングの外し方が巧い。それで、カマイタチみたいなシュートが決まる。昨シーズンのマリノスで大活躍している久保をみたとき、これがトルシエ時代に、いつも不景気そうな顔でうつむいていた広島の大将と同一人物だろうかと我が目を疑った。そうして、にわかにクボタツファンになってしまった。


(ところで。FWではないけれど、中村俊輔の球離れの悪さ、アレはちょっとないのではないだろうか。毎回毎回、なにもあそこまで相手ディフェンダーに囲まれるまでドリブルして見せなくてもいいではないか。ワンタッチでパスを出せば)


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そうか。そうしたら、あのうどんについては、クボタツ個人に感謝すればよいのだな。もしくは、久保の素晴らしいゴールを祝福する記念のうどん。

でもって、次、日本代表に賭けて負けたときには請求書を代表監督宛に送ればいいのだ。協会気付で。なっとくー。

 
 
 


2004年02月12日(木) ルーブルと新感線

胃液も止まり体調も戻ってきたので、さっそく会社を早退して遊びに行く。(こんなこと書くと、本当の不良社員みたい。フフ…)

まず映画。渋谷ユーロスペースでニコラ・フィリベールの『パリ・ルーブル美術館の秘密』。
それから池袋、サンシャイン劇場で劇団新感線の『レッツゴー!忍法帖』を。新感線の方はクルミ嬢(阿部サダヲファン)がチケットをとってくれたのだ。

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『パリ・ルーブル美術館の秘密』は、これ以上地味な映画があるだろうか!ないよ!、というような映画だった。ただ淡々と大改装中のルーブルの中で働く人々を追ってゆくカメラ。ナレーションも解説も一切ないので、大変有名な絵でも、そうと知って観ている人以外にはただの油絵。

個人的には、絵画のセクションを映したシーンより、ミロのヴィーナスに代表される古い彫刻をあつめた場所に心惹かれた。そういえば、私が初めて訪れたルーブルで最も印象に残ったのもサモトラケのニケだった。

映画では、彫刻を天井から照らす照明の電球を変えて、明るさの調子をみるシーンがあったが、あの彫刻の立ち並ぶフロアの、明るすぎず暗すぎず、何とも柔らかい光の加減はこういう人たちによって作り出されていたのかと納得。


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うって変わって『レッツゴー!忍法帖』は、派手!ウルサイ!バカバカしい!。でも、それが新感線の良いところ(笑)
オープニング映像は竜の子プロだ。音楽はメタル系だ。そこへ持ってきて、古田新太の存在感バ〜ン。

しかし私がこの芝居をみてうれしかったのは、なんてったって入江雅人がシレッと出演していたこと。そうなのだ。ついぞ忘れていたけど、私、入江雅人のファンなのだった(笑)
 
 
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渋谷で映画をみたあと、ブックファーストで購入した本。

 「誘惑者」 高橋たか子(講談社文芸文庫)
 「山梔」 野溝七生子(  〃  )
 「女獣心理」 野溝七生子(  〃  )
 「紫苑物語」 石川淳(  〃  )
 「三文紳士」 吉田健一(  〃  )
 
書籍の数のそろっている大きな本屋さんへ入るときには気をつけるようにしていたのだが…。 
  



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