Leonna's Anahori Journal
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2003年03月17日(月) ああ、ミラン

ああミラン、ACミラン。なんで勝てないんだろう。
レッジーナに、それも一人少ないレッジーナにスコアレスドローて…(絶句)。

ピッポがいて、リヴァウドがいて、ルイ・コスタがいて、ピルロがいて。
セードルフがいてトマソンもいて、シェヴァもいるのにドロー。しかもスコアレス。

これで三戦連続ドロー試合だよ?!
この第25節、インテル、ユーヴェ、ラツィオは敵に大差をつけて順当勝ちしてるってのに…

うああああ〜、兄貴〜! マルディニ兄貴ィ〜〜〜!!

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でも今節のパルマ、ナカタのシュートは良かった。パルマ、キエーボに0−4で大勝。逆の意味で、あんなキエーボみたことない。
 
 


2003年03月16日(日) アサノくんとチャラ

テニスの帰り、文庫本を購入。以下の四冊。

 『ホテル・ニューハンプシャー(上)』J・アーヴィング
 『住まなきゃわからないドイツ』熊谷徹
 『人と付き合う法』河盛好蔵 
 『レンタル(不倫)』姫野カオルコ

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書店で浅野忠信の、文庫版の写真集を見た。
プライヴェートの写真も多く収録されていたが、その中に奥さんのチャラに甘えている(抱きついている)写真があって、私はその写真が一番好きだった。自然で。

ま、買いませんでしたけどね。こういう気持ちをいだきつつ買ったら、なんかストーカーぽいよ(笑)

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あと久々にCDも。

 カヒミ・カリィ 『K.K.WORKS 1998-2000』

5月2日にクルミ嬢と、カヒミのライヴ(渋谷AX)に行く。いまから「どんなんだろうね」と楽しみにしている。
 
 


2003年03月14日(金) 新宿、池袋

夜、池袋で友人のバンド、Modsxのライヴ。
彼らの出演までかなり時間があるので、クルミ嬢と一緒に新宿、談話室滝沢へ。

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談話室滝沢といえば、超電磁ミエイさんによるツワーが有名だが、私たちももちろん、このツワー記やカフェ本を読んで事前に学習をした。それで、すでにかなり知ってるつもりになっていたのだが、実際に行ってみれば、やはり発見がある。

特に印象に残ったことを二つだけ記す。

 ・瓦がある(多用されている)。
 ・トイレのウォームレット、設定温度はやや高め。

…興味を持たれた方は、ぜひ一度お出かけになってみることをおすすめします。
 
 
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滝沢で約二時間の談話を楽しんだあと、クルミ嬢と別れてひとり池袋へ。
AdmでModsxのライヴ。

ギター、ヴォーカルのヤノ氏のタウンゼントっぷり、キーボード、オキ氏のエマーソンっぷりが素晴らしかった!
こちらも興味のある方は、ぜひ一度、実際に目と耳で確かめてみることをおすすめします。

 
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それにしても。東京のようにごっちゃごちゃに人だらけの過密都市が他にあるだろうか。金曜夜の新宿、池袋は週末というより、終末の様相。

その人ごみの中を、テルミーワイテルミーワイテルミーワイ、とModsx『千のユートピア』を口ずさみながら駅へ向かって歩いた。
 
 


2003年03月13日(木) 鼻スプレー

おとといドォ〜ン!ときてからの新たな花粉症対策。

 ・クリーンラインこども用(かぜと花粉両用マスク)
 ・持続性プレコール鼻炎用
 ・アルガード鼻炎クールスプレー
 ・ビエンドすっきりクール飴

これにプラスして、甜茶、にがり、豆乳はいままでどおり。

プレコール(内服薬)と鼻炎用スプレーは、薬箱をさがしたら出てきた。去年買ったもの。去年までは毎日必ず出かけるというわけではなかったので、外出する日の朝だけ食後に内服薬を飲んでいたのだった。

鼻炎用スプレーは一度しか使ったことがなかった。なぜか。昨年買ったときに、鼻孔にさし込んでプシュッとやったところ鼻の奥からのどにかけて激痛が走り、半日くらい痛みがとれなかった。食べ物の味もわからなくなり、一度で懲りた。

ところがオットはこのスプレーのことを「スーッとして気持ちがいい」と言う。どうやら先月風邪をひいたときに使ってみたらしい。
気持ちがいい?あれが?不審に思った私はもう一度、使用説明書を読み直してみた。すると…

どうやら奥までさし込みすぎていたようなんですね、ノズルの先を。説明書には“ノズルを軽く鼻孔内へ入れ、…”と図入りで書いてある。
イヤ〜ン、痛いはずだわ。私、目一杯奥までノズル入れて思いっきりプッシュしてたんですもの〜

それで、この鼻炎クールスプレーを昨日からまた使うことにした。ちゃんと説明書通りに、プシュッとね。軽めにね。んふ〜、なかなか快適。

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今日は仕事のあと、6時半から9時半までOAスクール。
明日は8時頃から池袋で友達のバンドのライヴ。
平日の夜遅い電車には、酔っぱらったオジサンが多いので嫌になっちゃう。
 
 


2003年03月11日(火) 花粉症、ドォ〜ン!

とうとう花粉症になってしまいました。
今朝、ドォ〜ン!と来ました。

くしゃみは出るわ、鼻は詰まるわ、声は変わるわ。
仕事場ではみんなして、それ風邪じゃないですか、絶対風邪ですよ、って…

ううん、でもね、これは花粉症。私にはわかるの。
だってちっとも寒気来ないし。それに、いくらなんでもこんな不随意運動する
鼻水、フツーの風邪ではありえないわ。

こうなったら『薬の福太郎』(←薬局名です)で花粉症グッズ物色したるぞ、
買うたるぞー

(ううう、何のための豆乳、何のための甜茶だったのか…)
 


2003年03月10日(月) 放課後、オヤジ喫茶で

今日からまた仕事。
帰り道、クルミ嬢と以前から目をつけていた駅前のオヤジ喫茶へ。一時間ほどまったりする。なんか“放課後”ってかんじ。

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オヤジ喫茶での話題。
クルミ嬢がマイファーストDVDを何にするかで悩んでいるという。いくつかある候補は以下の四作品、だそうだ。

 フライド・ドラゴン・フィッシュ
 木更津キャッツアイ
 時をかける少女 (以上順不同)
 
 クレヨンしんちゃん 大人帝国の逆襲(次点)

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「う〜ん、やっぱりフライド・ドラゴン・フィッシュですかねぇ。あの頃のアサノが一番きれいだった気がする」というクルミ嬢に、「やめとけやめとけ、そんなの最も月並みな選択じゃないかー」とすかさず妨害工作。メモリアルDVDがタダノブ・アサノ主演作なんて羨ましすぎる(笑)。月並みという言葉を使ったのは、彼女がみうらじゅんのファンであることを知ったうえでの作戦である。

私は木更津キャッツアイとクレヨンしんちゃん(映画版)はまだ見たことがないのだが、クルミ嬢の説明を聞くと、両方ともなかなか面白そうだ。買ったら貸してくれるそうなので、楽しみにしている。

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ところでクルミ嬢がたのんだクリームソーダ。そうと知らずにオーダーして、運ばれてきてからその大きさにビックリ。
今日一日、何をやっても裏目裏目だったという彼女。思わず「こっ、こんなところで当たりを出すとわ!」と叫んで、カメラ付き携帯で撮影していた。
その画像を送ってもらったのでアップしておきます。

(ちなみに私はケーキセットを注文。ケーキやや小さめだったです)
 
 








こんなクリームソーダの出てくるオヤジ喫茶がある、錦糸町ってステキだ。
 
 


 


2003年03月09日(日) 最高だよ、レコバ!

も〜お最高だよ、アルバロ・レコバ!

セリエA第24節、ボローニャ×インテル戦での二得点。
特に1点目、左から右へ巻いていったFK。曲がったなぁ〜!
この人の右足振り切るところを見るためだけでも、インテルの試合を観る価値あるわ。

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レコバのビューティフルなボレーシュート(2点目)で膠着状態を脱したのがインテルなら、我慢に我慢を重ねてトレゼゲの1点で勝ったのがユヴェントス。
ウディネーゼに0−1で膠着状態(シビレマシタ)に幕。いやぁ、勝負強い!

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膠着状態にケリをつけられて負けたのがレッジーナ。トリノに1−0。
このチームは“一歩前進二歩後退”作戦なので次は勝つかも(でも次ミランとだ)
 
 


2003年03月08日(土) お湯と牛肉

夕方、山形県の小野川温泉から帰る。

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小野川にはドイツから湯治を目的に帰国中の友人が今週のはじめから滞在しており、そこへ私が訪ねていって、一緒に温泉と米沢牛を楽しんだ。

おととい、小野川に着いた日は晴れていたが、あとはずっと雪。着いて早々に鬼面川(おものがわ)沿いに作られた露天風呂へ連れて行かれる。

ここは旅館組合の若い人たちが作った無料の入浴施設で、冬は雪で道が閉ざされてしまうためクローズ。ところがその日の朝、友人が散歩がてら様子を見に行ったところ、雪が踏み固められて小さな道ができていた。きっと秘かに入りに来ている人がいるのだ、絶対入れるよ、と彼女は言うのだ。

宿の若旦那に訊いてみると「道があるなら入れるだろう、ただしシーズン中交代でしている掃除は、冬になってからしていないけれど」とのことだった。
それでともかく出かけていってみると、石で囲ったお風呂から源泉かけ流しのお湯が惜しげもなくあふれ出ている。地元の女の子が二人、お風呂のふちに腰掛けて足湯をしていた。脱衣場もきれいだ。ただし、掃除をしていないお風呂の石と石の間には、うっすらと、緑色の藻がはえていたが…

熱めのお湯に手をいれて触ってみると、場所によってはちょっとヌルッとする。私が「入れることは入れるけど、これ滑ると危ないよ。転んだらどうする」と言うと「転んだら担いで帰ってやる」と彼女。そうまで言われて入れませんとは言えない。私たちはジーパンの裾をまくって足湯をしている二人をしり目にぱっぱっと服を脱いでお湯に浸かった。

・・・・・うっは〜、い〜湯だな〜! 藻っくらい、なんだよー
 
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小野川温泉は湯量が豊富で、しかも湯温が高い(なんと80度もあるのだ)。それでこんな雪の中の露天でも、新しくて熱いお湯に入れるのだ。
お湯に浸かりながら、足湯に来ている女の子たちと話をしていたら、彼女たちが宿の若旦那の同級生であることがわかってびっくり。彼女たちは彼女たちで、私の友人がドイツから飛行機で十二時間もかけてやってきたことを知り、驚いていた。

この露天風呂を皮切りに二日半で六ヶ所のお風呂に入った。
また小野川温泉は飲泉が可能で、町のなかに何ヶ所か飲泉所が設けてある。きれいな焼き物のコップも備え付けてあって、そこで私は思う存分お湯を飲んだ。
小野川温泉、入ってよし、飲んでよし。

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夕飯は、お約束の米沢牛だ。
二泊して、一日目はしゃぶしゃぶ。二日目がステーキ。
…う〜ん、やわらか〜い! でもって、甘〜い!
できたら、あと焼肉とすき焼きも食べたかったんだけどなあ…(ぜいたく過ぎるで、チマリス!)

食事のあとは、一日目は地酒、二日目は赤ワインでなごむ。連日、宿の若旦那が話をしに部屋へ顔を出してくれたので、一緒に飲みながら三人であれこれ話した。若旦那からは土地の話と温泉の話を、友人からはドイツやヨーロッパの話を、それぞれ聞くことができた私は、二倍楽しかった。

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宿の隣にお饅頭屋さんがあって、私たちは毎日三個、五個と、そこのお饅頭を買って食べていたのだが、これが美味しくていくら食べても飽きない。
その饅頭と、一日目に飲んだ地酒をお土産に買って、昼過ぎに友人と若旦那に送ってもらい、小野川の町をあとにした。

次は夏、ホタルの季節に出かけてみたい。(そのときは、すき焼きだ)


2003年03月05日(水) アカルイミライ

映画観てきました。黒沢清監督『アカルイミライ』。
通常1800円のところ、1000円で。映画の日ってステキ。

えーと、何といっても印象に残ったのは出てくる人がみんな破れた服を着ていたことです。北村道子(スタイリスト)の力の大きさを感じましたね!
そしてタダノブ・アサノは破れた服を着させたら日本一だと思いました。

(冗談抜きで、ボディがあれだもん。着せ甲斐があったろうなあスタイリストさんは)

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黒沢監督曰く、アカルイミライというのは若い人の未来が明るいのであって、
年寄りの未来はダメなんだってさ。あーら、そう…

ちなみに私のミライは普通の明るさかな。60〜100ワットってとこ?
つまり今と同じくらいってことだね。
私は、特別明るくなくてもいいんだ、普通で。

私には「きもち長かったかな…」て、そんな感じの映画でした。

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明日からちょっと温泉に行ってきます。
一年半ぶりに会う友達と喋り倒してきます。
では。

 
 



2003年03月04日(火) イタリアダービー他

インテル×ユヴェントス。0−3でユヴェントス圧勝!

うわっ当たったよ、予想が!
インテル零点負け!ユヴェントス強し!特にネドヴェド!
インテル、このまま自滅回路再び?(うわーうわー)

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おとといの深夜にライヴで観た、ミラン×アタランタ。
3点先取されたミランの鬼神の追い上げが凄かった(特にピッポの顔など)。
でも同点どまりだったねえ。ピッポ、トマソン、ピッポで3点。しかもPKなしで。
惜しかったねえ。も〜ちょっとで逆転できたのにねぇ…

ところで、ガットゥーゾがとうとう髪を切りましたね。
ひろがる。パサつく。たしかに本人も、これ以上どうしていいのか、もてあまし気味の様子ではありましたが。
しかし、さわやかなガットゥーゾて!ウワーと驚いたよ(笑)


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ところで以前書いた、カフー(ローマ)の横浜Fマリノス移籍話。
本人が、やっぱりどうしようかと迷い始めているそうだ。
本契約はまだかわしていないらしい。

人生は一度きり。よぉ〜く考えた方がいいぞ、カフー(笑)
 
 


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