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2009年07月08日(水) ■ |
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物部日記・Hello yellow |
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ひまわりって、日に向かって咲くから向日葵なんだよ。
というのは有名な話ですが、本当にそうなのかな。
通学路に向日葵咲いている畑があったんですが、大抵地面向いてました。 背が高い植物があの大きな花を地面に向けていると、なんだかうなだれてる子供みたいな影で、夕方に横を通ると結構怖かった。
でも阿呆みたいに綺麗に晴れた日なんかは光を集めた黄色い花びらが天を仰いでいるんだわな。
なんとも魅力的な花です。華がある。
まあ、だからどうと言うわけでもないのだけれど。
向日葵のような笑顔の娘。
って言ったら、なんか思い浮かぶじゃない? 便利なキャラクター付けだなあと思って。
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2009年07月03日(金) ■ |
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物部日記・ |
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大体の人は、そのうち、自分の抗いがたい何かを、表現したい時というのが訪れることがあります。
大体が思春期ごろからギターに目覚めたり小説を書き出すけれど、そういう抗いがたい何かってのを書きたくなるのは、20越えてからなんだよね。 でも、その時にはあの青春まっさかりだったころの想像力はどっかに行っちゃって、一曲演奏するのも、一つの文章作るのにも頭をひねらなくちゃいけなくなる。 そういうわけで、大学生は徒党を組んで慰めあうのです。
それが、文芸創作サークル海老銃!
嘘です。
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2009年06月28日(日) ■ |
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物部日記・ |
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小説を書こうとしたら、やはり登場人物には、格好いい台詞を言わせたい。 しかし本当は、自分がそんな格好いい台詞を言いたいのかもしれない。 一度くらい悪党相手に割って入って、「誰だお前は?」なんて訊かれてみたいし、そこで一つ見得を切るなんてこともしてみたい。 でもそんな機会なんてないし、ないほうが世のため僕の身のためなので、文章の中で知らない誰かに活躍してもらう。
そんなことを考えながら小説を書いていたのは、確か、入部二年目くらい。
閑話休題
で、まあ僕に「誰だお前は?」と訊きたい方もいるかもしれませんが、文芸創作サークル海老銃のOBの物部です。 魔が差して日記をジャックしてみました。 現役の子らや月見里先生にお叱りを受けるまで、色々と海老銃的なことを書いてみたいと思います。たまにね。
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