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2006年06月14日(水) ■ |
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物部日記・『カミングアウト』 |
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構内で黄昏ていると、海老原がよってきた。 ウザイので無視していたが、話すまで付きまといそうだったので教えた。
「海老銃で、同人即売会に出るかもしれない」
「うわあー」と楳図かずお先生の漫画に出てくるような顔をして海老原は逃げていった。 ため息。
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2006年06月13日(火) ■ |
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物部日記・ひょうひょうな風 |
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自分の表現が相手に伝わらないときがある。
日本語としてのルールからはみ出したものはもちろん排除されるのだけれど、わざと文芸的な表現をしようとしてルールを崩す時、それはすごく微妙な判定になってくる。人によってはいいと言うし、だめとも言う。ちょうどこれから行われるワールドカップでも現れるだろう微妙な判定みたいに。
閑話休題
ある線の細い子に対して「彼女は体のデザインがいいよね」と口にしたら笑われた。 私としてはごく普通な感想だったのだけれど、人体のプロポーションにデザインなんて代替語はないわけで、やはり変だったのかもしれない。 でもやっぱり私がその子の体を見てパーツの比とか、体のラインを総合的に表す言葉はデザインだと思ったわけですよ。色気とかよりも、美術品みたいな形の良さだと思ったから。
このニュアンス、伝わらないかなあ。
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2006年06月12日(月) ■ |
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物部日記・夏の日差し |
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どうやら最近夏バテかもしれない。
世間はまだ夏ですらないないけれども、高知ではすでに湿度と温度と太陽光線がおもしろいことになっていて、食欲があんまりわかない。 ……いや、食べることは食べるけれど、ちょっと無理しないと普段通りに食べれない。 何か原因を考えるけれど、これと言って特に自分の生活が変わっていないことを考えると、外的要因ではないだろうか。
うん。
窓の外には、夏の世界。 高知県の気候は二分される。「夏」か「夏じゃないか」
ようこそ「夏」
追伸 つい先日の日記で春が来た。という文章がありましたがあれは気の迷いです。忘れてください。
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