|
|
2006年04月10日(月) ■ |
|
物部日記・虎王完了 |
|
今日は最近読み始めた作家さんのお話です。
夢枕獏を読むようになりました。 ものすごい量の連載を抱えていて同じシリーズの次の単行本が出るのに十二年くらいかかってしまうという人です。 有名なところでは『陰陽師』とか『キマイラ』などを書かれているのですが、私はこの頃『飢狼伝』を読み始めました。
夢枕先生はなんでも大の格闘技ファンらしくて格闘小説も書かれているのですが、『飢狼伝』もそんな大の大人が路上で喧嘩ばっかりする話です。 最初は漫画化されていたものを読んでいたのですが、ある日最新刊がつたやに売られていたので手にとってみました。 やっべおもしろ。
早速読んでみたかったのですが、どこの本屋に行っても過去のシリーズが売られていません。 やはり刊行ペースのせいでしょうか。 これから古本屋めぐりをしなければいけません。 おもいっきりわがままな漫画版と比べてかなり大人な性格の松尾象山館長をもっと読んでみたいものです。
|
2006年03月31日(金) ■ |
|
物部日記・日記どころじゃないよセバスチャン |
|
今日病院に行きました。 なんだか一昨日あたりから頭痛や寒気がして風邪かな、と思って病院行ったんです。しかも、物部キャンパスのあたりに病院を知らないので朝倉の病院です。
「インフルエンザの検査しますね」 と言われいきなり鼻の穴に綿棒突っ込まれました。
痛い痛い痛い痛い。
「あー、+反応ですね」
どうやら私はインフルエンザにかかってしまったみたいです。
しばらく潰れます。がっくし。
追伸 タミフルもらいました。
|
2006年03月30日(木) ■ |
|
物部日記・ゾンビと戦う夢を見た。 |
|
題名の通り、ゾンビと戦う夢を見ました。 今日は八時に起きないといけないので七時に目覚ましをかけました。 なんで一時間早いかというと、私は時間に関係なく二度寝してしまうので、アラームを六個くらいかけて十分おきに眼を覚ますようにするのです。 こうすることで七度寝くらいできるからお得感アップ!
……。その四度寝くらいの時です。ゾンビと戦ってる夢を見ました。 場所は大学の体育館なのですが、扉を開けるとコート一面にゾンビがいっぱいいて、後ろを見ると知っている人が三人います。どうやら四人でゾンビと戦っているみたいです。入口が開いたのに気付くとゾンビたちが私の、というか入口の方に向かって歩いてきます。どうやら脱出を入口で阻止するのが私達の使命みたいでした。
マシンガンっぽいものでゾンビを撃ってました。腐りきったゾンビは簡単に吹っ飛んで爽快なのですが、半生の腐りかけゾンビは赤いものを撒き散らすのであまり撃ちたくありません。でも何故か私の周りには生前の面影を残した人達が寄ってきます。 でも知り合いは一人もいなくてほっとしました。 どれくらい戦っているのか、おそらく二分も経っていないのでしょうけれど、少しずつ、ゾンビが押し始めました。駆除が間に合いません。 少しずつ少しずつ、ゾンビの前線が近付いてきます。 焦ります。焦るけれど、こうする以外の方法が思いつきません。 弾を込めて、敵を狙って、引き金を引く。そんで腕を振り回す。
どれくらいそうしているのか、まだ三分も経たない時間でしょう。まだカップラーメンが食べれていませんから(何故か足元にカップラーメンがあって、「あと二十秒」とかぬかしてました) 焦ります。 少しずつ、怖くなってきました。
仲間が一人やられました。 「まあ、1,3倍頑張ればいいじゃん」 そう言ったような気がします。
女の子が、ゾンビの群れの中にいました。 普通の女の子です。腐ってもいないし、おかしな様子もありません。 ただ、こっちを見て不思議そうな顔をしました。 「諦めれば楽なのに」 顔がそう言っていました。
アラームが鳴りました。 眼を覚まします。 朝です。 けれど、彼女に言うことがあるので、もう一度寝ることにしました。 幸い、後三回くらい寝ても間に合います。
|
|