うっかり忘れる事がある。
うっかりしすぎる訳でなく、
うっかり忘れるのだ。
どんなに注意していても
うっかりだから仕方がない。
今忘れてしまった事が直前になると
思い出されるのはやっぱりうっかりだからなのだろうか。
容疑者が捕まる場面で必ず見られる光景、
どういう決まりなのか知らないがかけられた手には
モザイクがかけられている。
理由があるのはわかっているけれど、
どうにも気持ちが悪い感じ。
かけられる責任、放送する責任、かける責任。
モザイクひとつですべてが無責任になりそうだと
思えるのは顔にモザイクをかけるよりも腹が立つ。
種類もたくさんネーミングもたくさん。
玉露だとか一番摘みだとか、季節限定だとか、焙煎だとか
いろいろネーミングを変えて同じ味のものが出ている。
許そう、きっと苦労しているに違いない、変えようがない味を
何とか売らんとする努力。
しかし、”あがり”という製品名、どうなんだろう・。
すし屋で出てくるから”あがり”なんじゃないの?
職人さんが出すから”あがり”なんじゃないの?
もう名前考えるのがめんどくさくなったのか、お茶缶メーカー。
誕生日にお友達を家に呼んだ。
ケーキを母が用意してくれた、6号サイズのフルーツケーキ。
母がケーキを切り分ける、等分ではない、二分の一四分の一八分の一
十六分の一。
「じゃ、じゃんけんね!」
友人たちはあ然としている。
「うちじゃ、勝った人が一番大きいのを食べるの。」
これは我が家のローカルルールらしい。
「一番負けた人はケーキなしね」
「・・・・・」
翌日学校でバラエティ番組みたいな誕生日だったとうわさになったのは
言うまでもない。
ファミリーボタンというのがあるパソコンが売り出された。
いまさらという気もする。
考えても見ればいい。
パーソナルコンピュータ・・、個人のものだ。
家族とはいえ使う時間や場所を気にしながらは落ち着かない。
誰が考えたパソコンなんだろう?
ましてや一人一台のほうが会社自体にはいいんじゃないかと
老婆心。
なにげなく付けたテレビからあやしい単語の歌がながれてきた。
理解不能の外国語(ドイツ語?)を井上順が歌っているらしい。
どうもバックの映像から想像するに
数学の歌らしいのだけれど歌詞だけでわかる人
がどれくらいいるのかは疑問だ。
"テトペッテンソン"ってどういう意味なんだろう?
この時間内に元気と笑顔と技と信頼を詰め込む競技。
たった12メートル四方の枠の中での演技。
女性だけがするわけじゃなく、カレッジや社会人だけが競技者ではない。
老いも若きも精神があればいい。
会場が応援するものを応援する楽しさ。
チアリーディング、日本ではこれからのスポーツ。
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