昨日の晩チームメートが、パソコンを直して、といって修理代代わりとなるビール6本を持って家にやってきたの。パソコンの状態がどういう風になっているかは、試合の最中に聞いていたので、わかってはいたけれども、あれほどまでにひどいとは思わなかったんだ。なんと、トロイの木馬に感染したチームメートのパソコンは、電源を入れるだけでIEのウィンドウが50個も開くというすごい状態になっていたんだ。そこまでひどい状態なんだから、これからはノートン先生にお世話になりなさい、といいたい気分だったかな。
ということで、またも夜中にインストール作業をしていたせいで、今日は起きたらなんとお昼。そんなに遅くまで起きていた訳ではないんだけどね。ちょっと疲れていたかな。
昨日の晩、ウィルスに感染したパソコンがどんなにひどいものかがわかったので、今日はムース自身のパソコンの心配をし始めちゃった。実は先週の日曜日、ムースの使うマカフィーが変になってしまったので、再インストールをしようと思い、1度アンインストールをしたの。そうしたら、なんとファイルをダウンロードできない状態に陥り、ここ1週間半はウィルスに感染し放題な状態になっているの。ウィルス用のソフトが常駐していないパソコンでネットにつなげるなんて、実はインターネットを使うようになってから初めてのことなの。だから毎日ドキドキ。っていっても、最近はIEを使わないので、感染しにくいはずなんだけど。
でもって、今日は寝起きからどうにかインストール出来ないものかといろいろとやったんだけど、ダウンロードの途中でエラーになってまったくダメな状態なんだ。きっとクリアインストールをする必要があるんだろうけど、今のムースにはそれが出来ないの。っていうのは、バックアップが取れないから。HDを買えば、すぐに解決なんだろうけど、そんなの買う余裕はないので、これからは騙し騙し使っていくしかないのかな。
そういえば、ダウンロードを試みているときに、ムースのIPアドレスがマカフィーにはじかれたので、今日は実家にいるときに使うプロバイダに接続しちゃった。この電話代はバカになりません。本当に必死だったのがよくわかるなぁ。
夜になってから、今日は「俺たちに明日はない」(原題:Bonnie and Clyde)を見たんだけど、すごくよかったなぁ。確か、初めてこの映画を見たのは「ゴールデン洋画劇場」でやっているのを見たんだと思うけど、あのときもよかったって思ったんだよね。映画の作りは合成が多く、ちゃちな部分がたくさんあるんだけど、映画にのめり込んで見ることが出来るの。それにフェイ・ダナウェイもすごくいい感じだし。
ここのところ、60年代の映画をよく見ている気がするの。あのころの映画って今の映画と比べるとちゃちな作りのものって多いけど、有名な映画は作りがちょっとくらいちゃちでもどこか見せる部分があるような気がするんだ。それが観客を引きつけていると思うんだけどなぁ。やっぱりどんな映画にも見せ場は必要ってことなのかな。新撰組が出る映画で池田屋の階段落ちのシーンをやったあと、銀ちゃ〜んといって階段を上がっていく必要はないけれども、やっぱりあの手の見せ場っていうものは必要なんだろうな。そういった意味では、「俺たちに明日はない」のラストシーンはまさに衝撃のラストシーンって感じだし、見せ場としては十二分じゃないかな。っていうか、初めて「俺たちに明日はない」を見たときは、最後があまりにも衝撃的過ぎて悲しくなっちゃったけど。
話は変わって、さっき昨日の日記を読んだけど、話がちょっと飛んでちぐはぐな感じになっていたような気がしたの。多分、今日の日記もそうだろうと思うけど、書いていることの内容が飛ぶっていうのはよくないなぁ。心のバランスを崩しているときなのかも。今までのことを考えると、心のバランスがよくないときはこんな感じだから。早いところ落ち着いてくれるとうれしいんだけどな。 |