扇子じゃなくて。
欲しいね。
久々にさ、例のパーティーやらの為に日々ウィンドウショッピングしたりしてたら服欲しくなってるんだけどさ。
年齢的にも環境的にも以前とは違うし、こんなにまともに服見たの数年振りだし（ここ何年かは職場用の服をブクオフで500円で探すくらいしかしてないし）、ほんとどうしていいか分かんなくてね。
無駄に街中徘徊してネット徘徊して、無駄な時間がどんどん過ぎてゆく。

掃除とか洗濯とか物の処分とか、やるべきことをメモしていてもちっともやれる自分になれてないし。
でももうそういうこと言ってるのにも疲れてるし気持ち悪いから、少しずつでも変わっていかなければならない。

だって、本当にひとりなのだから。

秘密の最終巻を読んで、久々にああいう泣き方をした。
私もまた、お腹が空く日が来るのかな？
と打つだけで今もまだ目に水の膜が張るのだけれど。
何も無い私の掌に、秘密にしたい　大切　が、また降ってくる日は来るのかな？


この部屋に住んで、五年目がスタートしていたんだと先日気付いた。
五年だ。
あっという間だ。
あと五年後、どうしているのか？
ここにまた、五年前と変わらぬことを書き連ねているのか？
気張らなければならない。
ふにゃふにゃしている場合ではない。
何もしたくないし、外に出たくない。
けど、そうはいかなくて、でもまだ死ぬことも出来ないなら。
やるしかないんだ。
40手前になる頃に、今と違う自分でここに何かを書けていればいい。

ふふ。
40、だって。
不思議ね。
わたしはまだいきている。

カナデ ｜MAIL

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