泡のように消えていく
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2003年06月29日(日)

1回くらい
あなたを彼氏だと言いたかった


2003年06月26日(木)

離れていかないで と心の中でくり返すけど
初めからあなたはあたしの隣になんていなかった
だから今 距離を感じているとすれば
離れていってるのは あなたではなくてあたし


2003年06月21日(土)

好きか嫌いか悩んでるうちに
違うことで頭がいっぱいになって
気付いたらあなたのことを忘れてる

そうやって過ごしていって
あなたのことなんて思い出さなくなるのかな

うれしいのか
かなしいのか
今はまだ はっきりとはしないけれど


2003年06月18日(水)

心配だと言うのなら
今すぐここに来てくれればいいでしょう?

海に行こうと言うのなら
今すぐ電車に乗ればいいでしょう?

あなたは得意げに下手な嘘を言うね
それでも大好きだったけど


2003年06月16日(月)

さよならと何度言っても
わかれられないあたしたち

さよならを言えないまま
もう会うこともないあの人


2003年06月14日(土)

会わないでいると会いたくなるし
会っていると淋しくなるし
あたしの中は矛盾だらけだ

だけどその中にもひとつだけ真実があって
それは最早誰にも変えられないのです

あなたが好きで ただそれだけが
あたしの中の真実なのです


2003年06月05日(木)

あの日の 
終わりの見えないいらつきと
でどころのわからない悲しさは
今はもう とっくに色褪せてしまった

好きだと言わなかったきみの
最後の「じゃぁね」が
悲しすぎて 今もあたしをひとりにする

終わりの見えない淋しさが
今もあたしを ひとりにする


2003年06月03日(火)

あなたを支えると言ったけど
あたしにそんなことができるのかしら

好きっていう気持ちだけで
あたしはそんなに大きくなれるのかしら

あなたがいるだけで
どうしてあたしはしあわせになれるのかしら

好きだから好きだから
理由はいつだってそれだけなのです


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