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■ Here
ココに辿り着くまで
随分 長いコト 遠回りした
落とし穴に落ちて 蜘蛛の糸求めたり
迷子になって 途方に暮れたり
色んな場面で
色んな選択したけれど
そのコトで 随分悩んだネ
あのトキ こっちを 選んでいたら
・・なんて 意味の無いコト 考えてばかりで
自分の足元 見てなかった
多分 もう平気
きっと
時々は 転んだりするでしょう
でも 足元には 季節の花が 咲いている
花の季節じゃないトキには 草や葉が 茂っている
冬の枯れ木を 見渡したり
空の高さを 感じたり
雲の動きを 見たり
風の強さも 感じられる
雨が降れば 顔に雨粒を感じ
服も 濡れる
雪の日には 白い粉が舞うし
今は 桜の花弁が 舞っている
ココが Heavenでも 生き地獄でも
もう そんなコトは どうでもいい
毎日 毎日 1歩ずつ
自分の足で 歩いて
ぬかるんだ道も
砂埃り舞う 道も
迷う日に 道標が無かろうと
朝靄で視界の 悪い日も
季節を感じながら
空を見上げる ジブンが居る
見上げてる顔が
昔のように 恨めし気じゃない
清々しい顔で 見上げている
2004年04月09日(金)
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