いくら僕が思ったところで
君にはこの思いは通じない
聴衆に囲まれた君
手を伸ばせば何でも手に入る?
一歩だけ下がってみたら違うシーンが見えるのに
下がる事も忘れた君に
歌える歌は思い浮かばない
歌えない悲しい狂詩曲を心の中で呟くだけ
船に乗りたい 海原を走る船に
僕の向かいたい先にコンパス向けて 太陽にこんにちはって笑顔向けて
そして目的地まで辿り着きたい
まだ予約で埋まってませんか?
僕の行きたい場所
そこに今から行ってもいいですか?
いつからか星を見上げることも出来なくなった あの星は君なのに
七夕なんだって 願い事なんて何年ぶりに書いたんだろう 短冊を書かされて 七夕だって思い出したよ
僕の願いはね
願いはね
願いは…
叶うのかな 叶わないのかな
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