2025年01月16日(木) |
でかすぎるものが怖いのかもしれない |
きっと、人生で初めて感じたことだったと思うんだけど
鳥展を見終わって、館内も少し見て外に出て行ったら
目の前にものすごくでっかいクジラのモニュメント、っていうのかな、ああいうの
とにかくそのクソデカクジラがあったわけ
実際のあのクジラがあの大きさなのかどうかはよくわからないけど
なんと言えばいいのかよくわからない怖さを感じて
それは単にでかいからなのか、それとも
目が入っていてそこだけ色彩があったからなのか
見てすぐ「ぞわわ」としたわけではなく
見ているうちにだんだん怖くなってきて「うわ、こわっ」てずっと言ってた
その日は姉お嬢と博物館デートだったから横には彼女がいて
歩きながらも振り返って「やっぱりこわっ!」て言っていたら
「見るな見るな」とたしなめられた
大きすぎるものが怖いという感覚で思い当たることがあるとすれば
こどもの頃に見た夢で、両親が使っている掛け布団が巨大化して追いかけてくる
というものがあって
怖くて目を覚まして、まだ起きていた両親がいる茶の間へ行って怖い夢のことを話したら
「早く寝なさい」って言われたような記憶はあって
怖かったんだね、とか、もう大丈夫だからね、とか
そういう言葉をかけられた記憶というのはない
時間が経っているから捏造されてるかもしれないけど
取り合ってもらえなかったという記憶が残っている
でかいのが怖いのはそれのせいなのかなあと何となく思ったのだった
鳥展はとても興味深く面白く楽しかったです
色々と学んだこともあって姉お嬢とともに大満足で帰りました
書いておきたいなーってなんとなく思っていたことがあっても
あっという間に忘れていっちゃうっていうのは
まあそれくらいのささやかなことだったんだろうなあ、とは思う
忘れていないことは何かあるかというと
寒い時期、ご近所の柿の実を食べに鳥が来ているのを通勤のときにいつも見ている
ムクドリたちの他にメジロも来ていることがわかって静かに大興奮している
小さい声で鳴いてて非常にかわいくてたまらない
っていう、
他のご近所の梅の木がなくなって以来のメジロでいつも幸せをありがとう
あそこ通るときだけはいつもちょっとにやにやしていると思う
今回の年越しは、3秒前からウサギを抱っこして
なんとなくカウントダウンして、もふもふな年越しができました
2025年もずっと編む人生活の予定
大好きなお隣さんも編む人でますます大好きだから
初夢に出てきちゃうかなとほんのり思っているけど
今朝までの夢には出てきていなかった というか夢覚えてないから見てないのかも