こないだの休みは病院に行った
不正出血なのはいろんな原因とか理由があるみたいだけど
産婦人科のお約束で「念の為に子宮体がんの検査をしておきましょう」
やだ あの検査嫌い でもしょうがない
いつだったか前回は、その前の時に貧血起こしかけたから辞退した
でもだいぶ経ってるから、今回は何もないことを確認するためと思って受けた
今回もやっぱり貧血起こしそうになった
頭がぼーんとして、視界は白っぽくフィルターがかかったみたいになって
耳が少し遠くなる
あの検査をする時、お医者の先生は「1秒くらいピリッとする検査です」って言うけど
検査しながら「1秒じゃないですね、3秒くらいピリッとします」って訂正した
いやな痛さで声をあげてしまった
鋭い生理痛とでも言えばいいのか、そんなような痛さだよなあれって
初めてあの検査をした時は何があった後だったのか忘れちゃったけど
安静室で少し横になってから帰るように言われて
横になってたら泣けてきて、しばらく泣いてた
あの時以来なのに、今回は診察台を降りる時からもう涙が出てきて
安静室で横になってからもしばらく泣いてた
泣きながら血圧測定と採血をして、貧血検査は今回も異常なしだった
前の日の精神的ダメージに続いての子宮アタックはすごく効いた
まだちゃんと泣いてなかったから、この時に出たんだと思う
泣けばひとまずすっきりすると思ったから、落ち着くまで泣いておいた
ナースさんたちは痛みで泣いてると思ってたかもしれないね
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で、今日は毎年恒例及川みっちーの日で今年はファイナルの日だった
いつものように姉お嬢とふたりでNHKホールへ
その前に美容院の予約をしてて、まずは表参道へ行ったんだけど
改札を出て歩いてたら「あ チケット持ってくるの忘れた」と気づいたし声に出た
今日のメインは何だったのか完全に見失ってる
なので姉お嬢が取りに戻ってくれた
おかんはそのまま美容院へ
順番待ってる間に大きめの地震がきて、電車大丈夫かなと思ったけど
終わって外に出た頃に姉お嬢はまた表参道駅まで戻ってきていて
そのまま駅の中でごはんを食べることになった
今年のドレスコードは花柄とか、普段着ないような服ってことだったけど
ふたりとも花柄でもないし普段と同じ装い
表参道の駅で花柄シャツのおねえさんを目にしたからチケットのことを思い出した
あのおねえさんを見てなかったら、どの時点で気がついたのかと軽く戦慄
今年は物販に長い列ができてて、始まるまではまだ1時間以上あったけど
間に合うのだろうかといささか心配だった
どうして事前にネットで仕入れておかなかったのかと悔やまれたけど
来年は同じことしないようにと姉お譲と話した
ツアーが始まっても同じタイミングでネット販売が始まってなかったような
あと仕事の切替とかもあって、それどころじゃなかったのもあるぞ
結局スタートの15分くらい前には無事済んで、ひと休みしてから席についた
毎年見かけたかっこいい杖のジェントルメンは今年は見つけられなかった
だけど2Fロビーにミトモ氏がいて、りえベイベーのバンドの宣伝活動をしていた模様
あんな近くでミトモ氏を拝見したのは初めてだった
今回からりえさん復帰だけど、幕が上がった時にりえさんはいなくて
やだどんな演出なの、って不安になってたら
何曲目かでセンターの階段の上からの登場だった
きれいな赤のドレスだった りえさんおかえりなさい! 感動
久々の仁王立ちを拝めてしあわせだった
今年もまたセンターの及川さんを2割くらいしか見てなかったなあ
りえさんが戻ってきて嬉しいけどカオリンが卒業してしまうから淋しい
次はどんなダンサーちゃんが来るんだろう
りえさんが戻ってくるなら、カオリンが巣立っていくのなら
2F最後列なんかじゃなくて、表情も見える程度の前の方の席がよかった......
帰り道、渋谷のパルコのとこの交差点で、仕事帰りの安田さんと遭遇した
安田さんはずっと安田さんで、ひとつもブレてなくてステキ
2016年07月12日(火) |
思いのほか気持ちは静か |
1ヶ月くらい何も話していなかったからなのかな
気持ちは静かではあるけど、荒れ狂っていないだけで
重たい掛け布団を被せられたような感じだったらある
寝るときになってやっと涙が少し滲んだ
今泣いたら起きた時の目がひどいことになると思って堪えた
昨日言ってた「来週」っていうのは今週のことだったとさっき気づいた
もう「来週」になってたんだった
病院は今日行っておかないと月末まで延びちゃう
Sにはもっと合う人がいると思うよ、って
どんな人なら合うんだろう
あたしはあたしでいただけだったと思う
それでよくて、それがだめだったんじゃないかと思う
たぶんそうだと思う
今朝、顔に粉をくるくるしていたら
おでこに3本くらいしわがあった
あー いいとしになってきてんだなあ、って
ちょっとだけショックだった
でもな
そうやって普通の人は歳を重ねていってるわけよ
これでよい
昨日と今日は遅番で明日は休み
今日はセンター主催の目標達成ありがとう会があって
欠席にしてあったんだけど、終業間際に
あたしをなぜか下の名前で呼んでくれる同期のおねえさんが
行こうよ、って声かけてくれて
断る理由はないし、そのおねえさんは好きなので行くことにした
センター長と副センター長のおふたりは同い年で
あたしの2年上ということがわかった
おふたりともとてもいい人である
おかげでたぶん、あたしは間違った銀行員のイメージを持ってしまったと思う
銀行員の知り合いなんていないから、普通の銀行員がどんななのかは知らない
こないだ一瞬、「副センター長は痩せたデカパンのようだ」とよぎったけど
ああいう、つぶらな瞳のかわいげな顔をしている
センター長はこないだ散髪してきて「あれは兵長カットか」と思った
今、現場で我らぴよこたちを見てくれている彼はあたしの1年上で
もっと若いのかと思ってた
センター長が彼の腕を指して「彼はね、肌がきれい」 たしかに!
同期チームで参加してたのは自分含め4人で
自分ら以外の2人はあたしの中では『おじさんのプロたち』と位置づけている
宴もたけなわになった頃、アイドルトークになって
プロたちとおねえさんは聖子ちゃん派だった
そのほかキャンディーズ、山口百恵と出てきた
山口百恵はいいよねー なぜか話題にならないピンクレディ
あたしは自分にジュリーブームが来た時に3枚組のベストCDを買ったと話して
ソロデビュー曲からアマポーラくらいまでは網羅してることを再確認できた
デビュー曲なんだっけね、って言ってたら『赤いプロ』が調べてみたら
あたしの記憶とは全然違った
正しいほうを『最強プロ』にふふんふーんと歌ってみたら
「あー知ってるわかった!」って、ちゃんと通じた
それを聞いてたおねえさんが「声が吉田美和と似てない?」と言い出して
おねえさんとは「よし今度カラオケ行こう」ってことになった
年上の皆さんとそんな話ができるしあわせ
楽しかった
あのおねえさんとあたしは波長が合うんだろうと思うんだけど
どうしてあんなにさらりと入り込んでくるというか
あたしには真似できない素敵な才能を備えているとしか思えない
沖縄人だからなのかしら? 沖縄最高だな
カラオケの会に備えて腹から声が出るようになっておきたい
そんで昔のドリとか熱唱する あとB'zね
ついでにみっちーもね
明日休みだし行っちゃおうかな 平日昼間は空いてるぞ
人はみかけによらない、っていうのを
新しく知り合った人たちと親睦が深まるたびに思い知る
人生には楽しいこともたくさんあるってすごく思う
女性のマネージャーさんが着任したとき
ベテランの保険レディみたいな印象だったけど
ポイント研修みたいなので話してみると
上の立場の人っぽくなくて明るく楽しい人だったりとか
笑顔というのはほんとに破壊力すごいんだな、っていう感じ
自分よりも年長の人たちは、1年でも2年でも自分より人生経験が多いわけで
そういう人たちと一緒にいて、色んな見方とか価値観を知ることが
最近またとても楽しく、興味深く、嬉しく感じている