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2010年01月30日(土) ノックダウン

ジュニーの手術は無事終わった。

が、私は付き添い3日目の日曜日の朝にダウン。
高熱と激しい頭痛でコマシと交代になってしまった。

インフルエンザが疑われたが2回の検査の結果シロ。

月曜の夜
耳下からあごにかけてパンパンに腫れてきて
おたふく風邪ということが判明した。

大人になってからのおたふくはキツイというが・・・
40℃の熱が5日も続くのは珍しいそうだ。

頭痛も今まで経験したことのない激しい痛み。
数秒単位で繰り返される。

コマシとジュニーの付き添いを交代した日の夜。
私は悪寒のため何度か熱いお風呂に入っていた。

朝方4時に布団を6枚かけても寒くて寒くて、
耐えられず、また追い炊きして熱いお風呂に入った。

湯船から上がった瞬間、
目の前が真っ暗になり平衡感覚がなくなり、
バーンと風呂場に倒れてしまった。
その際、背中と後頭部を激しく打ち付けて
気を失った。

床に打ち付けたときに
脳がゆれてノックダウンしたようなのだ。

大量目覚ましでも起きない玉子が
助けにきてくれるはずもなく…

たぶん、湯冷めしない程度に寒かったので
気を失ったのは3分程度だと思う。
自力で起き上がり服を着て寝た。

火曜日。
入院生活4泊5日でジュニーは退院してきた。
翌日からコマシは仕事だが、
ジュニーの世話をする自信がない。

困っていたところ、母から電話が…
お姉ちゃんのダンナさんが2日間出張するそうで、
遊びに来てと言われていると。

私の現状を話すと、姉の方をキャンセルして
うちに来てくれるという。
姉に連絡したら快諾してくれた。

これは本当にありがたかった。本当に助かった。
水木は本当にゆっくりさせてもらえた。
この恩は一生忘れない。

そして母は木曜の夕方に
本当は金曜日までいてあげたいけど
用事があるからごめんねと帰って行った。

木曜くらいから激しい頭痛は治まったが
吐き気が止まらなくなった。
水を飲んでも吐いてしまう。

かれこれ6日ほど絶食に近い状態。
コマシが腕を見てガリガリやと言う。
それはちょっと大げさかなと思う。

コマシに病院に連れて行ってもらい
毎日点滴をうっている。

唾液腺が壊れてるので唾液が一切出ず
口が渇いて仕方がないので定期的に水分が必要で、
「お茶」といったら、口の中に一滴ペットボトルのお茶を
たらしてくれる。

自らを反省する。

休みの度に体を壊して寝てばかりいるコマシに
仮病だなんて言ってゴメン

私がバカだった。
私は周りに支えられて生きているんだって
元気になったらもっともっと
家族の為にがんばるから!!!!!


さて、金曜日。
ジュニーの面倒どうしたら・・・
と不安に思いつつ午前中ベッドから相手していたが、
昼前にコマシが帰ってきてくれた。

会社の人に事情をいって帰らせてもらったようだ。
理解のある会社でもないのに、
コマシには計6日も仕事を休ませてしまった。
申し訳ない。

ちなみにコマシの妹ちゃんも現在、おたふく風邪。
おたふくは潜伏期間が2〜3週間。

ちょうど3週間前に我が家に遊びにきた。

おそらくジュニーが感染していたのだろう。
小さい子どもは感染していても、軽く済むらしいし
人によって症状が出ないそう。

玉子は予防接種しているので大丈夫。

私も小さい頃、予防接種してるはずだが、
何年も経ったので抗体がなくなったんだろうな。

はぁ、一週間経って、少し顔がひいてきたかな?
本当にヒドイ顔で玉子がまともに見てくれなかったんだ。

熱が下がって
一時的に元気になったときがあった。

玉子に「満腹ぷく助〜」と迫ったら
涙うるませながら逃げるんだ。

一生こんな顔だったらどうする?と聞いたら
絶対嫌。手術してほしいとw
もちろん参観日には来ないでほしいとのこと。
ひどいわ(涙)



2010年01月17日(日) 二社択一

前の職場へ復帰が決まったものの派遣会社から連絡がなく、
AさんやCさんに自分から電話してみぃと言われていたが、
かけようかけようと思いつつ放置していた。

そしたらなぜか前の職場の派遣元であるA社ではなく
B社(ここも仕事暦は結構ある)から、
同じ部署への紹介の電話があった。

あれーっと思いつつ話を聞いたら、
紹介とはいっても課長から依頼があったわけではなく
私が戻る予定のポジションに空きが出るのを聞きつけ
課長に営業をかけたいって話だった。

前の職場は複数の派遣会社が入り込んでいるから
情報を得るのはたやすいし、
私も複数の派遣会社に登録しているため、
このようなことになった。

それで、実はその話はA社で話が進んでるんです、
と話したら、まだ正式な依頼が派遣会社から来てないなら、
うちから行ってもらえないかと言われたので
時給が高い方が良いといったら希望時給(辞める時の時給)で
交渉してくれることになった。

その直後、やっとA社から連絡があった。
B社から電話があった旨、事情を話したらうちから行ってほしいと。
だったらと同じく辞めるときの時給を持ち出したw

A社のシステムは辞めたら時給はリセットされる。
辞めるときの時給は相場より高いが試験工程を理解し
自分でスケジュールを組んで取り進めることができるのだから
妥当じゃないかと思う。

というわけで、課長からしたら、
同一人物を2社から紹介されることになる。

このことは、どちらの派遣会社にも確認を取って了承済み。
私は現在稼動してないので派遣間の引き抜きにも当たらない。

あとは課長が2社に相見積とって安い方を選択してもらえれば…
同じ時給だったらピンハネが少ないのはA社だから見積もりはA社が安い。

その後課長から電話があり「どっちが時給高いの?」と。
どのような見積もりであれ私の都合で一方を断ってくれると言う。
これはありがたい。

課長は定年間際。後を継げるレベルの社員さんがいないので
定年退職とともに私の仕事もなくなるだろうが、短い期間とはいえ
有利な条件で仕事することができて非常にありがたい。
感謝感謝だ。



2010年01月13日(水) 子供の近況

ジュニーの手術と重なり
園の生活発表会に参加できなくなってしまった。

去年から生活発表会に向けて
「○○ジュニーくーん」と呼ばれたら
「はぁい」と手をあげる練習をしていた。

先生たちには「ジュニー君が頼りだったのにー。
ジュニー君に他の子たちをひっぱってもらおうと思ってたのにー。」
非常に残念がられた。

同じ年齢で上手にできるのはジュニーだけらしい。
私も残念だー。

特に最近ますます可愛くて(親バカ)
とっとことっとこ歩き、周りの人が手を振ってくれると
ニコニコしながら手を振り返す。

それがまた上手なのだ。
窓拭きのようにちゃんと手のひらを見せて
小さな円を描くように手を振る。

何でも大人の真似をして電話がブーム。
エアコンのリモコンでも小さい絵本でも何でも耳にあてて
「あい、あい、」と誰かと会話をしている。

何をやってもかわいくてしょうがない。
年取ってからの子って可愛さが違うんだよなー。

玉子もかわいい息子には変わらないのだが
もうなんというか、単純プラス思考で面白い。

小学5年生にもなると遊ぶときは輪になって座って
しゃべるスタイルの子も出てくるのだが
玉子はいまだにオニゴがドッチボールが好きで、
走り回っていたいそうだ。

そして語彙を知らない。
間違って覚えてる言葉や知らない言葉が多すぎて
「天然?」と言われることがあるそうだ。
コマシも言葉を全然知らない。父親ゆずりだ。

絵が破壊的で玉子が自由帳に書く絵は
クラスのネタになっている。

友達が玉子の自由帳を牛乳飲んでる子に見せて、
見せられた子はブーッと噴き出す。
笑わそうと書いてるわけではないため、
「真剣に書いたやつもあるねんで!」と主張するそうだ。

でも私も玉子の絵を見ると
ギャハッハハーーーーグヒヒヒーと笑い転げずにはいられない。
浜田画伯よりヒドイ。よくみると指が6本だったり、鼻は絶対ブタ鼻。
耳を書き忘れていたり、目があっちゃこっちゃ向いてたり。
もう幼稚園レベル。

ナルトの下敷きを真似して書いたのもどうみても幼稚園レベルなのに
本気で「これはむっちゃうまく書けてると思わん?」と聞いてくる。

「絵でそんだけ人を笑わせられるのは才能のひとつじゃない?」
と褒めたら、その気になって、「ピカソになれるかな?」
真剣に言う。

小さい頃、お絵かきをほとんどさせなかったのが
よくなかったんだわ。ジュニーはいっぱい絵をかかそう。

そういえば最近、玉子のチック症状が完全に消えている。
冬休みはコンサータを一切飲ませていなかったが、
その前の何ヶ月かチック症状を見てないような気がするので
治まったのかもしれない。

3学期の成績は2学期が異様に良かったため、
かなり落ちたように思えたが、家庭教師の先生は
「大丈夫です」「問題なしです」と言ってくれる。
本当に大丈夫かな?

CさんやAさんの子供は高校2年生でそろそろ
進路について考えなくてはならない時期がきている。
そういう会話を聞くと、あまりに次元が違うであろう玉子は
将来どうなるのだろうかと不安になる。

あと1年ちょいで中学生だ。
はぁーこんなんで中学生になれるのかな?
心配は尽きない。



2010年01月06日(水) 燃え尽き症候群

復帰がいつになるのかは知らないけれど
社長の許可が下りたそうで
元在籍していた派遣会社に連絡もしてくれたから
後は連絡を待つのみかな?

ジュニーの副耳の手術が今月末に控えてるし
術後は通院もあるから、
早くとも2月中旬以降がいいかなぁ?

1時間程度で終わる簡単な手術だけど
小さいから全身麻酔をしなくちゃいけなくて
なぜか予定の3日前から病院入りしなくちゃいけない。

私はこのとおり?
環境が変わると眠れないタイプなので旅行は好きじゃないし、
ましてや4泊5日もの24時間完全看護は耐え難い苦痛である。
眠剤くれーって感じ。

しかし、仕事が完全にスタートしたら休みにくくなるし
小さいうちに取っておいた方が傷もきれいに治るだろうし
夏はさらに苦痛だし、このタイミングしかないのかなぁ…

今、何もやる気がなくて、無気力なのだ。
家事もかろうじてやってるけど超ダルイ。
もう面倒くさくてしょうがない。
どうにもこうにも気力がなくて、
なんていうか、燃え尽き症候群なのかしら?

ああーー怠けたい怠けたい

目下の楽しみは日曜日。
CさんとAさんとランチの約束をしてる。
また同じ職場になれるんだー
それが一番ウレシイ♪


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