青春の思ひで。
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最後にまともに小説なんて読んだのは5月。 (……どうよ、それ)
山田詠美の「姫君」
読み終わって、すぐに友達に電話した。
「あのね、『文學界』の最新号を読んで!絶対読め!詠美の新作だ!すごいすごいすごい!!」
……読んだ晩に寂しくなった。 たまらなく寂しくなった。
昨日、ほんとうに久しぶりに小説を買って読んだ。
寂しくなった。
寂しい。
今度こそ、今度こそはっきりしたと思いたい。
白。白だった。
よかった。
ほんとうによかった。
もう、浅はかなことはしません。
絶対に。絶対に。
怖い思いはもうたくさん。
よかった。 ほんとうによかった。
2001年11月26日(月) |
ねこねこにゃんにゃん。 |
深夜、二階のお部屋からねこはこっそり抜け出します。 ねこだから、二階のベランダから地面に飛んでもちゃんと着地できます。
ねこは電車に乗れないので、乗れたとしてももう終電も行ってしまったので、夜の中をにゃんにゃんと走っていきます。 車にはねられたら怖いので、もう電車の通らない線路の上をにゃんにゃんと走って行きます。
ねこは、チャイムが押せないので窓の方に回ります。 少しだけ開いてる窓からこっそり入ります。
暖かいおうち。
ねこは座布団の上で眠ります。 からだを丸めて、にゃーん、と鳴いて眠ります。
そして、またこっそり窓から出て帰ります。
ねぇ、何で泣くの?
2001年11月25日(日) |
虎馬言葉群(及抵抗)。 |
「汚い」
そうやってあたしを汚す貴様らに一切の汚れはないというのか。
「やればできる」
やってもできないのが嫌だから、やらずに逃げてるのよ。
「人間関係に甘えている」
ならば、あたしが甘えれる人なんていない。
「不自然だ、と思う」
何が自然なの?何が不自然なの?あたしが選んだものを否定するのね。
「都合のいいときだけやってる」
今まであたしが拒んだことあったかな?あなただけの所為にしたかな?あたしは「女」としては欠陥品だから、ひとの2倍娼婦をやらないとダメなのよ。
もうどうでもいいや。
そう思いたいなら、そう思え。
責任はあたしが全部ひとりでとればいい。
罪も罰も全部あたしのものだ。
おやすみなさい。
……白、だと思っていたものがまた灰色になりました。
神様。 許して下さい。
あたしにはまだ無理です。
……しばらくネット遊びができるような心理状態でないので、半休止状態にさせてください。 気が向けば日記も書きますし、レスも返しますが。
罪には罰を。
あなたへ。 あなたの所為じゃない。 もしかしたら、自分の所為かもと思うかもしれないけれど。 これはあなたとは一切関係のないこと。 だから気にしないで。
ハーボットみっきーに「瞳冴のことを教えて」と聞かれたので。
「瞳冴って誰かに似てる?」 ……誰かに似てますか、オフ友のみなさん? 有名人に似てると言われたことはないですねぇ〜。 覚えてる範囲じゃ。 ママには似てると言われます。 ええ、ものすごく言われますとも(ちょっと嫌らしい)。 直接ママを見たことのない彼にさえ言われます。 「最近、お母さんそっくりだよ」 何でよ!
「好きなものある?」 ……「自分」とか答えてしまいましたよ。
自分、好きですか? あたしは好きです。
自分が嫌いな時期がありました。 すごくすごく嫌いでした。 自分のすべてが嫌でした。
だけど。 あるとき思いました。 「つーかさ、あたしがあたしを嫌いなら、誰もあたしのこと好きじゃないよね?」
好きな人はたくさんいます。 これを見ているあなたも、見ていないあなたも。 あなたがもし、窮地に立ったらあたしは言いたい。 「あたしは味方だ」と。
好きだから、そう言えます。
あたしは、最後まであたしの味方じゃなければいけない。 あたしがあたしを見放したらあたしはどうなるんだろう。 あたしぐらいあたしを好きでいてあげないと、あたしのことを誰が好きでいてくれるんだろう。
そう思ったときから。 自分が好きになりました。
自分にあきれることなんて多々あるけど。 嫌になることだって、それはもうたくさんあるけど。 でも、あたしは一生あたしと付き合っていかなければならないので。 好きじゃないとやっていけないです。
あたしが、最後まで味方であることで、あたしを救ってあげたいです。
……しかし、みっきーに「本当に自分好き?」って確認されたときは少しどきっとしました。
「じゃあ、今度から瞳冴のことを聞かれたら、瞳冴は自分好きだよ、って言うね」
みっきー……なんか、それはちょっとニュアンスがやばめ。。。
いえ、いいんです。 どうせ。 唯我独尊系ですから。
「和泉瞳冴の唯我独尊系サイト」 ↑今度からこれをサイト紹介文句にしようかしら(笑)。
2001年11月22日(木) |
白か黒か(決着編)。 |
……白、でした。
神様。
ありがとう。
今日は早く寝ます。 本当です。 もう寝ます。
今日はとても楽しかったです。 浜崎あゆみじゃないですが。 明日も楽しい一日だと期待したいですが。
明日は試練の日です。
おやすみなさい。
あなたも生きてるし、 ……あたしも生きてるね。
ずっとずっと考えていたよ。
7年間。
ねぇ。
いろいろ言いたいこともあるよ、実は。 聞いて欲しいこともあるよ。
あなたは、今までのようには思っていないだろうけれど。
ねぇ。
ねぇ。
聞きたいこともたくさんあるし、言い訳させてもらいたいことだってあるよ。
たぶん、昔のように「うん、もうそろそろ来ると思ってた」と笑ったりしないんだろうけれど。
あなたが思うよりも。 あたしは。
期待半分失望半分。 あなたのことだから、まだ思ってくれてるかもしれない。 あなたのことだから、もう忘れてるかもしれない。
……どっちでもいいよ。
だけど。 だけど。 あたしは忘れてないよ。
遠く離れたあなたの幸せをそっと伺うのは正直苦痛。
忘れてないよ。
「あたしがいること、忘れないで」
忘れるわけないじゃない。
ねぇ。
ほんとうは自分への責任とかプライドとかどうでもいいとも思ったんだけど。 だけど、どうでもいいって放棄しちゃったら、あたしは他に失うものがあるので。
たくさん言い分けさせてもらおうと思ってた。 正直、あなたに対して意見したいこともある。
だけど。
やっとわかったよ。
一番言わなきゃいけない言葉。
ねぇ。 あたしがもう恥ずかしいのは慣れっこだから。 こうやってみっともない真似さらすのだって慣れっこだから。
また、「恥ずかしいことしてるなー」って笑い飛ばしてよ。
ねぇ。 ねぇ。
あなたが好きです。 たとえあなたがどう思っていようとも。 あたしは、 あなたが好きです。
高1の夏に書いた読書感想文が県で入賞になりました。
いい本に巡り合って、久々に感動して、自分であのときの最高のものが書けたと、今でも誇りを持って言える。
今、読み返してもたぶんあまり恥ずかしくない(……と、思う)。
表彰式の席で、審査員に「君は文章は巧いけれど、テクニックだけで書いている節がある」と言われました。
……自分でも認めます。小手先の文章だと。あれは「感想文」というよりはどちらかと言うと「解説文」だ。文庫の最後に載せるのにぴったりだ。
でも、あれはあれで良いんです。あたしはあのときの感動をちゃんと焼き写したから(たとえ、それが自分にしかわからなくても)。
だけどね、あたしは「入賞」で。 「大賞」の方がいらっしゃったんですね。
高3の女の子でした。 名前も良く知られてない田舎の県立高校の。 (いやな書き方かも知れないけれど、あたしは母校出身であることにそれなりの誇りがあるのですよ)
確か彼女が読んだ本は有島武郎の「小さき者へ」でした。 彼女の感想文は新聞掲載されたので読みました。
彼女、母子家庭のようでした。 女手一つで自分と兄を育ててくれた母に感謝している。 はやく、自分が母に楽をさせてやりたい。
そんなことが「小さき者へ」と照らし合わせて書かれていました。
素晴らしい文章でした。
だけど。 だけど。
ずるいよ、って思いました。
あたしは両親共に健在で、仲も良く、溺れそうになるほどの愛情を受けて育ってきました。 健康体で、大きな挫折も味わうことなく。 せいぜい昔、いじめられたのがトラウマな程度で。
ずるいよ。
だって、どんなに技術があってもあたしには書けないもの。
あたしは片親の苦しみは知らない。 あたしは恵まれて幸福に育ってきた。 恵まれすぎて、幸福すぎて、不幸なくらいに。
彼女にあってあたしになかったもの。 それは「経験」
でも、どうしようもないじゃない。 彼女のような「経験」は持とうとして持てるものでなく。
経験のなさ。 どうにもできないよ。
ずるいよ。
……と、今でも思うけれど、ほんとうにどうしようもないから開き直るしかなく。
自分の経験の範囲内で、自分に書けるものを書いていくしかないのです。
ちょっとヤバイ系の小説の会話でしかも、現物が手元にないのでうろ覚えですが。
登場人物A、B、C。 AとBとCはクラスメート。AとBが恋人同士で。BとCは親友。 そんな設定。
でわ↓
A「ねぇ。Cくん。もしこれからの人生、Bがいなくても生きていけるかい?」 C「何を言ってるんだ?」 A「答えてよ! 君はBがいなくても平気なの!? 生きていけるの!?」 C「何を言ってるんだよ! Bは友達だよ! 友達は大事だけれど友達のあるなしが自分の人生を左右するかよ!」
と。こんなカンジで。
「あなたがいないと生きていけない」 そんな弱さはいらない。
だけど。 「あなたがいないと生きていけない」 そんなことが言える人のほうが幸せなんだろうね。
……昔、好きだった言葉。
今はあまり好きじゃない。
だけど。 だけど。
今のきもちを言葉にするのなら。
「勇気を下さい」
あたしの尊敬するお友達たちへ。あたしを構成してくれた知り合いの皆さんへ。
「勇気を下さい」
弱いあたしに、それを下さい。
……はっきりしないといけない。
躊躇っている場合じゃない。
どうしようどうしようどうしよう。
全部、壊れるかもしれない。
ああ。 あたしが浅はかでした。
今朝のニュースで知りました。
21歳の女の子が殺されたそうです。
「被害者をよく知る近所の方の話」とワイドショーでおばさんが話していた言葉を何気なく聞いていたら、、、
……地元の言葉だったんです。
あたしの愛して、憎んでやまない故郷の言葉です。
瞬間。 頭が真っ白になりました。
地名を見て、女の子が埋められていたという現場を見て、手にとるようにわかるんです。
ああ。
友達は、あの横の道を毎日自転車で走って高校に通ってました。
友達の家に遊びに行くのに何度あの横を通っただろう。 小中学校の遠足で、何度あの場所に行っただろう。
被害者は友達と同じ大学です。 その大学にも何度も行きました。 (と、言うか受験しました、あたしも)
あたしが、今まで生きてきて、歩いてきて、友達と話をしたり、受験に苦しんだり、笑ったり笑ったり笑ったり…………。
その同じ時間軸上のどこかにいた彼女はもういない。
ああいう形で理不尽に生を奪われて。
弟の、友達のお姉さんの友達、だったそうです。
あたしは、東京の空の下にいます。 JRで30分も行けば不夜城都市東京都心です。 ネオンがけばけばしく光る街。 人は蟻のように沸いていて。 あの街で今も凶悪な犯罪は起きています。 アンダーグラウンド。
でも、あたしは生きています。 生きています。 生きています。
あの田舎にいようとこの大都会にいようと。 死ぬときは死んでしまうんです。
だから、ここにいさせてください。
ここで生きて死ぬことを選びました。
ここで死なせてください。
あたしの死ぬ場所は土の上じゃなく、自然豊かなあの場所でなく、冷たいコンクリートの上なんです。
あたしは生きています。 ここで、生きています。
今日は起きたら昼だったので、学校サボタージュです(死)。
それなのに、夕方からおしゃれして徒歩5分の駅ビルへ(いいところに住んでるよな〜、あたし)。
○イという(伏字の意味ナシ)デパートにコートを求めて。
もうすでに目星をつけてあったのですが。
BETTY'S BLUEの○イ限定のコートの白を。
なんかめっちゃ○イのCMに踊らされてるカンジ……? 確かに例年よりも白いコートを多く見ますが。 (だけど、あたしは持っているコートが紺とか茶とかの暗い色ばっかりだから明るい色の白がいいと思ったんだい!)
BETTY'Sのコート、可愛いです!
BETTY'Sって可愛いけれど派手でアバンギャルドなカンジがしますが、この○イ限定コートはシンプルだけど可愛くて。
この冬に欲しいコートとして「シンプルだけど可愛いロングコート」というのを掲げていたあたしとしては大満足。
本当は某ロリータ服ブランドでめちゃ可愛いコートを買おうかと考えていましたが、可愛すぎて若干着まわしに難ありってカンジでしたので迷ってたのですが。
BETTY'Sのコートの方が安いし!(←当たり前) シルエットがキュッと締まってたし!
もう少し丈が長いのをご所望でしたが、まぁよいです。 妥協点を見つけないと冬が終わってしまう。。。
白くて、袖とフードの部分にグレーのファーがついていて、ポケットの部分がリボンになっている可愛いコートです♪
あたしのロリータ服を微妙に嫌がってるらしい彼氏も「白いコートはいい」と言ってくれたし(……お買い物はデェトとイコールです。。。)
早速、明日学校に……と言いたいところだけれどバイトがあるので(バイト先のロッカーがめちゃ汚い)やめときます。 白いコートだから、汚れるのだけが心配。
余談。 信じられないことに東京に来るまで○イの存在、知りませんでした。たぶん地元友達は知らない人も多いと思う。。。 田舎には一店舗もないです、○イ。。。
外国で飛行機が落ちました ニュースキャスターは嬉しそうに 『乗客に日本人はいませんでした』 『いませんでした』 『いませんでした』
いませんでした。いませんでした。いませんでした。
そう、「日本人」というファクターがなければ所詮ひとごと。
そう思ってはいないだろうか。
あたし。
大きい事件であればあるほど。
ドラマを見るように興奮していないだろうか。
ねぇ。
ねぇ。
「おやすみ」と言って欲しい。 傍で言って欲しい。
Good Night 数えきれぬ Good Night 夜を越えて Good Night 僕らは強く Good Night 美しく
どうしようもないから。 好きな歌を歌おう。 どうしようもないから。 ここに残していこう。 どうしようもないから。 どうしようもないから。 どうしようもないから。
幸せに生きよう。
たとえ世界が終わっても。
Good Night 数えきれぬ Good Night 罪を越えて Good Night 僕らは強く Good Night 美しく
眠ろう。 明日も生きるために。
僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろう こんな夜は 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 君に逢いたくて 君に逢いたくて また明日を待ってる
おやすみなさい
彼と話をしていたら、彼がお母さんの誕生日を祝っていなかったことが発覚。 別にプレゼントなんてしなくてもいいだろうけれど、電話すらしてなかったとは。。。 しかも、10日以上前なのに、今日気がついたとは!
許せん。
誰も祝ってくれない誕生日ほどつらい日はないのです。 特に家族すら祝ってくれないなんて。
あたしの18の誕生日はほんとうにつらい日でした。
当時、家族全部を敵に回して大喧嘩していたので、朝起きても、誰も何も言ってくれず。 友達はみんな薄情なので(笑)、ひとの誕生日なんか覚えておらず。(……って、実は2人ほど覚えていてくれて手作りクッキーくれたり、自作の絵をくれたりして涙が出るほどうれしかったんですが。クッキーは美味しくいただきましたが、絵は今のお部屋にもかざってあります。Sちゃん、Kさん元気かしらね)
てゆーか、ほんとうに泣きました。
18なのに。
おとうさんもおかあさんもだいちゃんもなにもいってくれない。めもあわせてくれない。
やっぱりね。あのとき、あたしはだれよりもおかあさんに「おめでとう」っていってほしかったのです。そして、「ありがとう」っていいたかったのです。
ひとりぼっちだと思ったら泣けてきました。
ねぇ。お母さんの誕生日だよ。「おめでとう」って言おうよ。「ありがとう」って思おうよ。 お母さんがいなければあなたもいないじゃないの。
それにしても、、、「女の人って年を取ったのなんて祝って欲しくないんじゃないの?」はないでしょう! あのねぇぇ、誕生日の祝い方って言うのはねぇぇ、そういうもんじゃないの! (いや、年齢を重ねたことへの祝いっていうのもあってオッケェだと思いますが) 生まれてきたことへの「おめでとう」と「ありがとう」でしょ!
許せん!
余談。 今年の誕生日も友達からはほとんど連絡なし。一人だけ大学の友達がメールをくれましたわ。 みんな、薄情よねぇ。くすん。
……なんて、あたしが言うとお金をくれたりする特別な「パパ」のことのようですが。
そうじゃなくて(苦笑)、ほんものの「パパ」……東京に来てたみたいです、出張で。
少しだけ電話で話をして少しだけ説教されました(苦笑)。 娘もいろいろ忙しいのよぅ。
少しだけ、会いたかったです。
しかし、最近親のことを「パパ」「ママ」と言ってしまう。 明らかにうちのバカレシの影響。 彼はあたしの親のことを「パパ上」「ママ上」と呼ぶのです(爆)。 ……面識はありません。。。
「会いに行こうか」なんてとんでもないことを抜かしてくれました。。。 あんたはよくてもうちの親が嫌がるっちゅーねん。
パパお疲れ気味。 東京、寒いよね。愛媛と違って。 ご苦労様でした。
ありがとう。
あなたのおかげであたしはここにいることができます。
命がけで「さよなら」を言った彼女。 命がけでそれを受け止めてしまった彼。
そのふたりがその後どうなったかと言うと。
彼は命がけで彼女を取り戻したようです。
彼は尊敬する男友達です。 彼はいつも謙遜してあたしを過大評価して「君と話していると、自分は馬鹿だと考えるよ」と言いますが。 彼を「ばか」だなんて思ったことは「彼女」について以外はありません。 とんでもないですよ、あたしの尊敬するひと。
彼女がね、「さよなら」を言った後もすごく気にしてたの、彼のことを。 「彼は弱いから……」 「弱いところを人に見せるのを嫌がる人だから……」 「たぶん誰にも相談できなくて苦しい思いをしていると思う」 「……心配だよ」
ねぇ、少しあたしに話してくれたよね。 うれしかったよ。 だから、あたしも貴方に言うことができたよ。
「弱さを見せる強さを持って欲しい。彼女が言ってました。今がそのときだとあたしは思います」
やっぱり彼は強い人でした。 ほんとうに失いたくないものをプライドを捨てて守れる人でした。
えらそうなこと言ってごめんね。 あたしのほうこそ、プライドを捨てる強さを持っていない。
ねえ。 あたしも頑張るよ。 貴方があたしを誇ってくれる。 なら、その誇りに恥じないように。 あたしも頑張る。
ありがとう。
彼女を取り戻してくれてありがとう。
あたしに気付かせてくれてありがとう。
「ココセコムは大切なあの人に持たせるだけで、携帯電話やパソコンから居場所を検索できます」
……怖いと思いませんか? あたしは思います。
このシステム云々よりも、この宣伝文句が。
痴呆老人や幼い子どもに持たせるならともかく。 夫や妻、ある程度の年になった子ども、はては恋人なんかに。
こんなの持たせて見ましょうか。
いやです。そんなの。
怖い。怖い。怖い。
ねぇ。
貴方のあの言葉を、あたしのものだと思い込みます。
おそらく(いや確実に)それは他の誰かに向けられた言葉なのだろうけど。
だけど。 あたしに「思い込むことは自由」と貴方は言ったので。 自由勝手に思い込ませていただきます。
ねぇ。 でも、嬉しかったの。
あれが他の誰かに向けた言葉だとしても。 あたしとは違う世界へ放たれた言葉だとしても。
貴方もそこにいてくれる。
嬉しかったのです。 そう。少し泣きたくなるくらいに。
こんなことを言うと貴方に嘲笑われるのでしょうか。
でも、偽らざる本音なのです。
ありがとう。
短歌を詠むあたしの友達がとある短歌雑誌の賞に入選したとのこと。
とってもよい知らせ♪
彼女の才能はあたしがたぶん一番か二番くらいによく知ってるし、その才能に一番惚れている(反面、嫉妬してもいますが・苦笑)のはあたしなので(断言)、ほんとうにうれしいです。
何でも、一月余裕で暮らせるぐらいのお金をもらえるとのこと(笑)。
だけど、それよりも何よりもうれしかったのは。
「携帯のメモリーを見てさ、誰に一番に知らせようかって。もう、あんたに知らせなきゃと思ってさ、電話したのよ」
とてもうれしい。 おめでとう。 そして、ありがとう。
最近、うちの親が結婚20年目を迎えました。 20年目って何婚式と言うのでしょうか。。。
まぁ、めでたいことです。
銀婚式には何か贈り物をしましょう。
友達の短歌(部分的にうろ覚え・死) 「両親の 結婚記念日 太っても はげても愛は 不滅だそうで」
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