夢中夜
DiaryINDEX|past|will
***この間は夢***ほかは現実です、たぶん。
2004年06月30日(水) |
椰子の實(島崎藤村) |
名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の實一つ 故郷の 岸を離れて 汝はそも 波に幾月
旧の樹は 生ひや茂れる 枝はなほ 影をやなせる われもまた 渚を枕 ひとり身の 浮根の旅ぞ 実をとりて 胸にあつれば 新なり 流離の憂ひ 海の日の 沈むを見れば 滾り落つ 異郷の涙 思ひやる 八重の汐々 いづれの日にか 國に帰らむ
空のなかにはハエがいる
建物が低くなったみたいに 緑が盛り上がっている。
明けがたの電灯はくたびれている。 明けがたの虫もくたびれている。
*** 濃い水色をした象が、 河の上流にいるシロクマを背負って 下流まで下りていった。 ***
*** 笑っていいともに出て、一気飲みのコーナーに参加し、 タモリの合図でウーロン茶を飲み干した。 ***
DiaryINDEX|past|will
きみの星はやみの夜に輝いている
(Carl Hilty)
|