森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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2013年03月13日(水) 宇陀へ

今日は、またものすごい強風ですねーー!!

朝起きて、真っ先に確認。

やはり、無い。

うーーーむ、無い。

未確認飛行物体 SLP になって飛んでいったのだね、4代目ベランダスリッパよ。。。

寝る前は風は弱かったので、油断したのだ。(涙)


窓から見ていると、朝からいろんな物が飛んでいます。

特に多いのは、未確認飛行物体 B-PKL (ビニール-ぷくろ)

舞ってます!!

ダンスィング・B-PKL (ビニール-ぷくろ)!!



これから出かけないといけないのですが、、
この強風の中、バス停まで行くのが恐ろしくて、
ウダウダしているアチキ、久々に黒いほうを更新。



     ウダウダ、、




そうだ、宇陀(奈良県)に行くだのった。
兄宇迦斯(エウカシ)様の供養に。
この方は、伊波礼琵古(イハレビコ)軍東征の際、犠牲になった宇陀地方の首長です。
そして、古事記では押し罠の策を講じる卑怯者とされ、無様な最期を嘲笑うかのような描き方で語られます。

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たちまち兄宇迦斯(エウカシ)は、自分の作った押し罠に潰されて死んでしまった。
そこで、すぐに兄宇迦斯(エウカシ)を引き出して、斬り散らした。
それで、その地を宇陀の血原(ウダノチハラ)というのである。


(エウカシは策を講じて仕えると偽り、大殿にワナを作って待ちかまえることとした。
オトウカシは、「兄が大殿におびき寄せて、打ち取ろうとしています。」と兄を裏切った。
大伴連の祖の道臣と久米の直の祖の大久米の命が、エウカシを大殿に先に入れて押し殺し、死体を八つ裂きにした。
八つ裂きにされたエウカシの血が流れたこの地を、血原という。)

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・・・・・。
しかし実際に押し罠を作ったのは、、、伊波礼琵古(イハレビコ)軍です。

こういったことが、日本列島中で行われました。
勝者の歴史書には決して描かれない、たくさんの命の上にヤマト政権が成ったのです。


いにしえより守られてきた各地方の神社は、お願い処ではありません。
参拝するには、御祭神を尊ぶ心、敬う心、供養の心、寄り添う心が無ければ、結界を越えることはできないでしょう。


罔象女神







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