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2005年11月30日(水) 男の嫉妬はムラ社会

「男の嫉妬」というものについて考える機会があった。
それはグアム社員旅行のオマケの出来事。
ちなみに「林田さんのじぇらしー」に関しては、2005/11/12の
日記で記載済みだが、それとは別件である。


コトの発端は、ヨーコちゃんだった。
彼女は本社営業部の営業事務員で、じゅりちゃんの昔の仕事同じだ。

「営業と営業事務は夫婦の関係である」

他の会社では知らないが、当社ではそう言う。
じゅりちゃんが営業事務だった頃。
じゅりちゃんは一人で3人の営業マンを担当していた。
他に20名以上の営業がいるが、じゅりちゃんにとっては自分の担当する、
その3人の営業マンが、他の営業マンよりも優先される存在だ。

営業は外。事務員は内。
営業の外での仕事のバックアップが、営業事務のこととなる。
そして彼らは独自の営業スタイルを持っている。
同じ事柄でも場合によっては3人3様。対応を変えることがある。
彼らが営業をやりやすいように、融通を利かせる事もあるのだ。

じゅりちゃんの場合、一婦多夫の関係ではあるが、
それでも彼らにとっては「自分を優先してくれる存在」であり、
「自分のやり方を一番わかっていてくれる人」であり、
当然であるが「仕事上欠かせない存在」であるのだ。
そういうワケで担当変えをするときなど、ゴネる人も多い。

まさに「営業と事務は夫婦の関係!」
だからじゅちやんが、20代中盤の頃結婚願望が薄れた、と言うのは余談。


そしてヨーコちゃん。彼女は一人で一人の営業マンを担当している。
40歳になる部長代理。
いわゆるマンツーマンの関係で、その信頼関係も厚い。
彼女いわく「朝、顔を見ただけで、その日の体調がわかる」だそうだ。

そしてその部長代理とグアム旅行の話をしている時、最初は楽しく
話していたのに、途中から部長代理のノリが悪くなったと言うのだ。


「アッタマきちゃう。すっごい無視すんのっ!」

怒るヨーコちゃんの話を聞いて大笑い。
じゅりちゃんには、部長代理の不機嫌の理由がわかった。
なぜなら、ヨーコちゃんは、
「すっごい、いい人たちだったの! 楽しかったのっ!」
と、例のあの3人、たっちー・フランケン、そして江川君の話を、
超興奮し、満面の笑みで話した、と言うからだ。
それが原因だよ、ってヤツです。


「それは嫉妬だよ」そう言うじゅりちゃんに、
ヨーコちゃんは「意味がわからない」と言う。

あの地方混合の我々のあのグループ。
自分は、とても目立っていたように思う。特に本社の人からは。


じゅりちゃんはいい。管理部門だから地方社員とのやり取りがある。
だが本社営業事務員であるヨーコちゃんは、地方とのやり取りがない。
在庫調整に関しては、本社専属のセンターがあるから、
センターが地方と連絡を取合うので、本社営業部はソレをやる必要がない。

だから営業事務のヨーコちゃんが地方職員と知り合うことは、まずない。
そして本社営業部の人々も、当然のように地方職員を知らない。
だから彼らからすれば、なぜヨーコちゃんが知らない人と、
一緒にいるのかが、わからなかったのだ。それも「若い男」と(笑)


あの時。ヨーコちゃんが海で、江川君と水掛遊びをしていた時。
後発組の人々が到着した。そしてその中に、本社のお局の大御所もいた。

「ダレっ! ダレなのっ!!!」

お局様は、浜辺で「彼女からしたら知らない若い男」と
はしゃぐヨーコちゃんを目ざとく見つけ、猛烈な詰問口調で問い詰めた。
江川君は、相手の剣幕に驚いて、黙ってしまった。



話を部長代理に戻す。

「いい人だったの!」

ヨーコちゃんにしてみれば、彼ら、たっちー・フランケン・江川君は、
グアム旅行を楽しくしてくれた、大恩人である。
「運転をしてくれた」ということもあるが、「あそこに行きたい!」
と言えば、文句も言わず、連れて行ってくれる。
初対面であるから、失礼なことも言わず、紳士的である。
楽しく会話し、まさに彼らは、グアムでのヒーローである。

そしてヨーコちゃんの「いい人だったの!」な発言は完全な女の目線。
なぜなら、彼らとヨーコちゃんは、仕事上、直接関係がない。
言ってみれば「じゅりちゃんの友達を紹介された」と同じ。

たっちーは短気。フランケンは、ずぼら。
江川君は、間違いを指摘されるのが大嫌い。

ヨーコちゃんは、彼らの仕事上の姿を知らない。
彼らだって、初対面の相手に、たった3日間である。
そりゃもう、いい面しか、絶対に見せないのである。
絶対に、ヒステリーだとか、提出期限を守らないとか、
正しい数値に直してくださいと伝えもやりゃしない、という姿は、
絶対、絶対、見せないのである。

ちなみにコレは、例としてあげたのであって、
彼らとのやり取りの実録ではないという事を、一応言っておく(笑)



ヨーコちゃんは言った。

「とっても、いい人だったのっ!」

毎日顔を合わせ、連携作業を行っている以上、いいことばかりじゃない。
ムリを承知で頼んだこと。自分のミスでの迷惑。不機嫌で八つ当たり。
仕事だから利害関係もあるので、衝突することだってある。

「いい人だったのっ!(るんっ!)」

部長代理だって、もう40。ヨーコちゃんとの歳の差は10以上。
そして妻子もちでもあるが、それでも彼は思う。

「いい人だったのっ!」(それって、オレに対する嫌味?)
「楽しかったの!」(そりゃオレとの仕事は、楽しくないだろーよ!)

そして部長代理は不機嫌になる。
相手を知っていれば、まだそこまでは思わなかったかもしれない。
だが部長代理からすれば、彼ら3人は知らない人。
そしてヨーコちゃんの様子からは、本当に楽しかったのがわかる。
それも仕事のことではなく、彼ら3人は、彼らのプライベートな魅力で、
彼の担当事務員の女性を、完全にノックアウトしてしまったのだ。


例えばである。
妻が夫の知らない男性を「とっても楽しかったのよ」と誉めたなら。
多少なら「ふーん」で終わる人もいるだろうが、
奥さんが、うっとり、もしくは、ものすごい興奮していたら?
ちなみにだが、たっちーも江川君も、猛烈に嫉妬し怒るだろう。
林田さんだって、奥さんがそうだったら、不機嫌に黙り込むだろう。


「見て見て!! グラムで撮った写真!!!」

ヨーコちゃんが、いかに自分が楽しかったかを伝えたいのに、
部長代理は、ちっとも見てくれない。
いつもの飲み会の写真なら、すっとんできて一緒に見るのに。
今回だけは、ガンとして自分のデスクからは動かなかったのだ。



「だからかっ!」 とヨーコちゃんが言う。

そのやり取りのあった後、いつもは声をかけてから外出する部長代理が、
その時はなにも言わず、外出してしまった。
「なんか機嫌悪っ!」
と、その時はまだ原因のわからないヨーコちゃんは思う。

そしてその後、外の部長代理から電話が入る。内容は、
「しあさっての手配をお願い」と言うものだった。

ルール違反である。明日の配送分なら夕方までにやらなければいけないが、
しあさっての手配なら、帰社後に自分でやればいい。
在庫が薄い商品なら、在庫確保と言う名目があるが、
別段、とくに普通の商品郡である。

「しあさっての手配なら、帰ってきてから自分で出来ますよね」

ヨーコちゃんの言うことは、当たり前である。
そういうルールであるのだから、部長代理の言うことは、正しくない。
部長代理は「はい・・」と言って、電話を切った。
ヨーコちゃんは「なんでそんなことを今更っ!」と、ぷりぷりだったのだ。


> ぶつくさ言われるのわかってて、それでも頼みごとをして
> 自分のことを優先してくれることで、
> 色々再確認するってのは、本当に勘弁してあげてほしい。

先日の「妻への手紙を書く男」に対するある感想を引用する。

つまりだ。部長代理はその「自分を優先してくれるか?」
の確認をしたのだ。「しあさっての手配というルール違反な行為」で。
ただそれは一過性のもので、翌日には部長代理はいつもの彼に戻っていた。


もうヨーコちゃんと大笑い。ヨーコちゃんも納得で、大笑いだ。

「わかるけど、なんでそう思うんでしょうねぇ〜。恋愛感情がないのに、嫉妬心」

部長代理の反応も、理論上は理解できる。だが、
なぜ仕事上の関係で発生するのか?という疑問がわいたようだ。
「夫婦の関係だから」というのもわかるが、そんなのはあくまで例え。
仕事の関係なのに、なんで? ということだ。

じゅりちゃんも考え込む。
「ムラ社会の原理かなぁ・・・?」 ふと、そんな言葉がクチから出た。


部長代理からすると、ヨーコちゃんは自分の仲間。
つまり、同じムラの構成員である。
そして、たっちー・フランケン・江川君は、他のムラの男である。
もし彼らが本社社員なら、部長代理だって彼らを知っている。
知っているなら、あそこまで不機嫌には、ならないような気がする。

つまり、同じムラの女を、他のムラの男が、ということにある。
なぜ「男女」とするかは、ヨーコちゃんの感想が「女の感想」であり、
彼らを「男」として見ているからだ。

もしこれが「普通」とか「つまんなかった」なら、どーでもいい。
だが、他のムラの男が、自分のムラの女を、猛烈に楽しませた。
そういういところに、不快感があるんじゃないかと、自分は思った。



前にちょっと書いたが、龍兄のこと。
2005/10/25の「林田さん」、追記で書いた文章を覚えているだろうか?

>「僕らの前でも、見栄はってくださいよ。
> もういつもは、だらーっと化粧して、テキトーな顔してないで・・・」

と、龍兄が言ったことを。勿論、龍兄は、冗談で言ったのだ(と、思う)
だが、その数日後、たっくんの発言を聞いて、ちょっと驚いた。


会議に出席した他拠点のセンター管理者達。彼ら全員が男性である。
会議の終わった翌々日から、彼らから仕事の電話がかかってくるのだが、
当然「先日はどーも」という挨拶になる。

「この間は楽しかったですねぇ〜。またきてくださいねぇ〜」

はっきり言うが、林田さん以外は、全て社交辞令である。
だが、それくらいの社交辞令は、当然であり、当たり前である。
「今度いらしたら、皆でらくーあで遊びましょうね」と、
観覧車やジェットコースターに興味を示していた人には、そう言っておく。
ホントに乗るかは別として、それくらいは気を使って言う。


「なんかさぁ、じゅりさん、楽しそうだよね」
電話を切ると、たっくんが言う。
「全国の若い男と知り合いになって、じゅりさん、楽しそうだよ」
とまで、言われた。(若いのは数名だと思うんだけど・・)

ばかもの。こんなの社交辞令だ。
相手だって、そう言われれば、悪い気はしない。
「本社に行くの憂鬱だな」と、ただでさえ会議に出席で気持ちが
ブルーなのだから、せめて「歓迎していますよ」という姿勢は伝えたい。
しかし、たっくんは、言う。

「っていうかさっ! 遠い人にやさしくするのもいいけど、
今、目の前にいるボクたちも、大事にしてくださいよっ」

えっ? そんなふうに思ってたの? ってか、アタシ、やさしくない? 
更に言うけど、アンタたちだって、アタシに優しくないじゃん。
アタシが優しくしても、とーぜんとでも思っているのか、
感謝のカケラも感じられないんだけど。


龍兄の言葉だけなら、冗談だと思っていた。
だが、猛烈に珍しい言葉を、ほぼ同時期にふたりから聞いた。

「じゅりさん、もっと僕らにも、やさしく・気を使ってよ」

それは「嫉妬」である。じぇらしーである。
当然だが、彼らはわたしに対し、恋愛感情は、これっぽっちもない(断言)
そして、営業マンと営業事務のような、連携作業はない。
特にたっくんと私は専門分野が違うので、業務内容はまずかぶらない。
ホントは部署を分けたほうがいいんじゃないか?と思うほどに、違う。
だから「夫婦のような関係」とは、程遠いのに、だ。



「ね? ムラ社会だと思わない?」

ヨーコちゃんは納得してくれた。
そして多分、半年後に江川君が会議で東京を訪れた際、
ヨーコちゃんの部署にも挨拶に行く。
その頃には部長代理にも「どーでもいいこと!」になっているだろうが、
あんまりはしゃぎすぎると、また機嫌悪くなるかも知れんぜ、だ。


「男の嫉妬はムラ社会」

別に恋愛感情があるワケじゃないけれど。
そんなことでも嫉妬するのかなぁ、と、思った次第です。
いや、単なるこじつけの、思いつきでもあるんですが。
でも、なんとなく、そんな感じ? です。




追伸

実は「男の嫉妬は・・・」としたが、女だってそうだと思う。

じゅりちゃんが営業事務の頃。別の部署に「請求課」というのがあった。
文字通り「請求書だけを発行する部署」である。
営業マンは、その請求課の女性社員には、非常に優しかった。
それが営業事務には、ムカツクことだった。

「なんで彼女達だけ大事にするのよ!」そう言うと営業は、
「彼女達には、しょっちゅう迷惑かけているから」と、ほざきやがる。

「ふざけんじゃないわよっ!
じゃ、アタシ達には迷惑かけてないって言うのっ!」

当然の応酬である。だがこれには理由があると、今の自分にはわかる。
つまりだ。彼女達は遠いのだ。請求書が作られてきたらチェックして返す。
それに比べ、営業事務とのやり取りは、多岐にわたる。
そして請求課は、取引先ごとに担当が違うから、
営業マンごとに担当している営業事務と比べ、
接し度は、はるかに薄く感じられる。

営業マンにしてみれば、営業事務は当たり前の存在(妻)であるが、
請求課は、まぁなんというか、愛人クラスなのだろうか?(笑)

だが営業事務からすれば、そんなことは関係がない。
大事にすべきは、まず我々(妻)。
毎日面倒を見ている、私たちこそ大事にされるべきだ、と思っている。


平行線をたどる両者の主張は、じゅりちゃんが営業部をやめた後も、
未だに、続いているっぽいようだ。



追伸2

妻へ手紙を書いた男から、早朝、携帯にメールが来た。
「ダレだっ! こんな朝っぱらから! うっ。知らないアドレス。削除!」
と、攻削除したら、「返事が来ない」と仕事中にクレームが来た。

再送してもらう約束をし、ワクワクしながら待つ。
手紙の件は結果を聞いた。
そして時期は少しずれている、この早朝のメール。
きっと、じゅりちゃんがもうひとつ懸念している「アノ件」の結果報告ね!

もう、すっごいどっきどきで待つ。がっ!

「息子と一緒に撮った写真をお送りします」

・・・・・・・。ふざけんなよ。
のん気な男だ。息子を自慢しているヒマがあったら、アノ件早く解決しろ。



追伸3

ふざけまくった大阪支店な人々から、ビデオが届いた。
大阪支店は東京本社と同じく、映像メディア部隊がある。
彼らがビデオを撮っていたのだが、猛烈に編集された作品があがってきた。
「プレミア試写会は大盛況!」とのことだが、
じゅりちゃんのシーンも大ウケだったとのこと。

「そんなに笑われたんですか? わたし」
「そりゃもう、みんな大笑いですわ」
「ヘンなことしたかなぁ〜(ちょっとしたとは思っているがとぼける)」

そしたら大阪支店の人!

「大阪中心で撮ったけど、本社の人も映っているんだよ。
なのに、ビデオを送ったのは、本社じゃ、じゅりさんだけでしょ?。
それ相応だと思ったほうがいいよ」

がーん! だから送ってくんのか! 親切心じゃないんだっ!
びくびくしながら再生(泣)

「たっちーが、じゅりさんに、花、プレゼントしたらしーよー!」

モト大阪支店勤務のたっちーが、岩田さんにからかわれている。
あぁ、岩田さん。アナタって、そんな人だったのね。
もう、ぶっちぎりで、酔っ払っていますよ。

そこへ! じゅりちゃん、ノコノコ登場してるし!
んでもって、旅行前日、その岩田さんに間違いを指摘され、
思い切り迷惑をかけてしまった負い目から、妙に仲良しを装っているし!
(電話では時折やり取りがあるか、モロに初対面!)
挙句の果てに、なんで二人で、写真、撮ってるかな? 
で、微妙な距離感が、妙に疎遠な感じ(笑)


「じゅりさん、たっちーのプレゼント見せてよ!」

みんな笑うなよ。
せっかくもらったプレゼントだからと、宴会の時もじゅりちゃんは、
その南国の髪飾りを、ずーっとつけていたのだ。
もう目立つ、目立つ。岩田さんも「花つけてるよ」と言っていた。
表彰された時も、そのまま社長の前に、立っただよ。


わいわい、わいわい。じゅりちゃんも妙にハイテンションだったから、
モデルポーズで、いろいろ撮らせてあげた。
そのバカっぷりが、大阪魂をゆさぶったのが、めでたく
「そして、大トリ!」と題されて、あの時の醜態が編集されていた。

あぁ。本社なのに。お堅い管理部門なのに。データに厳しい業務課なのに。

唯一の救いは、あんまりブスに映っていなかったことです。
よかった。きれいに撮ってくれて。
彼らの心には「美人のじゅりちゃん」で記憶されるハズ(言い切り)
とてもじゃないけど、本社での日常の姿なんか、見せられないよ。


2005年11月29日(火) ぷっすま(コキュが似合う男)

妻の浮気を知ってしまった!
それが猛烈に似合う男、くさなぎつよし(大笑)

なぜあんなに、あのシチュエーションが、似合うのか?
どうして、そんなに、得意なのか?

「いや、まって。オレが悪かった」

開き直る妻に、どうしようもなく、弱い。
あの弱さは、どう考えても、女性を妻を、不愉快にすると思う。


「かなこっ!」

ふっ。かなこなのね。そういうシチュエーションでは(笑)
でも、かなこさんは、浮気はしていなかったと思うけど、
アナタの中では、それも同じっていうか、その前の設定がそうだから、
という、単純な理由からか(笑)


がばっ!と有無を言わさず抱きしめて、「愛している」と伝える。


じゅりちゃん、大爆笑!
よくやった、くさなぎつよし! えらいぞ、つよぽん! 最高だ!

ものすっごい数年前より成長している。
テレビの前で、そんなことが自分からできるようになったなんて。

終わったあと、真っ赤な顔して、女優さんから離れる(笑)
でもでも、アレをやっただけ、あなたはスゴイ!


いやぁ。人って、やっぱり学習・成長するんですね。
数年前のつよしくんなら、絶対出来なかったと思われます。

ドラマの影響なのか、年齢なのか、はたまた私生活のことなのか?

なにが原因かは知りませんが、あっぱれ! くさなぎつよし! です。
いやーん。驚いちゃった。ふふっ。


追伸

あまりに似合いすぎるので、くさなぎつよしの妻になる条件に、
「一度は浮気をしてバレてみる」
という項目を付け加えてみたいと思います。

・・・・。ヒドすぎますね。


2005年11月28日(月) すますま(ふんどし)

なにが気になるって、つよしくんのあのお歌のお衣装よ。

「だらりとたれた、ありゃナンだ? ふんどしか?」

じゅりちゃん、テレビの前で、唖然。
アレはおかしいよ。おかしいよ。かっこういいつもりなのだろうか?
つよしくんが、ふんっ!と両足を開いて上体をそらした時なんざ、
ヤツの股、いや、股間を隠して、だらりとたれてたぞ、ありゃ。

へんだよ、へん! ふつーにふんどしなら、まだ許せるが、
それ以外はかっこういい黒い衣装で、妙なふんどし。

ふんどし! ふんどし!

いくらレトロブームでも、そりゃ戻りすぎだろ、と突っ込みたくなる。
パンツ談義に戻ってしまうが、(詳しくは2004/07/10の日記を見てね)
今の流行は、ボクサーであって、決してふんどしではない。
ましてや下着としての活用ではなく、通常の人様に見せる服装では、
いくら奇抜な服の着方を提案するタレントでも、そりゃありえねぇ。

「おっ! くさなぎが、ふんどしみたいな服の着方をしてる。
かっこういいな。よーし。オレもマネしてみよう!」

あえりえない。木村拓哉がやっても、きっとありえないだろう。

ダレが考えたんだ、あの衣装。
いくら芸能人でも、そりゃねーだろ、が、わたしの感想だ。
でも、はやっちゃったら、どーしよう(笑)



追伸

衣装は唖然としたが、マッチとのお歌は、みなさん楽しそうです。

中居さんが、腰をくねくねさせていました。
吾郎様が、ぷにぷに踊っていました。


マッチの存在感が、若い頃より、ぜんぜんある!
えぇ吾郎様。わたしも「ハイテーン・ブギ」映画館で見ましたよ。
マッチ、好きでしたからね。3人の中では。確か小学6年生くらいよ。

あの頃は、歌のヘタクソな人の代表みたいに言われていましたけど、
(トシちゃんもね) でも今聴いても、意外にいい歌です。


踊れや、踊れ。

すまさんが、がんがん、楽しそうに踊っているのも、最高です。


2005年11月21日(月) すますま(結婚指輪)

火曜は木村と昼食を共にすることになっている。
理由は昨日見た「すますま」の話をするため。
とはいえ、ずっとリアルで見れない時期が続いたり、11/14分などは、
木村がグアムからの帰国が重なったりで、見れないときも多い。

じゅりちゃんは2週くらい連続で見れなくても平気だが、
まだHDDレコーダーのない、ビデオ派の木村は2週連続パスはない。
思えば、きちんと見ていたのは、確かにビデオ時代だった気がする・・。
じゅりちゃんが見るのをサボルと木村は不機嫌で、ちょっと怖い。
なので、今週分はマジメに見た。書くのは遅くなったが(怒る人いないし〜)



木村拓哉少年合唱団

実ははじめてみた。だから最初は意味がわからなかった。
すごい。すごすぎる! つよし12楽坊より、キモチ悪い!(笑)

白目をむく、木村拓哉S

あぁ! いいのか? いいのか? 木村拓哉!
anan好きな男連続13年(だっけ?)な男、木村拓哉なのに!

でもきっと、彼としては、ぜんぜんOKなんだろうな。
だって、メガネ部だし、古くはピーちゃんだしね。
ただ「ウチのパパって、かっこういい!」と思ってるであろう彼の娘さんが、
大きくなってコレらを見たら、どー思うかな?とか。
人様の家庭のことですが、ちょっと想像してしまった。
わたしですか? そりゃもう、大笑いでしたよ。
さすが!木村くん!って感じですよね。大笑い(矛盾ありありだな)



生協の白石さん(正確なコント名忘れた)

なんでもネタにし、時代の流れを常に反映させているスマコントの真髄です。
ホント、なんでもやるし、流行は一応押さえるよね。
その感覚と根性は、びっくりいたします。いえいえ。安易とか思ってないですよ。

”ういろう”の言葉だけで、先が読めてしまう状態です。
「アレやんの? アレやんの??」
やっちゃいましたよ、慎吾ちゃん。
でもアレ、非常に危険ですね〜。ノドにつまりそう。

しかし今後もそういうネタでくるのでしょうか?
そして、それを狙った投稿者は、常に稲垣吾郎なのでしょうか?
続きがとっても、気になります。



お歌の時間。ゲストはケミストリーさん。

「引っ張られる!」とは、確か吾郎様。
!他のゲストの時は、ひっぱっているつもりだったのかな?”と思ったら
「オレは引っ張っているつもりだけどね」と中居さん。
そこで大笑いしていたら、終わりじゃなかった。

「逆の方向にひっぱっているよね」

あぁ!最高です!木村さん!
ここのところですが、木村さんのシメの言葉が、おもしろくて仕方がない(笑)
的確にまわりの特徴を判断し、最高の流れとタイミングで、
さらりと「真実」をクチにする。んでもって、ソレがおもしろい!
「最近、なかなかやるな」と思っている、じゅりちゃんです。



つよしくんのお歌はいいとして、衣装は好きです。
黒のハイネックに、これまた黒ですらりとしたロングコート。

いいね、いいね。つよしくんは、ハイネック、似合うね。

じゅりちゃんはハイネックは猛烈に厳禁です。
さらにふつーなんだけど、ちょっと襟の詰まったタイプもバツです。
だからハイネックの似合うつよしくんが、余計に好きです。

かっこいいな。かっこいいな。すらりとしていいな。


「そうよ〜。髪もあんな、ぐしゃぐしゃじゃないし」とは木村。
木村の言う「ぐしゃぐしゃの髪」とは、ビーナス・チョナンのことです。

「そんなことないよ。アレだってかっこういいんだから!」
そう言っても、ホテルビーナスを見ていない木村は、ふんっ!と胸を張り、
「つよしは短いほうがいいのよ。あんな髪型より、うんぬんかんぬん・・」

いや確か話は「ハイネック」のことだったと思うんだけど(泣)
こりゃ相当、木村はビーナス・チョナンがキライなのね。
でもハイネックなのはいいでしょう?
もうしていない髪型のことより、お願いだからコッチを見てね。




追伸

今回の放送で、じゅりちゃんが最も注目したのは、コチラ!

「男ですから、結婚指輪とかは、いいのを買ってあげたいじゃないですか」

なかいさーん! アナタ! いい男!
相手を喜ばせてあげたい。そんなアナタは、いい男!


「買っちゃった!」

この間グアムで見たたっちーも、猛烈に鼻息が荒かった。
相手に言われて買うならここまでにはならないだろう。

喜ぶだろうな。
そう思うから、夫として男として、本人も大満足。


「結婚指輪は、いいのを買ってあげたい」

まぁまぁ。現在、そんなお相手がいらっしゃるのかどうかも知りませんが、
それでも、ちょっとだけ、うらやましい。
そして、そんなふうに考えている中居さんが、とてもステキに思えます。


2005年11月13日(日) 妻への手紙を書く男

こちらの記載は、2005/11/20をもって削除いたします。
理由としては、万一の場合を考慮してのことです。
あまりにプライベートな話のため、最初から数日間の掲載の予定でした。
何卒、ご了承くださいませ。

Smatic Novel site  管理人Juliet


2005年11月12日(土) グアム旅行 part2

(続き)


■ 全拠点合同宴会 ■

初めてでのことである。参加できなかった人がいるとはいえ、
それでも約200名。全拠点の社員が一堂に会した、全社合同宴会である。
立食パーティー形式で、面識のない社員同士も多いので、
胸にネームプレートを下げての、会合だった。

すごい。すごすぎる人数だ。
しかしながらそこは、名前だけは全国区のじゅりちゃんです。
本社の人間とばかり、遊んでいるワケにはいかない。
こういう時にこそ、滅多に会えない人たちと交流せにゃあかんのです。

あっちのグループ、こっちのグループ。
全ての拠点を渡り歩き、声だけしか知らなかった人たちと顔合わせ。

それはとても大切な時間でした。
会えてよかった。いつも声だけで、言葉だけで、互いの状況を伝え合い、
共同作業を行ってきた人たちと、向き合う。
これって、本当にうれしく、そして、ありがたい時間だった。

更にであるが南国だからか?? 皆さん、ものすごいハイテンション(笑)
だからだろうが、オマエなんか名前しか知らんダニー!な方々とも、
猛烈に仲良くなりました。ものすごいヘンな顔で写真も撮りまくりだよ。



■ じゅりちゃん表彰される ■

勤続10年以上の社員が表彰されました。
20年以上は挨拶をして表彰状までもらって。10年以下は金一封です。

「プレハブ小屋の事務所の頃、
いつかこんな日が来ると社長がおっしゃっていましたが、
本当に実現できて、信じてがんばってきてよかった。感無量です」
とは、わたしの直の上司、本部長。社長もホロリ。社員もじーんだよ。
彼は本当に創業当時の数人のメンバーだから、
感激もひとしお、という感じです。

次々と呼ばれる、10年以上の社員達。
「本社管理部門、業務課じゅりさん!(とは言われていない)」
じゅりちゃんも勤続10年にて、金一封のおこぼれを頂きました。3万です。

して、じゅりちゃんで終わり。
そう、じゅりちゃんは、10年前の10月入社にて、ぎりちょんだったのです!

「じゅりさん! おごってよ!」 たっくんが言うが、そうはいかない。
もらってすぐ、じゅりちゃんは、使い道を決めてしまいました。
それは、同期の人と、お食事をすること。

実はじゅりちゃんは中途入社にて、本当の意味での同期はいない。
同じ頃の中途入社者は、皆、既に退職している。
でも、じゅりちゃんは、たっちーやフランケン君を同期と言っています。
それは、彼らが、じゅりちゃんを、半年違いのじゅりちゃんを、
同期として扱ってくださるから、そう言っているのです。

今回、じゅりちゃんより半年遅れで入社した彼らは、
表彰の対象ではなかった。
でも、じゅりちゃんは、同期だと思っている。
たっちーもフランケン君も、デ部長も、
そして、あずさーちゃんも(本社社員)
彼ら4人は、本当に同期だけど、自分も混ぜてくれている。

「同期で写真を撮ろうよ!」

自然にじゅりちゃんも呼んでくれる。本当に、ありがたいのだ。
だから今年の年末。
たっちーとフランケン君が埼玉の実家に戻ってきた時の忘年会。
その時に、一緒にまた、食事をしようと思っております。このお金でね。





■ ビンゴ大会! ■

たっくんとけんたろう司会で、ビンゴ大会がありました。
ナゼ彼らが司会かというと、単に名前は全国区の管理部門だからです(笑)
総務の方がはじけるタイプではないので、彼らにお鉢が回ってきたのです。

なかなか当たらないじゅりちゃん。
でもやっと! やっと、ビンゴ〜!!!!!

もらったのは多分500円くらいの定期入れ(泣)
狙っていたのは、1等のHDDレコーダーだったのに・・・。
たっちーのようにディナー券とか、Jr.デ部長なんか温泉旅行だよ。
さすがにデ部長のときは「社長の息子だろ!」とブーイング発生(笑)

更にであるが、じゅりちゃんの分で、賞品は最後! それ以降の方は、
なんと「商品券5000円分」 逆だろと、言いたいが仕方がない(泣)
ちなみに、龍兄も同じ賞品。ダメだぞ、業務課。



■ 夜のドライブに行く ■

宴会終了後、夜の浜辺をお散歩です。
江川君がカニをみつけていました。小さな赤ちゃんカニでした。

JR西日本のCMのように「そうだ。ドライブに行こう!」と、
たっちーが言ったので、そのまま夜のドライブへ。
ただし運転は、やっぱり江川君。彼は下戸なので運転もOKです。

しかし、江川君は左ハンドルの運転にも慣れ、少々スピードが(汗)
ぐわーん!とスピードをあげるので、みんなで「うわぁー!」って叫びました。


途中、でっかい彫刻のある場所を発見。
中央に多分キリスト。推定身長多分5m以上。そのまわりにもいくつか。
最初は「なんだ、なんだ!」だったのですが、じゅりちゃん固まる。

「Pigo Catholic Cemetery」  お墓??

ぎゃー! 既に写真とか、いっぱい撮ってるし!
じゃ、キリストの周りには、あらちゃんと12人。じゃ12使徒。
おぉ!ユダもいる。でも手に持ってるの、あれ生首だ!キリストの首だ!!
もう、ぎゃぁぎゃぁ。車もあまり通らない場所だしさ。
カソリックとプロテスタントって、どーちがうの?とか、大騒ぎです。

「米国領だからプロテスタントの方が多いと思ってたんですけどねぇ〜」
と、マトモな意見を吐いたのは、急遽参加した広島小宮君。
他のメンバーと後違い、なかなか話せるぞ。
しかしながらガイドブックによると、日本の占領前はスペイン領だったとか。
そういうワケでカソリックが多いらしい。
その後は、騒ぐほかメンバーをほっぽらかし、小宮君と宗教談義。
うーん。ヤツがあんな知識を持っているとは、しらなかったぜ。



■ ハードロックカフェで踊る ■

「夜のハードロックカフェに行きたい!」という、たっちーの希望により。
ちょうと生演奏中で、踊ることが出来たので、じゅりちゃん参加。
他の方々は恥ずかしいらしいので、勝手に踊っていると、結局皆参加(笑)

江川君はこちらも急遽参加したヨーコちゃんの後輩がお気に入りの模様。
だが、はずかしいのか、日本に残した妻子が気になるのか(笑)
なかなか誘えないで、苦慮している(大笑い!)

「江川ちゃん、○○さんのこと、お気に入りだよね」
たっちーに言うと、たっちーもニヤニヤしてうなずく。

結局、ふたりで写真を撮るところまではこぎつけたけど、
これがまた、オマエ今回の旅行で、こんないい笑顔あったっけ?
と、後で笑われるほど、すんごいいい笑顔の写真になっていました。

ヤダヤダ。東京の若いOLとだなんて(笑)
これも南国グアムのなせるワザね。暑いと人は開放感がいっぱいね!





■ フランケン君、大いに酔っ払う ■

ドライブから帰ってくると、フランケンが超酔っていた。
フランケンは他の人と飲んでいて、たっちーに置いていかれたのだ。
その頃、たっちーはJr.デ部長を探しに、ホテルの部屋を放浪していたので、
江川君とわたしで、フランケンを部屋まで送り届けようとしたが、
なにせ、巨体のフランケンである。途中の集合部屋までが限界だった。

集合部屋は2つあり、スィートをである。誰がつかってもよい。
既にこの部屋での宴会は終わったようで、もぬけの殻。残骸のみ!
そしてフランケン君をイスに座らせ、じゅりちゃんはまたもや、
隣室のベットでジャンプ! 江川君も、ジャンプ! 
ジャンプ収めだとばかりに、大いに遊んだ。


「ねぇねぇ、この布団、羽毛なんだよ。うちらの部屋と違うの」
「あ。ホントだ」
「いちど入ってみたけど、超よかったよ。入ってみたら?」

寝てみる江川君。すげーきもちいー!と叫んでいる。
そしてニヤリとする江川君。

「仕方がないな。一緒に寝てあげよう」

大丈夫か? 妻子もち。
まぁ隣にフランケンもいるし、大丈夫か、と、お邪魔しますが、
江川君は腕枕をしてくださる(いやーん!)

「コレ、他の人に見られたら、言い訳きかねーよ」

半笑いで起き上がり、最後にまたジャンプして隣の部屋へ行くと、
いない。フランケンがいない(大汗)

さすがにその段階で、江川君もわたしもヒヤリ。
マジでだれもこなくて、よかったよ・・・。


■ はっしーに会う ■

その後、しばらく私の部屋で、ヨーコちゃんと江川君3人でお話。
江川君は出発時間の関係で、もう寝ることは許されない。でも深夜3時。
江川君はしなくてはいけないことがあったので、これにて退室。
じゅりちゃんは、江川君と同室のはっしー、橋野さんに会うため、
そして、寝ないよう見張りも兼ねて、お邪魔する。
橋野さんは「林田さん」の回で、ちょっと出てきた人ね。

なかなか帰ってこないはっしーだが、出発5分前にやってきた。
2泊3日も一緒にいたのに、会えたのたった5分だよ。どこいってたの?



■ たっちーは水色 ■

そして、隣室のフランケン君を起こしに行く。
フランケン君の姿はあれから見ていないが、多分、寝ていると思われる。
ぴんぽーん!ってしたら、大丈夫。なんとか起きていたみたいだが、
なんと! たっちー! トランクス1枚だよ。水色だった!

「わぁっ!」と互いに驚いたのは、最初だけ(笑)
たっちーももう寝るからとベットに入るのだが、なぜかベットカバーの間に。
「たっちー、こっちだよ」と言うと、半分寝ぼけているようだった。
どんなにいい男も、髪はぐしゃぐしゃで、寝ぼけた顔は、おかしい。

結局、コンタクトもはずさないで寝ようとするので、強引にはずさせる。
その横でフランケン君が、ものすごい散らかしながら、着替えている。
早くしないと、九州組の出発に、間に合わなくなっちゃうよだが、
ものすっごいマイペースで、のったらのったら、準備をしていた。

様子を見に来た江川君が「きたねー部屋だな」とつぶやいていた。
でも、フランケン君の荷物を片付けたら、ものすごいすっきり。
寝ているたっちーの荷物は、きちんと片付いていたのだ。恐るべし。


■ さよなら九州組 ■

全員「なぜ九州組だけこんなにつらい日程なのか?」と文句を言いつつ、
それでも乗り遅れるワケにはいかないので、しぶしぶ準備。
更に2班にわかれてなので、たった3人での出発(笑)
これじゃ「友達旅行だ!」と嘆いていました。さみしー!

しかし後で聞くところによると、他の拠点も似たようなもの。
札幌組は2人参加。オマケに行きは名古屋経由。帰りは成田。
猛烈な待ち時間だったらしい。
広島たっちーは大阪組と合同の関空経由(なぜ福岡経由でなし?)
広島駅に着いたのは、深夜12時だったとか。
もっとひどいのが同じく関空経由の四国組。
高松営業所が深夜1時過ぎ。松山営業所なぞ、3時くらいだったそうだ。
勿論、翌日は出勤ですよ。殺す気ですか?

「じゅりさん、クマできてるよ」
そうだよ。もうこっちも、しにそーに眠いよ。
全員、ぐったりな旅立ち。
でもとりあえず、ありがとう。とても楽しかったよ。

「じゃ、よいお年を」

そうだよな。次に会えるとしたら、来年の2月。
また業務課の全国行脚がある。しかしその前に合同会議においでね。
それから業務課主催のプロジェクト・チームのメンバーにでもなっておくれ。
そうすりゃ月1で会えるよ。お土産持ってきてね。

添乗員さんの出発準備に邪魔になるといけないので、
エレベーターホールでお別れ。
総務課が見送りに出るだろうから、さみしくないよね。
そう思ったら総務課「寝過ごした」だそうだ。
とっても寂しい旅立ちだったようです(笑)


■ 日本時間と間違える ■

「じゅりさん! 起きてください!!」

あわてまくるヨーコちゃん。やってくれましたよ。
彼女、2日連続で、日本時間とグアム時間を間違えて目覚ましセット。
あわてて準備をして朝食に向かう。

「あぁ〜。今日、なんか雰囲気違うねー」

ううっ。見栄を張る(化粧する)時間がなかったんだよー。
ちきしょー。あんなに見栄張っていたのに、もう全国区でバレちゃったよ。
尚、ヨーコちゃんは「おいしい、おいしい」と食べすぎ、後で苦しんでいました。

「なんか、すっごい顔してるよね」

昨晩の寝ぼけ男、たっちー登場。妙にすっきりした顔してやがる。
「コンタクト大丈夫?」 そう聞いたら、怪訝な顔してた。
忘れてるな。洗うの面倒だと寝てしまうから、わたしが洗ってやったことを。



■ ヨーコちゃん、社長とサシで話す ■

なぜか社長に「座れや」と、昼食の席で呼ばれる(笑)
いや、たまたま側をふらふらしていたら、言われただけだけども。
オマケに社長がおごってくれるって言うので、おごってもらったけど。

前々から「社長と話がしてみたい」と言っていたヨーコちゃん。
いまだ! チャンスだ! いけー!と背中を押したら、
ホントに話し始めたよ。びーっくりです。

その話は延々30分ほど。社長とサシでヨーコちゃん。
その内容が「社員の意識問題について」
聞いていてものすっごいどきどきでしたが、社長に伝わったみたい。

よかったね。ヨーコちゃん。社長もわかってくれたみたいだし。
ヨーコちゃんの話の内容に賛同してくれていた。

こりゃー、なんか起きるぞ。絶対、起きるぞ。
本部長達もその件で話しているのを、じゅりちゃんも聞いたことがある。

ヨーコちゃんの未来に、要注目!
1OLがナニを起こすのか? ものすごい期待しています。




とりとめもなく、思いついたことを時系列で書いて見ましたが、
社員旅行のクセに、本当にたのしかった。
イメージしていたのと、ぜんぜん違った。

多分、ほとんどの時間が自由行動で、団体行動がなかったからだと思います。
それに自分が全国とやりとりがあるので、会えなかった人に会えた、
という喜びもとても大きかったのだと思います。
本社営業部からすると、地方の人に会っても、ピンこないだろうし。

ですので、自分には、とても有意義で、そして楽しい旅行でした。
フランケン君やたっちーにも会えましたし、
江川君のことも、よく知ることが出来ましたしね。
次の仕事では、自分は九州を担当することになると思うので(予想)
橋野さん・林田さんに次いで、九州のセンターをまとめる江川君を
知ることが出来たのは、非常にラッキーだったと思います。


既に次の社員旅行を希望する声が上がっています。
さすがに海外は「また10年後」という感じのようですが、
「国内でもいいので5年以内に」という感じになっています。

またあるといいね。また会えるといいね。
そんなふうに思えた社員旅行。
けっこい、いい会社じゃん! と、思った次第であります。
準備も大変だったし、帰ってきても大変でしたが、とても楽しかったです。



追伸:林田さんは??

林田さんはご家庭の事情で今回は参加できませんでした。

「林田さん、残念でしたねー」
「行きたかったなぁ・・・」
「江川君やフランケン君と一緒だったでしょう?
林田さんが前半組だったら、一緒に遊べたのになぁって思いましたよ」
「・・・・・・・・・(沈黙)」

ノリが悪いな相変わらず。それともホントに行きたくて悔しいのか?
よし! ここは一発、らぶらぶギャグをかましてやろう!

「林田さんと、恋人岬に行きたかったわっ!」

ニヤニヤしながら返答を待つ、じゅりちゃん。そしたら!
「いろんな人に、言ってんじゃないの〜??」
だって! 大笑いだぞ! どーゆー意味だ! どーゆー意味だ!

「えっ? 言ってないよ。林田さんにしか、言ってないよ」
「ホントぉ?(うたぐり)」
「ホントだよ。だって他にダレに言うのよ」

そしたら更に、林田さん!(もう、いやーん!)

「江川君にとか、言ってんじゃないの?」


じゅりちゃん大笑い。だからさ、江川君とは一緒に行ったって言ったじゃん。
一緒に行った人に、一緒に行きたかったわ、とは言わないよ。

「ねぇ。それって、じぇらしー? ねぇねぇ。じぇらしー??」

とは、さすがに言ってない。
でも、ものすっごく、うれしいじゅりちゃんでした。


「ねぇ。今度林田さんに、あの時腕組んだこと覚えてる?って聞いてみて」
と江川君は言う。ついでに「じぇらしーかどうかも問い合わせろ」とのこと。

「その時は、オレにつないでからだよ。で、電話まわすから。
オレは林田さんがどんな顔で反応するか、観察する!」

おーい。オマエの上司だぞ。いいのか? そんな監察(笑)
まぁいいさ。絶対、やらんから。
でもキミが東京へ来た時、あの○○さんに、もう一度会えるよね。
その時は、じーっくり。どんな反応かをヨーコちゃんと共に観察し、
広島たっちーとフランケンに、めーるしちゃるぜ。ふふふのふ。



追伸:たっくんのドライブは金髪美女と

たっくんは最初からドライブに行きたいと張り切っていた。
アンティーク・カーのクラブに所属するだけあり、車大好き!

「いいなぁ! つれてってよ〜」
当時は班分けが決定前なので、たっくんと同じ班の可能性もあった。
そしたら、たっくん!
「ダメ! 金髪美女がいいの!」 と、言い放った。
仕方がないので、金髪のカツラをかぶるから、と譲歩してみたが、
「美女」という懸案がクリアできず、思い切り却下された。

して班分けも終わり、たっくんとは別々に。
でも、一緒に行く人が、ぜんぜん決まっていないみたい。
「どーせなら女の子がいいなぁ・・・」
本音だよね。じゃ九州支店の社1・2のかわいい彼女達を誘ったら?

そしたら、たっくん! うーんとうなって、自信なさ気。
なんだよ! そんなに自信ないの?
だってドライブだよ! 連れて行ってくれる!なら、女性は大喜びだよ。
自分で運転するのは、やっぱりちょっと自信のない人が多いと思うから、
誘ってもらえれば、大喜びだと思うよ? ナゼそんなに自信がない?

結局彼は、けんたろう所属部署のオッサンと行くことに。あと龍兄も(笑)
「ワシが金髪のカツラ、かぶっちゃるから!」
たっくん。行く前から超ブルーになっていた(ちょっと気の毒なほどに・笑)


「ヨーコちゃんとね。たっくんと同じ班だったら、お願いしたのに、
って、言っていたんだよ。でもダメって言ったから」と帰ってから言ったら、
「ダメじゃないですよ。一緒でいいですよ」だって。言ってること違うぞ。

そして、それをヨーコちゃんに話したら、
「たっくんも女の子と行きたくても、相手を選ぶんですよ。
あっち行って、こっち行って、って、ワガママな人じゃ、
たっくんも楽しくないじゃないですか。
だからウチらくらいの間柄がちょうどいいんですよ」

そうだよねー。そうだなー。そうだよなー。
確かに、あんまり遠慮がいらなくて自由で、となると、
アノ人も、あの人も。たっくんは避けたいかも。そうかもしれん。
でもさ。ヨーコちゃん。

「この際、利用できるものは、利用させてもらいましょう!」

確か、たっちーにOKもらった時点で、そう言っていたよね(笑)
まぁ彼らがとってもいい人で、我々の要求(正しくはヨーコちゃんの要求)を、
ものすっごいきいてくれたよね!

すっげーおもしれー(笑)
結局たっくんは、若い女の子ではなく、ものすごい団体の運転手に(笑)
そういう意味では、当初の目的は達成できているのだろうか?
そして、ヨーコちゃんにいいように操られていた、
フランケン・たっちー・江川君は、一体どーだったのか??

いや、多分、彼らは楽しかったと思うよ。
そんでもって、結局、たっくんもそれなりに(笑)

個人的には、クスリと笑ってしまう、ヨーコちゃんのお言葉でした。
おもしろいわね。人間関係って(笑)


2005年11月11日(金) グアム旅行 part1

「じゃみんな、結局、ナニをしたいワケ?」

単なる飲み会の席で、Jr.デ部長がそう言い放ったのは、確か今年の6月。
社長一族、つまり経営陣でそんな話が出ていたのは、その発言より、
うすうす感づいていたが、まさか本当にやるとは思っていなかった、
創立20周年の社員旅行。それもグアム! ありえない!

11/11-14の4日間。前半・後半組に分かれて、結局休業日なしの、
怒涛の200名社員旅行が敢行されました。
ちなみにじゅりちゃんは、前半組11/11-13で、たっくんと龍兄は後半組ね。

事前に「つよしとらぶらぶ忘年会」等でおなじみの、
九州フランケン鈴木君と、広島たっちーと、
初日の夜は、一緒にお食事しましょう!と約束していた。
フランケン君とたっちーは、ホテルが同じ部屋なんだよ。


朝4時起きで、スカイライナー1号にて成田着(眠い)
団体は猛烈に待たされるのね。個人旅行しかしたことないから、驚いたわ。

飛行機に乗ると、けんたろうが隣の席。
けんたろうは外が見たい、というので、窓際の席を替わってあげました。
尚、離陸前に、龍兄とたっくんに「いってきます」メールを送るものの、
返信なし。なんだよ。しっかり働いて、明日来てよね。


そして到着! 暑い! でも、空は青い!
12日の夜の合同宴会以外は自由行動だから、思う存分!遊びますよ!


■ メンバー紹介 ■

今回ほとんどの行程をご一緒したのが、「らぶらぶ忘年会」等でおなじみ、
広島たっちーと、フランケン鈴木君。
たっちーは「木村の悲劇inらくーあ」でも、大活躍でしたね。
彼らふたりは、ホテルの部屋も同室です。

それから、九州センター担当の江川君。
彼とは自分もやり取りがあるし、フランケンつながりで、今回はご一緒。

そして女性陣は、本社営業部のヨーコちゃんです。





■ じゅりちゃん、ビリヤードで大活躍 ■

初日の夕食後、遊戯室で遊ぶ、総務&財務部を発見!
まぜてー、と、5人で乱入! そして、東日本管理部門の
総務ひゅーが課長代理&財務えべ部長&じゅりちゃん VS 
西日本連合、広島たっちー&九州フランケン・江川君でビリヤード対決!
ナインボールをやることになりました。

はてさて、ナインボールとはなんぞや?ですが、説明を聞くと、
玉様ビリヤードと同じことらしい(さすがスマFAN!)
しかしながら、ぜんぜん、打てません! キューがもてません!
他の人が打っている間、ひゅーがさんに特訓を受け、
「とりあえず当たればいいよ」という言葉を受け(泣)参戦です。

しかしである。当たるときちんと入るのである。
「ビギナーズラック?」という感じなのですが、他の人から、
「じゅりさん、コースの読みがよい」と、言われました。

おそらく、わたしの師匠は木村拓哉、と、思われ。
しかしながら、ついつい調子に乗り、「エベ部長。ここを狙って」と
木村君のマネして言ったら、猛烈に怒られました。

しっかし、さっきからずっと2番を打たなくてはいけないのは、どーして?
「コレって、ウチらがヘタクソ、ってこと???」
すまさんの3倍は時間がかかっています。

「ボクたちって安上がりだね」の自虐ギャグを発しつつ、
結局、広島たっちーが最後にキメて、東日本は負けてしまいました。



■ 大阪支店へ乱入 ■

フランケン君とたっちーが九州・広島へ行く前は大阪支店配属。
そういうワケで、ビリヤードの後は、古巣の大阪支店の方々と。

実はたっちーが恐ろしいことに、コンタクトのケースも洗浄液も、
全て忘れてくる、という緊急事態!
よって、じゅりちゃんの分を分けてあげることになり、
たっちーを探しているうちに、大阪支店な部屋にたどり着いた。

1度行ったことがあるとはいえ、ウロ覚えな人々。
そりゃそうよ。もう2年前。おまけに本社に次ぐ大所帯。
更に「この人ダーレー?」な相手からの視線に、じゅりちゃんも困惑。

「業務のじゅりさんだよ」と、たっちーが紹介してくれる。
その瞬間。若手と思われる営業マンが、いきなり立ち上がり、
「いつもお世話になっております!!」だって。ダレだよアンタ(笑)

そんなワケで、名前だけは全国区の、業務課じゅりちゃん。
さすが、管理部門。知り合いもちらほらいるし、勝手に乱入。
どんどんしゃべるし、物怖じしないし(うかれているから・笑)

オマケに、その部屋、スイートだったので、隣室がベットルーム。
スィートなベットで、ぼっこんぼっこん、飛び跳ねてやりました。
大阪支店の人「本社の人って、こんななの??」と驚いていました。
どうだ。参ったか。大阪の人間には、ぶっちゃけでは、負けないぞ。
でも、おかげさまで、あっという間に、仲良くなりました。
めでたし、めでたし。でも本社・管理部門の評判を落としました。



■ 2日目は、本社・広島・九州チームで ■

2日目の自由行動は、ヨーコちゃんと、広島たっちー・九州フランケン君。
そして、江川君の5人で、行動しました。

ヨーコちゃんは本社営業部にて、地方拠点の人は名前も知らない。
それでも、昨晩のビリヤード等で、少し仲良しになっていました。

「じゅりさんに、食われちゃう!」とは、江川君。
さんざん電話で「おねーさんが教えてあげる」とからかっているからな。
まぁ本当に、システムのことを教えているんだけどね。

全員が30前半の、拠点色々混合チームでした。
フランケン君は妖怪系としても、たっちーも江川君もかっこういいんだよ。
とはいえ、ふたりとも既婚者だけどさ。
まぁ、いいのだ! いい男といっしょなのは、楽しいのだ!!
フランケン君は妖怪系でも、やさしいから好きなのだ!



■ レンタカーを借りたいのだ!! ■

ドライブに行きたい。これがじゅりちゃんの願い。
前日にたっちーにお願いしたら、いいよとのことで、大興奮!
でも、肝心の出発の段階になったら「めんどくさいよ」だって。
なんだよ。怖いなら、最初から言えよ、ぬか喜びじゃん!!

バスの時間を調べる、たっちー。
その後で、うらめしそうな目のじゅりちゃん。
そしてじゅりちゃんは、江川君に目をつけた。

「ねぇ・・。レンタカー、借りたくない?」

最後の望みだった。彼に断られたら、免許証を日本に置いてきた
じゅりちゃん。ペーパーなヨーコちゃん。もう絶対絶命。

「オレ、運転してもいいよ」 おぉ! 神の声だ!

「ねぇ、たっちー。江川君が運転してもいいってっ!」
たっちーの手から、バスの時刻表をもぎとり、レンタカー手配所へ(笑)
運転手は江川君。助手席はガタイのデカイ、フランケン。
後に、ヨーコちゃんとじゅりちゃん、そしてたっちーでした。

うふふふふふ〜。でもたっちー。シートベルト探す時、
じゅりちゃんのオシリを、ぐりぐり触っていました。
ある種。感覚が鈍ってきているのだろうか?
とはいえ、たっちーの股間の上におかれたドル札が、風で飛びそうになった時、
じゅりちゃんは押さえようとして、ちゃんと躊躇したよ。



■ 江川君の方言講座 ■

やるとは思っていたけど、案の定、江川君はワイパー動かしまくり(笑)
みんな大笑いだけど、最初のうちは、本人も大混乱。

「いつもと違うから、××、○○○〜!!!!」

うっ。さすが地方混合組だ。本気で方言で言われると誰もわかんない(笑)
ちなみに、わたしとヨーコちゃんは埼玉出身。
そして、たっちーもフランケン君も、埼玉出身なのですよ。
九州勤務のフランケン君ならわかるのかな、と思ったら、
フランケンにも、わからなかったとのこと。


「そういえばさ、前に林田さんがね・・・」

先日の日記の林田さんも九州地区の方。ちなみに江川君の上司。
デ部長主催の飲み会で、なぜか禁煙中の林田さんに、デ部長が喫煙を強要。
ハゲるのが気になって禁煙したらしいのだが、上司には逆らえなく、
林田さんはじゅりちゃんのタバコを1本、拝借。

「どう? メンソールだけど大丈夫?」と聞くと、黙る。
どうした?と思ったら、「方言でしか言えない」と言う。
「方言でもいいから」と、促すと、

「すーすー、する」と、はずかしそうに言った。


「それって、方言かぁ???」たっちー、大笑い。
フランケン君も大笑いだが、江川君だけが真面目な声で、
「発音がね、すぅすぅするって言うんだよ」と言っていた。わかんないです。



■ 射撃に行く ■

男の子だから仕方がないのです。彼らはやりたいのです。
じゅりちゃん的には、ちょっといやだなーなのですが、
彼らが「おもしれぇ!」という感じではなく
「人生経験の為」という感じだったので、まぁよしとした。
そして、その主旨に賛同し、じゅりちゃんもやってみることにした。

「ショットガンがおもしろいですよ」という店員さんに、みんなNO!
男3人、ちょービビリである。
結局、じゅりちゃんが超初心者低レベルコースで60発くらい。
野郎どもは100発くらいのコースを選んでいた。

最初に記念撮影が出来るとのことで、野郎どもはコンバット仕様(笑)
「江川君、ヘルメットがぶると、道路作業員みたいだよ」
日頃のセンター作業が板につきすぎて、兵士に見えません!
たっちーは小顔が災いして、ヘルメットに埋まっていました。


そして説明をうけて試射。ものすごい衝撃と白煙で、
当たっているんだかどうだか、まったくわかりません。

「ひーっ」 半泣きのじゅりちゃん。

どーしてお金払って、こんな怖い思いをするのか?
おまけにオートマチックはよかったけど、弾奏を回転させるタイプでは、
どんなにがんばっても、親指だけじゃムリなのよ。

結局、係員の人が付きっ切り(泣)
60発撃ち終わった後は、もう、ぐったりでした。
しかし、いい経験でした。とっても恐ろしかったです。

先に終わったじゅりちゃんは、後から野郎どもを見学。
一番上手なのは江川君。的も一番遠かったのに、きちんと当たっています。
2番目がたっちー。弾奏を取り替えた後は、少しふらつくけど、
その後はちゃんと、当たっている。
フランケン君に関しては、カラダがでかすぎて、背後からは的が見えない。
ので、当たっているかどうかは、わかりませんでした。
そして全員、汗びっしょり。くたびれまくりでした。





■ 恋人岬へ行く ■

射撃でひとりだけ見学組だったヨーコちゃんは、元気満々。
「恋人岬に行きましょうよ!」と、熱烈アピール!
「とってもロマンチック!」と、うっとりである。

恋人岬ね。わたしは恋人と来たいよ。既婚者連中とではなく。
しかしながら、お初に会うヨーコちゃんに、野郎どもは素直に従い、
少々迷いながらも、無事、恋人岬へ到着。

ものすごいきれいだった。断崖の上の展望台から眺める海は、
まるく水平線を描き、そして、波打ち際は強烈な透明度。
水深が変わる段に海の色合いも変わり、すばらしいグラデーションだった。


「なんてきれい・・・・」

結局、うっとりするじゅりちゃん。
そしたら横に江川君が来て「本当にきれいだね」と言ってくれた。
くっぅぅ。コレでコイツが既婚者じゃなければ、と思う、
絶好のシチュエーション。恋人岬。その瞬間。

「あっ・・・。海坊主が出た・・・・」

なんと! 我々のいる展望台の下の階の通路を、フランケン君が通過。
そりゃ、確かに、海坊主だけど(笑) ひどいよ、江川君(大笑い)





■ 免税店とショッピングモールに行く ■

日常品を見ることと、お決まりの免税店コース。
ただし、今回の主役は、じゅりちゃんとヨーコちゃんではない。
奥様陣へのお土産を買う、たっちーと江川君がメイン(笑)

「早くしないと海に入れなくなっちゃう!」

今日の夜は合同食事会のため、6時にホールに集合。
昨晩、浜辺を散歩しようとしたら、遅すぎてダメだったんですよね。
そういうワケで「絶対!海に入る!」と宣言する江川君のために、
皆さん、ダッシュでお買い物でした。





■ たっちー、ヴィトンのバックを買う ■

たっちーの愛妻へのお土産は、なんと! ヴィトンのバッグだった。
それもおねだりではなく、たっちーのおコズカイの中からの自発なのだ。
ありえねーだす。当社の社員の給料で、そんな自殺行為。

「予算は5万!」と胸を張るたっちー。
ひとりヴィトンの店に残り、品定めを始めていた。

して20分後。じゅりちゃんがヴィトンの店の前を通ると、
たっちー、まだウロウロしている。

「どっちがいいと思う?」
たっちーが選んだのは、ごく普通のヴィトンのハンドバックと、
白い小さなセカンドバック。
「白いのは服を超選びそうだなぁ〜。無難はスタンダードの方じゃない?」

しかし問題はそんなことではなかったのだ。
どっちの商品も7万以上のお品で、予算オーバーなのだ!

「小さいクセして、高いんだよなぁ。オマケに白いほうなんて、
同じ値段のに比べると、あんなにちっちゃいんだよ」
「・・・ヴィトンやめて、他のブランドにしたら?」

しかしたっちーは、どーしてもヴィトンがいいらしい。
忠告を聞かず、まだねばるたっちーをほっぽりだして、じゅりちゃん逃走。
して、その後。

「白いの買っちゃった!!」

満面の笑みで大興奮のたっちー。
すげぇぞ。愛の力。夫も大自己満足の、ヴィトンの白いバックだよ。

その後、たっちーは合同宴会のビンゴで、
ホテルディナー・ペア招待券を当てていたので、更にホクホクだった。
当然、毎晩のラブコールで報告していたので、
「帰ったら、服脱いで待っていそうですよね!」
と、はしゃいでいた。さすがにちょっと、ひいた。



■ 江川君、ピアスを買う ■

「いろんなものを買うのがすきなの」という江川君は、
たっちーのようにブランド1本勝負ではなく、おもしろいものを
チープでもなんでもありで、やたら買い込んでた。
洋服に関しては、サイズや趣味もあるだろうからわからないけど、
アクセサリーを買うときは、おつきあいしました。

江川君が最初に選んだのは、ブルーのピアス。
安いよ。でも、そういう買い方もおもしろいな、と思う。

「3つ買ったら、安くしてあげるわよ」と定番の誘い文句につられ、
江川君、3つ購入することを決意。
1つはじゅりちゃんが「無難に」と、白い真珠っぽいデザインのモノ。
もうひとつが、江川君がブルーの色違い、ピンクを選んでいました。

おもしろいのだ。Tシャツとかも買っていたようだけど、
雑貨屋で売っているような、ふつーっぽいのも、購入していたよう。
けっこう、細かい買い物で、いっぱい!持っていましたよ。


小さなヴィトンの紙袋を提げた、たっちーと、
なんだかいろいろなモノをつめた袋を持つ江川君。

対照的なんだけど、どっちもすっごい満足そう(笑)
江川君は、お子さんへのモノも入っているようだけど、まだ乳児だから、
実質的には、奥さんへのものばかりらしい。

「いいわねぇ。ステキねー」と、独身女じゅりちゃんとヨーコちゃん。
そして独身フランケン君も含め、3人は自分のものしか買っていなかった。



■ たっちー、花をプレゼント ■

「じゅりさん、ヨーコさん、コレあげます」

買い物の途中、たっちーがみつけたのは、南国の花の髪飾り。
知らないうちに買い求め、車に戻った時に、はい、と、くれた。

はっきり言うが、たっちー、いい男だ。キミがモテるのは、よくわかる!

しかし、どこでこんなワザを学んだのか?
聞くところによると、キミは君の過去を知る、エロ所長やJr.デ部長は、
徹底的に、キミの奥さんに近づけないそうじゃないか。
そこまでやるって、一体どんな過去があるの?と、逆にかんぐりたくなる。
ちょっとその片鱗を、感じたような気がしたよ。でも、ありがとう。



■ プライベート・ビーチで泳ぐ ■

「絶対、絶対、泳ぐんだっ!」と、今夜深夜に帰国の江川君は必死です。
ホテルに戻り、荷物を放り出すと、飛び出すように海へと向かっていった。
ヨーコちゃんとわたしは、ヒザまででいいや、ですが、
彼らは波のないさんご礁の海を、ざんばざんばと、泳いでいた。

ちょうどその頃、後半組が到着し、Jr.デ部長がやってきた。
たっちーやフランケン君にはモト上司であり同期であり友人。
そして江川君には、以前は九州統括部長で、現在は全国のセンター統括部長で、
モロに直で、かつ、かなり上のほうの上司である。
ヨーコちゃんは、短パン姿をJr.デ部長に見られて、はずかしがっていた。

彼らは沖のほうで合流し、なんやかんや、遊んでいた。
ヨーコちゃんとわたしは、浜辺で貝を拾ったりして、遊んでいた。



■ 海藻は食べるべきか? ■

波打ち際には、緑色の海藻が固まりで、ぷよぷよしていた。
それを手にしたJr.デ部長。
まだひとり浜辺にたどり着かないフランケン君に向かって、

「おいっ! フランケン! おまえ、コレかぶれやっ!!!」

さすがに大笑いな他のメンバー。
だってフランケン君は、かなりの若ハゲなのだ。
「今更食べたって、しょうがないよー」
と、ちょっと遠くで聞こえないのか、フランケン君が言う。
そしたらJr.デ部長。

「ちゃうわっ! 食べたってアカンのは、わかっちょるわっ!
だから、かぶんやっ! カツラみたいにしたら、ちょうどえぇわっ!」

かなりの痛恨のギャグだが、たっちーはいいとしても、
江川君、笑いすぎだぞ。フランケン君は先輩だぞ(笑)
ヨーコちゃんも笑いすぎっ!昨日会ったばかりの他拠点の先輩よ!(大笑)





■ ヨーコちゃんの災難 ■

最初にしたのは、確かにヨーコちゃんだけどさ(笑)
ヨーコちゃん、浜辺で休む江川君に、容赦なく海水をかけて遊びだす。
ヨーコちゃんは白いTシャツを着ていて、少しくらいならいいけど、
思い切りぬれるのは、かなりマズイ。
それをわかってか疲れたのか? 江川君は反撃しないでされるがまま(笑)

しかし! そのヨーコちゃんの背後に忍び寄る、Jr.デ部長!
ニヤニヤしながら近づき、既に水掛臨戦体勢!

えっ? 相手は白いTシャツだよ? ぬれたら透けちゃうよ!
驚いてデ部長を見ると「いひひ、やっちゃって大丈夫だよね?」
という顔で、じゅりちゃんを見る。

やばい。やばいよデ部長。そりゃまずいよ。
じゅりちゃん慌ててぷるぷると首を振る。
もしデ部長が「そんなこと言ったって、やっちゃうもんねー!」
という勢いに出たら、どうしようかと思ったけど、
じゅりちゃんの真剣な顔を見て、さすがにやめていた。
やっていたら、どーなっていたんだろう? ちょっと怖い。


しかし!

じゅりちゃんは絶対水にぬれたくない!という格好だったので、
野郎どもの攻撃は、ちょっと位ぬれても平気!なヨーコちゃんに集中!
プールに落とされそうになるわ、ひっぱられるわ。

彼らはわかっていてやっているのだろうか?
一度は、ホントに落ちそうになって、ヨーコちゃんもマジだった。
勿論だが、野郎どもは大笑い。
気がついていないの?? それとも、わかっていてのエロ根性??
じゅりちゃんはただただ、はらはらしながら、見守るしか出来なかった。


■ たっちーの胸毛 ■

実は、ずっと気になることがあった。
たっちーは夏に会うと、黒のVネックの上着を着ていることが多い。
そんでもって開いた胸元から、ちょっとだけだけど2・3本胸毛が見える。

”たっちーは顔はすっきりしてハンサムだし、腕にも毛があまりないけど、
でもでも、あのシャツの下は、すごいのかしら???”

実はじゅりちゃんの長年のナゾだった。
そのナゾは、今回判明。だって、彼は海パン一丁だったんだから。

正解:胸毛はそのちょろの2・3本だけでした。

ただしヘソから下の見えている部分は、つよしくんと同じくらいでした。
どこみてんだ、自分(笑)

(またもやエンピツの容量オーバー。明日に続く)


2005年11月08日(火) ぷっすま(国生さゆり)

「新旧アイドルの対決ですね?」
「ダレが旧なのよ」

えっ? 国生さんって、こういう人?(笑)
知らなかったよ。強気なおねーさま系だったのね。
どーりで「エンジン」での母親役が、お似合いだったワケだ。

これはつよしくんとのカラミが面白そうだと思っていたら、案の定。
つよしくんって、島崎和歌子さんといい、この手の女性には絶好調!

わたしは好きだ。こういう女性。

「二人きりでロフトだなんて!」

いいぞ!いいそ!国生さん!

そしてやっぱり、島崎さんの時と同じく、
自分もこんな感じだよなぁ〜と、思うのです。
多分ですが、つよしくんみたいな男性ならまだしも、
ふつーの男性からは、ちょっと敬遠されそうです。

まぁ国生さんも島崎さんも、お美しいですから。
じゅりちゃんと同条件、というワケではないのですが・・・(泣)


2005年11月02日(水) じゅり家でぱーちー20051126

今年の東京ドームコンサのチケ譲りの件で特典として開催しました、ばんばかぱーちー。
非常に楽しく、また料理もおいしく頂きました。
よって味をしめたじゅりちゃんは、第二弾!のぱーちーを開催したいと思います。


日時:2005/11/26(土) PM4:00〜
場所:じゅり家
費用:1000-2000円位
人数:当家に入りきれる程度(10名くらいかなぁ?)


■ 参加条件 ■

当家にご招待と言うこともあり、多少制限を設けます。
・以前にじゅりちゃんに会ったことがある人
・会ったことはなくても、メール等でやり取りをしたことがある人
以上のどちらかの条件を満たした方。

そして絶対条件は、
・PCメールでやりとりが出来る方
・当日参加する方全員にメールアドレスを公開できる方

以上です。


■ 日時に関して ■

PM4:00〜の開催を予定していますが、遅れるのも早めに帰るも自由です。
終了予定時刻はテキトーです。


■ 場所に関して ■

地下鉄有楽町線の池袋駅〜飯田橋駅間に最寄り駅があります。
最寄り駅より徒歩5分程度とお考えください。
場所の詳細に関しては、参加者のみにお伝えいたします。


■ 費用に関して ■

当日の飲食代の費用です。アルコール代は含まれていませんので、
お酒を飲みたい方は、別途持参となります。


■ 料理に関して ■

これに関しては全ての権限をkon-chan氏が握っています。
じゅりちゃんはパシリです。
当日のPMくらいから当家で調理いたします。
助っ人できる方は、早めにお越しいただけると、大変たすかります。
尚、差し入れ大歓迎です!


■ メールアドレスを全員に公開するワケ ■

連絡事項は全て同報メールでお送りいたします。
これは連絡モレを防ぐためと、じゅりちゃん&kon-chan氏の手間を省くためと、
後は参加者で顔を合わせたことがない方々がいらっしゃった場合、
当日までになんとなく仲良くなった気がする効果を狙っているためです。


■ ドタキャンありです ■

それぞれ諸事情ありと思いますので、仕方がないことでございます。
小さいお子さんがいらっしゃる方も、気兼ねなく名乗りをあげてください。


■ 参加方法 ■

メールでご連絡ください
件名は「じゅり家でぱーちー11/26参加希望」としてください


■ 締切 ■

11/6(日)

とりあえずの参加人数を確認したいので、一応締切日を設けます。
定員に満たない場合は、数日前まで受け付けると思いますが、
それはまた後日、infomation or 日記でお伝えいたします。

以上です。お待ち申し上げます。らぶ・ゆー


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