コピンの観察日記


2005年02月14日(月) 日常復帰♪

手術から2週間。

今ではすっかり日常に戻っています。

食欲旺盛で少しずつお肉がつき始めてきました。

情けないくらいにたるんだお腹の皮もちょっとはましになってきて、

バンソウコで赤くなってた傷跡の周りはキレイになりました。

後は、派手に剃られたお腹と点滴用の右腕の毛が生えてくれば…

元通り♪

と言っても、体力的にはもう少し時間がかかりそだけど。

昨日久しぶりに1時間ほど歩いたらちょっときつそーだったから。

暖かくなってきたから運動も少しずつ増やしてあげないと。

子宮を取ると太るらしいので余計に気をつけなきゃ(´エ`*)ネ

ごるにありがちな股関節の問題は、今のところ一度も感じたことないけど、

ぉデブ+運動不足になるとそれも心配だし。

老犬の体調管理、ちょっとぉ勉強しとかなきゃだわ。



2005年02月09日(水) 完治ヽ(´ー`)ノ

今日抜糸してきましたぁ。

お腹のバンソウコ剥すと傷はキレイに治ってました。

傷跡は10cmくらい、9針だったようです。

皮はまだたるんでるけど、じきに元に戻るでしょ。

周りにこびりついてる血もそろそろキレイに拭いてあげましょ。

お腹を触るのが怖くてそのままだったからヽ(´ω`)ノ

本人が傷どころかお腹も全く意識してないから、もう中も治ってるのかな。

今日で手術から9日。

回復の速さに驚くとともに、心底ホッとしているかぁちゃんです。

完治宣言してもいいよね(゚ー゚*)?



2005年02月02日(水) 退院

昨日退院しました。
さすがに疲れた様子でお腹もぺたんこで貧相な感じですが、とても元気です。
何と言っても手術前とは目の輝きが違う。
派手に刈られたお腹に貼られた大きなバンソウコを見なければ病犬?とは思えない。
車の乗り降りは少し躊躇してたから手伝ってあげたけど、後は普通に歩いてるし。
人間より痛みには強いというけど、臓器を摘出したというのにこの強さ!

家に帰ると安心した様子で早速ベッドに丸くなり爆睡モード突入。
バタバタされると逆に心配だからそっと寝かせてあげました。
夜になってレバーを茹でて刻み、その茹で汁でふやかしたフードを混ぜてやると
しっかり食べてくれましたの。これでひと安心。
食欲が戻れば、後は日を追うごとに元気になっていくはずです。
先月27kg以上あった体重が一気に24kgまで落ちてるから…
この一週間ろくに食べてないし、摘出した子宮と卵巣もかなり大きかったからね。

最初は子宮のみの予定でしたが、卵巣も一緒に摘出しました。
ゴルのような大型犬の場合、避妊手術でも卵巣は残すことも多いそうです。
卵巣までになると血管の縫合なども結構大変、犬にも負担がかかるetc…の理由で。
卵巣を残すことの良し悪しを聞いた上で、先生にお任せすると伝えてありました。
今後は半年毎の発情(生理)が無くなるからあたしもラクになるしね。
「子宮取ったら元気になって大変かもよー。何歳も若返るって言うからね」
と言われましたが…これでもう二度と子宮のビョーキで苦しむこともないし、
大変なくらい元気になるなら大歓迎(*ノωノ)ポッ
多少太る傾向があるらしいけど、元々食が細い子なんで普通になるだけかも。

抜糸は10日後だそうです。


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Ecrit par こりん [HOME]