コピンの観察日記


2003年01月15日(水) 私的動物病院論

たまには書けよ〜という声にならない声が聞こえたので、
そうですねぇ、書きますわ。

先日、知り合いの女の子から「いい動物病院を知らない?」と聞かれまして。
なんでも自宅近くに交通事故に遭ったと思われるにゃんこがいるらしく、
怪我をして足を引きずっているそのノラちゃんを見ているのが辛い…と。
自腹で病院に連れて行ってやりたい…と。
そこで、コピンのかかりつけの先生を紹介しました。
今日はそのノラちゃんの話ではなく、先生の話を…

私が完全に信頼している、コピンも大好きなこの先生。
コピンが子供の頃、小腸を詰まらせて緊急手術をした時も安心して預けました。
子宮蓄膿になった時もそうだけど、この先生はいつもいくつかの案を示してくれます。
メリット、デメリットをきちんと説明してくれた上で選択肢を与えてくれるんです。
押し付けではなく、さりげなく最善の選択をできるように導いてくれるって言うか…
私が答えを出すと「うん、それがいいと思うよ」と、
最初からそうしようと思っていても、まるで私が選択したように思わせてくれる。
結果として、飼い主が納得できる治療と先生が最善と思う治療が一致する。
治療費も高いなぁと思ったことはないし。
元々高いものだと思っている私は「え、こんなもんでいいの?」と…
手術の時の1?万の費用も「急だったし、きついなら分割でもいいよ〜」と…
こんな先生。

バディお父さんもこの先生に看取られてきっと静かに旅立ったんじゃないかなぁ。

んなわけで物静かでいつもニコニコの先生が大好きなのです、私もコピンも。
コピンなんて「病院行くよ〜」と言った途端に目がキラリ〜ン☆
車から降りると、ヤル気満々で玄関に突進してしまうのだぁぁぁ(^∇^)
ここで痛い思いをした記憶は消えてしまってるのかねぇ、キミは…
そんなに先生や看護婦さんが好きなのか…

んで、そのにゃんこがどうなったかと言うと…
この話は長いので、また後日ということで…
(1ヵ月後とまではいきません、たぶん近日中^^;)


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Ecrit par こりん [HOME]