働く人

今までせっせと作ってきたものが認められてきたようで、
最近関わる案件が増えた。
でも関わる数が多くなればなるほど、把握しきれない事も増えてくるものなのね。
今日なんか人に頼んだ仕事が先方からすべて直しがきてしまい、結局私がやる羽目になってしまった。
人に頼むならばもっと上手く教えられる技術も必要なのだと痛感。
しかも仕事が大きくなればなるほど関われる割合も少ないので、悔しい思いをしたりするんだよね。
なんて日々の反省。

または定時が5時の友人に「今日残業しちゃった〜6時だよ!?ありえなくない?」といわれてのたうち回るほどむかつく今日この頃。たかが1時間や2時間残業したくらいで疲れたとか抜かすなと説教したい。こんなイヤーな性格の自分を直したいです。
2004年07月30日(金)

らもさんが…!

中島らも氏逝去。
信じられません。新聞で読んでも「ウソだろー」って言葉しか出てきません。
オリーブ連載でらも氏を知ってからちょくちょく読んでいました。
友達もらもが好きだから一緒にトークライブとかに行ってました。
今月のライブも観にいったのに。元気だったのに。最近体調もよさそうで、創作活動の方も意欲的だっただけに残念すぎます。
「今夜すべてのバーで」とか「ガダラの豚」とか、だいすきです。
もっとたくさん面白い本を読みたかった。
でも最後にでも姿を見れてよかったと、一ファンとしては思いたい。
2004年07月28日(水)

震え

今日は再び上司にキレられたのですが、そのあと異変が。
震えが止まらないのです。
自分でもべつにダメージを受けたとは思っていないのですが、しばらく続きました。アル中か?と思うくらいだった。
よくわからんけど、心底その上司が嫌いなんだなあと思う。
そんなこんなしているうちに男の人に近づいてくると嫌な気分になってきたりして、ますます人と接するのが難しくなってまいりました。
困った。
話したい人とも話せなくて、言いたい事も我慢してしまう。以前はそんな自分が嫌だったのですが、最近では慣れてきて、何も言わなくてもよくなってきています。我慢するのがなれてきている感じ。
一方ではどうしても言わなくてはならないという感覚が襲ってきて言わなくてもいい事まで言ってしまう。自分の言葉がコントロールできない感じがします。何も聞いていないのに相槌を打ったり。
どうしてなんだろう。

そんな事を考えていると、電車の中で独り言をいっている人がいて、よく見たら中学時代の同級生だった。薄ら寒い気持ちになりました。
2004年07月22日(木)

韓国映画

今日「子猫をおねがい」という韓国映画を見るはずだったのですが、
諸事情で「ブラザーフッド」を見ることになりました。
「泣ける!」といわれている映画は苦手なので、見る気が無かったのですが…。
で、みてみた結果。
単純に「戦争っていけない事だ」と思いましたよ。
映像がものすごくて、リアルでした。戦場なんか見た事も体験した事も無いですが、これ以上のリアリティを見せられたらちょっと血の気がうせるってくらい悲惨でした。
当たり前だけど、同じ民族同士の戦いだから、顔が同じなんですよね。なんだかもどかしい感じがしました。思想の違いで対立したりする事は昔からどこの国でもあったことだけれど、それが原因の戦争って際限が無いしやりきれないです。

話の内容が「え?」って思う展開が後半あたりに諸処あったのですが、こういう戦争があったという歴史の事実を伝えるには多少ドラマチックに描いていたっていいのではないかと思います。歴史の勉強で事実を知っていても、戦争がどんなものか、家族や絆がいとも簡単に崩れてしまう悲惨さを伝えるには映画という手段は正しいと思うから。
でもこの映画はある程度、歳がいってから見たほうがいいかもなあ。ショッキングだし。

同じアジア人でもこれだけの映画が作れるって事がビックリでした。
もし日本人がこれと同じような内容の映画を作ったとしてもここまでは作れないね。
あと俳優さんの顔の見分けがつくことにも感動した(シュリを見たとき全然わからなかった)。



2004年07月18日(日)

本を読め

青山ブックセンターがつぶれた。
大変お世話になった書店です。デザイン書が満載だし。
ここ2,3年は独自性は薄れてきていたけれど、それでも他の店とは違う、いい書店でした。
色々な本との出会いもあったし。
凄くショック。

本離れのせいなんだろうか。なんでなんだろう。
もっと本を読んでくれ。
2004年07月17日(土)

辛酸

最近仕事が順調で、さくさくとクオリティーの高いものが作れているという大きな勘違い、もしくは自惚れています。連休に入るのでこの調子のよさもこれまでかとおもいます。

この前書くといっていた、くるりのライブの感想を書いていなかったことに気づいた。
未だにworld is mineを聴きまくっているほど、よかった。
夜な夜なgo back to chinaを聴いて踊るほど。
あと、何かの曲でゾワーっとするほど良かったのがあったのだが、きっと男の子と女の子だと思う。
アンテナの曲をアルバムの順番にやってた。

今日、ヴィレッジヴァンガードにいって、辛酸なめ子さんの「処女伝説」という、かなりそそるタイトルの本を凝視。
くるり岸田氏となめ子さんの対談がありました。この辺はさらっとしか読んでいないのですが、かなりなめ子ワールドに包まれました。友達が隣にいなかったらただの変態になっていたことでしょう。この本は買いだ!

本といえばいまさら夏目漱石の「こころ」を読んでいるのですが、先生は高校のとき読んだ人物とは違って見えてなんだか不思議な気持ち。
高校の時大好きだった山月記をよんだらまた印象が違っているんでしょうかね。夏の課題図書とか、今考えると全部読めばよかったなあと思う。
2004年07月16日(金)

ドラマ

今回のドラマですが、あんまりみてません。
前回のクールは「アットホームダッド」が面白かったので、見てましたが。

でも「人間の証明」は見るかも。
松坂慶子の放つオーラがたまりません。
今更ながら竹之内豊ってかっこいいって気付いた。

ウォーターボーイズも見てみたんですが、
主人公の子「リリィシュシュのすべて」の主人公の子だね。
相変わらず可愛いけど、全然違う…。なんか大きくなった(当たり前か)。
しかも各方面へのコメントが痛いんですけど!
こんな子だったのかと軽いショックを受けてしまいました。繊細な感じの少年のままでいてほしかったなあと思うのであります。
話のほうは今のところ、映画を超えませんね。
映画独特の間が好きだからなあ。アフロ炎上とか。
2004年07月15日(木)

三年

三年ぶりに友達と会ったのだが、会った瞬間に普通に話し出し、
結局朝に会ったのに、今の時間までしゃべり続けた。
すごい楽しい人なので、久々にお酒を飲んでも悪酔いしなかった。
この友人と2ヶ月くらい過ごしていたことがあったのだけど、全然飽きなかったなあ、なんて思い出した。
パリで私がフランス語の曲を熱唱していたなんていう話をきいてビックリした。覚えてない。
また会う約束をしたけど、ズボラな私たちが次いつ会うかはわからないね。
多彩なあの人が次は何をしでかすか、楽しみで仕方が無いです。
2004年07月11日(日)


よくわからないけど、最近あきらめている。
情けない話だが、何に対しても強く欲してはいけないと思うことが多い。
何しても無駄だと思う。
どんな感情の裏にも、月並みだけど絶望という言葉がしっくりくる冷えを覚える。
一番冷えを感じるのは笑っている時だと、感じる。
この冷えはいつか亀裂になるのか、崩壊して流れ出すのか、不安になるのだけど、そうなっても仕方がないとどこかあきらめている。
自分にも周りにも期待しないほうがいいのだ。
2004年07月09日(金)

日々ノオト / kica

My追加