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汚い爪は私を思う気持ちの表れ
2002年03月22日(金)

時間が空いたのでベッカーズで会った
外で会うのって久々で
というか全くないに近い(こうゆう関係だから仕方ない)
彼君からもらった金額は1時間で5万

着いたらもう待っててくれて5分遅刻した私
いつもは彼君がモタモタしてるんだけど
前に彼君が大遅刻した事があって大喧嘩となり最近は遅刻がなくなった

会って普通に話して
「なんか食べる?」って言われたけど
食べてるときの顔を見られるのが恥かしかったので
何も食べなかった

待ってる時間本を買って読んでたようなので少し見せてもらった
見たけど全く意味わかんなくって(バカなので)

これってどうゆう意味? って聞くと(原文忘れました)

「簡単に言えばこだわるなって事だよ
自分の身の回りにこだわらないでいらないプライドは持つものではない
まあそうゆうことかな」

ほほー納得!

彼君は本を読んでた
本を読んでる手に目をやると
とにかく爪が汚かったので「手が汚いけどなんかしたの?」って言うと
「仕事上 手が汚くなっちゃうからとれないんだよ」って
ちょっと隠した
隠したから「隠さないでもいいよ」と思い
隠そうとした手を触った
爪をいじったり手相を見たりしながら

私のためにこんな頑張ってくれてるんだなあ・・・
すごく実感した

「手は物語る」と言うけど本当かもしれないな



新幹線の鉄橋の下から
2002年03月17日(日)

夜中になると毎日といっていいくらい電話で話す

「今 電話してもいい?」
うん いいよ

携帯メールして電話がかかってくると
ほっと落ちつく

「夜中話すと一日の終わりに声が聞けて落ちつくんだ」
そんな嬉しい事を言ってくれる

部屋は友達がいるから
いつも鉄橋の下から電話をくれる
3月でも夜中は本当に寒くて

寒いし風ひいたら大変だから早く家帰りな〜 って言うと
「寒いけど暖かいよ」 って返ってくる

話すこともなくなっても
電波でつながってるだけで落ちつく
毎月の電話賃はあっという間に10万を越えちゃうけど(汗)


鉄橋の下の彼君に会いにいけたら

私の息でいっぱい手を暖めて
ほっぺとほっぺをくっつけて
沢山抱きしめてあげたい


こんな風に思える電話って不思議



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