inspire インスパイアー日誌「以上。」 フォームメールです。 管理用
いくつ?

 ★ハッとしてタイガース


 #小学生風日誌。









 先生あのね、

 今日先生が、ほかのぜみ生に

 「有谷さんが、・・・」
 
 と、言っていたのをぼくは、

 「アリアスが、・・・」

 と、ききまちがえました。

 ぼくはいっしゅん考えました。
  
 「−あれぇ?昨日の5だ数4あんだ3本るいだのことを
  言っているのかな?・・・んーなわきゃーねぇだろ!」

 ばく笑もんだいの田中さんがとちゅうから出てきて、

 おかしかったです。









 #だれもわかんねぇって、今日の日誌・・・。

 #ちなみに今日もアリアスは満塁打を放ったようです。
 
 #ゆけ!史上最強の1割バッター(笑)!!
 
 #阪神が勝つと僕も卒業できそうな気がします。先生。



#以上。

 
2002年04月26日(金) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★シスアドーん・完全版

 ▼研究室三連泊は何とか回避。

 昨日は結局昼間に寝てしまったので、

 夜中にひいひいひいと追い込みして明け方に帰った。

 過去問は一年分しかできず。
 
 「三日漬け」・・・でシスアドに挑む日が来ました。

 新聞が来る前に帰ったから、研究室に泊まったうちには
 
 入らないだろうさ。

 ただひたすら、けだるい意識を立て直しながら、

 シャワー浴びて、力尽きそうになりながらも、
 
 今日もてばいい・・・今日持てばいいのだ・・・よ・・
  
 「日曜にピークを持ってきて試験終了後に倒れる」

 という戦法でいくことにする。

 6時代のニュースを見て。

 あさ7時出っ発。(「でっぱつ」と読む、浜松語)
 
 

 ▼浜松駅に7時半集合。

 駅でシミズ(ゼミ生)と待ち合わせするが来れず。

 30分先の電車に乗っているはずの、3年生チーム

 もなぜか同じ電車になり、静岡市(遠い)が会場で

 あるはずのミヤザキくんもなぜか同じころに駅にいた。

 ひらた以上に♪みんなボロボロッ〜 

 豊橋駅まで、ひたすら復習(というか初めてのページだったり)

 して悪あがきをする。


 
 ▼豊橋駅→豊橋創造大学。

 雨の中到着。とてもとても郊外。

 あ、昼飯買い損ねた。

 気づいてももう遅く周りには何もない、購買も当然休み。

 飲み物でカロリー補給する羽目になる。

 びっくりしたのは

 空席多いぞということ。
 
 「あー、雨かぁ・・・どうせ勉強してないしー
  受かるわけないしー、恥かくだけだしー、
  電車賃かかるしぃー、湿気てるしー、また秋に受けよー。」

 そんなノリで欠席する奴がいるのだろうか。

 ええ、いるんです。

 一年前の、自分

 が、さうでした。

 欠席するための理由はいくらでも思いつくらしい、

 いくら勉強して無くっても、
 
 全然わからずに模試の会場で泣き出す受験生のようになっても、

 出た方がいいに決まってる。

 「わかってない」ということがわかるのだから。

 「これ以上なく本物に近い模試」が受けれるのだから。

 「すごい正確な過去問」も手にはいるのだから(苦)。


 
 
 ▼そんなこんなで試験開始。

  @@@
  −*
  ・・・・・?
  !!!!
 
  ????・・・! ・・・・? 
  %
  f(X)?
  # 〜〜〜〜〜 #


 

 ▼はい終了。

 試験が済んだ後、力つき、死にそうに。

 言葉少なく、ふらふらに。

 脳みそがスポンジになるほど頭を使った。

 午前はそれなりにこなせた。
  
 ただし、「二沢まで絞ってあとはカン」の問題が

 14問.


 
 午後の問題はお手上げではないものの、
 
 超めんどくさい!問題ダラケ、
 
 脳の普段使ってないところに、
 
 刺激が行き渡って内出血してるかもしれん。

 いかんせん、昨日の17時からずっと起きていて、

 しかも昼飯をしっかり(同じ教室にいた皆様に
  
 恵んでいただきまして・・・)食べてしまったので

 途中、5,6分睡眠
 
こりゃいかんだろ。

 気を取り直してトイレに顔を洗いに行く。

 で、シスアド受講者の天敵SQL問題と、
 
 ややこしい表計算の上をなぞって回る問題のせいで、

 最終的には時間がない!

 文章題(問7)まるまるひとつ

 「全部ウ」になる。



 ▼で、わかったことがあります。
 
 「シスアドは簡単です。」
 
 たった三日勉強しただけでなんかできちゃったもの。

 傾向も対策も何も、過去問三年分やるだけでなにが
  
 でるんのか十分わかるし。(午前は特にそ。)
  
 まったく過去問と同じ問題もあったし。
  
 一週間あれば余裕(言い過ぎ)。

 ・・・ただ、それに気付くのが遅すぎました。

 くやんでも悔やみきれず。

 ただ豊橋駅のなかにあるカフェでついカプチーノ、
 
 とシフォンケーキ頼んで、ひたすら

 口を開けてぼけっと曇り空を眺めて・・・。




 ▼夜、自己採点。

 「70%、140点前後がボーダーのだいたいの目安です。」
 
 というのがネット上でのだいたいの見解だが。

 自己採点結果(解答を自主的に公開している専門学校
 
 とかのサイトを見る、配点がまちまち違う。)、
 
 「140.25点〜143.50点/200点
 
あれ、ボクって本当にボーダーラインの真上デスカ・・・


 発表は6月。 〜続報をお待ちください〜



 あと「シスアドーん」は「いちごごーん」に

 似ていると思った。

 以上。 







2002年04月21日(日) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★研究室で2泊した朝に思ふ



 「森永コーヒー」の紙パック



       は




    なんでこんなに









     シュールな

      


      色を
      


           
           しているんだろうか。






2002年04月20日(土) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★「金田ぁぁ!」

 
 今日は昼から研究室に出る。

 日曜日は資格試験(シスアド)の日。

 実質勉強開始は今日

 3日間は何を犠牲にしても勉強しないと、

 合格は不可能。

 ついでに、今日阪神が負けても多分合格は不可能。

 (幸いなことに引き分けで済んだ。良し、山田監督。)

 がりがりがりと勉強開始。

 研究室には、二年向け「文系のための情報科学」の根幹、

 eKABAプロジェクト(詳しくは研究室サイトへ)技術班が作業中。

 宿泊者一名。

 ひらたはその講義の受講者。一回目にプレテストを受けたの
 
 だが13点/21。三年生を相手に研究室内で三位。微妙。

 師匠が会議から帰って来てとりあえずコーヒーいれ。

 会議4連チャンとか。

 そんな師匠のために、コーヒー用のマホービン(700mlぐらい)でも

 買おうか、公費かな?
 
 夜も更けた。

 勉強再開。



 

 ・・・脱線多数。




 相変わらず集中力に欠けるお子さんで。

 メールとかヤフーメッセンジャーとか、
 
 突然自販機とかチキンラーメンとか冷やし中華とか

 おつり忘れた!とか、突然戸棚を整理開始とか、

 「AKIRA」とか>「金田ぁぁ!」「哲雄!」とか

 いちいち脱線。

 不安。とりあえず徹夜か。
2002年04月18日(木) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★プライドは必要か

 
 ゼミの次の日はどうもだらけてしまう。

 良くない。

 特に活動もせず。なので、書き留めておきたいことを。


 うちの研究室のモリシタくんによると、

 ひらたは「ひとを拒絶しないオーラ」が出ているソウナ。

 なぜかというと「プライドが存在しない」だからだソウナ。

 それが強みだソウナ。

 TV局から戻ってきた日に言われた。

 
 恥の概念が薄いから何でも出来るヤツだと言うことダロウカ、

 あるいは、何者も受け入れるけど何者にも屈しない、と言うこと
 
 ダロウカ。それは少しかっこつけすぎかもナ。 

 
 しかし同じく研究室のヤマダくんに言わせると、ひらたは

 「うわ、人間ちっちぇー」

 んだソウナ。「そんな平田さんがいいんです」だソウナ。

 
 人によって観るところは違う。
 
 人に自分のことを分析してもらえるのはそれだけ幸せなことだ。

 良し。

 よくわからん締め。














2002年04月16日(火) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★輪講デモンストレーション

  
 今日は新学期2回目のゼミ。
 
 (1回目は「花見マネジメント演習」という名の花見。)

 3年生にゼミというもの、+輪講というもんの
 
 雰囲気をつかんでもらうために今日の発表はすべて四年以上。
 
 ひらたも担当があった。

 といっても数ページなので余裕をかましてしまい、

 いつもどーりと言うべきか当日レジュメ作成

 あせった、つもりだったが意外とあっさり出来た。

 実質1時間!?記録的だ。 

 三年四年院生留学生ラムリー勢揃いして、輪講開始。

 はっきりいって短いので皆の担当分もすいすい

 (八人分進む予定だったそうな。)

 終わっていくように思える。昔とはやっぱり違う。

 成長か。そりぁー堀田研1年6ヶ月

 やってりゃーなぁ・・・
 
 ああ!!自分、気がついたら堀田研で、






 最古参。



 じゃねえですか。


 
 ゼミ後先生たちと一部の学生は餃子を食いに行った。

 ひらたは慢性的に四月キライ病で体調が悪いので
  
 研究室で安静にする。 
 
 と、思いきや。呼び出しがかかりやっぱり現場へ。

 呼ばれたらどうせ行くんだから、
 
 不参加のメールなんか出すんじゃねぇよな。

 と、つっこみながらのびたラーメンを食べる。


 で、業務終了。
 
2002年04月15日(月) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★あたまから離れない曲

 
 ある曲が頭から離れずに耳の奥で流れ続ける。

 自前でヘビーローテーション状態。

 そういう事って、ない?

 とりあえず今週はずっと、ポッカの缶コーヒー

 「ブラック白缶」(←まぎらわしいって)のCM曲が、

 流れてました。

 「♪あ〜きら〜めま〜しょお〜
   あーきらーめましょお〜」

 このフレーズばっかり。

 何をあきらめろと言うのだ、あきらめこそが人生だ、

 そうか。そうか?

 「♪す〜っきーりしまーしょお〜」

 あきらめたらよけいすっきりしない、と思うのは気のせいか?

 余計なことはきっぱり、すっきり切り捨てる、っていう意味
 
 なんだろうな。

 さて、

 とりあえずあきらめたらやばいことが、

 ひらたの前にはたくさん転がっている。

 就職、卒論、講義、資格試験、ect.

 今のところあきらめる勇気もないが…立ち向かってもないか。

 


 …………


 気になったのでPOKKAのWebサイトを見てみた。

 「あきらめましょう」という曲が発売されるらしいので、

 びっくり。歌うのが華原さんなのですこしがっくし。

 作曲は憂歌団の人らしい。なるほど。

 どうせならCM(3パターンの一つ)に出ていた、スーツ着た、
 
 あどけない感じの女性(川村亜紀という人らしい)がいいのに。
 
 あの音程無視の、かすれ声の具合がいかにもやぶれかぶれで、

 いいのに。


 …………………


 そういえば、今日二号が出たメルマガ「週刊堀田研究室」の

 今週の巻頭言は「花の咲かないつぼみになるな」という言葉に

 落ち着いた。

 「あ゛っきらーめまーしょぉー」などと歌っているヤツが、

 何を言うか!

 とつっこんで今日は解散。

 
 





2002年04月12日(金) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★「ミスター・ルーキー」

 静岡朝日テレビより6枚(さばけるのか?)チケットをいただいた。
 「浜松・沼津ははあさってまでだそうです。」
 と言った古川アナ(昨日の日誌参照)の言葉が間違っていることを
 祈ったが、それは真実の報道でした。

 ヴァージンシネマ浜松のページを調査したところ、
 
 ミスター・ルーキー(〜4/12) 9:30  12:00

 ええよ、ええよ、後二日しか残ってないってのはええんよ。
 でも、午前中だけかい*
 ヴァージンさん!たくさん部屋余ってるんだから、
 一個ぐらい開けといてーなぁ〜。 
 
 11日はガイダンス(今年は四年生向けに出ますよ)なので、
 やむを得ず9:30の回に行くことにする。

 昨日の出演部分をわざわざCD-Rに録画してくれた、
 ホウライ(院生・奈良県民)もいっしょに行くことになった。
 彼は我々がたまに自主的に立ち上げるサークルの一員だ。
 
 「並びサークル」
…新しい店がオープンしたときに広告に出る
    『先着10名』とかの特別に安い商品を目当てに前日から
    店の前に並ぶサークル。基本的に寒い。会員2名(2名卒業)
 「ただで映画サークル」…タダ券で映画を見るサークル。
     基本的に当たりが少ない。会員3名(1名卒業)

 今回は後者の活動。

 さて今日の話。
 9時直前起床(おいおい)。
 ホウライとともにキャロル(赤)で街へ。
 
 でも、ちゃんと開演前には着く。
 こうして考えてみると映画は身近なモンかもしれない。
 
 券を差し出す、
 招待券でもちゃんとポイントはついた。
 「お席は〜でよろしいですか?」と聞かれるが、
 「あいてるとこどこでも座ってくださーい。」
  でいいじゃん。

 と標準語でつっこみたくなるほどすいていた。
 (観客数10名弱)

  
 では問題の内容。


 先の読みやすい、ある意味では安心のできるストーリー。

 
 ネット裏まで阪神のメガホンが踊る球場はうっとうしい。
 

 確かに甲子園だが、まるでパラレルワールドを見ている気分。


 「カズシゲじゃなけりゃーなぁ・・・」という場面多数。

 
 コマダさん(元ベイスターズ)最高です


 ダンカンさんは出てないのかぁ。
 

 おお、吉田義男。ああ!藪だ、矢野だ、八木だ!
 






 バースだ!!







 やりすぎ。






 基本的に阪神ファンは見といて損はない。
 
 逆にいうと、ファンなら観なきゃ。たとえいくら後悔したとしても。

 ついでに東宝を救おう。
           
 そして新たな阪神企画を。
 
 

 評点。(10点満点、6点で次第点)

 阪神ファンとしての評点     7
 それ以外の自分としての評点  3

 

 正直な感想です。


 このあとデニーズで一服した後、ガイダンスへ。




2002年04月11日(木) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★「とびっきり静岡」出演

◆静岡へ

ついに当日。
昨日も阪神は勝った。
よかった。

静岡朝日テレビ局は静岡市にある。
番組のプロデューサ−の方からは15時45分ごろ
局に来てくれといわれていた。
ぎりぎりまで研究室での防災工事
(本棚のあるところの床下に雑誌を詰める作業)
に従事して13時40分出発。

前日副支部長に借りたユニフォームを着て、メガホンも持って。
東名を130km巡航で東へ。
結構ぎりぎりになると思いきや、15時に着いてしまう。

時間があるので、前日に準備した猛虎会ビラ
(2年前からの使いまわし)を「サークルK」で、
A2にまで拡大コピーすることにする。

局は「びっくりドンキー」と「サークルK」にはさまれている。
報道の礎としての威厳も何もあったもんじゃない。 
昔から外で見て不思議だったのだが、静岡朝日局は
NHKとかSBSなどと違って、
こじんまりしているし、外見上とても静か。
中で本当に番組などつくられているのかと思っていた。
(いやちゃんと作られていましたよ。)

◆で、局入り。

ディレクターの方に対応していただいて、
二階にある、通りに面した、ガラス張り・吹き抜けの
カフェ広場みたいな部屋で軽く打ち合わせをする。
進行表はA4、17枚だった。

予定の時間はVTRの時間も含めて9分。
聞かれることは大まかに決まっていた。
打ち合わせかと思っていると、実際にぼんぼん
質問がされてあせる。

「どうして強いんですかね、阪神」見たいな質問が
来るんじゃないかと思っていたのでいろいろ考えていたが、
進行表に書かれていたのは
「なぜ阪神が勝つとこんなに盛り上がるのか、
阪神には熱狂的なファンがいる?」
ということだった。

「視聴者の中心は主婦なのであまり難しい話はいらない」
と言われる。求められているのは解説者的なコメント
よりも、阪神ファンとしての気持ちとか熱狂振りなんだろう。

メディア・リテラシーかぶれとして、
「熱狂的で元気な阪神ファンが出てきたほうが視聴者は
わかりやすいんですかね?」と質問した。
微妙な顔をさせてしまう。

うちあわせはすぐに終わってそのまま
部屋で待機する。
カフェみたいなところなので、カウンターもある。
その中の調理スペースみたいなところで
なにかスタッフの人がごそごそやっている。

何かと思ったら、料理コーナーのための下ごしらえだった。
調理専用の部屋はないらしい。
部屋にあるテレビではリハーサルの様子が映し出されている。
確かに料理の準備をしているようだ。

そんなとき、エレベーター(ガラス張り)に梶原アナ登場。
「あ、カジワラ!」実は少し楽しみだった。
梶原さんの番組と言えば「タモリ倶楽部」か
「フードバトルクラブ」しかしらないのだけど。

待つ間に答えることを考えた。
今年は「外国人の当たり年ですよ、今まで散々
貧乏くじ引かされてましたからねぇ」
なんてことも多分主婦と阪神ファンじゃない人には
わからんのだろう。

16時半、スタジオへ。

スタジオは意外と小さかった。
セットは、梶原アナと原田アナが座っているところと、
調理コーナーに使う調理台が向かい合うようになっている。
それがまたとても近い
三台あるカメラ(天井カメラもあるらしい)が、窮屈そうに
並んでいた。コーナーが変わるとカメラを180度回転
させるスンポウらしい。

その日の「情報局・阪神フィーバー!で、静岡は?」
というコーナーの担当者、古川アナを紹介される。
お若い人だ。

「ハッピのようなものはありますか」と聞かれる。
局で応援グッズは用意しているような話を聞いていたが、
結局ないようだ。まあ静岡で阪神のハッピを買うのは
のはネットショッピングでもない限り、至難の業だろう。
「猛虎」と書かれたハチマキを提供することする。
熱狂的臨時阪神ファンの出来上がり。
なかなか似合う方だ。

静大猛虎会を使おうと決めた張本人、
プロデューサ-のミヤザキさんは実は静大の出身だそうだ。
ヒゲを蓄えて、なんだか悠然とした人だった。

梶原さんと原田アナにも対面する。
うわぁ、TVとまったくいっしょだぁ(あたりまえ)。
普通に野球の雑談がはじまった。
こっちがそれなりに緊張しているというと、
「いいよ、いいよーまったく普段どおりでー。」
梶原さんは気楽だ(これもあたりまえ、プロだし)

それでわかったことは
「スタジオの中にいる人は本当に阪神を知らない」
と言うことだ。
原田アナは「星野監督と新庄しか知らない」と言うし、
もう一人の特集担当、角田アナは「巨人ファンなの」
野球の話ができそうな梶原さんも「昔は西武ファンだったけどね」
肝心の古川アナは「二日前からファンになったから!」
・・・。

静岡の人はおそらくその程度の知識があたりまえだと思って、
取り組むことにした。赤星だ藪だと言っても誰も知らないのだ。
・・・つらいなぁ。
ネタで「ひとつ気になるのは・・・カツノリ選手はどこに
行ったのかということなんですよねぇ」
と言うつもりだったけどやめた。

そんなとき、「梶原さん、15秒前なんですけど・・・」
と言う声がかかる。そうかそうかとあわててカメラの前に
向かう梶原さん。
放送が始まる前に15秒ほど生で予告をする例のやつだ。
しかし、普通にしゃべっているときと生放送中と、
まったく調子が変わらない梶原さん。
キューの直前までしゃべりつづけている梶原さん。
ほんとうのプロだ(原田アナもだ)。

予告をしたあと。ひらたが出演する部分のリハをする。
あの・・・放送開始10分前なんですけど・・・。

本当に時間がないようなのでVTRの大部分を飛ばして、
トークの部分を予行演習する。
ひらたの入り方はフレームインではなく、
古川アナのすぐ隣にいて、撮る枠をずらす
だけになった。

セットを見ていても思ったのだが、カメラで撮るということは
本当に「空間を切り取る」ということなのだと思った。
TVを見ている人からすれば、映っていないものは存在していない。
極端な話、ニュースのアナウンサーがパンツ一丁で
やっていても、わかるわけがない。

スタジオ見学だけでなく、実際に移される立場になると、
そのことがよくわかる。セットはTV画面の枠を
埋められるだけあればよい。他は何もない。

特集の中では映画「ミスター・ルーキー」
困ったのは「平田くんも当然見たでしょーう?」と言う質問。
はい、見てません

気にはなっていたが、映画としてまず千何百円払えるというと、
怪しい、と理由で足が向かわなかったのが正直なところ。
そう答えるわけにもいかず。
「いやぁ・・見るとむなしくなりそうで、でも現実のほうが
今や追いついてきていますからねぇ」という線で
答えることにした。

リハ終了。
猛虎会の宣伝も何とかできそうだ。

◆生本番

番組開始は16:50分。
ひらたの出演は17:06分。
特に待機する場所もないので、
番組をしているすぐ側で、パイプ椅子に座って待つ。
ファックスや電話をうけるのもスタジオ内で
机を置いてやっていた。しかも四人。

隣に座った古川アナと大まかな打ち合わせ。
少しいろいろ、聞き過ぎたかもしれない。
「本当に言いたいこと」を「短く」「的確に」
「はっきり」言えばいいだけなのだろう。

ここまできて思ったのは、
意外と大雑把なのねということだ。
突然ひらたがおかしな行動を取り出したら
どうするのだろう。(そんな度胸はーないが)
これはダメ、ここはこうして、ということは
特に言われなかった。

中継が終わり、いよいよ出陣。
向かって右から原田アナ、梶原さん、古川アナ、ひらた。
の順番に並ぶ。本当に近いのだが、さっきも書いた通り
映らなければ問題ない。

「情報局」のコーナー開始。
古川アナは声がいい。(あたりまえ)

「いやー星野さんのあれ(喜んでるポーズをまねる)が
 いいんだよねー」
梶原さんのつかみはすごい、TVで見ている人は
梶原さんは本当になんにでもくわしいのね、
野球も好きなのね、という風にしか見えないだろう。
(いや、それが悪いと言うわけではなくて・・)

企画の意図は「静岡に阪神ファンはいるのか?」
というところから始まっているので、
古川アナから
「静岡にいる阪神ファン、来てもらいましたよ。
静岡大学の静大猛虎会の皆さんです!」
と紹介された。

できれば阪神ファンはなにも、全員が
陽気とかガサツとかのイメージどおりの人たち
ではないことを少し主張したかったのだが。
そうもいかない状況。

突然テンションをあげる。
「いよっ!(バンザーイ)やった!」
そこで引かないアナウンサー陣はやはりプロだ。

本当はできるだけにぎやかな阪神ファンの集団の
ほうが、番組的には望ましかったのだろう、
「あれ・・?皆さん・・・皆さんです・・・。」
と言うフリで画面に入る。

ひらた、
「いやみんなバイトがあるって言って・・・」
(事実だが、昨日話が来たばかりから誰も
都合がつかなかったのだよ・・・とも言えない)
梶原さん、
「みんな貧乏だからバイトしてんだよね」
いい感じで返してくれます。
(いや静大生は皆貧乏と言うわけでもないのですが)

10分程度の出演時間はあっという間に過ぎてく。
目は泳ぐ、体は不自然に動く。

たまたま定例会(単なる飲み会)の二次会で行った店も
紹介されていた。
が、もちろん前行ったときにはあんなに込んでなかったぞ
(テレビ放映では満員で六項おろし合唱)
むしろ静かな店だったぞ。

しつこいけれどプロはすごい。
聞くかればうまく答えられることを少し
リハで言っただけなのにできちんと
それに話を振ってくれる。

ひらたが五年目だと言うところも、
ちゃんとイジッテいただいた。
「6年生にならないようにがんばって」
はい、ガンバリマス。

意外に盛り上がっているのか、
それとも普段からよくあるのか、
時間が押し始めているようだった。
ディレクターさん
「本当にタイトなので、少しテンポよくお願いします。」
「次のVあけですでに1分半押してます。」
で、最後のまとめにいたっては、
「残り30秒」のボードが!

ディレクターさんがあせってるのに比べると、
プロデューサのミヤザキさんははどこかのんびり構えていた。
やっぱりそこが仕事の違いなんだろう。

でもちゃんとまとめて終わる。
猛虎会のポスターも出せた。
言いたいこともそれなりに言えました。
自分としては80点です。

角田アナ曰く、
「古川くん、すっかり食われてたよ」
「優勝しそうになったらまた呼ぶよ」
と編成部長さんからも言っていただいた。
「いや、最下位になったら呼ぼうか」
と言うのはミヤザキさんの言葉。
そのときは何もしゃべれないと思います・・・。

最後まで番組を見学して、
交通費+「ミスター・ルーキー」のチケットをたくさん
いただいて、ちゃんと梶原さん、原田アナと記念撮影をして
帰りました。

(写真はこちらより見ることができます。)

赤字になるので、東名を使わずバイパスで。
疲れた。

着いたら録画してもらったものをチェック。
ハズカシかった。
顔色悪いなー。



以上。
2002年04月10日(水) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★急転直下・静大猛虎会TV出演へ

ひらたがついにTVメディアにデビューすることになった。

ひらたが一応所属しているサークル「静岡大学猛虎会」の
代表として静岡朝日テレビ「とびっきり静岡」に数分間
出演するのだ。しかも明日夕方(4月10日)。

初代会長の赤池さんから突然電話があって要請された。
猛虎会は休止中なのに赤池さんの運営するページは
(http://homepage1.nifty.com/toranoko/moukokai.html)
残っているから、それにテレビ局の人が目をつけて
連絡してしまったのだ。しかも今日。
で、なぜか浜松のひらたに回ってきた。

もうサークルはノータッチだと決めていたのに。
こんなことになるとは・・・これも阪神が好調なせいだ。
うれしいけど。
阪神は今日も広島に勝った。やったぜ藪。

以下、さっき研究室のMLに送ったメール。


-−−−−−−−−−
From: "Mitsuhide Hirata"
Sent: Tuesday, April 09, 2002 9:36 PM
Subject: [horilab:309] 平田にテレビ出演の話が

> 平田です。
>
> 今日夕方突然、明日静岡朝日テレビ「とびっきり静岡」に
> 出演するよう要請がありました。
>
> ひらたが所属しているサークル「静岡大学猛虎会」
> (ただし休止中)の初代会長で、富士出身の社会人の
> 方からの要請でした。
> テレビ局の人がその方のホームページを見て、
> 猛虎会の学生に出演してほしいと持ちかけたそうです。
>
> 静岡キャンパスにはもう熱意のある人員がいないので
> 話が浜松に回って来ました。
> (僕は一応会創設時からのメンバーでした)
>
> 先ほど局の方に話を聞いたところ、
> 「阪神の躍進に対する、静岡の阪神ファンの反応」を
> 取材する10分ほどの特集で、生のスタジオで数人の
> 学生で出演してほしいということになりました。
>
> 突然「明日でろ」という急な話でしたが、
> そんなにない機会なので、受けたいと思います。
> もちろんメディア・リテラシー研究的にも、
> 演出される側に回るという、貴重な実習の機会ですし。
>
> たいした話ではないのですが緊張します。
> スタジオ出演のご経験のある方(笑)、
> アドバイスいただけないでしょうか。
>
> −−−−−−−−−−−−−−−−
>  平田光英
>  静岡大学 情報学部 情報社会学科
>  教育情報システム 堀田研究室
>  ia8078@ia.inf.shizuoka.ac.jp
> ++++++++++++++++

ふと思ったけど「急転直下」って「激烈猛打」(六甲おろし)
と似ている。

以上
2002年04月09日(火) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★ランチで人事

この日は堀田研究室の新機軸の一環として
開催されるランチミーティングがあった。

これは簡単にいうと昼休みの時間を有効に使って、
直接研究には関係しない話題も含めて、
わいわいと飯をくいながら議論する時間だ。
詳しくは
堀田研のサイト見てちょーだい。

この日は人事、というか係の割り振りが話題で、
話題提供者は堀田先生だった。
仕事を絞る努力(←よく言えばな)が実って、
今のところ主な仕事は3つだけとなった。

1,メディアリテラシー関連のプロジェクトの参加
2,週刊堀田研の巻頭言
3,お茶くみーや、コーヒー入れーや

いつの間にか、
ひらたは9月に卒業し、それからオーストラリアに
留学することがもう決まっているらしい。
先生的に。
もう受け入れ先もおさえてあるらしい。
なにげに研究室には「オーストラリア・NZ留学」
という本が転がっているし。

いつものことだけど、
学校に来るとなんだかうまくいきそうな気がするから不思議だ。
が、幻想に終わらせないための努力が必要です。

今日やっと修理から戻ってきたパソコンを回収。
ぴかぴかになってて驚く。
調子に乗ってパソコンのコードネームである「ハヤブサ」
特製ステッカーをテプラで作成してはる。

ひとしきりコーヒーなど入れたあと、
PS2を元の持ち主の元に
返すため、ローソンにいって、宅急便で送る。850円。
「ガンダムDX」もしばらく絶ちますよ。

この日も学校で、夜中へと向かう。
メルマガ「週刊堀田研究室」の巻頭言は
「春です。あなたのココロにも春、来ましたか?」
と、やけにさわやかな、学級通信風のものになる。

あとづけで、モリシタがつぶやいた
「最近の研究によると、誰の心にも春が来ることが
わかりました。(平田,2002)」

という案を編集後記に載せることになる。
納得。

次どうしよう、最初がさわやか過ぎたから
やりにくいじゃーないか!

晩飯も堀田先生含め研究室にいた面々で「せんざん」
(豚カツ屋)に行った。
ご飯、味噌汁、キャベツ、梅ザーサイがお変わり自由なのだが、
肝心の豚カツがあまりうまくない不思議な店だ。

一番おいしいのは梅ザーサイ、先生も納得の味、なので
今度から「とんかつのせんざん」ではなく、
「うめざーさいのせんざん」と名のってほしい。

以上。






2002年04月05日(金) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★五年目・スタート

4月1・2・3は富士とか掛川とかでバイト
(主に畳運びです)でつぶれ、大学に出るのは
今日が最初になった。

少し出遅れて大学五年目のスタートです。

といっても主にたまったメールの処理に追われる。
うかつなことに、プロバイダ料金(プール制)未払いで、
帰省中にメールが取れなかった。

今度帰省するまでにAirH゛
(研究室ではHカードと呼称されている)
でも始めようかなぁ、と思ったが、
よく考えると「信号が町内で三つ」の実家で
DDIがつながるかどうかは甚だ怪しい。

研究、就職活動も甚だ怪しい。
研究のほうは3月の安田講堂でのシンポジウムで、
何か取っ掛かりのようなものが得られた、気がする。
就職は・・・。・・・。・・・。

スタートといえば、メルマガ「週刊堀田研究室」
がついに金曜に発刊となる。
なぜか毎週の巻頭言を「宗教風で」と、
まかされたので、考える。
最初の案は「春が来た。あなたのココロにも、春は来る。」
「あなたのココロに春を見つけましたか?」
など。
まだぎこちないコピーなので、う〜ん、結構悩む。
これが毎週か。


なんだかんだで研究室にいるといつも夜中になる。

科学科院生のヨシタキさんが来て、
携帯の操作系を使って画面上の細い道をたどる、
簡単な実験の被験者になった。

そのあと、ヨシタキさんとムラカミとで学生の特権である
楽しみ事、「夜中に突然ファミレス&ザツダン」を開催する。

キャロルもすっかり直って調子がいい。
夜中にカーオーディオをかけると、どんな曲だろうが
ムーディーになってしまうのは不思議だ。

皆を送り届けて、帰宅。



2002年04月04日(木) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

 ★帰省雑感・車窓編

 
・昨日31日に実家から浜松に戻った。
 
・実家ある町から、50分ほどかけてJR姫新線の駅に送ってもらった。

・断っておくが姫新線はディーゼル車が走っている。

・南方に出ると暑い、三枚着ているだけなのに暑い。

・ちなみに実家のあたりは桜がほころんでもいなかった。

・姫路についてすぐ「新快速」に飛び乗る。

・JR神戸線の新快速、スピードの面で全国で最高クラスの
 鈍行列車だと思う。

・姫路→加古川→西明石→明石→神戸→三宮→・・・・。

・意外かもしれないがJRは実は、明石海峡大橋の下をくぐる。

・大橋の側には舞子タワーが立っている。

・長い棒にドーナツを通したような不思議な形。

・しかもそのドーナツが可動式。

・地上でドーナツに乗って、上方にずんずん登る。

・そのタワーもは四月の二日で営業終了になるそうだ。

・乗りたかったなぁ(乗ったことねぇのかよ!)。

・明石から垂水、須磨、鷹取、長田、といった海辺の景色を
 見ているとなぜかどぎまぎ(死語か)する。

・多分子供のころ神戸に遊びにいくのが、異常に好きだったからだ。

・実は神戸駅からもポートタワーは一瞬見える。

・根拠はないが、関西の桜はしぶとい。

・米原⇔大垣間のは日本有数の不快な路線だと思う。

・豊橋で途中下車した。

・うちからいろいろ持ってきたのだが、なぜバーバリーの
 キーケースなんて物が落ちていたんだろうか。

・靴下をプレゼントする、ということは普通のことなのだろうか、
 今年になって二足ももらった。

・浜松についたころにはもう夜。

・帰省期間が一日のびたので、帰ったドアには
 朝刊がはさまりっぱなしだった。

・阪神ファン的に、読売新聞を取っているのは間違いだろうか。

・阪神がいくら勝っても、記事は巨人主観。

・勝ったからえぇもんね〜〜。



・そんな感じで就寝。
2002年04月01日(月) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

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以上。 / ひらたい

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