2009年07月31日(金)  正直に言って

少し落ち込んでしまいました
私にできることはもう
何ひとつ残っていないような気がして

私の家はここから歩いて20分のところにあって
だから「またね」って改札で別れる


床に手を付いて吐くみたいに泣く

何が苦しいんだろう

わからない
本当はわかってる
でも
わからない

力が欲しい

2009年07月30日(木)  わたしのからだ

まさかと思ったら
あら大変
考えていたよりも
ずいぶん早い

でもありがとう
いつも
ありがとうね

ごはん食べなくてごめんなさい
もっと大切にします

2009年07月29日(水)  ファーストナイト

お花手配
闇よりの使者
七三
ジルロ

「本当はヒーローがやりたいんだよ」

自転車は便利だね

2009年07月28日(火)  ネクタイ

先生のことが好きだ
先生のことが好きだな

今日私は四番だったから
ネクタイをしていない
先生を目撃したのは私以外に三人

私はすごく
先生のことが好きだな


今日の事件。
私は命がけで愛を訴えている（らしい）。

今日の事件 その2。
正反対のことを言われる。

2009年07月27日(月)  身体も心も

絶不調というのは
この日のような状態を
指すのかななんて
思いながら呆然と
している頭が働かない

寝なくてもいい体力をもう少し
もう少し私に

2009年07月26日(日)  うまく書けそうにありません

今日気付いたことは
成人してからの日々は
ほとんどすべてが
19歳までの日々への
追憶で成り立っているのでは
ないかっていうことです
（少なくとも私の場合）


夏でした

2009年07月25日(土)  それはありなのか、と。

早起きチケットぴあ救助隊レッスン

グランジュテの途中で意識を失いかける。
何回跳べばええねん。
振付の途中であきらめそうになる。
が、腕で身体を操作する感覚が突然。


壁にはドアノブがついていた。
「面倒になりました」と。面倒とは。

いやはや。

2009年07月24日(金)  しっかりしてください

焦がれるのはいい
でも自分の輪郭にもっと
責任を持たないと

めそめそと残業してから帰る

2009年07月23日(木)  一日中

山とか何か別のこととかを考えていた
仕事はほとんどしていない

赤いフルフルに二度挑戦して敗れた

友達
友達ってなんだろう


今日の痛かった出来事。
整体。

2009年07月22日(水)  何だろうこの気持ちは

途切れ途切れに集中して働く
そうでもしないと
寄る辺無い気持ちになるから


今日の事件。
日蝕（見ていないけれど）とその時間。

今日の衝撃の言葉。
アラベゴン。

2009年07月21日(火)  ねぶそく

芸術の話をしていたりして寝不足

バレエっぽいお稽古
ものすごく背中にきた

今日は早く寝る

2009年07月20日(月)  質の違うバカ

すごくいいタイトル
いいタイトルだ

ここに書くのはちょっと危険かもしれない



グリーン車（安いほう）に乗って遠出をするも
ゲームをしていたので少し
もったいなかったような気もする

ほんのちょっとだけお茶入れして
いらないお洋服をもらったりとか
いらない唐十郎全集をもらったりとか
ところかまわずほろっと泣いたりとか

もう七月も下旬かあ

2009年07月19日(日)  「何々したら許しません」

引き上げる潮時だったって誰かが
言ったとか言わなかったとか

終電は 0:07 なんども
ここから乗っているので知ってる

言葉の箱を小さくする
でも掛詞とか
ダブル・ミーニングとか

とか

楽しかったです

2009年07月18日(土)  イェテルとロッテ

ふたつの死の話
私はふたりの
どちらにも似ていない

中級レッスンは
壁と親しむお稽古
よくもっていると思う
腰

自分が死んだことにも
気付かなかったかもしれない
イェテルとロッテ

かわいて
かわいて
かわいて

ざらざらしてる

そういう映画がすき

2009年07月17日(金)  惚れちゃうぜ。

上司に。
でもいま本当に暇なんだな、仕事。

身に付けたい。
探していくっていう姿勢を。
ぼんやりしていると、腐る。

夜は映画。

2009年07月16日(木)  レアチーズケーキミルクレープ

この日いつ何がどうなったのか
サイズを測ったのだったか

ケーキ
もっと大切に食べればよかった

おいしかった
ありがとう

2009年07月15日(水)  坂をくだる

レッスンに行こうと思って
シャワーを浴びたのだが
いくらなんでも動くのが遅過ぎた

さくらんぼをいただく

2009年07月14日(火)  稽古のみ

途中からでもいつも通りの行動をすれば
何もなかったことになるのではないかと

ならない

一人で帰りながら
これは明日も終わったな
とか
思う

未熟


逆バージョン
途中から頭が滅茶苦茶になる

2009年07月13日(月)  めまい

ほろほろほろほろと

死んでしまいたい
とか
思って

でもそういうわけにも
いかないので
眠っていたのだった
まるで死んだように

2009年07月12日(日)  夏の日に投票に行く

逆上がりをしている人を見ると
人は自分も試してみたくなるものか

不思議だ
私は相変わらず逆上がり
できませんけれども

きんつばとおまんじゅう買って
地下鉄に乗って実家に帰った

2009年07月11日(土)  胸元に花

ふたつつけた
涼しい日で
良かったと思った

へなへなとした

私はたぶん
ダンスに行くべきだった

でも
仕方ない

この日私は
胸元に
花をふたつつけた

2009年07月10日(金)  私は夢は見ない

本当のことをその通りに
言えば
心が通じるとでも？

ほんのいっとき
夢をみた

それは素敵な夢だった
そのとき私は確かに
幸せな気持ちがしていて
だからそれで
良かったじゃないか

良かったじゃないか

2009年07月09日(木)  石を投げる

少し早く行くことができて良かった

良かったですよ
とても

そういうとき
身にまとっている
雰囲気がちがう


気付いたときには眠ってた
左手に電話機を持っていた

2009年07月08日(水)  ことばの

自然体とか落としどころとかすり合わせとか
知らず知らずぞんざいになっているのだなあ
と

ほとんど涙ぐみそうになった

別に何か変わったことを言いたいわけではなくて
理屈っぽいことを言いたいわけでもなくて

「えー、大丈夫ですよー、良かったですよー」って
言いたかったよ言えるものなら言いたかったよ

そういう風に思っていないこともない

別に何か変わったことを言いたいわけではなくて

でも
その先がいえない

2009年07月07日(火)  七夕の夜

私の部屋にうすい明かり
月が白くてとてもきれいで

アランフェスを私は
恋しているから私は

コントロールしなきゃ


あくまのきかいが
私の睡眠時間を少なくする
でも
楽しいからいいか

2009年07月06日(月)  氷が溶けるみたいに

いつのまにかなくなっていた

私の左脚のつけねの
石みたいな
鍵みたいなもの

それが悪いものだったかどうかなんて
誰にわかるというの

ごめんねありがとうさようなら

2009年07月05日(日)  エレジー

とりあえず最低限
決めていたことだけ

あまり好きではないのかもしれない
きれいに包装された
空っぽの贈り物みたい

よくなれ早く
早くよくなれ

2009年07月04日(土)  とってもスイート

それ後ろに（棒読み）じゃないよね？
わからないからいいほうにとる

おめでとう
ありがとう

ともだち

えっへっへ

とても素敵なコンビネーション（振付）
私は踊る
いつかそれが
あなたに届くまで

アランフェス

2009年07月03日(金)  夜バスに乗る

私は少し腹を立てて
ほとんど不愉快な気持ちに
なりそうになった

それはたぶん
新しい可能性なのかもしれない

二時間弱ののちに
マニフェスト
静かに心に沁み渡ったよ

私が思っているほど
重くも深刻でもなく
人と人とのつながりは
軽やかで甘く
せつなくて甘く
胸しめつけられるほどに
甘く

私は雨が
とても好きだと思った

2009年07月02日(木)  「空うちだ」っていうところがいい

ロシアンルーレット・マイライフ
ライブで聴いたら楽しいだろうな
もうすでにいちど聴いているのだけれど

本を読むのが楽しい
映画を観るのも楽しい

楽しいね

コサック踊るのどちらだ

2009年07月01日(水)  七月の最初の日

お化けが来たのかと思った
ホラー映画みたいに
変なことのたくさんあった一日

でも大切なことは
私の脚が回ったこと
それはちっとも
変なことじゃない

私は泣いた
とてもうれしかったから