フィンランド湾のヨット

2008年09月30日(火)  メッセージを

「入れる」

「送る」のではなく
「入れる」

なんて素晴らしいんだろう

大切にしたい
そして
伝えたい


2008年09月29日(月)  深夜近く

明るい駅を出て信号を渡る


胸がぎゅううとなるような
恋だけはちょっといいね

ひとりでいることの醍醐味だななんて
おもう


2008年09月28日(日)  ユーモアで

「さてこれから存在意義について考えるかな」
と(理想的な)肉挽きである人が

展覧会に行き映画館で一時間半ほど眠る

夜のグランプリはきれいだった
光の道みたいだった
でもそれ以上のことは何も言いたくない


2008年09月27日(土)  肉挽きに象徴されるはなし

六年も三十年も同じだって
それはまあ
そうだけれどもさ

何年経っても私はこんな風で

名残惜しかったね
ひとりひとり生きてるんだって
唐突に
そんな感じがした

どうもありがとう
長生きしてね


内面のことはそっと
わきによけておく


2008年09月26日(金)  弱気になる

正真正銘の終電間近に
遠回りして帰る

「駅からタクシーに乗りなね」と
「そうする」って
乗るわけがないでしょ

喧嘩をしている人がいる
恋人達が肩を寄せ合って歩いている

私はなぜここを
一人で歩いているのだっけ

なんてね

手紙書いたりとか
弱さ
これは弱さだな

何年経ってもいつまでたっても
私は弱いままだ


2008年09月25日(木)  秋の陣のはじまり

右から左へといつものように

仕事が身動き取れないくらいに
でもその合い間に
手紙を書いたりもしたの

会いたいときに会えばいいって
CONVOYも言っているの

手は繋がないあいだを風が
通り抜けるくらいの距離で

ハーゲンダッツ買って帰る


2008年09月24日(水)  嵐の前の

つかれて
つかれきって
本当に
帰りたいと
思った

でも一歩お稽古場に入ると覚醒する
休まずに行けるときに行かないと


2008年09月23日(火)  ダンスのいろいろ

港区をうろうろと
チケットのナンバリング
自主練習ののち
通常稽古とリハーサル


本日の衝撃の発言。
「熟女三人で(←私を含む)」

いや、熟女は…まだ…


2008年09月22日(月)  まだ序の口

本当はそんなに
残業ばかりしたくない
けれど

仕方ない

お水もおいしいし
何とかなるだろう


2008年09月21日(日)  選ばれし中途半端な人々

両親と会ったり

道を覚えていたことに
自分でもびっくりする

武道館で狂喜乱舞して
彼らは最高だなと思う

生きてて良かった


2008年09月20日(土)  失敗に学ぶ

午後になったらはやめに
食事をしなければダメだ
空腹で動けなくなる前に
何か食べなければダメだ



あたふたしているうちに三曲目が終わる


2008年09月19日(金)  燃やせば灰になる

手紙を紙飛行機に折って
飛ばす
イメージ

もうずっと焦がれている


2008年09月18日(木)  私の心の中の沼

そこからいろいろな人が出てくる
息の根を止めようとしている? 私の

外を見よう


ユニクロに寄って帰る


2008年09月17日(水)  左回りのワルツ

左、右足を出して
歩いて
歩いて
振り返る(左肩回り)
左足を引いて
歩いて
歩いて
振り返る(左肩回り)

腕は優雅に
あなたに何かを
送るように

花のように


できない


2008年09月16日(火)  火曜日のいろいろ。

意欲が湧かないのだ。と訴えたら
とにかくよく眠ることです。と。

せいせいはしていません。
少しだけほっとしています。

でも本当はさびしいです。少し。

「思い当たることはありますか?」
「(叶わぬ恋をしました)」

なんちゃって。


ダンスが非常に大変な状況。


本日の感動的なひとこと。
「踊りの神様は胸に降りてくる」


2008年09月15日(月)  連休の最後の日

映画館は空いていた
五分前でもゆうゆう座れるくらい

堕落したお店で
堕落を噛み締める
(でもおいしいね)

洗濯物干しと
ジーンズ買って帰る


2008年09月14日(日)  浮いたり沈んだり

7時前に起きてさっと着替えて
霧雨のなかを踊るように歩く

戻ってきて温泉
朝ごはん
山を見ながら本を読む

地雷

途中の記憶が数時間抜け落ちる
申し訳ない

楽しかったのだと思います
おそらく
おおむね

ありがとうございました


2008年09月13日(土)  六人で

高速道路では車のはなし
とめどなく

断続的に睡魔に襲われる
温泉に入り
腰が痛くなる



本日の事件。
湿生花園に行くのは付き合いだ、と。


本日の痛恨の出来事。
知らない人の前で
サンフランシスコ10イヤーズ・アフター

「ハッピーですか?」
「とってもハッピーよ」


2008年09月12日(金)  自転車で10分

ひとりで行くのだと
思い込んでいた

でもそうじゃなかった

いちど帰って
そして戻ってくる


2008年09月11日(木)  助けてもらう

全身が鉛のように重たい
心も鉛のように重たい

18:05 には会社を出て帰る

両親である人と
もう一人の人が
それぞれのかたちで

どうもありがとう


2008年09月10日(水)  名指しで

クレームであるとか

左回りのワルツ
心のなかで

この人たちは
私を潰そうとしているわけじゃない
ただ仕事をしているだけなんだ

そんな当たり前のことを


2008年09月09日(火)  コンタクト

パス1で

体力と
プレッシャーが
ある

目をそらさない
見つめていく


2008年09月08日(月)  一日中

F1のことを考えていた


2008年09月07日(日)  ヒモのはなし

一生離れないって
(ヒモのはなし終わり)

私には観音様が一人と野蛮人が一人ついている
野蛮人は回復がはやいそうだ

森の中だという
イメージ


カーテンなど

ありがたいことです


2008年09月06日(土)  さらに

もうこれ以上どこまで


ダンスのレッスンに行けないというのは
私にとっては痛恨の極み

助けてもらって実家に帰る


2008年09月05日(金)  駄目になる

駄目になるタイプの
ものの思いかた

でも何もしないと何も起こらない

おはぎ買って帰る


2008年09月04日(木)  裏メニュー

というほどのことも無いけれど
喜んでもらえるかなと思って嬉しかった
とても

別れ際はいつもさびしい
ひとりでいることに少し疲れた模様


2008年09月03日(水)  投げかける

いつまでも考え込んでいても
どこへも行けないので
でも何だか飲み込まれそう


二ヶ月ぶりの柔軟
ずいぶん柔らかくなっているって

変わりたい
変わりたいな


2008年09月02日(火)  傷付くだけだよ

首が痛くて回らない
ぐるぐると
同じことばかり考えている

何かを全うしようとしている人の前に出ると
はずかしくて立っていられない


2008年09月01日(月)  白波

私のところにも来てはくれないだろうか


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