コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2009年12月30日(水) 来年も。

なんだかんだでもう今年が終わりそうですな。

お兄さんは今日で仕事納め。
明日は義父母さんと一緒にお兄さんの実家で年越し。

ひとまず情緒不安定は落ち着いた感じ。
私が優しくすればお兄さんも優しいのだと思う。
いらっとしてもひとまず優しくしてみよう。
たぶん悪気はないんだし、私のコンディションにもよるし。

こんな私と一緒にいてくれることに感謝して。
横顔を見てはどきっとしてしまってちょっと悔しい。
やっぱり好きなんです。

ちいさな葛藤の連続なんだろうな。たぶん、お互いに。
こどもが生まれたら私からの注文も増えるだろうし
それまではなるべく自由にさせてあげよう。
でも溜め込むと爆発するから小出しに…。
寂しいと思ったら素直に甘えよう。

来年も大好きって思えるように、思ってもらえるように。

今年もありがとうございました。


2009年12月26日(土) さみしいな。

クリスマス、お兄さんはあんまり好きじゃないらしいけど
私に付き合ってチキンにケーキな晩ごはん。
もくもくと平らげてふたりともおなかいっぱい。
おなかは大満足でした。

いいときももちろんあるのだけど。
でも最近なんとなくさみしい。
なんだろうな。

ほんとはもっとお兄さんと話したりしたいのだと思う。
くだらないことでもいいから一緒に笑っていたいのだけど。
そういうときが全くないわけでもないのだけれど。

結婚して一緒に暮らしていて
コイビトみたいな気分でいるのは私だけだ、と
肌で感じているのかもしれない。

お兄さんに一人の時間をあげる、ということも必要。
話しかけても話半分にしかきいてくれてないときもあるし。
そういうときは静かにするけど、やっぱり悲しい。

引っ越してきてから勤務時間も変わって帰りが遅くなって。
晩ごはん一緒に食べたいから待ってるけど
「あなたは(妊婦だし)待ってないで規則正しく食べたほうがいいよ。
 俺も待ってると思うと気使うし。」と。
そういわれたらもう待ってもいられないし。

なんだかなー。
やっぱり出かけたほうがいいな。
自分の世界をちゃんと作ろう。
でもさ、やっぱり外に出たらそれなりにお金もかかるわけで。
私が自由に使えるお金なんてないし。

実家帰ろうかな。
帰っても寂しいのは変わらないけど。


2009年12月22日(火) 起きたくない。

お兄さんとふたり
眠るときにくっついていても、
その後自由に動いてるらしく
起きるとそれぞれ好きな格好をしている。

今朝は目覚ましよりちょっと早く目が覚めたのだけれど
お兄さんが私と反対のほうを向いて
かけ布団を抱きしめていたので
(ということはこの寒いときに布団をかけてないということで)
私の布団を半分かけてあげて
その背中にぴったりくっついてみた。

そしたら
どうやら寒かったらしいお兄さんが
あったかいのにひきつけられて
こっち向いて私もくるんで丸まった。

はー。
しあわせー。
あったかいー。
これはもう起きたくないですな(笑)。

そんなわけで今日は朝からごきげんなのでした。
まあ、例のごとくお兄さんは覚えていないだろうけど。
はいはい単純ですよー。

私のおなかがもっと大きくなったら
たぶんぴったりとはくっつけなくなるし、
赤ちゃん生まれたら別々に寝るだろうし、
こんなふうにできるのも今のうちだろうな…。


2009年12月21日(月) つづき

続かせたくなかったんだけど。

やっぱり前回の日記のことが原因で爆発。

昨日は一緒に衣裳決めに行ってくれたものの、
お兄さんの準備が遅くて
やる気あるのかしらこのひと、と思いつつ
出発時間は予定を大幅にオーバーして15分の遅刻。

衣裳は楽しく選んで無事終了。

で、そのあと買い物に行こうかって朝話してたにも関わらず
どうやらいつの間にかお兄さんには別の予定が入ってたようで。
友達のとこに行くんだと。

「俺はあいつんち行くけどどうする?
 新しいベッドが届いてその組み立て手伝うから
 その間うちにいてもいいし。」

どうする?え?わたし?

んー…じゃああなたの用が終わるまでどこかで待ってる。
それかひとりで買い物して帰るからそこまでお願い。

「いや、あなたを外でひとりにしとくわけにはいかないし。」

(……じゃあもう帰るしか選択肢ないじゃん。)

友達のためなら雪道も平気なわけですか。
私との予定は後回しですか。ふざけんな。

前回の日記のこともガマンしてた分、
もう悲しいんだか悔しいんだかで涙が出る。
こっそり泣いた。

お兄さんは買い物してから私を家に送って自分は友達のとこに
行こうとしたみたいだったけどもうそんな気分でもなく。
家に送ってもらうことに。

でもさすがに私の異変に
お兄さんも気づいたようで「なんか言ってよ」と。

結局
ものすごく要点だけかいつまんで話して
もう一緒にいたくなくて。

友達のとこにいって手伝ってあげて、
晩ごはんも食べて帰ってきてね。

そう言ったけどこんな状態の私をほっとけるはずもなく
結局お兄さんもうちに帰ってぽつぽつ話し。
私泣きたくないのに涙止まらず。

お兄さんは
「なにも言い訳できません。
 ごめんなさい。
 ごめんなさい…。」と。

もう謝ってほしいとかそういうものじゃなかったのだけれど
あんまり謝ってくれるので、

これからはもう少しだけ私の話も聞いてください
とだけお願いした。

興味ない予定はあまりにも覚えてくれないけど
でも覚えないものは覚えないし、
でも怒りたくないしで
昨日はパソコンでカレンダー作って
これ使おうねと提案してまでガマンしたのに。

あーあ。やってしまった。

お兄さん、ほんとは昨日買い物に行って
クリスマスプレゼントを買ってくれるつもりだったらしい。
私が拗ね始めたから結局うちに帰ることになっちゃったけど。

そんな話もきいたし、
晩ごはんふたりで食べに行って仲直り。

お兄さんもこういうときの私への対処法が
わかってきてる気がする…。

また仲良くしましょー。


2009年12月19日(土) 戌の日

もやもや。

安産祈願の日、なのですよ今日。
腹帯ってのをおなかに巻いて犬の安産にあやかるんです。

お兄さんにもそれはだいぶ前から言ってあったのだけれど
1週間くらい前に、今日飲み会の予定を入れてたわけです。
仕事の後に。しかも幹事だし。

忘れてる?って思って言うと
「ああ、そうだったね。
 会社帰ってきてから飲み会までに時間あるから大丈夫。」と。

やっぱり忘れてたね。と思ったけど
一緒にやってくれる気ならよし、と思ったのです。

で、昨日の段階で今日の飲み会は大雪でキャンセルになって。
じゃあのんびりできるかなーと思ったら。

「今日どこか遊び行こうかな。
 近所の友達と飲みにいってもいいし。」と。

…。
おなかに巻いたとこ写真撮ってほしいから
ちょっと時間をとってくださいね?

「ああ、うん。じゃあ行かなくてもいいし。」

…また忘れてたよね?はあ。


実は明日、結婚式の衣裳を決めに行こうと予約もしてあって
その日にちも予約も任されてたから日時も伝えてあったのだけれど
明日なにする日だか覚えてる?ときいたら

ぜんっぜん覚えてないお兄さん。
ヒント出しても思い出す気配なし。

おまけにぽそっと
「明日はうちで寝てたいなあ」って。

そっかー…とちょっと悲しかったけど
私は行きたかったからその場はその発言スルー。

でもやっぱりなんかもやもやしたので
だったらまだひとりで行ったほうがましだわと思って
「じゃあ私ひとりでいくから明日は寝ててね」と
仕事中のお兄さんにメール。

電話がかかってきて、
「どうやってひとりでいくの?
 あなたひとりで行かせたりしたら親に何言われるか。
 いいよ、雪がいやなくらいで行きたくないわけじゃないし。
 明日行きましょー。」

ここ何日か雪のせいで仕事も早くから遅くまでだし
疲れてるだろうからそれを理由にされるならわかるんだけど。

雪がいやでも、今日は遊びに行こうとしてたよね?
戌の日も衣裳選びも
根本的に覚えてなかったでしょ?
興味ないんでしょ???

と、楽しみにしてた私のテンション下がりまくり。

あーもう涙出る。


2009年12月17日(木) 眠いのよ

お兄さんが転勤してからの
勤務時間は2パターン。

早いほうの時間帯だと6時くらいに起きて準備。
遅いほうなら7時半過ぎでいいのだけど。

前の勤務地のときはもっと遅くてもよかったから
今の時間に起きると…眠い。

お兄さんを送り出してからなにも予定がない日は
お昼までひと眠り。
お兄さんも眠いだろうにごめんね☆
たぶん今は妊婦だから余計に眠いのーと言い訳。

でも一緒に住む前とか働いてたときは
5時台に起きて出勤してた気がする…。

あれは恋心のなせる業だったのか(笑)。

お兄さんがいる間、
朝と晩くらいはヨメらしくしたいと思います。はい。


2009年12月16日(水) かわいいねーかわいいねー

今日は初めてお兄さん抜きで
お兄さんのお母さん・お姉さん2人と4人でおでかけ。
(還暦には見えないけど)つい先日還暦を迎えたお母さんに
贈り物をするために。

妊婦なのもあって、みなさん気を使ってくれて優しい…。

お兄さんちはなんだかみんなクールなイメージだったのだけど
出産済みなお姉さんたちの妊娠期間の話とか
小学生になったこどもの話とかもきけたし楽しかった。

上のお姉さんの子(男の子)は、髪を切ったお姉さんに
「かわいいねーかわいいねー」といいながら
頭をなでてくれたらしい。

かわいすぎる…!!
男の子いいじゃないのー!!

でも、うちもだけど
女の子とお母さんはこういう感じで一緒にでかけたりできるから
大人になったとこを想像すると女の子もいいなあなんて。

下のお姉さんは女の子も男の子もいるのだけど、
どっちのお姉さんも「女の子の方が育てやすいわよ」と。

しかし下のお姉さんから、私には
「男の子が生まれそうだと思ったー!」と言われ。
やっぱりか。

さー結果はどっちかしら?
来月判明するかしら?
次回検診のお楽しみ。


2009年12月13日(日) つきあいかた

お休みのお兄さんは、
車のタイヤを冬物に交換しにいきました。

というわけでひまっこ。
カレーを煮込んで、お洗濯。

早く帰ってこないかなー。

お兄さんは「友達と遊べばいいのに」という。

私はあんまり自分から連絡するのが得意でないから
実現させることは少ないのだけれど。

お兄さんには、そういう私は
あまり好ましく映らないことも知っている。

そんな私にも大切な友達はいるし、
懲りずに付き合ってくれる人たちもいる。
そういうひとたちには自分から連絡するし。
毎日とはいかないけれど、友達とだって遊んでいるし
明日だってお酒は飲めないけど飲み会だ。

でもヒマさえあれば誰か連絡してみたり
自ら発案して同窓会開くお兄さんには
私みたいな人との付き合い方は
寂しいものに見えるんだろうな。
今はあんまり歩き回ったりもできないから
(最近は動くとなんだかおなかが張る)
余計にじっとしてるし。

もっとでかければいいのに、連絡してみればいいのに。
お兄さんはそう言うけどさ。

会いたい人たちももちろんいるけれど。

一緒に住んでいても、一番会いたいのはあなたです。
ひとまずあなたがいれば十分なんです。

なんて
言ってもひかれるだろうからないしょにしとく。


2009年12月12日(土) 若葉マーク

運転免許とれた〜!

結局つわりとか引越しとかで
休み休みやって3ヶ月かかったけど。

夜、お兄さんを助手席に乗せて
ちょっと運転してみた。
お兄さんが助手席にいて私が運転席なんて、変な感じ。

結果、
周りのドライバーさんごめんなさいな感じで…。
夜道は教習で運転したことなくて怖いし…。
お兄さんは意外と優しかった。

本格的に雪が降る前に、ちょっとずつでも乗って慣れよう。
お兄さんとちびちゃんと乗っけて走れるように。

事故らないようにがんばーる。


2009年12月08日(火) 年末ぽく

年賀状用に写真撮影。

お兄さん行き着けの美容室で私は髪を切ってもらって
お兄さんも合流。おまけでお兄さんもセットしてもらって。

そのまま美容室の2階にあるちいさなスタジオへ。
(ほんとは広告に載せる写真を撮影するためにあるらしい。)

さっきまで私の髪を切ってくれてた美容師さんがカメラマンに!
自分のお店の広告の写真も自分で撮る人なのだ。
美容師としての腕ももちろんすばらしい。
お兄さんが「よかったねえ(かわいくしてもらって)」と
言ってくれるくらい。うふふ。

前に務めてた写真館で、
お兄さんとふたり撮ってもらったことはあるけど
カメラマンはいつも女の子だったから
イケメン美容師さんに撮ってもらうのはどきどき(笑)。
撮ってくれてる美容師さんを撮りたくなるくらいかっこいい。

お兄さんも知ってる人に撮ってもらったからか
ちゃんとにこにこしてた。
それを見て笑いすぎでかわいくない私…。まあいいか。

そしていろいろ撮ってもらったのを持ち帰ったはいいものの、
これ…どうやってはがきサイズにすればいいの?
どうやって文字入れるの?
って感じだったけど、いろいろいじくりひとまず完成。

でもいろいろ作ってみようかなー。ひまだし(笑)。

結婚式はだいぶ先になってしまったから
ひとまずはがきでご挨拶です。


2009年12月05日(土) 手帳

そろそろ手帳も終わりだわ、なんて言ってたら
「この一年どうでした?」と
お兄さんが学校の先生のようなことを言う。

んー。激動の年でした。

プロポーズされる(2月)
引越し(3月)
結婚(5月)
おばあちゃん亡くなる(5月)
体調壊す
退職(6月)
妊娠(9月)
引越し(2回め)(11月)

いちばん大きかったのはやっぱり結婚。
日記を読み返したら、
去年の今頃からお兄さんは結婚を考え始めてたみたい。
そこからトントンと。不思議だなあ。

密かに、今年の手帳がピンクだったから恋愛運が
あがったのかしらなんて考えてみて
こどもっぽい思考に自分で笑ってしまう。



手帳の、退職した月を見ていて
この頃いろんなことがあったなあと見返してたら
「もっと早く辞めればよかったのに」とお兄さん。

いや、なんで辞めれなかったって
仕事だってそれなりに責任を果たしたかったし
結婚資金貯めようとしてるときだったし
なのにお兄さんが仕事辞めたいって言ってて
そんなの言い出せなかったんだよ?
で、ガマンした結果体壊したんですが?

と、この手の話になるといつも思うけれど
お兄さんのせいにしたいわけではないから言わない。

お兄さんは
「あなたはもっと言いたいこと言えばいいんだよ」
「そんなに周りに気を使わなくていいのに」と。

それで誰かを傷つけたり怒らせたりするなら
自分がガマンする、って思ってしまうのは
もう身についてしまってるからなかなか直せない。
私だってそうできたら楽だと思うけど、
その程度がわからないんだよ。どうしたらいいのか。

お兄さんも私のことを考えて言ってくれてるのだろうから
余計なお世話よ、とも言えないけど。
まだ精神的に不安定なときに言われたときは
ほんとに落ちた。

もうほんとに言わないでくれって思うことがあったときに
一度そう言ったこともあるけど
「そんなに怒らなくてもいいじゃん…」ってすねてたし。

でも次またこのことを言われたらもう言ってしまおう。
なるべく冷静に。

ずっと一緒にいるのに、お互い伝わってないことも
まだまだあるんだろうな。


2009年12月04日(金) 眠り方

同じタイミングでベッドに行くときはいつも
まずはそれぞれふとんをかけるんだけど
私はすぐにお兄さんのふとんにもぐりこんで
手と足をくっつける。
巻きつくといってもいいような(笑)。

いつも「どんだけあなた側のベッド空いてるの!」と
笑いながらこっちせまいんだけどと言われるのだけど。

だってあなた寄ってこないし…。
あんまりいちゃいちゃするひとじゃないから
私が寄ってかないとスキンシップがゼロに近いんだもん。

昨日は寝る前に話してたこと(ケンカでもないのだけど)のせいか
なんとなくまあいいか…って気分で普通に自分のふとんかけて
寝ようとしてたら、びみょーな間のあとお兄さんが寄ってきた。

「ん?今日は寄ってこないぞ?」と様子が変だと思ったのか
おなかをなでて優しいことを言ってくれてた。

毎回うざがられながらもからんでたかいがあったわ(笑)。

嫁に「しめしめ、かわいいやつめ」と思われてるなんて
気づいてないであろうお兄さんといつもどおり眠ったのでした。


2009年12月01日(火) 引っ越した。

一昨日、引っ越しました。

荷造りは引越しやさんにお願いしてらくらく〜。
荷解きも義父母さんが手伝ってくれて助かった〜。

けどやっぱりみんな帰って夜になったらどっと疲れが。
最近動いてないから体力ないなあ。
それなりに周りに気も使ったし…。

でもお兄さんが「今日はがんばったね。よしよし。」と
珍しくほめてくれたからよしとしよう。単純。

和室にベッドを置いちゃったのだけど、
久しぶりの和室に旅行気分。
ベッドに転がって天井だけ見たらね。
だんだん慣れていくのでしょう。

ちょっとずつ暮らしやすいように片付けよっと。


コハル |メール ひとりごと。

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