コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2006年09月29日(金) 別れ話

「これってもしかして別れ話になってる?」

うん。
なってるー。




あなたに昨日起こった事件は、
私のこともいろいろ考えるきっかけになったみたい。

「ずっと一緒にはいられない。
 でももう少しこのままで。」

ふたりともずっとそう思っていて。
でも、私はなんとかなる方法を見つけたくて(自分からは言い出せないけど)
あなたが同じ気持ちになったらいいなと思っていた。

でも。

「これからこの問題を解決していっても、
 その間に自分はぼろぼろになるだろうし
 きみにもつらい思いをさせるだろうし、
 解決後の自分は今の自分と違っているような気がして、
 その状態で、きみを幸せにする自信がない。」

元彼といい、なんでみんな自分ひとりでどうにかしようとするんだろう。
なんで私をそこに巻き込んでくれないんだろう。

「でももう少し、このままでいたい。」

そんなのずるい。

やだ。離れたくない。
いつもあなたはそうやって、いつか終わることを前提に考えていて。
それに抗う気持ちがあるのもわかっているけど、だから悩むんだけど…。

その考えから少し出ようとしてくれたのはうれしかったけど、
でもやっぱりそれはいつか終わらせることにつながっていて。

子供みたいに大きな声で泣いてすがるには冷静に考える頭が邪魔をして、
いい女ぶるには感情を隠すことがうまくできなくて。

あなたの肩に顔をうずめて泣いた。

ごめんね、といいながら頭をなでるあなたの手が
今の私を支えてくれているのに。なくなるなんて、考えられない。

「やっと、ずっとほしかったものを手にした感じってわかるかな。
 大切なものは、本当に手に入れたかったものはいつも
 自分の手を掠めていった気がするんだ。
 やっと、きみを、大切なものが手に入ったって感じなんだよ。」

でも、大切だから手を放さなきゃと思う。らしい。

私はもう、好きな人と離れるのはいやだよ。
一緒にいようよ。私にはまだ決心がつかない。




私がいるから大丈夫だよ。

別れ際、そんな根拠の無いことを言ってみる。
私が実際にできることってとても少ない。
それでもあなたを助けられるなら。
二人で幸せになれるなら。

そんな私の言葉で
「こんな話の流れでなんだけど、明日からまた頑張れる気がする」
なんていってるあなたがやっぱり愛しい。

結局今日の結論は「もう少し時間をちょうだい。だってさ、だいすきなんだ。」

うん。待ってるよ。

どうなるかわからないけど、あなたが悩んで壊れるくらいなら
離れようと思うけど、でももう少し頑張りたい。
二人でいられる方法を考えようよ。

やっと現実を見ることにしたんだから。
あなたと二人でいられる未来も現実にしたいから。


2006年09月28日(木) 確かなこと

なんとか、引越しも無事に終わりそうです。



あなたからのメール。

「確かなこと1。
 たった今だけということでなく、長い目で振り返ってみても、
 きみは今まで出会ってきた誰よりも大事な人である。
 確かなこと2。
 いけないことをしている。
 
 けっこうね、悩んでいるんだよ。」

ほんとうはいつまでもはぐらかされるんじゃないかと思ってた。
結論なんてでないままずるずると。
あなたはいいひとだからね、良くも悪くも。

今すぐ離れる決心はつかないけど、
でも「確かなこと1」がきけて、いつか離れることになっても
生きていける気がするよ。

そう思いつづけてもらえるのなら、ほんとは今離れたほうがきれいなのかもね。

でももうちょっと、いっしょにいたいよ。
あなたとわたし、お互いのわがままでさえつりあっていれば良いのに。


2006年09月27日(水) 最後の人

「その部屋にいく、最後の男だといいんだけど」

自分を指してあなたはそういうけど、
ほかに誰かいると思ってるのかなー。

この部屋に入る男の人はあなたが最後で、
新しい部屋に入る最初の男の人もあなただよ。

そのあと誰が来るかはあなた次第かもしれないけど。



そんな心配よりも、
なんにも準備してないわたしはほんとに
明日引っ越せるんだろうかという不安が…。


2006年09月26日(火) 丁寧

たぶん、大切にされている。
基本姿勢が丁寧な人だし。

でもずっと一緒にはいられないという現実は変わらない。
変える気がないのかな。
そんな簡単なものでないこともなんとなくわかるけど。

いちばん好きな人と一緒にいられるとは限らないし、
少し大人になって、自分で選び取れるようになったことだし
幸せが他にあると思ったらここから抜け出すのかもしれないけど。
きっとあなたはどこかでそれを望んでるんだろうな。

今はあなたと幸せになりたいんだけど。
できればこのさきも。

今日も会えるかな。
もうすぐ引っ越すから、この部屋で会うのは最後かな。
のんびりしようね。


2006年09月24日(日) やく

やきもち。

妬いてほしいし妬きたいらしい。

過去の恋愛の話とか、いろいろ話してくれるけど
やきもち妬かせようとして話してるわけじゃないと思ってたから
表に出さなかったけど(あなたの話はあまりに前の話だから
そんなに妬くほどのものじゃなかったりもするのだけど)
妬いていいのかー。というわけでちょっと出していこうと思います。

とかいって。
本気で妬いたらひくんだろうけどね。
かわいいやきもちっていうのが好きなんだろうね。

私に癒しを求めてるんだろうから
あんまりきつい突っ込みはしないようにと思うけど。

あんまり我慢しても私がだめになっちゃうだろうからな。
表に出すならかわいくやきもち。
がんばります。


2006年09月22日(金) 慣れません。

愛してるよ。



愛してる、ってなにかものすごくおおきなもののような気がして
今まで言われてもうさんくさかったし言うことも無かったけど、
あなたに言われたらなんだかすとんと心におちた。

慣れない言葉だって私が言ったら
慣れるまで言い続けてくれるんだって。

いつまで慣れないふりしてようかな。笑


2006年09月20日(水) 考える。

なんか、突きつけてしまった。

寝つきの良くないあなたは今夜、ちゃんと眠れるんだろうか。

私がほかの誰かに思われたりするのとは関係なくて、
私とあなたがこれからどうしていくかを考えたいんです。

そんなことを言ってしまった。
逃げるか、開き直るか、受け止めてくれるかわからなかったけど。
メイルがきた。

「大事なとこから目を背けて、恋愛のいいところだけ楽しんでいる場合では
 ないのかなと思いました。大丈夫、あまり考え込まずに、しかし
 考えてみることにします。
 とりあえず、愛してる。おやすみ。」

とりあえずって何?とか思いつつも、愛かぁと浮かれた私は
やっぱり小娘なんだろうな。

これでちょっと前進するんだろうか。
考えた末に終わったりしてね。きみの将来を思ったら、とか言われてね。

こんなに素直に好きだと思うの、久しぶりなんだけどな。


2006年09月19日(火) 考えない。

メールの数が増えていく。



あなたの生活の細かいところまでは知らないけど、
今はそれでいいと思う。
それを知ったらきっとわたしはあなたから離れなければいけないと思うだろう。

昔の話をしてもこれからの話をしても
きっと肝心なところははずしながら話していく。

メールの数が増えていく。

恋愛の楽しいとこだけ、甘い会話。
「難しいことは考えないことにしよう。」

行き着く先はどこなんだろう。


2006年09月15日(金) コーラ

「何飲みます?」

「なにがあるの?」

「えーと、りんごジュースとコーラとお茶と…」

「じゃあ…コーラ。」

毎回あなたがコーラ選ぶから、なんとなくいつも冷蔵庫に置いとくようになった。
毎日逢えるわけでもないのにね。

「なんだかいい時間をすごせたなー。」

うん、とても。
あなたがいてもこの部屋の空気はあまり変わらない。
落ち着く、安心できる空間のまま。

私とあなたのこの距離感。
バランスがとれてきた感じ。

次はいつ逢えますか?コーラ用意しとくね。


2006年09月11日(月) ひさびさ女の子ちっく

今なにしてますか?



あなたからじゃなくても、男の子からメールはくる。
逢いたいといえば喜んでくれそうな。

この環境に違和感を持たなくなった私はなにかダメなのかも。
他の男の子と連絡とったりしてるから
あなたからから連絡がこないんだわ!天罰だわ!
とか思えるほうがまだ救いようがある気がする。

そんなん関係ないもーん。悪

他の誰から連絡がきたって、なんだかおもしろくない。

あなたが何してるのか知りたい。
私のことを考えててほしい。

あなたがいなくたって世界は回るし私は私でいられる。
あなたと会わなかった間にも、
そんなことを思うくらいには経験も積んだよ。

でもね、それでも逢えなくたってあなたがいい。

それともなにかが足りないくらいのこの状況が好きなんだろうか。

ねえ、今なにしてますか?


2006年09月10日(日) 1ヶ月。

彼の夢を見た気がする。

もういいってばー。
でも夢に出てくるときはあいかわらずいい雰囲気だ。むむむ。



さて。
あれから1ヶ月。

お誕生日おめでとうございます。

あなたとは大きな意味でラブラブだし
この気持ちはなくならないものだと思うし幸せな気分だけど、
決定的な、先を考えられないという問題。
今は問題でもなんでもない気もするけど。

あなたが考えてくれるようになればそれでいいんだけどね。
占いでは「時の経過を待つ」ように言われたけど、
さすがに10年も待つほど気長でもないのです。



新しい出会いも一歩踏み出せばあるみたいなんだけど。
いい人そうではあるかなあ。なかなかするどいし。いいぞB型。
でもただのいい人はそんなに好きでもなかったりして。


2006年09月04日(月) 待つ。待つ。待つ。

前とちがう占い師さんに占ってもらった。
仕事と恋愛。

仕事は、今が一番つらいとき。孤独。
でもまだ転職には向かないのでがんばりどき。

恋愛は、今気になる人が運命の人らしい。
結婚ももうすぐ。精一杯やれば結果は良いみたい。

「将来は成功!あせらないこと!」

最終結果は時の経過を待つ。ということみたい。

結婚もうすぐ、じゃないよねそれって。
とか思いつつも、これからよくなっていく感じの結果だったので
ちょっと信じてがんばってみよう…。


2006年09月03日(日) 24

先日24歳になりました。
もう?まだ?24。




5年前
10年前

伝えていたら今違う形でいたんだろうか。



好き

という言葉を久しぶりに使う。
照れくさい。

恋愛感情ではなく愛情なんだけど、
それでも「好き」がいちばんしっくりかなあ。

予想:このままの状態は長続きしない

きっと形は変わるんだろう。
変えなきゃいけなくなるんだろう。

「秋に付き合おうと思える人が現れる」って占った占い師に
明日また占ってもらおうかな。
うそでも気休めでも誰かになにか言われたら
それに対して自分の気持ちも定まるもの。


コハル |メール ひとりごと。

文字が変わる投票ボタン↑
My追加