Diary
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今日から長野へ帰省。今回は、京都から松本へは高速バス、松本からは電車を利用した。
夕刻に実家に着き、まずは自分の部屋へ。実家の私の部屋からは、とある山がよく見え、その迫力をたたえた美しい姿を見ると「帰ってきたなぁ〜」という気分に浸れるのである。
今日もその姿を仰ごうと、部屋の障子を開けると・・・。

窓一面に、プチプチシートが貼られていた。
窓にシートを貼ると、断熱効果が高まって暖房効率がよくなるんです。我が母もエコに目覚めたらしい。結構結構。
・・・でも、プチプチが邪魔になって、山の姿は一切見えなくなっていたんですけどね・・・。
白浜2日目。宿をチェックアウトした後、「アドベンチャーワールド」へ。
 まずは生パンダ(予習)。
 その後はイルカショー。
 そしてオルカショー。
 再び生パンダ(本番)。
 サファリツアー。
 パンダで休憩。
 さらに生パンダ(復習)。
最後の方では、皆さんつき合ってくれなくなりました(パンダに)。
そして、双子のパンダの赤ちゃんに「また会いに来るよぉっ!」と心の中で叫び、後ろ髪を引かれつつアドベンチャーワールドを後に。午後5時台の特急で白浜を出発し、8時過ぎに京都着。
楽しい旅行でしたわ。
※これから白浜へ行く皆様へ。 アドベンチャーワールドのパンダを撮影するときは、必ずフラッシュを切りましょう。パンダがおびえてしまいます。以上、パンダからのお願いでした。
今日から1泊2日で、Gさん・You氏・I氏と4人、和歌山は白浜への小旅行。
まずは京都駅であやしい菓子を購入。
 「湯豆腐プリッツ」。ポン酢の味がした。
 「メロンパンまんじゅう」は誰も手をつけなかった・・・。
京都から特急で3時間で白浜に到着。白浜は暖かくて京都の10月ごろの気候。まずは「とれとれ市場」で昼食。その後宿へチェックイン。なぜか到着してすぐに「ジェンガ」を始めるGさんとYou氏。3ゲーム終わったところでようやく腰を上げ、「南方熊楠記念館」へ。
 南方熊楠記念館から臨む白浜の海・・・。
そしてその後は「とれとれ市場」で各種梅干しを死ぬほど試食し、土産・明日の朝食の食材・夜食(?)のクジラの刺身を購入。
そして夜。温泉を堪能した後、夕食にクエのフルコース・・・。クエのお造り・クエの焼き物・クエ鍋・そして雑炊・・・。「ぅまぁぁぁ〜い!!」と大絶叫しながら平らげる一同。
 温泉の後は「梅ソフトクリーム」。 正しく「ロッテ梅ガム」の味がした・・・。
その後は部屋で、クジラの刺身をワインで楽しみつつ、各種ゲーム大会と相成ったのだが、私はここ数日の寝不足がたたって早々にダウン。
その後皆さんは、富豪になったり貧民になったりしながら長い夜を過ごされたそうです。
いよいよ休みに突入。一日中年賀状を書いていた。
昨年は出せなかったんだけど、今年は何とか頑張りましたとも。寝不足でツライんだけど、自分につながる人たちを思い浮かべながら文をしたためる時間。1年に1回でも、私にとって必要な時間だと思っている。
できれば、こういう時間、もっとほしいなあ。
今日は今年最後の出勤日。「今年も忙しかったな〜」「最後の一日、がんばるぞ!」とさわやかな気分で朝食を取ろうとすると・・・
フランスパンが、ネズミの餌食になっていた。

昼休み、「有名キャラクターの絵を何も見ずに描けるか」という話題になった。「描けるで」「そんなん簡単やろ」と豪語する輩もいたので、実際に描いてみることに。
お題はオーソドックスに「米国出身、浦安在住の某有名ネズミキャラクター」。なぜか今日はネズミづいている。
 Tさんの作品。骨格標本みたい・・・。
 Oさんの作品。本人は絶大な自信を誇っていたが、 子どもが見たら泣き出すに違いない。
 そして私の作品。かわいいよね? 「ライオンの子どもみたい」って言われたけど。
世間はクリスマスイブ。でも私は夜までお仕事でした。
帰る前に職場の屋上に上ってみると、京都で一番高い某ビルがこんなことになっていました。
 クリスマスツリーですな・・・。
窓ガラスにセロファンでも貼っているのでしょうか。電球に貼っていたとしたら、「緑の部屋」「赤の部屋」になっているわけで、ソレはちょっとイヤだな・・・。
健康診断の結果が来た。私は「低血糖」であるらしい・・・。
家に帰ってミャウリンガルしたら、うどんちゃんがこう言っていた。
「ワタシのことだけ見つめてほしいニャ」
・・・うどんよ、お前は「ちくわ」に妬いているのか?
今日はM子さんと、三条御幸町のArt ComplexへMONO企画『退屈への扉』を見に行った。開演時間を勘違いしていて若干遅れてしまったのだが、設定の凝ったコントに思う存分笑った。楽しかった。
京都に初雪が降りました。

雪は、途中みぞれになりながらも一日中降り続いたのですが、夕方、帰省の切符を買うために京都駅に寄ったら、シャワーキャップをかぶったおっさんが、自転車で裏通りを疾走していきました。
元同僚のK子さん・M世さん、そして猫屋敷さんとともに「彌光庵」(川端二条下ルの自然食ごはん屋さん)で会食。実はこの店には猫ちゃんがいるのだ。そこでカバンにミャウリンガルを忍ばせて出掛けた私。
そしてお店の猫ちゃんにインタビューを試みると・・・
「みたい じゃれたい ひっかきたい」って出ました・・・。
 彌光庵の猫ちゃん。大きい・・・。
 その巨体で何を思う・・・。
今日も家に帰ってミャウリンガルの電源を入れると・・・
「でんちをこうかんしてください」って出ました。
短命なりミャウリンガル!エコじゃないぞ!
仕事の帰り、同僚Gさんと駅に向かって歩いていると、歩道に「豆腐」が落ちていた。
しかもパックのフタが開けてあって、中身が飛び出してグチャグチャになっていた。
そして以下、私とGさんの会話。
G「・・・何でこんなに激しく中身が飛び出しているんでしょうか」 私「誰かが故意に道路に叩きつけたとしか思えないねぇ」 G「『こんなの私が求めていた豆腐じゃない!』とか・・・」 私「『木綿豆腐なんていらないッ!絹ごしが欲しいのよッ!』とか・・・」 G「そういえば私、高校のとき、通学路に鯉が落ちているのを見たことあるんですよ」 私「こ、鯉!?」 G「ええ、錦鯉でした」
・・・鯉に比べると、豆腐なんて大したことないような気がしてきました。
さて、帰宅後は、ミャウリンガルタイム。猫たちがなかなか鳴かないので、今日は私が「にゃー」と言ってみました。
翻訳されて出てきたコトバは 「イェーイめっちゃほりでー♪」
・・・もういいです。寝ます。
2003年12月15日(月) |
ミャウリンガルがやってきた! |
午前中、I氏から「ミャウリンガルが届いたよ!」とメールが入った。ミャウリンガル、それは私が11月中旬に注文していたタカラの猫語翻訳機である。
そんなわけで、半ばスキップしながら帰宅し、包装を解いた。そして単三電池を装着し、さっそく同機を試すI氏と私。
 これがミャウリンガルの外箱だ!
 これがミャウリンガルの本体だ!(液晶保護シートつき)
 まずは猫のデータを入力だ!
 早速うどんちゃんにインタビュー。
 最初の言葉は「トラおねーちゃんに言っちゃうよ!」。 トラおねーちゃんって誰やねん。
 その次は「あねさんだよ!」
 そして「イケネコしょうかいして!」
 ちくわちゃんはなかなか答えてくれない。
 やっと言ったのは「スキならわかってよ!」
その他に登場したコトバといえば・・・
<うどん> 「ねこパンチするよ!」 「今夜もぜっ好調!」 「もえてきたーっ!」 「みーつめてキャッツアイ♪」 「もーたまんないっ!」 「からだがほてるの」 「にゃんにゃんしよっ!」
<ちくわ> 「ハラハラドキドキ ハラハラドキドキ」 「ぷんぷん」 「ピンチだニャー」 「ワタシのほうが強いもん!」 「ワタシはトラよ!トラになるのよ!」 「一目会ったその日から 恋のはなさくこともある」 「ごめん、ごめん、ごめんちゃい」
・・・などなど。
何を考えとるんだコイツらは・・・・。
熱が出て仕事を休んだ。三十路の声を聞いてからというもののずっとこんな調子。
でもって仕事が立て込んでいたので、自宅でボチボチと作業を進めるも、あっという間に下校時の小学生の歓声が聞こえてくる時間帯となった。
こうやって「仕事が忙しい」「体調が悪い」などと書き連ねるのは、カッコ悪いことだと認識しているんだけど・・・。本当は、(実生活で何があろうとも)もっと瓢々と、オモロイことを書いていたいんだけど・・・。
でも、現在の私において、「労働」と「健康」は、最重要課題として、常に頭をグルグルしているわけです。きっと、多くの人がそうなんでしょうけど。
今年は暖冬ということもあり、今まで石油ストーブだけで我慢(?)してきたが、とうとう本日よりコタツが登場。買ったばかりのコタツ布団もデビューを飾った。
 早速くつろぐ「ちくわ」。
 コタツ内を陣取る「うどん」。
イズミヤに買い物に出かけ、クリスマス商戦に沸き返るおもちゃ売り場を通りかかった。「『これ買ってぇ〜ん』と親にものすごい色目を使う女児」「親が見ていないうちに、買い物カゴにお目当てのモノを入れる男児」「声には出さないが、商品の前でモジモジと親を見上げる女児」などなど、子どもが欲望を表現するさまざまな形態を見させていただいた・・・。
ちなみに私は、「モジモジと見上げる」タイプの子どもであった。それで「キティちゃんのおうち」を買ってもらったんだよなー。
2003年12月04日(木) |
特製ミックスジュース |
同僚You氏から、果物を大量にいただいた。実家から送られてきたという柿やキウイはなかなか美味しく、台所のカゴに山盛りにして、日々のビタミン源として大切にいただいていたのだが・・・。
「ちょっとそこの果物カゴ取って!」・・・台所で料理するI氏が私に声をかけた。カゴを渡し、その後部屋で読書などしていると、台所より「ガガガガーッ!」というミキサーの轟音が。
「まさか・・・」と不安に思う私の前に、I氏が満面の笑みをもって差し出したグラス。その中には、茶色くてドロっとしていて、そして表面が不気味に泡立っていて、さらに黒いツブツブが浮いた液体が入っていた。
手に取ることすら躊躇していたが、「おメー俺のつくった<柿・キウイミックスジュース>が飲めねえってのか!?」とI氏が怒り始めたので、おそるおそる口元にグラスを持っていく。するとなぜか立ちのぼる発酵臭・・・。
でも、意外にも味は美味しかった。聞けば、梅シロップとレモン果汁を加えて味を調えたそうな。「俺ってやっぱりスゴイよな!」「店に出して金取れるよ、この味!」と悦に入るI氏。でもこの見た目では、店に出すのはムリだと思います・・・。
 これが問題のジュース。
 表面には妙に粘り気のある泡が・・・。
 飲み終えたグラスが、その液体の粘着性を雄弁に物語る。
夕方、銀行に行った後で本屋に寄り、マイケル・ムーア著『おい、ブッシュ、世界を返せ!』(黒原敏行訳・アーティストハウス発行)を購入した。アメリカの大企業のエグさが心に残った。日本も他人事ではない。大変な思いをして稼いだお金なんだから、マトモなところに還流してほしいと願う私であった。
その後、1年近く「積ん読」状態であった石渡正佳著『産廃コネクション』(WAVE出版)も勢いで読破。産廃ビジネスの裏側が克明に描かれ、めちゃめちゃおもしろかった。
我が職場の「社名入りバッグ」(布製の買い物バッグ)が完成したので、1つ購入した。これを持って街を闊歩すれば、広告効果がバッチリ?
でも、このバッグを持って万引きはできません(いや、しませんけどね)。あと、このバッグ持ってるときに交通事故に遭うのもイヤ。
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