陽だまりの ねこだまり
<登場人物紹介&ねこ紹介>

2004年02月28日(土)   危険な休日



何が危ないって・・・
休みの日が危ないわ ( ̄▽ ̄;

土曜日 仕事は休み
なので朝は起きるのが遅い・・・

ベジータさんに飲ませる薬は
朝 夜 二回
日曜日に獣医さんの所に行くから
土曜日までの分を貰っている・・・

朝 ルーシェの耳クンクンで・・・
無事(?)起こされました( ̄▽ ̄;

ご飯 欲しいからって
耳をヒゲでくすぐるのはやめてくれ・・・

起きて欲しいからって
人の体(みぞおち)にジャンプするのも
やめんかい!
(≧)ノ★バシバシ! (笑)

あれ、一瞬息止まります ( ̄▽ ̄;
普通に歩いてきてね、踏んづけて行く分には
全然平気なんですがね・・・

椅子やら家具等の上から
お腹に飛び降りるんですよ
しかも 着地 ではなく
家具 → お腹 → 地面 と・・・
ジャンプして行くんですわ

私は家具の真下に寝ているわけでなく
少し離れている所で寝ているものだから
家具からジャンプして(勢いをつけて)お腹に
お腹を蹴り飛ばしてジャンプ
そしてじゅうたんの上に着地

勢いつけた(約)3キロは重い。。。

朝から 「うぐぁ!!」
などと奇声を発しながら
起きあがるわけでもなく
お腹抱えてゴロン・・・となるわけです

今朝は それは免れましたが(^^;


さて、いそいそとべジさんの所へ

トイレを済ませてご飯

一缶全部食べてくれるようになってから
日に日に元気が増してくるようです
よかった〜(^^)

食べ終わってから薬を飲ませて
いつもの撫で撫でタイムを過ごし
傷が気になって舐めたい〜〜〜と始まったので
カラーをつけてゲージの中へ

膝で丸まって
ゴロゴロ言いながら撫でている間はいいのだけど
だんだん 縫ったワイヤーがチクチクして痒くなるのか
しきりに傷を気にし始めちゃうのよね
傷の上を手で覆って 手の甲舐めて 
なんとか傷を舐めないようにするんだけど

や〜ん!気になるの!舐めたいの〜〜〜!

って 手を押しのけようとするから
カラーをつけて ゲージの中へ

もうすぐだからね
もうすぐ抜糸したら自由に舐めれるから




そして夜
なんとべジさんは
モンプチ一缶食べて 更に・・・
ドライフードまで食べてくれました ヽ(≧▽≦)ノ

今回のモンプチは
角切り魚のとろとろ煮のようなもので
汁気が多かった為か
ちょっと足りないらしく
久々の もっと頂戴と 見上げてきた

そかそか(^^)
ドライフードを少しあげると
カリカリポリポリ
おいしそうに食べてました

そして

もっと頂戴

と・・・見上げてくる(^^;

だ・・・・大丈夫かな・・・
そんなに食べて・・・

手術前に比べたら まだ少ない方だけど
お腹いっぱいになったら止めてくれるかな
あまり無理して食べなくてもいいからね〜

また 少しドライフードを入れる

と・・・少し残して満足したようだ

うん でも食欲が戻ってきている


食べ終わった後に
膝に乗せて撫で撫でしていると
又しても傷を舐めようとする

でもあまり接触時間が少なくて
ゲージに入れちゃうと
凄く恋しがって鳴くのよね

でも一日中ゲージに入ってて
カラーつけてるからゲージの中で
自由にも動けなくて なんて・・・・

私だったら退屈で仕方ないわ(^^;

ルーシェや雷夜は何時も通りに戻って
べジさんが居ても威嚇しなくなったけど

いつも引っ付いてお互い舐めあってたりしてたし
やっぱり寂しいよね

何かいい方法ないかしらねぇ・・・

そこで思い出したのが
ノミ取り用のクシ

以前住んでたアパートに居た頃は
外には出していないのに 結構ノミがいた
近所のねこも遊びに来ていたせいもあるけど(^^;

このノミ取り用のクシ
クシとクシの間が凄く狭くて
これでねこの毛をとかすと ノミがすき出されてくるのだ

要らないビンか何かにキッチンの液体洗剤を入れて
そのすき出されたノミを入れ 溺死させる

間違っても潰したりなんかしたら
卵が飛び散ってまた増えるらしい

今の所に引っ越して来てからは
ノミはいなくなってしまって
このクシは使わなくなってしまったのだ

思い出してクシを探す

あったあった(^^)

毛繕い出来ないべジの代わりに
このクシでしてあげよう

ただ撫でるだけよりはいいかも知れない

久しぶりなのでまず背中から
何度も何度もクシでとかしていると
気持ち良いのかゴロゴロ喉を鳴らし始めた

お?良かった 気持ちいいかな?

そのまま胸や脇腹や太股もクシでとかす
そっと何度も何度も
こっちを見上げては
目を細めて鳴く

久しぶりだったので 嫌がるかと思ったけど
気に入ってくれたようで 良かった(^^)
傷も気にしなくなって
30分くらいクシで毛繕いをしていた

顔の横や頭の上 耳の後ろ
喉もクシでとかして
なんとなく 綺麗になった感じ(笑)

べジさんは満足してゲージに戻ってくれました


明日は病院だ
いつ抜糸できるかな〜(^^)











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2004年02月26日(木)   食べた!!ヽ(≧▽≦)ノ



朝・・・・

昨夜は眠くて・・・
日記書いた後

何もしないで寝ちゃったよ ( ̄▽ ̄; ←でもべジの面倒だけは見た

うわ〜〜〜!
遅刻する!!(^^;

でもお腹すいた〜(*T∇T) ←夕飯食べないで寝ちゃった奴
いやでもその前にべジさんにだけはご飯あげないと
あぅ!薬も飲ませないといけないし
トイレも行かせてあげないと〜〜〜


わ―――――!
わ――――――!
わ―――――――!(^^;


おおお落ち着け!!私!!←バカ

べジさんが優先よ うん

ゲージを開けて
カラー外して
トイレに連れて行くと
してくれた・・・よかった(^^;

そしてご飯〜と呼ぶと
雷夜とルーシェも出てきた
少し気難しい顔をしてるものの・・・・
威嚇はしなかった。。。
よかった・・・(*T∇T)

そして三匹顔を揃えて
いつものような状態で
ご飯をあげると・・・・

なんと!半分も食べてくれた ヽ(≧▽≦)ノ
よかった〜〜〜!!

うん。少しは元気出てきたかな(^^)

食べ終わってしばらくしてから
薬を・・・・

飲んでくれるかしら(^^;

薬は 大きめの錠剤を4等分に割ったものだ
小さい欠片だけど・・・・
飲ませた事が無い

えっと・・・
確か何かの本で読んだよね・・・

口開けて
薬を入れて
口押さえて・・・
鼻をちょっと塞いで・・・
離すと・・・・

鼻を舐めるから
ごっくん するはず・・・

よっしゃ!!ヽ(≧▽≦)ノ 飲んだ!!

これが正しいやり方なのかわからないけど・・・(^^;
飲んでくれたから ヨシとしよう

でも念の為
口の中に残ってないか確認。

かぱっ・・・
うん 無い
飲んだ飲んだ(^^)よかった〜

慌しくてごめんね〜(^^;
と言いつつ・・・
エリザベスカラーをして
ゲージに入れる

頑張ろうね(^^)
撫で撫で


そして自分の支度〜(汗


いやぁ・・・
やはり慌ててはいけませんね。
なんとなく昔の事思い出して

べジが初めて家に来た幼ねこの頃の事だけど
私ってば 交通事故に遭って入院して・・・
べジの大事な貴重な時期を
一緒に過ごせなかった
・・・・というのを
思い出してて

会社遅刻するのと
慌てて事故に遭うのと
どっちがいい?と自問して

慌てず自転車を走らせる事にした

いつもより 周囲に気を配りながら
こっちが気をつけてても
突っ込んでくる車とかあるし・・・

そう思っていた矢先に
いきなり曲がって突っ込んできた原チャがあった ( ̄▽ ̄;

ええもう・・・びびりましたわ(汗
ブレーキ握って
自転車の後輪横滑りして 片足付いて
止まった自転車の前輪の 数センチ先に原チャの前輪

危ねーな!!何処見てんだ!!
と・・・怒鳴ってやろうかと思いましたわ ほほほ( ̄▽ ̄;

でも運転してたおじさんも
ものすごく焦ったらしく

ごめんなさい!!すいません!!ごめんなさい!!

連発してました。

気をつけてよね〜(^^; (にしといた)

はい!!すいませんでした!!本当にごめんなさい!!
と、頭まで下げていた

冷汗ものの出来事でした(^^;
何時ものように走ってたら絶対ぶつかってた(汗)
ぶつかってたら 「ごめんなさい」 じゃ済まないわよね
危うく またベジータさんのお世話出来なくなる所だったわ(^^;

その後更に気をつけつつ 自転車乗って
会社にはギリギリ 間に合いました( ̄▽ ̄;


そして・・・会社の帰り
18時まで残業して 外が暗くなって
風が強くて砂が舞ってるけど・・・
さすがにグラサンは危ないよな・・・とポケットにしまい
向かい風強いうえに 前輪が重くなるけど
危ないからライトつけて
朝のことがあるし 気をつけて自転車乗ってたら・・・・

今度は道路からじゃなく
建物の駐車場からいきなり出てきた車があった
車が急ブレーキかけて なんとか無事でした
又しても運転手が手を上げて 「すいません」 と謝ってる
仕事終わって 早く帰りたいのはわかるけど
事故やったらもっと帰りが遅くなるっちゅうねん!!(^^;


危ない一日でした
無事だったから 笑い話
事故だったら 笑えないわ ( ̄▽ ̄;


さて・・・今夜はおいしそうな缶詰買って帰ろう♪
ドンキーにて ペットフードコーナーでうろうろ・・・
なにかこう・・・・おいしそうなの無いかなぁ・・・
散々うろうろして
やはり・・・というか、モンプチの所へ (^^;
中身の写真があって
かにかまっぽい物があった
それ以外にも数種類
角切りのころころしたやつとか

かにかまは絶対食べる!!
べジさんなら 絶対食べる!!ヽ(≧▽≦)ノ
ワクワクしながら買って帰る

帰ってキッチンに立つと
べジが鳴いた

ご飯? と聞くと
にゃ〜ん と返事
そかそか(^^)

ゲージの扉開けてカラー外して
嬉しそうに出てきて 伸びをして
喜びの爪とぎして

すぐ足元に擦り寄ってきた
ルーシェも雷夜も出てくる

べジさ〜ん今日はかにかまモンプチ買って来たよ〜(^^)
食べるかな〜?
お皿に出すとおいしそうに食べ始めた
続いて雷夜とルーシェも

そして・・・・
完食!!ヽ(≧▽≦)ノ
よかった〜〜〜〜一缶全部食べてくれた・・・ (*T∇T)

食べ終わって満足して
口の周りを舐めまわすべジ
毛づくろいしちゃうかな・・・?
傷を舐めないように見守る
傷以外の所は舐めても平気だし

前足で顔を撫でると
前足をぺろぺろ
そして又 顔をくりくりと撫でて
前足を舐める
顔を洗ってる・・・
かわいい・・・・・:*:・( ̄▽ ̄*)。・:*:・ポワァァァン・・・

カラーをつけてると傷を舐めなくて済むけど
顔洗えないもんね
痒い時はどうしてるのかしら(^^;

両前足で顔の右側 左側と洗って
傷を舐め・・・・
おっとっと ストップストップ(^^;
背中は舐めなくていいのかい?
なだめるように抱っこしてお腹を撫でる

傷に触らないように
毛のある部分をそっと撫でる
喉を鳴らして ゴロゴロ言い始めた
なんだかべジさん
すぐゴロゴロ言うようになったねぇ(^^;

前はこんなに頻繁に ゴロゴロ言わなかったのに(笑)

お腹を見せたままくつろいでいる
それにしても・・・
長い傷跡だねぇ・・・(^^;
痛々しいわ・・・

縫った傷跡は
ガーゼも何も当ててなく
剥き出しの状態。。。
きっと私の母や妹が見たら・・・
直視できないだろう。。。( ̄▽ ̄; ←慣れてる奴

凄く細いワイヤーのようなもので
一針事に結わえてある のかな?
よじってあるのか ちょっとわからないけど・・・
思わず・・・数えちゃったりして(^^;

全部で50針(ワイヤー?)ありました。。。
これ・・・抱っこした時 チクチクするのよね〜(^^;
一針事に結わえて切ってあるから
お腹に針金がツンツン生えてるみたいに・・・
きっとすごく気になるんだろうなぁ・・・

ねこも傷が治りかけると
痒くなるのかな?
気にしているので
エリザベスカラーつけてゲージへ

食休みしてから
薬を飲ませることに。

しばらくしてから
朝と同じように薬を飲ませて
しばらく膝の上で撫でて
トイレに行かせたら
大&小
よかったよかった(^^)

少しずつだけど
いつもの元気が戻ってきて一安心

雷夜とルーシェも威嚇しなくなって一安心 でした (^^;









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2004年02月25日(水)   食べてくれ・・・(^^;



昨日
日記を書き終わってから
べジをゲージから出していたら・・・

雷夜までフシャー言ってた・・・・( ̄▽ ̄;

・・・ので後ろから ド突いてやりました。(酷)


わざわざ匂い嗅ぎに来て フシャーだとぅ?  ( ̄▽ ̄; ←とうとうキレた

べジさんは好きで病院の匂いになったわけじゃないのよ!!
べジさんは好きでこんな体になったわけじゃないのよ!!
覚えてろよ!べジさんが元気になったら

おまえら皆 病院に連れていってやるぅ〜〜!(笑)
(≧)ノ★バシバシバシバシ!どすぅ!


フシャー言うなら 寄ってくるな!!
わざわざ匂い嗅ぎにくるな!
そっとしといてあげて〜〜〜!(^^;

頭に来た私は
雷夜やルーシェが フシャーと言うたび
蹴っ飛ばした (爪先で倒す)
踏み潰した (うりゃうりゃ踏み踏み)

ベジータは長い傷を縫っていて
歩くのも少しよろついている

その後ろを追いかけるようにして
匂いを嗅いでは 威嚇する

見ていると危なげで
それでも嬉しそうに 束の間の自由を楽しんでいるのだ
傷を舐めないように 私が見張っていられる時間だけ 
カラーを外してゲージから出す

べジはフシャーと言われ
ビクビクとオドオドしながら
ゲージに逃げ込んでしまった

でもトイレで大&小を済ませてくれたので
ちょっと安心

今日はもうおとなしく安静にしておこう
そう思ってカラーをつけて
ゲージの扉を閉める

所が・・・・
そのあと何度も悲しげに鳴くので
気になって朝方まで寝れなかった(^^;






朝。
そーっとゲージにかけてるカーテンをめくり
声をかけ
反応してくれて ちょっと安心

エリザベスカラーを取って ゲージの扉を開放する

のっそりとべジは出てきて
絨毯でバリバリ♪と爪とぎ
行動を追っていると
砂のトイレに入って大&小 

でもこれって健康のバロメーターみたいなもんで
ちゃんとしてると 一安心(^^)

ゲージにシートのトイレを用意してあるけど
やはり砂がいいらしい

なんだか楽しげに ザカザカと砂を掻いて
埋めている(^^;

トイレから出てきたべジさんに
ご飯? と声をかけると
一声鳴いたので

お?これは食べてくれるかな・・?
と いそいそとご飯をお皿に出す

匂いを嗅いでひとくち ふたくち と食べていると・・・

フシャー!!

背後から又してもルーシェ。

べジは・・・
ゲージに逃げ込んでしまいました (*T∇T)

おまえは〜〜〜
食べてくれそうだったのに!!
(≧)ノ★バシバシ!

そのあとご飯を持ってゲージに押しかけ
手に乗せて差し出しても
食べてくれませんでした (^^;


出勤〜帰宅

この間 べジさんは カラーつけてゲージの中



夕方
病院へ診察に行き
熱を測り 傷の消毒をして
注射を打ってもらい
家での食事の状態や排泄の状態を伝え
そのままで様子を見ることになった

次は4日後に来てください とのこと
飲み薬を貰って
その間 様子がおかしいと思ったら
すぐにでも連れてきてくださいね(^^)


家に着いて
ゲージを開けて
エリザベスカラーを外して

暫く様子を見ていると
そ〜〜っと出てきて
あちこちで喜びの爪とぎをして
トイレへ

出てくるのを待ち構えて
ご飯?と聞く (^^;
返事した!!

ささっ・・・こちらへどうぞ(^^) ってな具合に
逃げ出さないように
後ろからフシャー言われないように

私は床に正座するとその足の間にべジを入れて
抱え込むようにして ご飯を出す

少しは安心して ご飯食べれるかな・・・
今は少しでも良いから食べてもらわないと

手術前は ある程度肉付き良くなった・・かな?
という体は
今は以前にも増してガリガリになっている
背中の骨が当たりすぎるぐらい ゴツゴツだ

これ・・・痩せたままで手術してたら・・・
どうなってたんだろぅ・・・?( ̄▽ ̄;

頼むから食べてくれ
少しでも良いから食べてくれ
出来ればガツガツと食べてくれ(^^;

祈るような気分で
ドライフードを出す
食べなれているのはドライフードだ
でも食べない

掌に出してみる
3粒だけ食べて 後は要らない という

缶詰は食べるかな・・・・

匂いは興味を示してくれた
お皿に出す
でもちょっと舐めただけで・・・

掌にのせてみる

あ・・・ちょっと食べた

これぐらいは?ともう少しのせる

食べた。


甘えてるだけなのかもしれない
ふと思う
あまり食欲がないのかも知れないけど
でも今は 食べてくれるだけで いい

何度となく繰り返し
多すぎないように
ちょこちょこ 手にのせては食べ
を繰り返す

でも昨日よりは多く食べてる

よかった。。。

まだモンプチ缶の半分ぐらいの量だけど
少しずつでも食べてくれればいい

もう要らないのか 
正座してた足の間からするりと抜け出した

よたよた歩いてると
ルーシェに威嚇された (^^;

又してもそのままゲージに逃げ込んでしまった

食べ終わった後は
毛づくろいに入るので
エリザベスカラーをつける

食べ終わった後の
毛づくろいが出来ないの 嫌だよね〜
話し掛けながら撫でる

毛づくろいの代わりにもならないけど
傷以外の所を 撫で撫でしまくる

もうすぐ抜糸するから
そしたら自由に出来るからね
もう少しだからね(^^)

退院する時に
あと一週間・・・しなくても抜糸出来ると思いますよ
と言われてるし

気になって仕方ないだろうなぁ・・・
ねこって自分の気分を落ち着かせる為にも
毛づくろいするし・・・
でも、舐めて傷が悪化したら
治るのに もっと時間がかかってしまう

私も我慢だ(^^; ←エリザベスカラー外してあげたい


どうか明日は もう少しご飯食べてくれますように



そして・・・
おまえは お仕置きにゃ!ルーシェ!
(≧)ノ★バシバシ!(笑)












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2004年02月24日(火)   ベジータだよぅ〜〜(^^;


仕事が終わってから ベジータを迎えに行く

診察室で詳しい話を聞く
レントゲン写真や血液検査の結果
摘出した卵巣なども見せてもらった

水風船のように膨れていて
本来の大きさよりかなり大きくなっているらしい

レントゲンで見た限りでは
肺や他の臓器には転移は見られないけど
写真で判るほどの大きさのものが無いというだけであって
大丈夫、とは言い切れない とのこと。
血液検査の結果を含め、今の所大丈夫と言う事らしい。

そして 点滴をはずして ベジータが来る
お腹の傷跡はかなり大きく 長い

傷を舐めないように エリザベスカラーをして
移動用のゲージに入れておくには
ゲージが小さく 水が飲めない

使っていないので少し汚れているかも知れませんが・・・
先生が使っていない折りたたみのゲージを
お貸ししましょうか?と申し出てくれたので
ありがたく貸していただくことにした



明日、再度診察に連れてきてください とのこと。
そして念願の帰宅(^^)

そして帰宅早々 ゲージを拭きにかかる
これが結構時間かかったりして(^^; ←ちょっと神経質なタイプ

ようやく綺麗に組み立てて
寝床やトイレを設置してベジータを中に入れる
触りたいのをこらえて
しばらく そっとしておく事にした

さて・・・ご飯 食べてくれるかな〜?

お皿に入れて差し出す・・・が
食べてくれない・・・・・(^^;

どうしたんだろ・・・?
やっぱりまだ 調子が戻ってないのかな・・・

掌にのせて差し出す
ちょびっと舐めるだけで食べてくれない

まだ落ち着かないのかな・・・
しばらく様子を見ることにした

でもやはり食べてもらえず
熱なんて出てないよね・・・
鼻は濡れてるし
カラーが嫌なのかな?

ちょっと外してみる
そうすると
ゲージの前で座り込んでいる
膝の上に乗ってきた

なんだか・・・いつもと違う感じ。。。

いつものベジータより
人なつこく
まして・・・
喉をゴロゴロ鳴らして擦り寄ってきている・・・・

さみしかったのか
病気のせいなのか
人恋しいのか
何故かゴロゴロ言いまくり・・・

なんだか不思議なものを見ているようだ( ̄▽ ̄;

避妊手術したからかな?
避妊手術すると性格がおとなしくなるとか・・・

以前のべジよりも
カドが取れて なんていうか・・・
ものすごくかわいいねこになっちゃってる
人見知りしなくなったのかは わからないけど(^^;

すごく甘えっこモードに突入
ごろごろ言いまくりです
どうしちゃったのでしょうか??(^^;

あまりにも擦り寄ってくるもので

もしかして 死期が近いのか??
それでこんなに甘えてくるのか?(^^;

なんてお馬鹿な事考えてしまうくらい

そして 
いつも飯食べる場所なら食べるかな・・・?
傷を舐めないように見ながら
キッチンのテーブルの下に誘導する

勢いよく
たたたた〜〜と小走りに走ってきて
テーブルの下をくぐり
そのまま椅子に飛び乗ろうとして

落ちた・・・・( ̄▽ ̄;

ひぃぃぃぃぃぃ!!べジータぁぁ!!(^^;

お願い・・・無茶しないで・・・(*T∇T)


思うように体が動かず
ショックを受けたように しばし固まっていたべジ

治ったら出来るから
治ればそんなとこ 簡単に登れるから(^^; ね?ね?

べジを抱き寄せて ご飯を出すが
やはり食べてくれない

そこに
ルーシェ登場


あなた達はさっき食べたでしょう?

でも寄ってくる雷夜とルーシェ

と・・・・

フシャー!!フシャフシャー!!

Σ( ̄◇ ̄;!!

ルーシェがべジに向かって威嚇する

何で!?
今まで絶対と言い切れるほど
そんなことはしなかった

ルーシェがベジータを威嚇するなんて・・・・

ルーシェがベジータにじゃれ付き
しつこくして ベジータに怒られていたことはあった

でも ルーシェがべジに対して
フシャー なんて
一度もないのだ

ちょっとショック。。。

ルーシェがフシャーなんて
初めて聞いたかも。。。

それも一度や二度ではなく
ベジータの匂いを嗅ぎ
何度も何度も繰り返す

それを見ているうちに
なんだか悲しくなってしまった

なんで?
なんでだよぅ・・・
ベジータだよ?
わからないの??(*T∇T)

何か違う匂いでもついてるのかな・・・
嗅いだ事がない匂いとか?

何時もの匂いと違うのかな・・・
避妊手術したからか?(^^;

中身が違うとか?( ̄▽ ̄; (ぉぃ
確かにちょっと違う感じもするけどさ・・・

あぅ・・・・

お互いをいたわることはあっても
あんなにも 拒絶状態の威嚇なんて
することなかったのに・・・・

ベジータも少し落ち込んでいるように見えた
何度かルーシェに近寄っていったけど
ルーシェは威嚇するばかりで
攻撃さえしそうに見えたので
ルーシェから離した

雷夜は何も反応ないんだけどなぁ・・・


帰宅初日は こんな感じで終わりました (^^;










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2004年02月23日(月)   あ・・・・あぅ・・・・( ̄▽ ̄;



朝からソワソワと
仕事に行って
終わる時間を楽しみに
ようやく終わって
いざ!べじ〜たのもとへ〜〜

自転車で到着。
汗をダラダラかきながら (^^;
診察室の奥へ
スリッパに履き替えて
いざ、ご対面。。。

あぅ・・・・( ̄▽ ̄;
野良の瞳に戻ってる・・・・

上目使いで
オドオドビクビク
耳はぴったりと後ろに伏せてしまって
隅の方でじっとうずくまってる

真ん丸のかわいい瞳はどこへやら

この瞳は 心が痛む(^^;

もう絶対誰も信用なんかするもんか
上目使いで睨むように周りを見る
何度か見た事がある瞳

数日でそうなっちゃうのね・・・( ̄▽ ̄;

私が手を差し伸べても
匂いさえ確認しようとしない
鳴きもしないし こっちを見ようともしない
もうまるっきりの無視状態

あんた誰? って見られる方が まだマシだったわ( ̄▽ ̄;
視界にさえ入れてくれない

あ・・・あの・・・・
怒ってますか?( ̄▽ ̄; ベジータさん・・・

怒ってる。。。
絶対怒ってるわ。
しかも拗ねてる。。。

うぇ〜〜ん ベジータぁ〜〜
悪かったってば〜〜〜(^^;


必死で名前を呼んで頭を撫で撫でする
でも、よく頑張ったね(^^)
と声をかける

先生が
傷の方はだいぶ落ち着いて来たので
明日にでも・・・退院
・・・・・をした方がベジータちゃんにとっても
いいと思うのですが・・・(^^;

こんな状態ですし・・・
ちょっと精神的な負担が大きいようなので


詳しく話を聞くと

昼間はゲージの隅に小さくなって
動きもしないでいるらしいのだが
トイレもシートがあるのだけど
昼は我慢してるらしい (^^;

そして夜になると
多少動いてるようで
夜中に何度か見回りをするらしいのだけど
居た場所が変ってたり
トイレをしたり・・・・

昼は本当に動かないのだそうだ( ̄▽ ̄;
ご飯も先生の手から ちょびっと食べる程度


そして家での生活の注意を聞いた

エリザベスカラーをつけて
傷を舐めないように

そして夜寝る時や
仕事に行く時は
ゲージに入れておいた方が
動かないしいいでしょう とのこと。

獣医さんの所のゲージというか・・
小さい檻よりも
本当に狭いゲージになるけど
その方が動かないのでいいらしい

抜糸するまでの辛抱だ



家に帰ると安心して舐めまくったりすることもある
本来 エリザベスカラーをすると視界が狭くなるし
動きがおとなしくなるはず なのだけど・・・
べジや雷夜は・・・
おとなしくしていないのだ

カラーをつけて 放した途端・・・
壁にぶつかろうが椅子にぶつかろうが
狂ったようにめちゃめちゃに走り回り
コタツや狭い所に無理矢理に入ろうとして
カラーが引っ掛かって首が苦しかろうと
もがいてもがいて前に進もうとして 最後にはブチブチ!!っと・・・
カラーのホックが外れるのだ

見てる方がおっかない( ̄▽ ̄;


先生に話すと
どうしても管理できない時は
もう一度 抜糸するまで預かりますよ(^^)
と 言ってくれた

病院に居るよりは 安心するはずなので・・・
まず、家に帰って様子を見ることになった。


というわけで

明日 仮退院です(^^)














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2004年02月22日(日)   ベジータ不足



ううぅ〜〜ベジータぁ〜 (*T∇T)


昨日から引き続き
ベジータに餓えております (^^;

夜にストーブつけると
必ず出来ていた ねこだまり
雷夜とくっついていると
黒くて大きな ねこだまり(笑)

ねこだまりが 小さいよぅ・・・

いつも昼間は
姿を見かけなくても
そんなに気にはならなかった

でも夜は 何時も見える所に居たもんだから
まぁ・・居ない時もあるけど
大体はストーブの前に居たからなぁ・・・
それで 一緒になって
ストーブの前で転がってたし(^^;


ルーシェがご飯の催促に来ても
私はあまり動かない ←酷い(^^;
でもその後必ずと言って良いほど
ベジータが催促に来る

あのちょっと泣きそうな顔で

「あの・・・あの・・・お腹が空いたの・・・」

って感じで
おずおずと近づいて
そっと足に手をかけてくる

そして
いきなり動くと ビクッ!って驚いて

「なんでもないです〜〜〜!!」

って走り去ってしまうから ( ̄▽ ̄;
こっちもそっと反応して
ゆっくり動いて

「どしたの?ご飯?」

と言うと
膝に飛び乗ってきて
すりすりしながら
目をキラキラさせて訴えてくる

どうもこれには かなわないのだ(笑)

そしてご飯をあげるために立ち上がる素振りをすると

げしっ!!

・・・・・( ̄▽ ̄;
私の膝を思い切りよく蹴り&ジャンピング飛び降りて
真っ先にキッチンへとダッシュしていくのだ

いいのよ・・・目的のためなら
飼い主さえも踏みにじるその姿・・・
それでも好きよ べジ (*T∇T)うぅ〜〜(笑)

ジーンズ等履いている時は気にならないんだけどね
短パンとか履いてる夏は注意しないと
血をみる事になる(^^;

そんな時はしっかり抱き上げて(抱きしめて)から
立ち上がります


さびしいけど
べジの為。


そして又しても

様子が気になるようでしたら
お電話してください(^^)

という言葉に甘えまして
営業妨害のように
電話してしまう(^^;

昨夜からご飯あげると言ってたけど
食べたのかしら・・・( ̄▽ ̄;


電話をすると
受付の方が出て

ベジータ・・ちゃんの飼い主の方ですね?
今、診察中ですので後でお電話しますね(^^)

あぅ・・・すいません(^^;

そして数十分後にかかってきた

何度もお手数かけてすいません と伝え
様子を聞くと

昨夜 ご飯は食べなかったらしい
翌朝に 手で目の前に差し出すと
何とか食べて飲み込んでくれたらしい

( ̄▽ ̄;・・・お手数かけます・・

どうやら先生は何度も手で目の前に差出し
食べさせてくれたらしいのだ

まだ傷が落ち着いていない為 
はっきりと退院は決めかねてるらしい
でも明日 面会の許可が出た ヽ(≧▽≦)ノ

術後 すぐに面会すると
帰りたがって興奮する事があるので
と言われていたので
面会許可が出て 嬉しい(^^)

でも
凄く大事に看てくれるのね
獣医さんによって 違いはあるらしいけど
ストレスがたまるから
術後なるべくすぐ退院させて 自宅で養生させるという
獣医さんもいる

でも何かあってもわからないから
この方が安心できるわ

それにうちには複数ねこが居るし
夜中に追いかけっこなんてされた日には ( ̄▽ ̄;

明日は仕事帰りに
面会に行ってきま〜す


・・・・・ベジータに 忘れられてたりして ( ̄▽ ̄;

あんた誰?とか言う目で見られたらどうしよう・・・(^^;




〜オマケ〜


ベジータぁ〜〜〜!
抱きしめむぎゅ〜〜〜!←アホ

フシャー!(わしゃ雷夜じゃあ!!)



フシャーと言いつつも
引っ掻いて逃げる事はしない雷夜(^^;









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2004年02月21日(土)   手術翌日


ベジータぁぁぁぁぁ―――――

ベジータがいないよぉぉぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜(*T∇T) しくしくしくしく・・・



ベジータが入院して
何が一番ダメだって・・・
自分が一番ダメだった・・・( ̄▽ ̄;

ベジータは今頃
捨てられたと思ってるかもしれない
(いや、思ってないってば)

見ず知らずの場所に連れてこられて
心細い思いをしてるかもしれない
(いや、そんなことより痛いと思ってるだけかも・・・)

今頃・・・さみしいと思ってるかも・・・(*T∇T) ←お前がな!


・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
さみしいよぉぉぉ〜〜〜〜〜(*T∇T)しくしくしくしく ←アホ


ベジータが居なくてさみしいのは
誰よりも自分だった( ̄▽ ̄;

ええ、わかってますとも
ベジータはさびしがるどころか・・・・
一週間も入院なんてしてたら


私(飼い主)の事なんざ忘れ去ってしまうねこだって( ̄▽ ̄;


まさか〜〜
そんなことないでしょ


そう思った そこのあなた

ベジータならありえるんですよ・・・
しかも前科持ち

ベジータだけでなく 雷夜もね(^^;


詳しくは過去の日記に書いてありますが・・・


私が交通事故に遭った時 (2002・3・11あたりの日記参照)
べジが我が家にきて二週間位経った時
私は事故にあい一ヵ月半入院してたのですが
ベジータに すっかり綺麗サッパリ忘れ去られていました
まぁ・・・幼ねこ時代でたった二週間だったから
仕方ないけどねぇ・・・( ̄▽ ̄;


ベジータハネムーンの時 (2002・3・27あたりの日記参照)
親友宅の黒猫♂との子作りの為
親友宅に一週間程預けた時
帰ってきたベジータは私のことなど
綺麗サッパリ忘れていた。。。
数時間後には思い出したみたいだけど (^^;


私が病気で入院していた時 (2002・7・12あたりの日記参照)
一週間程入院して退院、帰宅した時
べジと雷夜にすっかり忘れ去られていた・・・
べジには 「あんた誰!?」 と言う顔で
恐怖に引きつった顔で逃げられ
雷夜には威嚇までされたのだ( ̄▽ ̄;フシャー!よ?フシャー!!



ベジータ・・・もう私のこと忘れてるかもしれない・・・(*T∇T) (爆笑)


まぁ・・・それはおいといて (笑)


お昼あたりに獣医さんの所に電話をしてみた
手術の翌日で どんな常態なのかたずねると

麻酔からは完全に覚めて 今は点滴をしている状態
術後 変った事はない とのこと。
良かった・・・

今夜あたりから ご飯をあげるつもりですが・・・
缶詰とドライフードとどっちが好みでしょうか?

と聞かれ 缶詰が好きです と答え


「あの・・怖がってビクビクしてませんか?(^^;」← 一番聞きたかった
と聞くと・・・

少々笑みを含んだ口調で
「ええ・・馴れない環境で・・・スミの方に寄って小さくなってます(^^;」

あぅ・・・やっぱり・・・( ̄▽ ̄;
小さくなっちゃってるのね・・・らぶりー(ぉぃ

あまり緊張していても体に負担がかかるので
ある程度傷の具合が落ち着いたら
エリザベスカラーをつけて 退院する方向で考えましょう

とのこと。

夕方 ご飯を食べたか電話をして聞きたい衝動にかられる・・が
先生だって忙しいんだから、と自分に言い聞かせる



あぁ・・・・
雷夜とルーシェにご飯をあげるとき
べジが居ない事を実感する・・・


べジ〜〜〜〜〜(*T∇T)
忘れないでよ〜〜〜(笑









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2004年02月20日(金)   連絡待ち   そして電話(日記追加分)


相変わらずというか
我ながらちびっちゃい肝っ玉だわ ( ̄▽ ̄;
ソワソワして仕方がない。


朝 7時までにベジータにご飯をあげ
15時 予定通りに獣医さんの所に連れて行った
私が不安がっていてはいけない
大丈夫。無事に終わって戻ってくる
きっとこんな心境 
べジには あっさりと見抜かれているんだろうけど

診療時間が終わってからの手術
19時に終わるので
予定で行けば それぐらいの時間から

手術が終わったら連絡をして頂けるので
家で連絡待ち

・・・・なのだけど
やっぱり落ち着かないよね (^^;

家に帰って
ベジータは姿を見かけない時だってあるのに
いつも寝ている場所に居ないってだけで
妙に部屋が広く感じたりして
何かしてないと 落ち着かない
でも 何もする気がなくて
寝転がって ルーシェをいじくり回したりして

うたた寝してたら
もうベジータは 
二度と戻って来ないなんて 夢までみたりして
ショック受けつつ目が覚めて

待て。夢だってば。まだ連絡来てないってば ( ̄▽ ̄;
っていうか、何寝てるんだ・・・私
こんな時に寝るもんじゃないわ

起きて日記を書き始めた
書いている間
ご飯時以外に鳴かない雷夜が
遠吠えのように 二回ほど鳴いた

この鳴き方は 初めて聞いた。。。
何か感じてるものが あるのかな・・・


あぁでも
早く連絡欲しい・・・
もうしばらく 電話とにらめっこ








日記追加分 (^^;



来た!
連絡が来た!!
手術は無事に終わった

よかった〜〜〜〜〜〜・・・・・

詳しい事は判らないけど
卵巣が腫れていて(転移してたのかな?)
手術に時間がかかってしまったので
歯の治療はしなかったとのこと。

今回 右側の乳腺を縦に全部
右前足の脇から 右後ろ足腿の付け根辺りまで
全部とったらしい

そして
左側の乳腺にも癌があって
一度で全てとるのは無理なので
右側の傷が完治してからの再手術になる

でも
無事に終わってよかった
卵巣が かなり大きく腫れていたそうで
早く気がついてよかった
早く病院に行ってよかった








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2004年02月19日(木)   手術前日


それにしても・・・・
ベジータってば 思ったより良く食べるのね (^^;
まるで今までの分 取り戻そうとしてるように
もしかしたら 手術するのも判っているんじゃないかと
思うくらい

こんぐらい食べておかなきゃ、体力持たないわ!

そんな勢いでガツガツ食べる

。。。。少し・・・
肥満になるのが心配になってきたりして (^^;
このスレンダーボディは あまり崩したくないけど・・・

食べ終わったべジのお腹を触ると・・
パンパンに膨れている・・・(^^;;;
ちょっと食べ過ぎなのでは・・・?


そんな時
テルとねこの缶詰の話をしていた

モンプチ と モンプチゴールド
ねこ缶のブランド品 (笑)
量が少ない上に値段も張る (と、私は思っている)

我が家にとって
毎食 食べさせるには高級品なのだ

毎回、量だけを気にしてご飯をあげてた私
ところが このテル様

「モンプチゴールドよりモンプチの方がカロリー高いぞ」

こんな事を言ってきた

カロリー・・・ ( ̄▽ ̄;

さすがテル様
目の付け所が違う・・・

そんな事気がつかなかったわ
そんな表示されてるなんて思いもしなかったわ
そんな所 考えもしなかったわ ←馬鹿
私より飼い主らしいかも (^^;


そうだ そうだ
ただ量あげればいいってもんじゃないもんね
あんなにお腹パンパンに膨れるぐらい食べなくても
高カロリーの物なら量も少なくて済む

さっそく缶詰を買いに行く
缶詰のカロリー表示なんて・・・
なんで気がつかなかったんだろう
ねこ缶にカロリー表示されてるってのも・・・
ちょっと凄いかも (^^;

カロリー表示されていないねこ缶が多いけど
何種類かの缶詰には表示されていた

そこの店に置いてある
カロリー表示されてるねこ缶の中で
一番カロリーが高いものは 「モンプチ」 だった
・・・・・・高い (^^;
うむ。ベジータの為だ。


いつもならこの 「モンプチ」 シリーズ
年に数回しか購入しないのだ
安売りしている時と
クリスマス の時 (笑)

モンプチシリーズで 「ターキー」 というのがある
七面鳥である

クリスマスには殆どの家庭が
まぁ・・・大抵チキンなどを食べる日だ
そして その匂いで うちのねこ達は
思いっきり騒ぐのだ

でも味付けしてあるものが多く あげるのは避けたい
ねこにとってターキーがご馳走
・・・・・・なのかどうかはわからないけど (^^;

数年前から我が家では
クリスマスに ねこはターキー缶
と決まってるのだ(笑)


早速ベジータに食べさせる
一缶が一食分

たまに・・・だけど・・・
まぐろ缶とか・・・
人間の目から見ても美味しそうに見えるのって
あるのよねぇ・・・・(^^;

キャットフードとか
人間が食べても害はないらしいけどね
味見てるのも結局は人間だと聞いたことあるし

ペースト状や細かいフレーク状になってると
ねこのご飯って感じがするけど・・・
少し大きめの塊がころころ入ってて
カニカマとか綺麗に入ってて
ゼリーで固めてあったりすると

どっかのコース料理の
○○のゼリー寄せ
みたいな感じが・・・(^^;

私だけか?(-"-;) んなこと思うの


食べ終わったべジは
何度も何度も口の周りを舐めて
満足そうにこっちを見て
目を細める

美味しかった?
そういいながら
お腹を撫で撫で・・・
うん。そんなに膨れてない。
程よい感じだわ(笑)

人間でも食べ過ぎると苦しいし
胃腸に負担がかかる
ねこはどうなのかわからないけど
やっぱり負担かかりそうだしね







手術前日

ベジータは 撫でると背中の骨がゴツゴツと
当たらない程度に肉付きがよくなりました

テル様感謝 (笑)


いよいよ明日は手術だ

午前中に連れてきてください とは言われたものの・・・
ベジータを病院に連れて行った時の
あの極度の緊張が 肉球の汗が気になってしまう
手術後の入院は仕方ないけど
なるべく精神的な負担は少なくしたいなぁ

連れて行って手術するまでの間
ドキドキしながら緊張の汗かきっぱなしだったりして ( ̄▽ ̄;

実際に手術をするのは夜だと聞いていたので
最低何時までに連れて行けばいいのか
聞いてみることにした

電話をしてそのことを伝えると
「ものすごく緊張してましたものね(笑)」 と・・・
午後でも大丈夫ですよ と
快く返事を頂いた

ただ、食事は朝の7時前にあげて
それ以降は何も与えないでください
水は15時までなら大丈夫です

と、念を押された。

守ってくれない飼い主とか多いのかな?
だから午前中に、ということなのかな。
気持ち、判らなくも無いけど
大丈夫です。しっかり守ります。

ということで
15時くらいに連れて行くことにした
午前中に連れて行くよりは
少しはいいと思う


本心を言うと
連れて行きたくない
どうか無事に手術が終わりますように。








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2004年02月18日(水)   怒れ!ベジータ (^^;


ここ数日間
ねこにご飯をあげて
みんなが食べ終わるまでしっかりと見張っていて
気がついたのだけど・・・

同じ量のご飯をあげて
同じような運動量で
何故ここまで体型が違うのか?
ベジータが何故痩せているのか?

理由がわかったわ ( ̄▽ ̄;

ベジータ
食べるのが遅いのだ
雷夜が一番早く食べ終わり
べジが食べている脇から頭を突っ込み
横取り食べ始める

べジ 怒りもせず譲ってしまう ←しょうがないわねぇ・・・って感じで

ルーシェ食べ終わる

雷夜の食べている べジのご飯を横取りする


貴様ら・・・・・・( ̄▽ ̄;


ええもう ぶち切れましたわ。ほほほ。
もう ベジータだけ ご飯あげて 可哀想なんて
微塵も思いませんわ(^^)

べジが美味しそうに食べてるのを
涎垂らして見てるがいい!!(* ̄ ^ ̄)ノ ←酷い(^^;

毎回毎回、反省する事ばかりだけどさ
飼い主の監督不行き届きでした。
ベジータ 自分のご飯 最後まで全部食べてないのだ。
いつも横取りされていたのだ

当然というか、私が見てる時にはそういうこと
全然しないのよ。 雷夜とルーシェ

たまに食べ終る時まで見てた時もあった
しっかり食べてるのかな・・ベジータは・・・
ちゃんと食べてるよねぇ・・・
なんでこんなに痩せてるんだろ?
虫でもいるのかしら?(^^;
そんなことまで思ってしまったり

今回、試しに
何時もの通りにご飯をあげて
そのまま背を向けてご飯支度をしていた
でもちらちらと観察確認しながら・・・

雷夜 ガツガツと自分のご飯食べながら
眼はベジータのご飯のお皿を見ている
まるで ベジータのご飯も自分の物
早く食べ終わっていかないと・・・
ベジータに全部食べられてしまう

そんな勢いで すごく食べ終わるのが早い

食べ終わると当然のように
べジと一緒に自分もご飯皿に顔を突っ込み
そのままぐいぐいと押しのける
べジは口の周り舐めながらも どいてしまう
我が物顔で食べる雷夜


蹴り飛ばしてやりたかったわ・・・( ̄▽ ̄;
とりあえず こらえる私

いつもどんな食事風景なのか
最後まで見なければ・・・
包丁を握りしめつつ・・・(^^;

するとルーシェ
自分のを食べ終わり
雷夜の顔を押しのけ
残りを全部頂く

そう・・・・おまえたち・・・
私が見ていないとそういうことをやっていたのね・・・
ふふ・・・ふふふふ・・・・( ̄▽ ̄;

これじゃあ ベジータが痩せるわけだ
雷夜が痩せないわけだ
ルーシェがふっくらなわけだ
毎回毎回、すべて食べ終わるまで見てなかった私も悪いが
少しは怒れ!ベジータ!(^^;


ええもう。今度からはきっちりと。
あなた達の食事管理しましょう。
全部食べ終わるまでキッチリとね( ̄▽ ̄;









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2004年02月17日(火)   太れ!ベジータ (^^;



さて・・・
今までは一日一回だったねこの食事
たまに二回あげたりしていたけど
べジだけ一日ニ回食

以前一日ニ回食にしてた時
雷夜やルーシェは食べていたのだけど
べジはあまり食べてくれなかった

そして残ったご飯は雷夜が食べて
雷夜がぼてっとした体型になってしまったのだ

あげればいいってだけじゃなく
食べ終わるまで見張っていなければいけない・・・
べジに体力ついても他のねこが肥満になったら大変だし
主に夜 ご飯をあげていたので
朝はべジだけ食事になる

目の前でいい匂いさせておいて
食べさせないのもかわいそうだと思い
雷夜とルーシェを別の部屋に閉じ込めて
べジだけ食事・・・させようとしたら

ルーシェが鳴く鳴く (^^;
死に物狂いで騒ぎ立てる
それだけなら無視しておくのだけど
べジがその鳴き声を気にして食べてくれない

ねこの親子の絆がどこまで深いのかわからない
子猫のとき母猫は必死で我が子を守るが
成長してしまえば それぞれ子供は好きな所に行く
いつまでも親子いっしょで生活するわけでもない

母猫も次の子供を産んだら
たとえ自分の子供であっても 近寄らせもしない
家猫で成猫になっても一緒に居る場合は どうなんだろう?

雷夜はべジの実娘だけど ルーシェは野良で
我が家に貰われて来て べジが育てて・・・というか
面倒をみてくれた
ルーシェは甘えに甘えて
べジの懐でぬくぬくと育ったのだ

なかなかこの三匹の絆は深い (と思っている)
一匹に何かあると、必ずと言って良いほど
他の猫が騒ぎ立てる
いや、騒ぐのはルーシェだけで
雷夜やべジは様子を伺いに来て
眼で訴える

何してるの?いじめてるの??やめてあげて〜〜!
・・・って感じで (^^;

閉じ込められたルーシェが騒ぐものだから
ベジータは気になって仕方がないらしい
しょうがないなぁ・・・・
仕方なく部屋の扉を開ける
と・・・・・

飛び出したルーシェは真っ先に
べジのご飯にありついた

(; ̄)ノ)★ビシ!

こいつわ・・・・( ̄▽ ̄;

うーむ・・・・
夜にあげてるご飯を少なめにして
二回にした方がいいのかな・・・?(^^;

お尻を叩かれたルーシェは
必死で抗議してくる
可愛くて思わず
軽く足で踏んでみたり・・・・ ←酷い奴 (^^;

ここで誘惑に負けて
あげちゃいけないってわかっている・・・
わかってはいるけど・・・
あんなに必死だと
負けそうかも・・・( ̄▽ ̄;








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2004年02月16日(月)   濡れた肉球



掛かり付けの獣医さんは
ここからじゃ結構遠いので
近所の獣医さんを探す事にした
歩いて15分の所に見つけて
連れて行く 当日・・・・

私は緊張しまくっていた。。。

自分がドキドキしてどうする・・・( ̄▽ ̄;
でもこのドキドキをベジータに悟られてはいけないわ・・・
何処かに隠れて出てこなくなるし・・・
落ち着かないと・・・・
行く前に爪切らないと・・・
あぁ、でも爪切ると暫く姿隠しちゃうから・・・
出かける前 ゲージに入れる寸前のほうがいいかな・・・

ゲージのままじゃ寒いかな・・・
ゲージ手で持って15分歩くのは大変かも・・・
落としたりしたら大変だし・・・
周りの景色も見えるから怖がるかな・・・ ←家猫なので外は怖がる
確か大きなカバンあったよなぁ・・・
確かゲージぐらいの大きさなら入るはず

そ〜っとゲージを出す
カバンに入るのを確認

これでチャック閉めないで行けば大丈夫。

さて・・・・
爪切り用意。

ベジータはすぐに捕まり
手早く爪を切り
逃げ出そうとするのをすぐゲージに入れた

よし!
そのままゲージをカバンに入れると
肩にかけすぐ出発

どうか・・・どうかおとなしくしてますように!! (^^;

受付で問診表に ねこの性別 名前 年齢
飼い主の住所などを書き込み
カルテと診察券を作成
5分程待つと 呼ばれ診察室へ

先生にすごく臆病な猫なので・・・と伝えると
ゲージから出す前に少しお話しましょう と・・・
状態や性格を話し いよいよ診察

カバンからゲージを出し 診察台に乗せて
扉を開けると・・・

ベジータはおとなしかった・・・・
おとなしく
ゲージの奥に張り付いていた ( ̄▽ ̄;
ゲージが縦に対し 横になり
なまじ体が小さいものだから
奥にすっぽり。ぴったりサイズではまっている
逆さに振っても出て来ない体勢・・・・

「ベジータくん・・・ベジータちゃん・・・」 先生が言い直し名前を呼ぶ
(※ベジータは♀である)

私は手を入れて横になってる体勢を縦にして
前足を両方掴んでそっと引っ張り出した

「怖くないよ〜ベジータくん・・ベジータちゃん・・・」

このベジータくん ベジータちゃん
このあと何度も言い直す先生に
なんて律儀なんだ・・・( ̄▽ ̄; とか思ってしまいました
最後には ベジータ・・・・ちゃん と間が・・・・(^^;

診察の結果
やはり乳腺癌で手術の検討を薦められる

手術するという事でお願いした

初めて行く獣医さん
実はすごく不安もあったのだ
どんな先生なんだろう?
少しでも嫌だと思ったら帰るつもりだった
雰囲気や まとってる空気は嫌な感じはしない
一安心。。。

そして避妊手術がまだなら
したほうがいいかもしれませんね・・・ との事
それもお願いした

そして
ベジータの口をむにっと開き
歯を見る
歯石と虫歯を発見。。。
しかも虫歯がすごい・・・・( ̄▽ ̄;

それも一緒に治療していただける事になった

すごく時間かかりそう・・・すいませんお願いします先生
こんな飼い主でごめんね ベジータ

そんな事を思いながら
ふと 診察台が濡れている事に気付く

(ん?なんで濡れてるんだろ・・・)

固くしぼらなかった 
ちょっと びちょっとした雑巾で拭いたあとのように
濡れている

よく見ると ベジータの前足が濡れていた
後ろ足も見ると・・・
濡れている・・・・( ̄▽ ̄;

ここまで連れてくる途中で
ゲージの中で緊張のあまり しちゃったのかな・・?
でもゲージの中は濡れていないのだ
中に敷いてあるタオルも濡れていない

これ・・・もしかして・・・汗? ( ̄▽ ̄;

猫は走ったりした後
肉球に汗(?)をかく
夏は肉球がしっとり湿っている事があるのだ
特にじゃれて遊んだ後など 肉球の周りの毛が濡れるぐらい

でも今は冬
診察室は汗をかくほど暖房は効かせていない
ゲージをカバンに入れてきたから 暑かったのかな・・・
でもゲージから出す時前足掴んだけど 濡れてなかったぞ??

も・・・もしかして・・・
冷や汗!?Σ( ̄◇ ̄;!!

ベジータの4本足の肉球は
しっとりどころか
肉球の周りの毛までびちょびちょに
濡れていたのだ・・・・

ひっくり返して お腹を見せて 診察している間 
鳴きもせずおとなしくしていたけど・・・
ものすごく緊張してたのね・・・・ベジータ・・・

でも緊張のあまり 汗かく猫なんているんだろうか? (^^;




2月20日の金曜日 夜に手術
出来る事なら 朝の7時までにご飯を済ませて
その後何もあげないで下さい
午前中に連れて来てください

手術は決まった。
あと出来る事は・・・・

ベジータの体力をつけること。  か?(^^;

ベジータは 夏は極端に食欲が落ちる
幸いな事に 今は冬
今日から缶詰にしよう・・・







本心 〜心の叫び〜

あぁ〜〜〜名前連呼しないでぇぇ〜〜〜(^^; ←ちょっと恥ずかしい
「ちゃん」も「くん」もつけなくていいからぁ〜〜〜(^^;;;;
「様」にして (おい!)












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2004年02月15日(日)   迷い



ベジータのお腹にシコリをみつけた
これは覚えがある
以前居た猫 チーちゃんと同じだ
素人判断だから はっきりと断言できないけど
おそらくきっと 乳腺癌

いろいろと考えた

いろいろと考えるって・・・何を考えるんだ。
早く病院に連れて行けばいいじゃないか。
何をモタモタしてるんだ。
手遅れになったらどうするんだ。
そう思う人もいるかもしれない。

でも やはり考えてしまう
ベジータは臆病で私以外の人間の前には姿を見せない
避妊手術も考えてはいたが
人間の手にかかっただけでもショック死するんじゃないかと
そう思ってしまうほど嫌がる

他の人間に触られるぐらいなら このままほっといて

そんな感じだ

それと ベジータの年齢
今年で10歳になる
そしてこの痩せている体
背中を触ると 骨がゴツゴツと出ている
雷夜とルーシェと同じ量のごはんを食べているのに
雷夜は太め ルーシェは普通
何故かベジータだけガリガリに痩せているのだ
飼い猫じゃないみたいに 骨と皮状態だ

若くはない この痩せた体で
手術を耐えるだけの体力と気力があるだろうか?
逆に手術なんてしたら 死んでしまうんじゃないだろうか?

すごく迷った

人間の医者でもそうだけど

絶対に大丈夫。 という言葉はない
手術をすれば 確実に治るというわけでもない
全身麻酔が耐えられない体の人もいる

どうしよう・・・
どうしたらいいんだ
何が一番 ベジータのためになるんだろう

これが自分の子供なら
引きずってでも病院に連れて行って
出来る限りの事をするだろう

それでいいんだろうか・・・
体をあちこちいじくって
延命させられて
死んでしまうのが嫌だから
出来る限り傍に居て欲しいから
無理矢理自分の傍にくくりつける
そんな風になってしまうんじゃないのか?

その反面
チーのことを思い出す

乳腺癌で手術をして
丸々と太っていたお腹を 皮膚を
これ以上取れないくらいとられて
わき腹の皮膚を寄せて縫いとめて
痩せてほっそりして手術から帰ってきた
傷が中々塞がらなくて
お腹に 血が混じった液体が溜まって
縫った塞がらない傷口の 端のほうから 何度も液体を抜いて
抜糸も予定日より 時間がかかった

気がつくのが遅かった
もっと早く気がついて病院へ連れて行っていれば・・・

考えが同道巡りを繰り返す

そんな泣き言を聞いてくれた友人が
あっさりと私の背中を蹴飛ばした(笑)

たしかに 野生動物ならその考えでいい
でも飼っているからには 飼い主としての責任を放棄しては
いけないよねぇ・・・

ありがとう。

遠慮なく すばやく 早く。
早いことが何よりも動物への負担を減らす。

この他にも沢山の言葉を貰った

もう 迷うのやめよう
生き物を飼う のは 可愛い だけじゃ済まされない
ほんの一瞬の迷いで手からすり抜けてしまうこともある
このままで居ても きっと後悔する
それなら 出来る限りの事をしよう

そうして私は
ベジータを病院に連れて行くことにした















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