陽だまりの ねこだまり
<登場人物紹介&ねこ紹介>

2003年11月22日(土)   ナミの日常



火傷した・・・( ̄▽ ̄;

職場で火傷をしてしまった。。。
たいした事はないけれど
火傷ってヒリヒリするよねぇ・・・

よく舌はヤケドするけどさ ( ̄▽ ̄; ←猫舌
体の皮膚ヤケドするのは久しぶりだわ

今やってる仕事は
ナット溶接というものだ
色々な形にプレス加工された鉄板などに
ナットを溶接するのである

・・・・という説明でわかるのか??( ̄▽ ̄;

つまり鉄が溶けてしまうほどの高温なのだ
溶接後 品物はものすごく熱い

品物は油でべとべとなので
私は厚いゴム手袋をして
その上から厚い皮の手袋をしている

皮手袋は手の保護の為・・・かな?
素手で品物つかんだら
切断面でスパスパ切れてしまう

皮手袋だけだと油が染み込んできて
爪の中まで真っ黒になって
しかも簡単には落ちない ( ̄▽ ̄;

ゴム手袋と皮手袋をしてても
熱は伝わってくる
とても熱い

そして腕は
本当なら長袖じゃないといけないんだけど・・・

溶接時 花火みたいに 火花が散るのだ
たまに大きい火花が飛んで
熱い時があるので
長袖なんだけれども

今日は暑かった ( ̄▽ ̄;
ついつい袖をまくってしまっていた・・・

そして生肌をもろに
溶接したての品物へ・・・
チリっとな

ああ・・・
やっちまったい ( ̄▽ ̄;

これは水ぶくれになるなぁ。。。

場所は左肘から手首の方へ10センチくらいの所を
2cm×1cmの範囲で
机に座ってキーボード打ち込むとき
丁度あたるのよ ( ̄▽ ̄;


これだけならね
わざわざ日記に書くまでもないんだけどね (^^;


帰宅後

あ〜・・・疲れたぁ・・・ ←仕事で疲れてるわけではない(笑

自転車で帰ってくるのは 歩くより早くていいんだけど
最後の家の前にある
坂を登るのが・・・ ( ̄▽ ̄;


ゴロンとうつ伏せに寝そべり

のび〜〜〜っと・・・・

ふと顔をあげると
そこには雷夜がちょこんとおすわりしていた

じ〜っとこっちを見ている。。。

らいやぁ〜・・・(^^)

私は寝そべりながらも 上半身だけ起き上がる

ちょっと 雷夜は身構えて
逃げの体制に入ろうかな・・・という感じで
行動が止まっている




らぁ〜いぃ〜やぁぁ〜〜〜ヽ(≧▽≦)ノ


ふはははははは!! ←アホ



上半身だけ起こしていた私は
雷夜の期待(?)に答えるべく
両肘を使い
ホフク前進をして追いかけて行った

当然 逃げる雷夜


☆匍匐前進(ホフクゼンシン)
 伏せて手と足ではいながら前進すること



ずりっ!     ←肘が滑った
べろん      ←火傷の皮が剥けた
んがっっ!    ←悲鳴?


・・・・・一皮剥けたぜぇ・・・(涙


そして・・・

数分後


スタンド付きの小さい鏡が
コタツ布団の上に放置してあった
それを踏むと
見事に鏡の部分がスネにゴツッ・・・っと・・・・

〜〜〜〜〜〜 q(T∇T*)(*T∇T)p ←声にならない

右足スネ 青アザの出来上がり


横で

腹を抱えて

声にならない程

笑っている奴も居た

涙が出るくらい笑われた。。。



私は涙が出るくらい痛かった (*i i) シクシクシク  









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2003年11月10日(月)   サーバルキャット



〜お詫び〜
前回の日記の ナミ宅解説図は
下書きの 本当に雑な方を載せてしまいました
新しい図を載せ直してありますので
よろしかったらもう一度ご覧下さい m(_ _)m





サーバルキャット ・:*:・( ̄▽ ̄*)。・:*:・ポワァァァン・・・

ある日TVでその存在を知った時
無謀にも欲しいと思ってしまった・・・
普通のねこよりも一回り大きい

あの体 ・:*:・( ̄▽ ̄*)。・:*:・ポワァァァン・・・

素敵だ・・・ ←バカ

そして値段も素敵だった

150万円。。。。。

300万円のもいる

ああ・・・素敵だ・・(*i i)しくしくしく


よく高額なペットっているけどさ・・・

買ってきて数日とかで
運悪く病気やら事故やらに遭って
死んじゃったりしたら

泣くに泣けないよなぁ・・ ( ̄▽ ̄;


あっさりと諦めた自分は
せめて生で見たいな〜と
ネットで探し始めた

半分動物園のような ペットショップを発見
そう遠くはないので行って見ることに


ねぇ――――――――――!!
ねぇ――――――――――!!


( ̄▽ ̄;・・・・・・・・

入り口の外では
小さい柵の囲いの中

黒山羊さんと白山羊さんが居た(汗
山羊の鳴き声なんて・・・
初めて聞いたけど・・・

ねぇ――――――――!!って鳴くのね・・・・

嘘だと思ったそこのあなた!
本当にそう聞こえるんだよぅ!(^^;
いや・・・暫く爆笑してましたよ
鳴き声がするたびに (笑

さて 中に入ろう


★入場料 大人500円★


( ̄▽ ̄;・・・・ペットショップじゃないのか おい

でもその券は10日間有効なパスだった

考えた末に
やっぱり見たいので入ることに

で・・・入ったらびっくり
まぁ・・・居るわ居るわ・・・
ものすごく狭いスペースに
これでもかって程 ゲージを詰め込んで
初めて見るような珍しい動物たちが

爬虫類や鳥類まで
ちょっと可哀想なぐらい

しかし・・狭いし 臭う ( ̄▽ ̄;

なんだか息苦しい感じまで。


小さいサルやカラフルなオウム
クチバシがみょ〜んと長くて大きな鳥

大きな犬が寝ているのにはビビッた・・・ 

カラカルまでいる・・・
アルマジロも
(もっと色々たくさん居たのだけど 覚えきれなかった)

すごい居るなぁ・・・

と・・・一番奥にピューマがいた
畳三畳分程の 小さい部屋


これって・・・飼えるのか??( ̄▽ ̄;


そして目的のサーバルキャット

オリでもゲージでもなく
これも小さい部屋に居た

丸まって目を閉じている
おもしろくなさそうに

叩いてはいけないのはわかっている・・が・・
目を開いて欲しくて
指先で軽く トントン

所が・・・

ピクリとも動かない
耳ぐらいこっちを向けそうなのに
何の反応もないのだ
もう何事にも動じない
興味も何も示さない
拒絶反応だ・・・

これにはちょっとショックだった

他の生物は人間が通れば
少なからず反応を示す
一度はこっちを見るのに・・・
視線を合わせることができるのに

居る事はわかっているのに
本当に丸っきりの無視状態

少し悲しくなってしまった

相手にしてもらえないって事にではなく
なんて言うか・・・
元の場所に帰してあげたいというか・・


見れた事の嬉しさはある
でもやっぱり心境は複雑だった


ここに居る生物は
人間が求めさえしなければ
本来の場所で
自由に走り回れたんだろうなぁ・・・

などとちょっと落ち込みつつ

その場所を後にしたのだった




外に出ると
再び聞こえる鳴き声

(飯くれよ)ねぇ―――――!!


★山羊の餌 200円★

と・・・言うわけで・・・



これが・・・餌?( ̄▽ ̄;

紙コップの中
スティック状にカットされて入っていたものは

食パン2本 人参1本 大根1本 キャベツ芯1本 さつま芋(生)1本

これで・・・200円・・・高い・・・( ̄▽ ̄;


カップを持って店内から出て 柵に向かうと
怖いぐらいの執着を持って寄って来る

怖いなぁ〜・・・と思いつつも・・・


♪黒山羊さんたら 読まずに食べた♪

なんて歌いながら人参を・・・


あむあむあむ ぺっ。


Σ( ̄◇ ̄;!! ・・・・・・・・


食べてるのかと思いきや
くわえただけで足元に落とす


あなたたち・・・・あまりお腹すいてないわね? ( ̄▽ ̄;


そのあと大根 食パン キャベツなどあげても
食い散らかすようにチビチビ食べては
足元に落としたりしている

さつまいもは全て食べた

どうやらこれが目的だったらしい・・・


なんだか悔しいわ ふふふ・・・( ̄▽ ̄;


当初の目的はどこへやら

黒山羊と白山羊に馬鹿にされたような気分と
鳴き声がおもしろい
という印象が強く残った一日だった










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2003年11月08日(土)   ここにいるってば〜



10月半ばに入った 晴れた日

衣替え
もうやらないとなぁ・・・寒いしなぁ・・・

押入れのボックスから冬服を出して
引出しの夏物と入れ替える
まぁ・・・そんなに時間はかからないけどね

雑ですが ここでナミ宅解説図






押入れAに衣服類が入っております
押入れBは本だらけ (^^;
4畳半&押入れB共に いつか床が抜けるかも・・・ ( ̄▽ ̄;

一応寝室たる ねこ禁止の部屋
禁止にした切っ掛けは
以前 ハムスターを飼っていたことがあり
仕事で留守にしている時
ねこの手から守る為であった

留守の間に寝具の毛だらけ防止の為でもある (笑

キッチンの換気扇をかけつつ 窓を開けて
ドアも開け 空気の入れ替えをしながら
衣替え

いい天気だな〜・・・
洗濯もしよう

トイレの横に洗濯機があり
キッチンへ行ったり来たりしながら
衣替えをする

そしてこの日
疲れて寝てしまった (ぉぃ



翌日

いけね・・・寝ちゃった・・・
ねこに ご飯あげなきゃ・・・

ナミ宅のねこは
大体 ご飯は一日に一回なのだ
かわいそうと思うかもしれない・・が
家猫の為 運動量は極端に少ない
というかほとんどしない
肥満は病気につながる為

少ない量で二回食べるか
お腹いっぱいを一回だけか なのだ

これでも少し太り気味である

ちなみに
朝晩あげていた時期もあるが
続けていると残すようになり
そして残りは雷夜が全て頂き

雷夜が太っていった ( ̄▽ ̄;

チーが生きてた頃は
チーが残りを平らげてた
チー亡き後は雷夜が肥満になる所だった・・・

と・・・色々試した結果なのです



ごは〜〜ん!

一声で全て集合
・・・・・ん?

と・・・べジが居ない。

おかしいな・・・
昨夜あげなかったから
飛んでくるはずなのに・・・

ルーシェと雷夜はスタンバイしている

べじ〜〜〜

呼んでみる

反応なし。

いつもの寝床を覗く
タンスの上 本棚の横 机の下 テレビの後ろ
コタツの中・・・

居ない

トイレ 浴室 冷蔵庫の上 

居ない・・( ̄▽ ̄;


ちょっと焦る

以前住んでたアパートで
発情期中 網戸を破って脱走したことがあった・・・
ここはアパートの二階
ここに来てから外は怖がって出ないと思っていたけど・・・


押入れ!
昨日開けっ放しだったし・・・

べジ!べジ ごは〜ん
何度も呼びながら探す

押入れA 押入れB 共に開けて呼ぶ

居ない・・・・
やっぱり外か!?
発情はしてなかったけど・・・

死期の近い猫は姿を消す

その言葉が頭をよぎった
返事が出来ない状況だったりして・・・

焦った
ものすごく焦った
もう一度片っ端から探す
隙間と言う隙間に 手を突っ込む

ねこ禁止の部屋
タンスの上や裏も見る

押入れA もう一度開けて
上段は洋服がかかるようになっている
ハンガーにかかってる服を押しのけて探す

べジ〜〜 (*i i) ←半泣き状態



にゃあ・・



!?Σ( ̄◇ ̄;!!

か細い声・・・
何処だ!?

押入れA
下段
服の入ったボックスがきっちりと詰まっている
そのボックスの上の少しの隙間から

泣きそうな顔をしたべジが
こっちを伺っていた・・・( ̄▽ ̄;


べジ〜〜〜〜!!!(^^;


何処に入ってんだ!お前は!! ←心配から怒りモードへ・・( ̄▽ ̄;




襖開けっぱなし ドア開けっぱなしで衣替え
洗濯の為 何度もキッチンへ行き
その隙に入り込んだらしい

しかもべジがいるのに気が付かず
ボックスをしまいこみ
夜 ご飯をあげてたらべジが居ないのに気がついたはず。。。

一晩中閉じ込められてたべジ
トイレに行きたくても行けずに
ごは〜ん と呼んだときに きっと・・・


ここよ〜〜
ここだってばぁ〜〜
出して〜〜


と押入れから返事してたに違いない・・・



またしても・・・
私か?私が悪いのか??( ̄▽ ̄; 



朝の忙しい時間帯
三匹がはぐはぐと ごはんにありついてる光景を眺めつつ
安堵の溜息をついてしまうのであった


さて、どうして最初に押入れAを探した時に
わからなかったんでしょうか?


A べジの声が小さかったから
B ナミが鈍いだけ
C 押入れが開いた時 びっくりしてかくれたから
D ちゃんとよく探せよ!!



どうして ねこって 入っちゃいけない狭い所に
潜り込むのかしらねぇ・・・ ふぅ・・・(* ̄ - ̄)旦~









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