学校始まって半月経ちました。 今ごろになってようやく、 何分の電車に乗れば余裕だとか、 何分の電車でも何分の正門前の信号を渡ればなんとか間に合う (でもゲロ吐きそうなほど走らなくはいけない)だとか、 そういったことをだんだん思い出してきました。
丸一ヶ月、更新をサボっている間に私はひとつ歳をとりました。 このところ自分的にオモシロそうなものがたくさんあって また、少し行動的にもなってきているので 写真展見に行ったり、 芝居観に行ったり、 カルチャー面に関してはかなり楽しんでおります。
だらだらした生活をずっと続けていたせいで なにも思わずなにも感じなくなっていた状態から、 中の上くらいのところまでふわ〜と浮上してきた感じ、っての? 心停止の状態から蘇生した人の心電図のような私の精神活動。 って最近医療ドラマ見過ぎ。
例えば朝、駅に止めといた自転車が撤去されてるのに気付いても、 「これはきっと運動不足の私に運動をしろということなのだ」 とかなりのポジティブシンキングができるように。
単にバイオリズムのせいですかね。 よくわかんないや。
********************************************************** もう一ヶ月近く前になりますけど、彼岸花リベンジ行ってきました。
3度目の正直というし、 開花情報も前来たときに地元の人から聞いてあるのでバッチリ、 ということで今度こそ… あ、あった〜!!!
♪あ いうぃっ... うぇ〜いでぃんふぉゆ〜
目の前に広がる紅い華、華、華。 真っ赤だった〜。
昔、保奈美ちゃんがやってた「恋人よ」というドラマを思い出した。 最終回しか見なかったのに、まんまと号泣させられてしまった記憶がある。 うろ覚えなんだけど、確か主人公が病気で死んだ保奈美ちゃんの手を 遺言(最後の恋文)どおり崖に埋めるのだ。 そして、何年後かにはそこは一面のブーゲンビリア畑になっているのだ。 セリーヌ・ディオンの「TO LOVE YOU MORE」が流れ、 曲が盛り上がってきたところでいきなり バーン! と映し出される ショッキングピンクに染まった崖。 涙、ぶわぁ〜っ! あのドラマとは色も花も違うけど、 念願の彼岸花畑を見た途端、あのシーンが頭に浮かんだ。
ようやく満開の時に訪れることのできた彼岸花畑は 期待してたような霊的な感じは全くせず、 ホントに純粋に単純に「キレイ」という感覚で、 彼岸花群生地という以外はなんにもないところだったけど 「綺麗だなあ、」なんて呟きつつ河原に座って呆けてたりして 結局3時間くらい居座っちゃいました。
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