Funnyの日記

2007年06月14日(木) 動きたくない

またまたいろんな事が動き出しました。

父は一応退院。元気になったというより、「これ以上は抗ガン剤も止めた方がいい」という担当医師のお話だった。。。
とりあえずは、平静を保っている…。

この頃は私の方が父の顔を正視できなくなっている。。。


それに、どこから聞きつけてくるのか、仕事にしても、プライベートにしても、いろんな話しをもってくる人がいます。

「今はまだそういうい時期ではないので…。」と言うと、「解っています。でもいつでもどんな事でも困ったら連絡してください。力になりますから!」て。。。。。

「はあ…。(???仕事の話しじゃないのか〜?)・・・。って言う人もいるし。。。仕事の話しなら仕事の話しだけにしてくれ!!!

お節介な紹介もある。。。友人は「もうちょっと気楽に考えたら〜♪」と、軽く言うけど、先方が“真剣オーラ”を出してるのにそうはいかないんじゃないかと…。

『騙される』こともあるかも知れないし……。これはある人の言葉が深く突き刺さっていているのかもしれないけど、今は立ち止まっている方が正直言って楽だと思えるし、「傷つきたくない」という防衛本能も働いているかも…。

ま、食事や、映画や…、いろいろ誘ってくれる人はたくさんいるけど、だからと言ってどうということも無く…。

今は「期待しないでくださいね。」と言うしかない…。

「寂しそうだ」とか、「放っておけない気がする」とか、「危なっかしい」とか、いろいろ言ってくれるけど、だってどうしようもないんだもん!


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2007年06月04日(月) 静かな時間

今日は父の手術の日だった。
仕事を休んで病院にいくと、既に点滴が入った状態でベットに寝ていた。

昨日も顔を見に行ったけど、意外に機嫌が良くしゃべっていたのに、今日はしんどいのか、不機嫌で怖い顔・・・・・。

「こんでええって言うたじゃろ…。」って怒られた・・・。

母が話しをしていたので、病室から出た所で待ったいた。

そのうち時間がきて手術室へ。

ちらっと私を見たけど、それ以上父は目を会わせようとしない。


手術を待つ間、病院内なので当然携帯の電源を切っていたから、静かなものだった。

本を読んで待っていようと思ったけど、全く内容が頭に入らなくて、父の病室のベットの上に座ってまっていた。

ふわっと父の臭いがしたような気がした。

小さい頃の夏の夜、夜更かしするときは、大概父のそばでテレビをみてそのまま眠ってしまっていて、この臭いだった。。。

すごく不安なのに、変に冷静な自分もいて、周りのいろんな音をただ何となく聞いている自分がいただけ。。。

どうしてこの人の子供に生まれたんだろうなぁ・・・なんてそんなことがぼぉっと頭をよぎった。。。


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