めっちゃ忙しいこの最中に、ちょっと頭が白くなるような出来事がありました。
さんざん振り回されて、勝手に地元に戻ってしまった人です。なんだかんだと期待を持たされて…。
ようやく吹っ切れた元彼から、○年ぶりに電話がかかってきました。
当然電話番号は削除していたので、その電話番号からは誰なのかは全く気がつかなかったのですが、生徒さんからの電話が多いので、知らない電話番号でも、出なければならないわけで。。。
「もしもし〜〜〜♪」…の脳天気な声に、イタ電だとばかり思って警戒して「どなたですか?」と少々強い口調で答えました。
「あれ〜忘れちゃったの〜?俺だよ俺!」…。こいつオレオレ詐欺か?とも思いながら、「あのね、どなた!?」切れかかる私。。。
「もうやだな〜○○だよ、久しぶり〜!東京に戻ってきたから会いたくなってさ」
私「・・・・・」。。。
あれほど好きだった元彼を、ようやく吹っ切って今があること、今は新しい彼のことを大切に思っていることを、出来るだけ冷静に話しました。
それでも会いたいと言われ、しかも近くまで来ていると言われ。。。
「困る…。」と言ったのですが、「ちょっとだけでいいから顔を見たいだけだよ」と。。。。。
おまけにマンションの前に立っていると言われて、すごく困りました。
駅のお店を指定してそこで待っててと、仕方なく「顔だけ見たら帰って」と言おうと…。。。。会うことになってしまったのです。
とにかく帰って欲しかったので、駅近くのお店に行きました。
医者をやめて、選挙に出馬したものの、落選したこと、自分の思いが地元の人に伝わらず苦しんだこと、などなど…、またしても自分のことだけ話しているのを見て、「自分のことだけしか考えてない人に多くの人のことを考えて政治をやっていけるとは思わない。」と一喝。「もう少し人の立場になって物事考えるようにならないとだめじゃない」とも。。。
苦しい気持ちを誰かに解って欲しかったのでしょうが、ほとほと自分勝手な元彼に分れて正解!と、結局会ってすっきりしたんですが。。。
図体だけでっかくなちゃって、中身は子供。。。
もうこれで本当に「さようなら」だからね、と。
「またときどき会おうよ」て、言う元彼を「もう二度と会わない」と言って一人おいて帰って来ました。
そして電話番号は着信拒否設定にしてしまいました。
もうすぐここのマンションも引っ越す予定なので、本当に会わずにすむし…。
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