@会社 ニュートラルに。 - 2005年06月30日(木) 楽しみにしていたbridgeを買った。 もちろんGrapevineが出てるからだ。 目次で場所を調べ、ぱらぱらと探す。 なーんだ、また田中くんだけかー、と思いながら、 すると、田中くんの写真が目に飛び込んできた。 その笑顔、表情が、 何となく今までとはどこか違う印象を受けた。 うまく説明できないんだけど、 しっかりした、いい大人の男の顔とでもいいましょうか。 (田中くん比で←酷) その田中くんの表情を見て、 bridgeを読むのを止めた。 次のアルバムを聴くまで、 雑誌は買ってもインタビューを読まないで、 ニュートラルな状態で自分がどう思うのか知りたくなった。 おそらく、 今の行動からみて、彼等は変わって来ている。 っていうかもう、きっと、 迷いを振り払って新しい力をつけて、 前を見据えて歩み始めてるのでしょう。 今年の品川とステレオフォニックスを見ても思ったが、 今まで積み重ねてきたキャリアが自信と合わさって、 1歩前へ踏み出そうとしているんじゃないか、と思う。 そんな彼等を誰かの意見を聞いてからではなく、 自分の目と耳でまず確かめたい、と思った。 とはいえ、不可抗力ではいってしまう場合もあるんだろうけど。 ああ、我慢するの、大変だ。 でもなんだか、贅沢で幸せな我慢っていう感じだけど。 …写真だけは見ちゃおうかな(笑) - @ウチ ステフォニライヴ - 2005年06月20日(月) ステフォニです。 そう、昨日も書いたように、 久しぶりにハマった洋物、ステフォニ(笑) 毎日聴いていたけど、まだでもわずかなんで、 あんまりちゃんと曲名とか覚えられてないから詳しく書けない…。 まぁ記憶を辿りつつ、印象に残っていたり、 思い出した順に書き綴っていこうかな。 とりあえず友達から録ってもらったCD-Rからは、 Since I Told You It’s Over これがとにかくライヴで聴きたかったんだが、叶わず(苦笑) こう風に吹かれながら涙を流したそがれるような、 胸をぎゅって締め付けられる曲に非常に弱いんだが、これはまさにそれで。 なんかもの凄いだだっ広い草原で、風に草が踊らされてリいるような中で号泣したい。 ↑ニュアンスでわかってください。 例えば音楽を聴いて、風に吹かれて号泣したいって思う基準っていうか、 そう思わせる感じが私の中で大事なんだけど(何でだか)、 曲によってそれが、草原だったり、海だったり、砂丘だったり、大都会だったりいろいろある訳で。 これはたまたま草原だっていう。 そうだなぁ風に吹かれる感じも嵐のように制御のきかない風から、 頬をなでるような風、あるかないかわからないような穏やかな風でもあったりする。 ところで、何でこんなに力説してるんだ私は(笑) 要するに、今この曲で、風に吹かれたいわけですよ(笑) あとMaybe Tomorrow をアンコールでケリーのギターだけでやったのも印象に残っている。 音源は女性コーラスとかがずっと入ってて、 都会的なお洒落な感じがする仕上がりになっていると思うんだけど、 ここではギターの和音だけで歌うことによって、 メロディーが持つ本来の切ない感じがでていて、とても素敵だった。 和音って本当にマジックだよね。それをもの凄くこの曲で感じた。 この曲、アコギよりエレクトリックでやったのが色っぽさを増していたような気がする。 うん。 バインは右側で見たかったので、何の迷いもなく右に行ったんだけど、 そういえば左のほうが詰まっていた気がしたのを思い出した。 それが功を奏したのか、自分が昔はベース好きだった事を思い出す。 このベース、カッコイイ、プレイスタイルが好き! だけど、ちょっと、あの、5〜7ポンドくらい痩せて欲しいな(苦笑) あのおなか周りのあたりから太もものあたりが、 どんなにカッコイイプレイやっても、ちょっと面白くなっちゃうのが悲しい←酷い物言い ケリーも髪の毛長いほうが好きだなぁ、カッコよかったのに。 実物は結構小さいのでびっくり。 二の腕の太さがトリの唐揚(ウィングね)思い出させるような感じがイヤ(苦笑) でも身長がもう少し高かったら、許せたかも。 っていうかそしたら、もっと売れてたかもしれないなー、とか言ってみたり。 ケリーって言えば暑くてはずしたんだろう、サングラス。 したらオーディエンスからもの凄い反応が(笑) え?って顔してサングラスしたら、今度はあー…っていう落胆した反応。 そして再びサングラスをはずし、またまた凄い歓声があがり、気に入ったらしい。 何回もそれを繰り返すケリー(笑)すっかり面白がっている。アホでかわいい(笑) そしてそれにたぶん反応してそうだなぁ、って思ったお友達が案の定、 「ちょっといいかもーーー♪」 とおっしゃっておられました(笑) Dakotaのサビのギターも是非生で聴きたいって思ってたんだけど、 ちゃぁりぃらぁりぃちゃぁりぃらぁりぃって2回音階が上がってくとこ、 ああ、本当にやってる!ってちょっと嬉しかった。←ナンですか、ソレ(苦笑) 結構忙しいんだよね、あそこ(笑) Jealousyもカッコよかったなーぁ。 結局、このライヴみて絶対アルバム全部揃えるってココロに決めました。 次の来日もよほどのことがない限り、行くと思われる。 あと、同機物使うんだったら、 キーボードとかサポートいれてもいいんじゃないかな? ってちょっと思ったのだけど、ドラムが変わってはじめてのツアーになるのかな。 だったら3人だけで、やってみたいのかもな、と思った。 うん、今回のスタイルでも、悪くはないんだし。 好みの問題なのかもしれないし。 …このライヴを見た西川さんの感想とか聞きたいな。もちろん他のメンバーも。 いつかどこかで触れられたらいいな、と思います。 DVDでたら買いそうだ。 日本限定来日記念ライヴ盤とか出ないかな(笑) - @ウチ ステフォニライヴ(Grapevine) - 2005年06月19日(日) ステフォニの名前だけは知ってた、3人組っていう認識もあったんだが。 でも実は他のバンドと間違ってたって途中で気付き(苦笑)、 結局は知らないも同然の状態であった、そんな6月1日。 突然お友達から「バインが、そのステフォニ来日ライヴのオープニングアクトをやる」という情報が! ありがとぉぉぉ(感涙) 渋谷だし、とりあえず速攻でとりました、チケット(笑) ただステフォニに対してそんな状態でも、 実は別のお友達がステフォニ大好きでライヴに行くって言っていたし、 そのお友達が聴く音楽なら私もハマる確率が恐ろしく高いので大丈夫とも思っていた。 なので借りずに、いきなりステフォニのCD買ってもいいかな、って思って、 彼女に何がいいかって教わろうとしたら、 ベスト盤を作ってくれて、素敵な感想などもつけてくれた。よよ、落涙。 これまた丁度、彼女にはステフォニの前にいくつかのアーティストを紹介してもらっていて、 「おお!これは!」「っく!お前らもか!(泣)」 などど唸ってハマってばかりだったので、ちょっと逆切れしつつも(←何故)、 彼女のアンテナや耳に憧れと羨望を抱く感じであった。 でもってこのステフォニ。 …。 ……。 ………。 何、これ(泣) すげーーーーーいいんですけど!! 久しぶりに洋楽なのに全部のアルバムを揃えたいアーティストに出会ってしまった!!(泣) むかつくんですけどーーーーーーー!!←だから何故(苦笑) その証拠に、友達にメールする出だしには、 ちょっと期待に反してステフォニ、ダメだわ。 って天邪鬼な返事を出したいくらいむかつくんですけど!!というような事を書きました(笑) 要するに、ハマってしまい、 結局それからずっと毎日ステフォニ聴いてたくらい。 なので生ライヴが楽しみで楽しみでしょうがないったらなかったのであった。 それだけでなく、バインのオープニングアクトって!!(感涙) 何だかステフォニに勝手に縁を感じてしまう私。 とはいうものの、 当日はライヴって気が全くしなくて。 この私が食欲がないってことで、相当ビックリする人は多いと思うんだが、 実はそんな感じでお昼もおにぎり1個にお茶であった。 ライヴ直前までなんか自分がライヴなんだっけ?みたいな感じになっていて、 ライヴ前の「楽しみ!」って思ってた気持ちがライヴ当日に向かってどんどん下がっていく感じだった。 西川さんのギター聴けるのに、ライヴなのに、ここまでテンションがさがってるのって、 近年稀に見る感じだったんだけど。 でも会場に入って、開演まで待ってる間になんとなくテンションが帰ってきて(笑) ライヴが終る頃にはもう、もやもやしたものも、吹き飛んでました(笑)←お手軽って事か(笑) さぁ、じゃあやっとライヴの方に(笑) で、まず、バインチーム。 田中くんの髪の毛が短くなってる。Tシャツで紺の地にピンクの牛模様なのが笑った。 西川さんはバナナの絵のTシャツ。何でバナナ?(笑) 亀ちゃんは黒いTシャツ…だったかな(苦笑) 金戸さんも全体的に黒っぽいイメージなんだけど、何着てたっけ(苦笑) 高野さんはキーボードに「水曜どうでしょう」シールが貼ってありました(笑)←服装ではない(笑) 大体さ、アタシに洋服覚えろって方が無理なのよ!←逆切れ ステフォニに対して何を持ってくるか興味津々だったんだが、 1曲目は「R&Rニアラズ」から。 緊張しがちなバインチームだが、 今日はハコもやりなれてる大きさのハコだし、東京だし。 なんとなくオープニングアクトをやるっていう現実感があんまりなく、 意外に緊張しないんじゃないか?みたいに思っていたらば。 いやーーーーーーーーー(笑) え?ええええええ?って、こっちがビックリするくらい、 最初っから西川さん、えれぇノリノリだし!!(笑) 黒レスポールって時点でドキドキしてたんだけど、 音は艶やか、なんだけど今日のちょっと荒っぽい感じが微かにジャリジャリっぽい音になっていて、 でもそれだけじゃなくって、エッジもいい具合にとがっていて、 いやーーーーーーーんっ!って感じなんですけど!!(笑) これ以上私を何処に堕とすつもりなのか(泣) そのノリノリ感じで田中くんがいつものように「アニキー!」って叫ぶと、 モニターまたいで、センター仁王立ち!! 赤いライト浴びまくってねちっこいソロ!! しかも「これでもか!」っていうくらい体折り曲げて、キュイキュイやるやる!! うっそーーーーー!! Grapevineのギターは俺、と言わんばかりの、 西川弘剛を世間様にアピールするようなこと出来るようになってんだーーー!!(笑) ↑アタシは何様か(笑) もうそう思ったら、何もかもOKで(笑) だってそのソロも冴え具合ったらないのよ(涙) そして「Suffer the child」へ。 イントロを結構アドリブっぽく変えてきてる、それがとってもカッコよかった。 ピックを持ちながら、ボリュームのつまみをくりくり回すのが結構ハデでした(笑) やーっぱり調子いいのかな、凄い頭も振るんだけど体が動くことったら。 普段の西川さんからいったら「それ、踊ってます?」ってくらいアクション大きい(笑) よーく左足が上がること、上がること。なんか凄く蹴ってますよ(笑) んで「Sabbath」に。やった、ツインギターだ♪ ブレイクがメチャメチャカッコイイ!!(涙) んもう、キメキメ!! ツインのところも全然音源やいままでやったのとは違っていて、 どう転ぶ変わらないような音のラインを二人とも選んでの間奏…カッコイイ!! まさに兄弟でガチンコな感じでした。 でMCでは「盛り上がって『ニッポンダイスキ』って言わせて帰りましょう」って言ってました(笑) 次は「その未来」です。 チャリラーリラーリーってとこで、西川さんが左右に頭振ってました。可愛い。 かと思えばみんな忙しく動いてるのに「ふう」って感じでかわいらしいし(笑) あのエロや激しいプレイの数々の途中で垣間見せるソーキュートな瞬間(笑) やー、でも、ここまで本当に濃くて凄いんです、音が。 今日は亀ちゃんがもくもくと叩くっていうか、いいドラムだったんですよ。 逆にステフォニのほうがグダグダで「…えっ」って思うところが数箇所(苦笑) 亀ちゃんの叩いた瞬間の重い音から最後の方に音が締まっていく感じが良かった。 まぁこれは完全に好みだと思うんですけど。しかも、私の感じなんで(苦笑)←言い訳 でもって、あっという間のラスト「ナポリを見て死ね」に。 金戸さんのイントロのベースがちょっと私的に秀逸でした(泣) あの割れた感じの音で、壊れんばかり寸前あたりの力具合でちょっと色っぽい感じだった。 そこだけは覚えてるんだけど、あとは…ごにょごにょ(苦笑) 西川さんはアウトロで「くきーーーーーっ」ってなりながらガリガリ弾いてました。 あとどこだったか忘れたけど、ステップハデに踏みすぎてよろっとなって、 マイクに頭ぶつけそうになったのを何となくよけてたり(笑) ネックを持ちながらぴろりろりろりろってやる指がちょっと乱暴でハデだったり、 エフェクター踏みながら体重かけて乗ったままだったり、 相変わらずな小技も常にぽろぽろ出てました(笑) そういえば最初出てきたとき、西川さんが一番だったんだけど、 イキナリ大きく手をガーって上げてたなぁ(笑) なんかニヤニヤしてたし。←ニヤリじゃなくニヤニヤ。 …始まる前ちょっと飲んでたのかも(苦笑) でも全然飲んでる感じの顔ではない、ように思ったんだけど。 わ、バインだけで長いッ!! 何となく。 やっとこう、やってきたキャリアと自信とが、 彼らの気持ちに追いついてきたのかなぁっていう風に感じた。 フェスにおけるバインちゃんとか、ここぞって時に、 何で普段どおりにできないのか、みたいなもどかしさもあったけども。 ここ何回か見てきて、ワンマンじゃなくても良くやれてると思うし。 こんなもんじゃないだろう、って思うことも少なくなったと思う。 バインちゃん達が思う実力・できることを、緊張せずやれる、 そういうものが何となく身についたのかなぁって思う。 嬉しいことです。 そう、まだまだ、こんなもんじゃない。 ちょっと長くなって疲れてしまったので(苦笑) とりあえず今日はバインで終了。 ステフォニはまた明日。 あ。 西川さんは、やっぱり私にとっての特効薬だと思いました(笑) - @ウチ バイン&ステフォニ - 2005年06月18日(土) 行ってきました。 いやー、良かった(泣) 最初から省エネじゃない西川さんだし! 今日は亀ちゃんを褒めたいと思いました。 詳しくはちょっと後日。 -
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