| ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん |
にじゅうよんにちめ〜でぐち〜 - 2004年09月30日(木)
ロード・オブ・ザ・リングってなげーなぁ･･･。
ついにー！
ついにー！
ついにー！
退院の日取りが決まりました。（あっさり風味）
１０月５日（火）大安でございます。
週間予報をみるとチト天気が悪そうなのがネックですが、まぁ
贅沢は言ってられんとです。
今日、行ったエコーの検査も上々。弁も正常に動作しているようで
ホッと一息です。
ようやく、ようやくトンネルの出口がハッキリ見えてきた気分です。
あとは焦らず、確実に歩を進めて出口に向かうだけです。
･･･長かったなぁ･･････。
...
にじゅうさんにめ〜ごしえん〜 - 2004年09月29日(水)
イチローってやっぱすげーなぁー。
今日は会社の御歴々がお見舞いに来られまして。
まぁ見舞金なぞ頂戴したわけですが、ホントこういうのは助かりますなぁ。
何しろ９月分の給料は半分以下だし、１０月なんか多分目も当てられない
惨劇になるであろうと予想されてますんで。
会社の保障だの制度的なモノは元より、こういった「ご好意」は
直接的な支援になりますので有り難い。まぁすぐ死ぬほど蓄えが無い
わけじゃないんだけどワンコの生活費の事もありますし、当面の入り用を
蓄えを切り崩せずに賄えるのは助かります。ハイ。
（まぁワンコも半年分くらいの食費と医療費はプールしてあるんだけど。）
話は変わって
相変わらず夕方にやってる「金八先生」を観てると泣けてくる。
うおー俺も入院中だぜー。がんばれー、こーさくぅー･･････。
と勝手に情が移って涙がちょちょぎれるワケデス。まぁこちらは向こうほど
難しい病気じゃなかったからある種ラッキーなんでしょうけど。
もうすぐ退院だしね〜ララララ〜♪
まぁ確かにハンデは背負うけどちっぽけなモンすよ。これっくらいね。
身体を0.1％義体化したと思えばいいさ。
...
にじゅうににちめ〜こくさいこうりゅう〜 - 2004年09月28日(火)
中秋の名月だってさ。
最後まで肩に刺さりっぱなしであった点滴が本日、無事に
ぶっこ抜けました。(･∀･)/
おまけにシャワー許可まで下りちゃいましたよ。ウホー。洗髪、洗髪。
で、早速風呂の予約を取りまして、湯船には浸かれないものの久々に
「命の洗濯」
してきました。あー、サイコー！でも早く湯船にドップリと浸かりてー！
もうね、風呂に入れる身体のクセに面倒くさがって入らない奴なんか
ぶん殴ってやりたいね。あ、いやね、今日のニュースの特集で引き篭もりの
話しやってて風呂にもろくに入らん、とかやってたモンで･･･。
で、まぁサッパリして気分は上々、おまけに邪魔くさい点滴も無いもん
だから久々にデイルームまで出張って本をマッタリ読んでたのさ。
そしたら何か見知らぬオジサンに話しかけられまして。
なんか片言っぽいニホンゴやなぁ、と思ってたらお国はミャンマーだそう。
昭和の頃からこっちに住んでて奥さんは日本人で娘がいるとか。
で、入院したてで検査の毎日。手術はどうなるか未定だがかなり濃厚。
そんな中、胸元に傷跡のある若造がいるので声をかけてみた、そうだ。
更に話を聞いてみると、なんと同じ病気（弁膜症）しかも大動脈弁という
ところまで同じ。話しかけてきたオジサンと二人してビックリ。
それから手術についてや術後の経過、障害者手帳の話や厚生医療まで
色々とお話しました。まぁ先輩からのアドバイスですなｗ
で、結構心に残った、というか印象に残ったオジサンの言葉
「ワタシ日本にいてヨカッタネ。もしミャンマーだったら気づかないで
今頃死んでたカモネ。」
ミャンマーじゃ７０も生きれば「長寿」の部類だそうだ。
日本じゃ「まだまだこれから」の世代と当たり前の様に思ってましたが、
日本はやっぱり医療大国なんですね。つくづく。
自分は当たり前の様にざっくり胸を切り開いてあっさり弁置換できましたが
それが当たり前にできる環境に生まれついた、ってのも幸運なんですね。
よく「○円で〜のワクチンが○人分も買えるんです」って募金の文句で
ありますが、今日みたいな形で「医療大国ニッポン」を実感するとは
思わなかったですね。いやはや人生って楽しいわ、だから止められないｗ
（自称「生きたがり」別名「生存志願者」）
そうそう、来週には退院できそうです。
主治医からついに「退院時期」について話があったのですよ。( ﾟДﾟ) ﾑﾎｰ
...
にじゅういちにちめ〜じりじりじりじり〜 - 2004年09月27日(月)
こっそり売店まで散歩したら怒られた･･･つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･
なんか手がイタイ。
手というか指というか、広げたり伸ばしたりすると痛みが走る。
体重を手に預けて起き上がる時など難儀してしまう。現状のままでは
非常に不便な事この上ない。どうしたモンか･･･。
例によって医者は「様子見ましょう」で終了。
まぁ手術の際、色んな物を腕やら肘やらにぶっ挿しまくったようなので
その影響ではないかという事らしいのだが･･･。
身体自体は加速的に良くなる中で、全く状況に変化が見られないのが
この「手」なのでとりあえず不安である。
そういや体力もまだまだだったなぁ･･･。身体は動けるようになったけど
体力的におっつかない。現状では立って歯磨きしてると終盤バテる。
これもまぁ少しずつなんだろうけど、結構精神的に苦痛だ。
冗談でなく活動時間レベルがウルトラマン並。
これでは飼い犬達を満足させるだけの運動を行えるわけがない。
あぁ焦る。想いばかりが先行しがちな一日。
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にじゅうにちめ〜わんわんわん〜 - 2004年09月26日(日)
そういやバンチとファミ通を一週分買い逃してた。
本日、ようやく「イノセンス」を観る運びとなった。
限定版の脚本が欲しかったのだが、予約し忘れと入院が重なり、
結果、転売ヤー達の後塵を拝する事になってしまった。クヤシー！
だが決してプレミア価格では買わぬ！それなら通常版で構わぬ！
と断固として転売ヤーに対抗してみたが、虚しい物だ。
場末のレコード屋でひっそり売ってたりしないだろうか･･･。はふぅ･･･。
話が逸れたが、イノセンス、いいねー。堪能しました。
もうちょっと体力がしっかりしている時の方が理解度も増すと思われるので
退院後、改めて観直したいモンです。
実はそれ以外にバトーの飼い犬のバゼットハウンドの仕草がもう、
入院生活で「犬分」が不足しているぱらやんさんには効き過ぎてしまい
危うく電脳がショートするかと思ったりしたのは内緒だ。
あー早く退院して飼い犬の余った唇を「ぷにょーん」って伸ばしてぇ！
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じゅうくにちめ〜みらい〜 - 2004年09月25日(土)
『韓流』は電波の世界だけでのハナシｗを実感。
本日、懐かしき戦友達と再会。
鬱屈とした入院生活に、実に良い刺激になった。
主治医からも
「点滴が取れた上で超音波検査を行い、結果次第で退院時期を見極める」
との説明を受ける。
「退院」
ようやっと、その言葉を聞ける段階になったか。
順調に行けば来月の始めか･･･ここまで来たか。
明るい展望が開けてきた！よーし！やるぜ！
と今日もガラゴロと周回を重ねる（それしかできる事無いのかよ！）
...
じゅうはちにちめ〜くんしょう〜 - 2004年09月24日(金)
なぜかキャンディーズのフィギュアが二個鎮座。
今日から胸のガーゼが外れた。
せっかくなので鏡に映してマジマジと眺めてみる。
「こいつぁベトナムで喰らった傷だ。この時はさすがの俺もヤバかった。」
とか言って自慢しても全然おかしくないな、うん。
医者の言うようでは「もっと目立たなくなる」との事だったが、まぁ
どんなもんやら。
とりあえず縦一文字に「ずぐっ」と勲章を頂いたようです。
誰も褒めてくれないし称えてくれないけど、まぁ自分で褒めておこう。
ヨクヤッタ、オレサマ。
それはそうと、夕方過ぎから胃が痛いのぅ。
朝からあんまし良い体調じゃなかっただけに嫌な感じだ。
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じゅうななにちめ〜ほきゅうもんだい〜 - 2004年09月23日(木)
胡散臭さでライブドア・ホリエモンズに一票。
相も変わらず、メダルマシンの馬みたいに短い周回コースを
グルグルグルグル回る今日この頃。
差し入れにこっそり稲荷寿司と磯辺団子を頂いた。
有り難く一個ずつ頂戴し、さっそく頬張る。
世の中、こんなにしっかりと厚みある「味」が形成された食べ物が
あったのか･･･と思わず咽び泣いてしまうかと思いました。マジ(ﾟдﾟ)ｳﾏ-
あぁそうか、腑抜けた病院食どもには「芯」が無いんだ。
一本ビシッと筋の通った「まっつぐ」さが無いんだな。
だから腑抜けてグズグズなんだな。
今日の晩飯のあんかけ豆腐が余りにも腑抜けだったので、弟がデイルーム
（共有のテーブルとかがある居間みたいなところ）で発見したレンジに
かけて温めてみたが、やはり腑抜けは腑抜け。救いようが無かった。
入院前から大きな難題の一つとして認識していた食事の問題であったが、
ここまで体が弱った状態で直面すると、ホント死活問題だなぁ･･･。
今のところ差し入れのフルーツが唯一の「食の安らぎ」だからなぁ･･･。
精神衛生上イカンよ。医者もこれからは「食べる」事を考え直すべきだな。
回復力に格段の差が生まれると思うんだけどね･･･。
さて援助物資のカレーパウダーはいつ届くんだ？
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じゅうろくにちめ〜からひー！はいよーしるばー！〜 - 2004年09月22日(水)
オートバランサーが初期化されっちまったみたいだな
多少狂ってもイイから篠原製ＨＯＳでもぶち込んでみたくなる
ライバルはアシモのぱらやんです。
ホント歩くのしんどいっちゅーねん。
病棟の廊下をそれこそ実験中の先行者の如く管やらコードやらぶら下げて
グルグルグルグルと周回してますが、あっという間にバテます。
まぁ昨日よりは確実にマシになっているのは分かるので望みはありますが。
それでもジイ様バア様に混じって廊下をヨロヨロと歩く様は苦痛です。
時には後ろからジイ様にすたこら抜かれたり。ホント死にたくなります。
自分を取り戻せる日はいつ来るんでしょうか。
...
じゅうごにちめ〜ちゅうかだいきゃのん〜 - 2004年09月21日(火)
ラストサムライはやっぱ面白いなぁ。
「逆転裁判」シリーズも飽きてきたなぁ（２作目途中）。
きっとだんだん「真犯人を推理しろ！」ばっかりで裁判じゃねーよ、とか
思い始めちゃったからだな。
それより肉食べたい。
シンプルに肉汁滴るハンバーグ。
繋ぎも何も一切使わず、シンプルに赤みをダンドンダンドン叩きまくって
作った肉好き用の元祖ハンバーグ。おうでりぃしゃす。想像しただけで
胃が鳴っちゃうよ。たぶん一人前も完食できんだろうけど。
とりあえず人並みに物が喰いたくなったのは喜ばしい事だが、いかんせん
その先の手段がぷっつり途切れてしまっている。あぁ儚い夢よ･･･。
なんだい、結局前向きにならんじゃないか。かといってテレビはやたら
食い物ばかり映しやがるし。ほーりぃしっと。
いまお見舞いに来ると実験中の先行者が見られるよ。マジでそっくり。
...
じゅうよっかめ〜やまづみ〜 - 2004年09月20日(月)
点滴って入れ始めがクラッとくるね。
日付は追っているんだけど、曜日感覚がイマイチな最近。
そーかー。そういや手術から一週間経ったんだっけ。
順調に行けばもう２週で出られるかもしれないけど、昨日の
体たらくではなぁ･･･自身失うわなぁ･･･。
起き上がるのがこんなにしんどいとはねぇ･･･。
血の巡りが上手くいかないみたいで、クラクラしちゃうんだよね。
筋力の問題、血の巡りの問題、痛みの問題･･････積み重なった問題は
少なくないなぁ･･･少しづつ、一歩づつだな、ウン。
...
じゅうさんにちめ〜わすれた〜 - 2004年09月19日(日)
わたしは還ってきたぁ！！
ひょんなことから今日からの一般病棟行きを告げられたり。
ほへへ〜としているうちに夜は明け、朝になり、気がつけば
もう一般病棟だ！うっひょぉおー！
あぁ･････････。
病院内なのにこの開放感はなんでせうか？
んで？なに？体重量るって？
あぁ┐(´∀｀)┌ﾊｲﾊｲしょうがないね。それじゃよっこらしょ･･････って
あらららららら？？？？
ベッドの支え無しで初めて起き上がったらブラックアウトしかけました。
よたよたと両脇を看護士に支えられ、立ち上がる。
これで手を離されたら全く持って自分を支える自信が無い。ナニコレ。
なんていうか関節を支えきれてない。少しでも気を抜くとスコンと
持っていかれそうな、力を入れる方法を忘れてしまったというか。
体重は手術前より５キロほど減っているが、携帯用心電図とか付いたまま
なんでもう１キロくらい軽いかもしれない。
多少、筋力が落ちたりする事は覚悟していたけど、こりゃ酷いよ。
姪っ子に負けてるよ、運動能力で。どーすんだろうかこんなんで。
嬉しさ半分、ショック半分の一般病棟初日。
...
じゅうににちめ〜あわてず、なすべきこと〜 - 2004年09月18日(土)
すまぬ。
本来であれば高校時代の知人が本日見舞いに来てくれる予定であった。
しかし、未だに我が身は集中治療室の中。
個人的には「日本一健康なＩＣＵ患者」を
自負しても良いんじゃないかと思ったりするぐらいだ。
が、まぁ医者の選択は正しい。
実際ここに来て体調は目覚しく良くなってきている。
熱も初めて３７℃台をキープしているし、変な幻覚はもう見ない。
少しづつ自力で身体を捩ったりはできるようになった。
相変わらず愚息に管は刺さったままだが･･････。
「様子を見よう」と言われた段階で前倒し的に一般病棟に移ったとして
身体の疲弊が加速化して酷い事になったかもしれない。
こうなってしまった以上、じっくり焦らず体勢を立て直して体調保全に
全力を向けるのがオイラの仕事だ。
そうそう、仕事といえばプロ野球ストライキ。ついにはじまったのか･･･。
個室についてたテレビで久々に情報を収集してみたんですが、逆に
おかしくなりそうでした。浦島状態で。ほんの数日でも取り残される
恐怖の情報社会。こわやこわや。
...
じゅういちにちめ〜やまいはきから〜 - 2004年09月17日(金)
生きてるってｓｕｂａｓｕｘｉ
すげーよ！太陽だよ！
お日様！？チョーすげージャン！？
え？なにこれ木？枝？「イダガ、モエル（あるぐるれん）」
そんなわけで移動先の個室で大・興・奮（まではしてないが）
窓があり、そこから日差しが差し込み、木々が風に揺れる･･･。
そんな静かーーーーーな空間を独り占め！！
「意識喪失時間」じゃなく「睡眠時間」を取れたよーつД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡
あぁ安らぎってサイコー･･･。熱は相変わらず38℃台ですが、気持ちの
持ち様が全く変わってきます。人間って現金なんですねぇ･･････。
ですが相変わらず「痰」取りは鬼門です。
元々咳き込むとしゃっくりの出やすいぱらやんさん。この状況下での
しゃっくり連打は「傷口グーパンチ無差別殴打」に等しい必殺技。
どうしても避けたいんですが、そんな事いってたら肺炎になっちまいます。
リスク承知でゲホゲホゴホゴホ･････････ぐひゃ！
やっちまった。あとはひたすら呼吸を細く、胸を自ら押し付け出来るだけ
衝撃を少なｋぐひゃぎゃはぁっ！
こういった些細な事が足を引っ張って総合的に出られないんでしょうか？？
...
とおかめ〜たにま〜 - 2004年09月16日(木)
もう既に何本打ったか分からんよぅ
腕・首・肩・腹、挙句に愚息にまで管を挿されて寝返りなんざ
なんですか？UﾟДﾟU ﾊｧ?みたいな感じでしたが、医者からも
看護士からも「少しづつでも動いてください」とあっさりいわれたので
軋む身体に鞭打ってギリギリ動く日々。もちろん看護士の支え付で。
しかしＩＣＵの看護士さんってのは凄いな。
こっちの些細な要求も嫌な顔を表に見せず「ハイ」と即断即決で
テキパキとしてくれる。
熱以外の体調は安定しており、それこそ熱が下がり次第、ＩＣＵを出て
一般病棟に移れるみたいだ。しかし結局今日も見送られた。
まぁそりゃそうだろう。３８℃台に落ちてきたとはいえ相変わらず
変な幻覚も見る。なんていうか脳味噌も疲弊している感じだ。
医者の指摘もうなづける。
「心臓が小康状態なった今、今度は少し身体がお休みしている。
だから疲労回復に努めなさい。」
それと粋な計らいでＩＣＵ内の「個室」に移動してもらえるそうな。
状態は安定しているので「状態監視よりも安らぎを」という事らしい。
ホント助かる。あんた等サイコー。
もしかしたら何日かぶりに「眠れる」かもしれない。
...
ここのかめ〜まぬーさ〜 - 2004年09月15日(水)
ちんこに管なんか入れるもんじゃないよ。
窓も無く、時間おきの消灯で夜が分かる生活。
しかし夜が分かったところで眠れるわけが無い。
茹だるような高熱は眠気を蝕んでいた。
この日も熱は９℃台だったと記憶している。
眠りたいが眠れない。
この単純な現象が一番辛かった。確かに胸はまだ痛む。
何かをする度に切開した骨が軋みを上げる。咳き込もうものなら
傷口を何度も殴られているのと同じだ。しゃっくりも同様。
痰を吐き出すためにかなり苦しんだ。
そんな時、周囲からたまに叫び声が聞こえる。
看護士に聞くと「高齢の方で幻覚を見る方が多い」とのことだ。
幻覚。
実を言うと自分もここにきて近いものを見ている。厳密に言えば
幻覚ではないのだろうが個人的便宜上、幻覚で呼称する。
それはまぶたを閉じると現れる。
よく一人で目を閉じてまぶたの裏に色々な物を連想してきたが、
それとはレベルが違う。今までに無いレベルでもの凄く細密に表現された
ハッキリとした映像が視界一杯に広がるのだ。目を開ければまた現実世界。
しかしまた目を閉じれば一瞬にして別世界。時には現実世界とのリンクが
あったりもする。
そこまで聞けば「面白そうジャン」とか思いたくなる。
ただ、問題は映し出される映像である。
ここまで書けばお分かりかと思うが、この映像群、「非常に腹立たしい」
映像ばかり映し出すのだ。その時の私の神経を逆撫でするかのような
コケにした映像ばかり次々と懲りも無く映し出し続ける。時に記憶の隅に
追いやったはずの「日航機墜落事故」を扱った週刊誌の記事と写真を
延々とスライドショーのように見せたかと思うと、変てこなＣＧキャラ達が
こちらを延々と嘲笑し続けたり、主治医と食事の開始時期について朦朧と
しながらも受け答えしていた一瞬に
「貴様の『食』の還るべき場所はここだ！！」
と言う文字と一緒に肥溜めの映像を差し込んできたり。
そう、そしてこれらは「まぶたの裏」に映し出される。
見たくなければ目を見開き続けるしかない。実際そんな体力は無い。
だから「夢」は見なかった。みんなあの「幻覚」が繋げるおかしな
映像ばかり。終いにゃ混乱しかけた。
やっぱりあれは「幻覚」だったんだろうか。
何にせよ熱と共に唸らされた苦痛の一つである事に変わりは無い。
...
ようかめ〜かくせい〜 - 2004年09月14日(火)
いたいいたい
目が覚めたのがいつだったか、ちっとも覚えてません。
術後、強制睡眠モードに入らされていた身体が現実に帰還したのは
本日午前中らしい。はっきりいって人工呼吸器のせいで喉が使えない。
話す事はほぼ不可能。文字盤をメガネの無いボヤけた視力で探しつつ
文字を叩いて読み上げてもらった記憶が少し残っている。
そういえば確か人工呼吸器はその後サクッと外してしまった気がする。
外されてマズ、喉の痛い事痛い事。あと声が「完全」に死んでましたね。
「あれ？声ってどーだすんだっけ？？」
って真剣に考えちゃいました。喉の奥に突っ込むモンじゃないよね。
あとは殆ど覚えてません。
術後発生する「熱」がその時は39度台だったはずなので、意識朦朧を
地で行っていたと思われます。
...
なのかめ〜いしきふめい〜 - 2004年09月13日(月)
久しぶり。
みなさん、生きてますか。オイラ生きてます。
ようやっと集中治療室から抜け出せましたので、それまでの経過を
拙い記憶と文章構成で綴って行きたいと思います。
〜手術当日〜
朝も早くから準備は万全である。
手術着にも着替えは済み、あとは手術室に向かうだけ。
非常にさっぱりとしたスタートである。
手術室には車椅子で向かった。
意外かも知れないが、今にして思えばモロに「今から手術です」みたいな
ストレッチャーに乗せられて家族に手なんぞ握られようものなら、必要以上
の重圧が掛かること受けあい。手術部位が心臓だけに負担は避けたい。
だからさくっと「行ってきますよー」と見送られて手術室入りした。
自動で分厚い扉を幾つくぐったかは忘れたが、途中でストレッチャーに
乗り換え、帽子を被せられ、いよいよの雰囲気が増してきた。
この時、燦然と光り輝くメス群にかなりドギマギしてしまい、
「いま『止めたい』って言ったら止められるのかなー」
と必死で「冷静に馬鹿な事」を考えるようにしていたと記憶している。
その後、麻酔技師からの説明があり「点滴による麻酔」が今から
行われることが伝えられる。径食道エコーの麻酔は「ぐにゃ〜」という
いかにも「麻酔」な体験ができたが、果てして今回はどーなるのか？
答え：もうそこで記憶が途絶えました。
すごいっすね。最新の麻酔ってのは。ブラックアウトの暇さえ無し。
スコーンと落ちたんだろうね。クロロホルムとかに通ずるんですかね？
とにもかくにも本日の記憶はそこまで。
番外で「術後親父に手を握られてた」ってのがあるんですが
酒の肴にされそうなんで消去の方向で･･････ﾉ(´д｀*)
...
むいかめ〜かくごみかんりょう〜 - 2004年09月12日(日)
ハッハー！ボーイにされちまった！｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
せっかく戻りつつあった腿毛も、腋毛も、胸毛も、
みーーーーんな剃られたぁぁあああ！！
Not only 「ギャランドゥ」but also「下の毛」｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
ちゅるちゅるさー。もう男の威厳もクソも無い･･･。
これは一種の拷問だな。特殊な性癖の持ち主にしてみれば
快楽なんだろうが･･･とりあえずそれは理解できん。苦痛だ。
それはさて置き、手術まで２４時間は既に切った。
おそらく、明日一日は殆ど眠らされているだろう。
どうせ寝る事は分かっているんだ。ついでだから
「眠る前に『今から見るのは夢だ』と思い込めば夢はコントロール出来る」
を実践してウハウハな夢でも見てみようか。
いやしかし、あまりに「あっは〜ん♪」な夢を見てしまうと
現実世界の愚息が「ぱわふりゃあ」になってしまう。
結果「不死鳥」なんてあだ名を看護婦から付けられた日にゃ切腹モノ
なのでその辺は自重していきたい。うむ。
冗談抜きで、一時的とはいえ止めちまうんだよなぁ･･･心臓。
目が覚めたら体中が管だらけになってる、って言われた。
どーなっちゃんかね、実際。
手術自体は既に確立された技術で行うから危険性はゼロに近い。
それでも自分の心臓を止めちまう、という行為に素直に正面切って
立ち向かえないチキンな自分がいるのが現実。
もし自分の心臓だけ「普通」じゃなかったら、再び動かなかったら、
考え出せばきりが無い。もともと病気持ちなんだから尚更そう思う。
こんなの考えるだけ徒労に終わるさ、終わっちまえば「なーんだ」
って思うに違いない。８割、いや９割そう思い込んでも残りの１割が
どうしても埋めきれない。それが正直なところ。
集中治療室から一般病室に戻って、監視が緩むまでは恐らく日記は
書けないだろう。いつ戻ってくるかは分からないけど、とりあえず
ここでひとまずＰＣを閉じようと思う。
ガンバレ、オレサマ
...
いつかめ〜とおいうきよに「かつ！」〜 - 2004年09月11日(土)
やべぇ、また剃毛かよ･･･今度こそボーイにされちまう･･･。
たまたま付けてたテレビでやってた「ロボコン世界大会」
（言うまでも無く某特撮の大会ではない）
前大会優勝のベトナムが日本代表を破っていたシーン。
これを定位置に置けば無条件勝利、というブロックを
持ち上げて見事に運んだベトナムのロボ。
大声援に震える会場、沸き返るベトナム応援団･･･
その中にはためくベトナム国旗と太極旗･･･
太極旗？？
ﾆﾀﾞ━━━━━━<ヽ｀∀´>━━━━━━ !!!!!
なんでベトナムチームの応援団のど真ん中に太極旗が？？
そういや会場がソウルだったが、韓国人がベトナムを応援してたのか。
っていうかその場で太極旗はかんけーねぇし。つーか日頃から
「韓日友好」
とか一方的に擦り寄って集りまくってるくせにこんな時は日本を
応援しないんですね。いかにも韓国で納得しちゃったよ。
まぁかの国は昔から「強いものに巻かれろ」精神でやってきてるから
今更驚きもしないけどね。Ｗ杯の前科もあるしな。
しかし、よくもいけしゃあしゃあとベトナムに擦り寄れるなぁ･･･。
自分ら、韓国軍がベトナム戦争で何したか教わってないんだろうか？？
まぁ教わってたにしろ、あの場では「日本を倒せ！」しか考えて
なかったんだろうな。思考は単純、行動は斜め上、が原則だし。
あー、気が滅入る。
暇だからテレビとかものすげぇ集中力で見ちゃうんだけど
ＴＢＳとか見てるとホントに滅入る。特に報道系。
民主党の議員が秘書の給与を不正に受け取った事件もＴＢＳでは
「民主党」とは一言も言わず「元大臣」といかにも政府に近そう、
と言わんばかりの表現で報じる。反政府・反権力もここまでくれば
ご立派だ。郵政事業もしかり。小泉政権批判のためにマイナス面ばかり
チマチマチマチマ。敢えてプラス面を押し出して「改革」による「変化」
に期待する木村太郎キャスターをちったぁ見習えっつーの。
昨日、金八さんを観ていたせいで、ついＴＢＳを回したのが拙かったな。
まぁテレビを見る余裕も明日いっぱいだし、せいぜい楽しんでおくか･･･。
...
よっかめ〜くりかえし〜 - 2004年09月10日(金)
メタルマックス２も始めました。
本日は検査などは特に無し。
その代わり、やたらと各部署の担当看護士が挨拶にやってきた。
ICU（集中治療室）、手術室、麻酔担当、入れ代り立ち代り誰が誰やら･･･。
しかも揃いも揃って同じような質問をしなさる･･･。
きちんと横で連携取ってくださいよ。
「薬に対するアレルギーは？」
って質問を入院してから５回ぐらいされたような気がする。
俺のデーターを一元管理しなさい。パソコンを有効利用してないな。
現場レベルじゃまだまだか･･･予約システムやら患者の管理はパソコンで
一元管理してるハズなんだがね。
そういや今日から鼻の消毒が始まったんだっけ。
軟膏を綿棒に取ってグリグリと突っ込むんだが、非常に情けない。
それを三回、食前に行う。イソジンのうがいと合わせて食前儀式だ。
食といえば、今朝の朝食はかなりマシだった。
ミネストローネスープは相変わらず塩っ気ゼロだが、トマト味のおかげで
それなりに食える代物になっている。やっぱ洋食は塩に頼ってない分、
和食より大崩れしないのか。食パンも米と違って「マズっ！」っていうのが
それほどないしな･･･。そういや晩飯のエビチリも「薄っ！」って味だったが
大崩までには至っていない。冷たいのが悲しかったが、中華も侮れん。
うーむ。この辺の「和」以外の調味料を漁ってみるのも一興だな･･･。
...
みっかめ〜きゅうきょくのびょういんしょく〜 - 2004年09月09日(木)
「逆転裁判」面白かったデス。
本日、都合二度目の貯血。
前回と合わせて合計800�佞涼�血と相成りました。
もう2回目ともなると慣れたモンです。
病室に戻る途中はさすがに多少フラ付きましたが
貯血中に「(´Д⊂ ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ」と心が折れることなく
危なげ無く終了いたしました。
こういった検査やら採血やらはズビズバ慣れていくんですが、
やはり食事は許せません。断固！
本日の夕食：鶏肉の梅肉ソース、紅白なます、かんぴょう炒り煮、フルーツ
(+＊+)ｽｯﾊﾟ、(+＊+)ｽｯﾊﾟ、(・∀・)ｱﾏｰ、(・∀・)ｱﾏｰ、
こんなんで飯が食えるか！クソったれ！！
塩分を過剰なまでに制限しとる割りに酸っぱいのと甘いのは制限無しか！
舌が受け付けんわっ！！酸っぱ過ぎ！！甘過ぎ！！
ここにきて初めて飯も残したわっ！
制限には掛からんだろうからカツブシと山葵でも持ってきてもらって
飯を茶漬けにでもしようかね、マジで。あー、でも醤油が無い･･･。
あー！そうだ！カレー粉だ！カレー粉！
世界を駆け巡る傭兵の某氏も戦場では手放せないと語るこの一品！
純粋なカレー粉ならスパイスオンリーだ！塩は無いだろう、多分。
そうかー！インド人万歳！よし至急カレー粉を調達だ！
その他、塩分に関係の無い調味料をご存知の方。大募集。
オイラのくたびれた食生活に潤いっをっつっ！！
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ふつかめ〜ちゃぶだいがえし〜 - 2004年09月08日(水)
ドラクエ６も始めました。
手術前の細々とした検査が繰り返されるのは致し方ない。
のんびり昼寝の最中に掃除のおばちゃんが
「失礼しま〜す」
と日に何べんも侵入してくるのも致し方ない。
だが！このクソ不味い病院食だけは許せんっ！！！！！
減塩メニューとほざいておきながら基本メニューとほとんど変わらん！
貴様ら、まさか味付けだけ薄くして「減塩」とか言ってるつもりか！！
そうとしか言えんぞ！この殺人的に不味い味噌汁は！
なんでこのチンジャオロースは二口目から味がしないんだっ！！
あんかけ豆腐ってぬるぬるしてるだけじゃねーか！出汁は！？味付けは！？
かと思えばクソ甘いレーズン入りのサラダとか平気で出しやがる。
どこの世界に煮物と一緒にそんなモンだすメニューがあるんだっ！！
貴様らも食え！朝昼晩と自分が作った病院食を喰らえ！！
まったく以って薬感覚だよな。「処方」されてるだけだな、オイラは。
栄養素の量とカロリーが合ってりゃ良いんだな、連中は。
こんなもんが退院まで続くのか。予想はしていたが、もう苦痛だ。
せめてこの「冷たい」料理だけは勘弁だ。
「生ぬるい味噌汁」なんて以ての外だ。
不味くても出来立てが食べたいよぅ･･･つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
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しょにち〜あぁゆうきゅうのじかん〜 - 2004年09月07日(火)
ついにスタート、感動巨編（大嘘）
本日、10時より入院生活がスタート。
この日記が書かれている事が証でもあるが、ネット環境も
こっそりと構築させて頂いた。
それも個室のなせる業。きゃほーい。
ぜんぜん期待していなかったのだが、何気に初日から個室である。
もー扉閉めちゃえば静か！快適！冷蔵庫もタダで使えるよ！
（集団部屋は有料）テレビは相変わらず有料だが、アンテナ線が
テレビに固定されていない様子なので明日にでもPC用のキャプチャー
カードでも持ってきてもらうとするか。ぬっふっふっふ。
地味に「電化製品使用料」として10円／日を取られるのがしゃくだが
まぁ、それは仕方ない。オフィシャルにPCを使う免罪符と思えば安い。
（データ通信はこっそりやっているのだが･･･）
さてさて初日である。
実は何も予定が無い。
やった事といえば「鼻の中の菌を調べる」と称して長い麺棒を
２つほど突っ込まれたぐらいだ。所要時間３０秒。
あとはひたすら「逆転裁判」やりまくり。
お薦めの一品であるだけの事はある。オモシロイ！
先が気になる展開についついプレイ時間も長引く。
「（ ﾟДﾟ）＿σ異議あり!!」
が地味にマイブームになりそうな予感（遅すぎ）
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どげざ - 2004年09月06日(月)
荷物にマイ枕は必須（テンピュール）
もう明日から入院です。
そんで来週には手術です。
それより何より、我が愛犬達とも暫しの別れである。
それが今回、何より辛い。つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
何しろ今まで最高で二泊三日、それ以上離れて過ごした事は無い。
それが一気に一ヶ月。うぐぉーーーー。辛い。辛い。
それ程に彼らに依存していたのかと情けなくなるくらいである。
そういう訳で今日は一緒に寝る事にする。むほほー。
あー、このあったかさ、ふかふか、もふもふ、一ヶ月も味わえないのか･･･
日本の医療機関は早急に「ペット同居可」の病院を作るべきだ！！
っていうか作れ！作って下さい！
ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ＞orz
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しょしん - 2004年09月05日(日)
ラリージャパン面白そうだなぁ･･･。
まぁ逃避行動ばかりしててもしょうがないんで。
気合を入れて入院準備じゃ！むほー！
そんなわけで「逆転裁判」の１と２を買ってきた（爆）
３を素敵な知人が差し入れしてくれるということなので
廉価版で１と２もやっておこうという魂胆。(･∀･)ﾐｴﾐｴ
気がつけば暇つぶし用にとエミュを入れたりなんだりで、
もの凄い本数のソフトもノーパソに収納されている。
なんだか小学生時分の勢いでゲームができそうだｗ
ついでに童心に返って素朴に「ゲームの楽しさ」を感じて
みようかなぁ･･･。あの頃は夢中だったねぇ･･･。
良い機会だから心の洗濯でもしてこよう。
そうでも考えないと今にも押しつぶされそうになってるのは無視。
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とりしんぞう - 2004年09月04日(土)
エイジオブ・エンパイアを何気にプレイ中。
とりあえず入院前最後の週末だ。
長期入院というのも厄介なモンだなぁ、準備が非常に面倒だ。
人間、面倒事があると逃避行動という機能が働くもので。
準備そっちのけでエイジオブ・エンパイアばっかりやってました。
こんなんで入院できるのかいな。シャバに未練たらたらであるｗ
ついでに犬も洗っときました。うーんフレグランス。
もしもワシに何かあったら逞しく生き抜くんじゃぞ･･･つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.
ホント、テレビのニュースで医療事故とかが報道されると
ドキッとします。人事じゃねーしなぁ･･･。心臓動かなかったらどーすべ。
直前になって尻込みするチキンハート。一番厄介。
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きたのくにから〜すなけむり０４’〜 - 2004年09月03日(金)
ＷＲＣ日本ステージを何でもっと宣伝しないんじゃ！！
そんな訳で今すぐにでも北海道に飛んでＷＲＣを生で見物したい祭好き、
くるまくるまくるま、車三つで轟ぱらやんです。ぎゅーーーん！！
（微妙にキャラ違いな上、旬も逃す始末。）
これが好評で毎年続くのであれば、冷え切った北海道経済を暖める
一筋の光明となる事は間違いないでしょう。o(･∀･)oﾌﾞﾝﾌﾞﾝ！
国によっちゃ国民的一大イベントなんだけどねぇ、ＷＲＣって･･･。
Ｆ１もそうだけど、実はすごい事なんだよ。
これを生かして経済を活性化させてやるぜ！っていうくらいの気概が
欲しいモンですよね。そんくらいのチャンスだと思うんですけど。
特に三菱！！これは汚名返上の大チャンスだべ！？
これ以上の舞台は無い！スバルをちぎれ！シトロエンを超えろ！
ブースト・オンっ！いっけーアスラーダ！（かなり違う）
「ブーストポッド作動。エンジン限界点までカウントスタート。」
（引っ張りすぎな上に微妙にマニアなネタ。）
まぁ、何て言うか贅沢になりすぎて偏食気味になってるのかね、
日本経済は･･･。（とりあえず強引にまとめ）
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さいへん - 2004年09月02日(木)
おニューPCの調子が良いので弐号機は引退。
わたし西武、ライオンズ♪常勝軍団ライオンズ♪
パ・リーグの、再編も、我らがオーナー堤さんが牛耳るよ♪
ナベツネが、消えたって、１リーグの火は消させません♪
も一つの、合併だって、期日までには知らせます♪
･･････って、言うじゃなーぃ？
でもアンタ、横浜にまで袖にされてますからっ！！残念っ！！
デニー（元西武）は売れても球団は売れなかった斬ぃぃ！！
そんな訳で知る人ぞ知る、西武と横浜の仲を以ってしても合併話は
まとまりませんでした。（西武と横浜は何気にトレードが多く仲良し。
同様に巨人と近鉄も仲が良かった。チームカラーのせいだろうか）
もうどうなるんでしょうか。ついに西武までも合併相手を模索し始める
始末です。最悪、ロッテだけとは合併を避けてもらいたいモンですが･･･。
ロッテといえばアジアの大砲（自称）スンヨプ選手ですが、ここ最近の
台風のラッシュにすっかり置いてけぼり。一時は凌ぎを削っていたんですが
20号も近いという台風に対し13号ですか。三振ならベスト10なんですがね。
大した2億円プレーヤーでございます。こんなの来ても嬉しくないよ。
個人的にはハムと合流希望。新庄( ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…
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きょうぽん - 2004年09月01日(水)
増血剤の影響でウンコ真っ黒。なんだこのカリントウは。
病院での電波状況が思いのほか絶好調なので
調子に乗ってPHSを機種変更した。
今（一部で）話題の京セラのAirH'Phone、通称「京ぽん」である。
携帯端末で初めて「Opera」ブラウザを搭載し、パソコンと同等の
ブラウジングを可能にした画期的な端末である。
発売と同時にマニアが殺到し、独自に研究が進んだ結果、現在では
様々な「裏技」が発掘され、より便利度が加速している状況だ。
何が凄いってまず一つ「MP3、Wavを変換して着メロにできる」のである。
それを利用すれば着声も簡単に作れる。卓球の愛ちゃんの掛け声を
着声にする事も可能だｗしかも殆どフリーソフトで行えるのでタダ。
とりあえずモンハンの音楽集から「肉焼きソング」を吸い出して
変換かけて着信音にしてみた。
「ズンチャズンチャズンチャズンチャ♪･･････上手に焼けましたー♪」
声も完璧。音質も良好。
これならハートマン軍曹殿の御声を頂戴して、メール着信を
「アカの手先のおフェラ豚め！」
とかアラームの音を
「起床！パンツ上げ！マスかき止め！」
とか夢のような設定も可能なのだ。
他にも便利な裏技満載。現在地を地図に表示、とかナビみたいな使い方も
タダでできますよん。携帯でしか読めないはずのQRコードも解読できる
方法もあったりします。もう先人の神々に感謝しきり。
実はPHS→携帯の通話料が携帯→他社携帯より安かったり、パケット定額も
携帯の半額以下だったり、迷惑メールなんてまず来なかったり、と美味しい事
づくめの昨今のPHS。このまま潰れない程度に便利に続いて欲しいモンですｗ
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