徒然なるままに…
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2004年09月29日(水) どうしよう。

早まったことをしてしまった。
あ〜。

大吉引いたのに、あんまり良いことないなぁ。


2004年09月28日(火) 余計な心配。

銀行振り込みも済ませたし、交渉も上手くいった。
ついでに髪も切ってきた。
10月までのあと2日、買い物に行ったり、のんびり本でも読もうかなぁ〜と思っていたら、また台風が。
台風がきても本は読めるけど(停電しなければ)、買い物には行けない。
あーあ。


1年間イギリスにいて、最近日本に帰ってきた人と話をした。
もともと細い人なのに更に痩せたような気が…。
食べ物、美味しくなかったのかねぇ。
本人は「楽しかった」って言ってるけど、相当苦労したんじゃないかと余計な心配をしてみたり。


2004年09月27日(月) 書きっぱなしではなくて。

人からのメールを待っている時って、なんかこう落ち着かない。
この前お世話になった、神戸から来た人。
あの人に、私が最近書いた論文(のようなもの)を送った。
それに対するコメントをメールしてほしい、と頼んでおいた。
別に好きな人からのメールじゃないけど、メールチェックするたびに、ちょっとドキドキ。
メールが来るのにドキドキなんじゃなくて、内容が気になる。
批判されるか、同意してくれるか。
両方ってこともありうるけど。


文章ってたくさん書くだけでは上手くならないと思う。
もちろん量をこなして、慣れることも大切。
でも、書いたものに対して、客観的に評価してもらうということも大切なんじゃないかと思う。
私が書きたいのは、人を感動させられるような文章ではなくて、自分の言いたいことをわかりやすく伝えられる文章。
そのためには、やっぱり人から評価してもらうことが必要。

文章自体を評価してもらうと同時に、内容に対しても評価してもらう。
いくら文章がわかりやすくても、内容が無いんじゃあねぇ。


ちゃんと批判すべきところは批判してくれる人だと思うんだけど、どうなんだろう。
気になる。


2004年09月24日(金) 休息。

やっと一段落。
これで9月いっぱいはゆっくりできる。


今日、お昼に偶然友達と会って、一緒にご飯を食べに行った。
その子は昨日、熊本市民会館にマッスルミュージカルを見に行ったらしい。
しかも一家揃って(言いだしっぺは父親)。
ものすごく感激していた。


猫とじゃれていたら、指を噛まれた。
かぷっと。
でも、甘噛みだったからちょっと赤くなった程度。
その猫はものすごく私の手に執着していたんだけど、なんかおいしそうな匂いがしたのかな?


今日はゆっくり寝よう。


2004年09月23日(木) 終わった。

書き終わったー。
結局書いてみたら、6千字。
もうちょっと少なくてもよかったんだけど。


今午前3時半前だけど、夜中にコーヒー飲んだから全然眠くない。
明日は9時から10時半の間に、こないだの台風の被害調査とかで、管理会社の人が家に来る。
家の中に入る。
しかも留守だったら、マスターキーで入る。
もちろん、9時前には家を出て、準備万端留守状態にしておく。
なんか家にいても気まずいし。

あー、ちょっと片付けてから寝よ。


2004年09月22日(水) ギャップ。

「僕」と「俺」のギャップが素敵。
アカデミックな雰囲気で「俺」なんて言われたら、イチコロだ。


無印で買ったノートを眺めながら、「これは何に使おうかな」と思いをめぐらせているときが、楽しい。
目的がはっきりと決まっていて買ったノートに対しては、そんなことは考えたりしない。
でも、目的もなく買ったものを眺めるってなんでこんなに楽しいんだろうね。
自分次第でこれからどうにでもなるという、その自由さが楽しいのかもしれない。
無地のノートだから、余計に楽しいのかもしれない。


やっと書き始めた。
資料もメモもほぼすべて揃っている。
あとは一気に書き上げるだけ。


2004年09月21日(火) 見つけてしまった。

出だしは順調だった。
結局妥協案にしたけど、妥協案でいくと決めたとたん、それについてのアイデアが次々と浮かんできた。

でも今日、先行研究というほどでもないけど、それに近いものを見つけてしまった。
内容は、私が書こうとしているものとほとんど同じ。
あぁ、なんで見つけてしまったんだ。
見つけて、しかも読んでしまったからには、それよりも突っ込んで書くとか、別の視点から書くとか
何か違う点を出さないといけない。
同じようなものを書いたって価値はないし、それ以前に書きたくない。

あと2日で終わるのか?


2004年09月20日(月) 馬の信号待ち。

今日は藤崎宮の馬お祭り。
やることはいっぱいあったけど、東京から友達が来ているということもあって
会うついでにお祭りも見てきた(というより、祭りがメインか)。

お昼前に合流。
少し馬を見てから、頑固親父のいる洋食屋さんへ。
二人してパスタ、サラダ、スープを平らげる。
さすが頑固親父、味は文句なし。
しかし昼真っからよく食べたもんだ。

その後、いつものカフェへ。
昼ごはんを食べた直後にもかかわらず、パフェを注文。
むむむ、食べ過ぎじゃないか?


カフェを出てから、藤崎宮へ向かう。
まだ馬は戻ってきていない(馬は朝、藤崎宮を出発して、夕方また戻ってくる)。

単なる思い付きでおみくじを引いてみた。
最初に目に付いたものをパッと取って広げてみると、大吉。
おぉ、大吉って本当に出るもんなんだ。
結構いい事ばかり書いてあった。
ラッキー。


そんなこんなで友達は東京へ帰っていった。
そういえば、朝バスに乗っているとき、知り合いが歩いているのを見たんだった。
男二人で歩いてた。いや、別にいいんだけど。

夕方、まだ祭りが終わっていないときに帰ろうとしたら、大渋滞。
普通の道路を馬(軽車両扱いらしい)が通るもんだから、そりゃ渋滞になるだろう。
毎年思うことだけど、馬が信号を守っている姿はなんとも間抜けだ。

始発のバスに乗って、繁華街まで出るのに1時間もかかった。
歩けば10ほどの距離なのに。
祭り周辺を通り過ぎたらいつも通りだったけど、結局家まで1時間半もかかってしまった。
普段の3倍。
まぁでも、ぐっすり眠れたので特に文句もなく。


疲れたー。


2004年09月19日(日) 最後って、いつ?

書くテーマを探しているのに、見つからない。
妥協案はいくつかあるけど、それは最後の手段。

でも、最後の手段っていつ使うものなんだか。
よくわからない。


一応妥協案から始めてみれば、途中で何か良いテーマが見つかるかも、という淡い期待もある。
いや、私の場合、こういうパターンが多いような気も。

とりあえず、今読んでる本を読み終えて、それでもテーマが決まらなかったら、妥協案でスタートしよう。
テーマはなんにしろ、それについて考える時間がなければどうしようもない。
期限ぎりぎりまで探して、それで良いテーマが見つかったとしても
考える時間がないんじゃあ、ロクなものは書けない。


あと4日。


2004年09月18日(土) 「モノ」である言葉。「コト」である言葉。

もっと早く出合いたかったな、という本がある。

加藤典洋『言語表現法講義』

言葉をどう書くか、という本ではない。
言葉を書く経験を深く受け取る方法について、語ろうとしている。

感激するような本ではないが、あぁ、良いな、と静かに思える本。
もっと昔にこの本を読んでいたら、「書く」ことに対する姿勢が今とは違っていたかもしれない。



  言葉をもとにして行うことが何であるかがはっきりしている時、言葉はモノである。
  しかし、何を行うかが不鮮明な時、書くことで何をしているか、というコトの段階に戻される。



この部分(原文とは少し変えた)を読んだだけでも、この本を読む価値はあったと思う。


この本を紹介してくれた人は、学生の時にこんな授業を受けたかった、と言っていた。
そういう大切な本を紹介してくれる人の存在は、とても貴重だ。


2004年09月16日(木) 4日間の過去。

やっぱり人との別れは寂しい。
今週の月曜から今日まで4日間、色々教えてくれた40代前半の神戸から来たおっちゃん。
今日、神戸に帰ってしまった。

4日間、本当に楽しかったし、本当に勉強になった。
最終日である今日がきてほしくなかった。
そういえば、こんな気持ちになったのって久しぶりだ。
こんな日々がずっと続けばいいのにって思ったのは。


あぁ、悲しい。
こんな風に語れるということは、もうこの4日間を過去の事として見てしまっているということ。
余計に悲しい。
数時間前に別れたばっかりなのに。

神戸だから、会おうと思えば実家に帰った時にいつでも会いに行ける。
でも、会いには行かない。
このまま私が、自分が本当にやりたい事をずっと続けていれば、どこかで絶対に会えるはずだし、
もしかしたら一緒に仕事をすることになるかもしれない。
できるならば、そういう形で再会したい。
たぶん、再会したって私の事なんて忘れてるんだろうけど。
別にそれでもいいよ。


ありがと、Yさん。


2004年09月13日(月) 対話空間。『行く』と『来る』についての覚え書き。

『私とあなた』という空間概念。
確かにそういう定義があると何かと説明しやすい。


A:ご飯できたよー。
B:今行くよー!

これを英訳すると、こうなる。

A:Dinner's ready.
B:I'm comming!

日本語では『行く』なのに、英語ではcome(来る)。
さて、これをどう説明するか。
英和辞典でcomeを引いても、ほとんどの辞書で正確な意味は記されていない。
なぜなら、日本語の『行く』『来る』の意味を前提に説明しているから。
大雑把に言って、日本語の『来る』の定義は、『話しての領域外から領域内への移動』で、
『行く』の定義は、『「来る」以外の移動』。
だから、BがAのところに移動するときに使われるのは『行く』。
(九州方言では『来る』を使うけど、ここでは標準語の話)

じゃあ英語のcomeとgoの定義はどうなっているかというと、
comeは、一人称(私)と二人称(あなた)のいる空間(対話空間)内に着点がある動きを表し、
goはcome以外の動きを表す。
英語によるAとBの対話では、Bの着点が対話空間内にあるため、comeが使われる。


『行く』、『来る』とcome、goは、人称の対立の仕方が違うから、用法にも違いが出てくる。


この対話空間という概念は英語にだけあるのではなく、日本語にもある。
例えば、こそあ言葉(ここ、そこ、あそこ、この、その、あの、などの表現)。
対話空間内で、かつ一人称の外にあるものには、『そ』が使われる。

この概念、他にも色々使えそうだ。


2004年09月10日(金) 埋葬。

一番大切なものを奪ったものが、自分にとって、奪われたものと同じくらい大切なものであった時、
果たして、憎しみを生み出すべきか、悲しみに徹すべきか。
それとも、その狭間で苦しむのか。
どちらにしろ、残った方の『大切であったもの』は、目に付かない隅の方へ押しやられてしまう。
触れないように、ある意味それまでよりも丁寧に、慎重に取り扱われる。

時が経つにつれ記憶に埋もれ、ふとした瞬間に鮮やかに蘇る。
そして、決して鋭くはない針で、ちくちくと心の一部を撫でるように刺し続ける。

そんな感じ。


2004年09月08日(水) 台風被害。

最悪。
何でよりによって一人暮らし、しかも実家から遠く離れた熊本で
台風の被害に遭わなくちゃいけないのか。
昨日のお昼頃から停電(それに伴い、断水)。
復旧したのは、今日の夕方。

昨日の夜なんて何にもする事がないからひたすら寝てみた。
蝋燭とか懐中電灯の灯りで本を読もうかとも思ったけど
これ以上目が悪くなるのも嫌だったから、断念。
お陰で夜型だった生活が、朝型になった。
別に嬉しくない。


今日、外に出たらすごい事になってた。
隣の家の塀は崩れてるし、至るところに物が散乱。
大きな木が根元から倒れていたり、太い枝が折れて道をふさいでいたり。
友達の家の近くは、電柱がバタバタ倒れていて、停電復旧のメドが立たないらしい。
おまけにイチョウの木の周辺には、大量の銀杏が。
かなり臭い。
たまたま急いでいたので、銀杏の中を走った。
踏んだら臭い。(踏まなくても臭い)
というかそれよりも、踏んで滑ってコケる方が問題。
銀杏まみれにはなりたくない。
無事、コケずに走り抜けたけど。

本当にとんでもない。


やっぱり水の事を考えると、マンションとかアパートより、一軒家の方が絶対良い。
マンション、アパートは停電になったら即断水。
やってられない。


今でこそ、停電してるのは2万戸程だけど、一時はほぼ44万戸が停電してた。
九州内で比べると、異様に多い。
なんで熊本だけ…。
何やってるんだ、九州電力熊本支店。


2004年09月06日(月) 初心に帰る。

なんか最近、この日記に書ける事が少なくなってきた。
というか、ほとんど書けない。
こんなんじゃあ日記を書く意味なんてない。
余計にストレスが溜まる。


私が考えていて面白いな、と思うのはやっぱり言語とか
哲学に関わる事であって、一般的に『硬い』と思われる内容に
なっていしまう。
(その『硬い』内容を、実生活レベルにまでもってくることも
不可能ではないと思うけど、そこはあんまり興味ない)
硬い内容は書きにくくて(読んでて疲れる日記なんて嫌でしょ?)
最近書いてなかった。
でも、せっかく日記を書くなら、その日にあった事よりも
その日に考えた事を書きたい。
考える事が好きだから。


というわけで、また昔の日記みたいに自己満足な日記に戻ります。
書きたい事を書きたいように書く。
双方向ではなく、一方通行。
偏見に満ちている日記になると思うけど、薄っぺらな内容しか
なかった最近の日記に比べれば断然マシ。

自分ダイスキ、自己中な日記で何が悪い。


2004年09月05日(日) 明日もし君が壊れても。

今さっき急に思い出したんですが、WANDSの
『明日もし君が壊れても』っていう曲が大好きです。
めちゃくちゃ良い曲です。

昔、この曲が『遊戯王』か何かのエンディング曲になっていて
これを聴くためだけにテレビ見てた記憶があります。
CD買えば良かったのにねぇ、なんて今になって思うのですが
当時はそれほどポピュラー音楽に興味なくて
テレビで流れてるのを聞くくらいでした。
(ピアノやってたから、クラシックの方が好きだった)

初めて買ったCDはエンヤの『ペイント・ザ・スカイ』。
ビールのCMで流れていた曲が聴きたくて買いました。
で、その次に買ったのが、Gacktの『MARS』。
これでハマりました。
この頃から音楽漬けです。


なんか今日は地震が多い。
実家が兵庫なので、結構揺れたらしいです。
地震があると、嫌な事ばかり思い出してしまう。
大丈夫なのかな?


2004年09月03日(金) 駄目出し。

駄目出しされてしまいました。
『独りよがりな説明じゃ駄目だよ』と。
自分は理解していても、それを他の人が理解できるように
説明するって難しい。
と言っても、今日私が説明しようとしていたところは
私自身、よく理解できていなかったところなので
ある意味どうしようもないというか。
救いようがない。

ま、済んだ事をうだうだと悩んでも仕方ないので、次頑張ります。


再来年の4月からの私の居所。
大阪の予定だったのですが、新たな候補地として
福岡、アメリカ(!)
えぇっ?なんで??


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