ここ数日、
すごく調子が良いです。


というのも、半年くらいずっと、

躁鬱の波が激しすぎて、
端的に言うと、すごく沈んでました。
多分、低体重が原因の精神障害になっちゃってるんだと思います。


具体的には、
急にやる気になってみたかと思えば、
次の瞬間気力が尽きて立てなくなったり。

でも、ここ数日は躁状態の割合のほうが多くて、
しかも結構高い波が来てる感じがしています。

今の、いわゆる「イイ感じ」を絶対に逃したくないんです。

これを逃したら、またあおいは半年以上も鬱鬱として
くらーく、何も考えないようにして暮らしちゃうかもしれないです。

それはイヤだ。

Kくんがあおいの隣から居なくなってからのあおいは、
身の回りに気を遣うことを止めました。
億劫な人付き合いを徐々に切り捨てていきました。
没頭できる趣味も無くなってしまいました。
健康に気を遣うことさえ、止めました。


周囲から情報を得ることさえイヤになって、
毎日まいにち、夜研究室から帰ることだけが楽しみで、
お酒を飲んでいるときだけが幸せに思えて、
如何に毎日を怠惰に過ごすかってことだけ考えていて、
気づいたら一日が終わってて。

ふと気づくと、
朝の気温はすごく低くて。
街の中はクリスマスカラーに染まってて。
卒論の〆切はすぐそこで。

でも私の頭の中はまだ振られたときのままなんです。


それからのあおいは、
ただ息をしていただけで、
何にもやってない。


これから書くことは、
文章にすることで、
自分の考えをまとめる事も兼ねてます。
まだ、
自分の頭の中さえ満足に整理できてない。







昨晩、

バイト先のスーパーでもたもた買い物に悩んでいたら、
Kくんに出くわしました。

以前同じ状況で、そのまま見ていたら、
眼鏡を変えたせいか、はたまた無視したのか、
素通りされました。

だから今日は思い切って、
「こんばんは。」
って声をかけてみたのですが
「…何か用？」
って、返されました。


「…ううん。別に。じゃね。」
ということで、特に何か話すわけでもなく別れたんですけど、


帰り道、妙に切なくて、意味もなく泣けてきました。



そんなあおい自身の行動を見て、
改めて、
諦めたつもりの気持ちは、思い込みだったのだと気づかされて、
余計に切なくなりました。

あおいはKくんの返答として何を期待していたんでしょう。




あおいが女性として尊敬する、
ある方の言葉を借りれば、

　いくら好きあっていたとしても、だめ。
　根本の感性の合わない人とは、
　最初は合わせていられるかもしれない、
　でも、結婚するとなるとね。
　ずっと一緒に暮らしてると、いつか合わせられなくなるの。

身にしみました。
あおいとKくんに関して言うなら、
感性は正反対。
おまけに今は好き「あって」さえいない。



思い切って責任転嫁します。
だって、そうでもしないと、あおいが潰れてしまうから。


私の体重の異常減少。
ここ半年で10kg落ちました。
今、33kg弱くらい。

原因は分かり切ってます。
摂食障害です。

うん、だから、責任転嫁します。
あおいを摂食障害にしたのはKくんです。
少なくともそのトリガは、
確実に彼によって引かれました。

精神的に、
捨てられたように思いこんでしまったんです。




あおいの、あおいの中での存在意義を
イチから構築し直してくれたのがKくんでした。

楽しいとか、
切ないとか、
何かをしたいとか、
何かして欲しいとか、

そういう
人間として最低限の感情を持っていなかったのが、
それまでのあおいだったので。


捨てられたことで、

あおいは、あおい自身の存在意義が感じられなくなりました。




何もかもがイヤになってしまいました。
それでも何故か最後まで残ったのは

　デブって評価されたくない

という、強迫観念。

その結果の今の生活、今の食べ物、今の体です。


Kくんは、「捨てたわけじゃない」って言うでしょう。
確かに、
一番の原因は、あおいが弱かったせいだって
痛いほど分かってます。


でも仕方ないじゃないですか、
あおいは既にこうなっちゃったんです。











外食が怖いです。

今週末も鍋パーティ2件、
カラオケ1件、
難癖つけて断りました。

今の研究室が何かにつけてお食事会を開く場所なので、
外食だらけなのが、本気でストレスです。

外食の予定のある日の前後数日間は、
ものを食べても気持ち悪くなるだけ。
お腹が空いてぐるぐる鳴っているのに、
ものを口に入れたくない。

もっと正確には、
口に入れるのが怖い。



特に炭水化物と糖類と油分…
何より1kcalでも多く摂取することが
本気で怖いです。

自炊したものでも、
カロリーが多いんじゃないかって
すごく怖くって。


それから、
時々病気の発作みたいに襲ってくる過食も、
怖いです。





むしろ
食べることそれ自体が
ものすごく怖いんです。


毎日作るお弁当の重さにぞっとする毎日です。
あおいはこれからこんなに重いモノを
摂取しなくてはならないんだと思うと。



最初に書いたことと矛盾していますが、

調子がいいのも怖いんです。

きっと栄養が足りているせいだよね(^-^)
って思った後に、ふと気づくんです。

それって、つまりカロリー過多。







































幸せになるのが怖いです。

また何かに捨てられてしまいそうで。

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