あおいの日記
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今朝、気づいたら10:30でした…
授業は1コマからあったので、1時間分まるまる寝ちゃってたわけです。 あおいが携帯電話のアラーム止めたままにしておいたのがいけなかったんですけど…
ホントに凹んでます。
何でアラームを止めたのか。って話。
昨日は授業休んで、お葬式で実家に帰ってたからです。 正確には、あおいのお父さんの実家だから、実家の実家…って感じになっちゃうんでしょうか。 日曜日の朝に、いきなりお母さんから電話があって、 お祖父ちゃん亡くなったってこと、初めて知らされました。
何て言うか、まだ実感がないのが本当のところです。 元々お盆とお正月に『顔を見せに行く』って感じだったので、 あおいの日々の生活に食い込んでる人じゃなかったのが 一番の原因なんだと思います。
以前から、具合があまり…かなりよくない、 ってことは聞いてましたし、一回だけお見舞いに行ったときも、 全然元気がなくって、すごく寂しかったのは覚えてるんですけど。
月曜日も、欠席届を先生に出すために学校中走り回りながら、 実際に帰ってみたら、「何で来たの? 夢でも見てたんじゃない?」 とか言われちゃうんじゃないかって、本気でずっと思ってました。
位牌を抱いて、忙しく動き回るお父さんをボーッと見ながら思ったのは、 葬式っていうのはこういう手順で進んでいくんだなぁ って、そんな感じ。 確かに悲しかったけれど、何が悲しかったかって、 時々耐えられなくなったみたいに目頭を押さえてた、お祖母ちゃんの姿を 隣で見てなきゃいけないのが悲しんであって。
昨日の最終電車でアパートに戻ってきて、いつの間にか寝ちゃってました。 スーツがシワだらけです。
30日にバイトのお休みもらってたんです。 お父さんと、もう一度、お見舞いに行こうって話になってて。
昨日の授業、特に学生実験の埋め合わせを何とかしないと。
先週の土曜日はサークルで新歓のコンパでした。
以前お話したかもしれませんが、あおいの学校では二年生から、 県中に散らばったそれぞれの学部のキャンパスに飛ばされちゃいます。 工学部のあおいは飛ばされ組なので、運転して一年生のキャンパスに小旅行してきました。
新歓担当の二年生の子から、 「今年の一年生は個性が強いから覚悟しといて!」 って何度も聞かされていたんですが、やっぱりすごく個性の強い子ばっかりでビックリでした。 せっかくの「新入生歓迎」なんだから、本当は新入生さんともっと遊んできたかったんですけど、 次の日までにはバイトで帰らなくちゃとか色々で、 数ヶ月ご無沙汰だった二年生仲間とか先輩方とかと、ちょっとずつお話するので精一杯。 Yくんとももっともっとお話させてほしかったんだけど。
ちょっと寂しかったかも…( . _ . )
前日にお友達をお夕飯に呼んだら、そのまま徹夜モードになってしまったので、 正直すごく眠くて、コンパが始まってからは頑張って騒いでみたんですけど、 始まるまで部室に居たときは、どうしようってくらい低いテンションで、 不機嫌な雰囲気をばらまいてました。 Mちゃんとかには本当に気を遣わせちゃって申し訳なかったです…。
それにしても、コンパの時のあおいは騒げるだけ騒いだ気がします。 車だからお酒飲めないので、烏龍茶片手に、 眠いのと気持ち悪いのとでふらふらしてるの咎められたら一言、 千鳥足。って答えてみたりとか。 日付が変わってから「これから車で帰るよ」って言ったら、 呑んだら乗るな、を語られてしまいました。
正直…かなり疲れました。 笑顔を作るのって、思ったより体力が必要ですね。
部室に入っていったとき、ちょうど出席取ってたK先輩に 「むこうあおい…みたいなのが、到着。」 って言われちゃいました。 ヒドイですよー!ってその時は抗議したんですが、他の人に言わせても 「雰囲気が変わった」んだそうです。
帽子をまぶかに被ってたせいってのもあるかもですし、 滅多にはかないスカートはいてたせいってのもあるのかもです。 でもその後、すっかり酔いの回ったT先輩とお話したときに、 「以前部室に居たときとかは……ねぇ、とか思ったけど、今日は何? 化粧なんかしてキレイになっちゃって、彼氏でも出来たんだろ?」 みたいな言葉が飛び出したので、その時に初めて、 あぁ、みんなの言ってたのはそういうことか。って気づいたんです。
確かに、ちょっとだけ、服装に気を遣う日とか、作るようになりました。 でもそれは、今までみたいに子供然として、何にも気を遣わずに奔放に甘えてばかりだと みんなに必要以上に迷惑かけるってことが分かったからです。
あおいは一人でも出来るんだってことが主張したくて、 可愛がるんじゃなくて、一目置いてくださいって主張してるつもりで、 ちょっとでも大人になりたくてそうしてるだけなんだけど。 別に特別なことじゃないつもりなんです。
ときどき、誰かにほめてほしいときとか、頭を撫でてほしいときとか、あるんですけど、 それを思うのは、ぜいたくなんです。
…ちょっとホームシックなのかも。
2004年05月14日(金) |
大学生って身分が考える 就職 |
最近のあおいは新聞を取っていないので、もっぱら情報はネットからなんですけど、 こんな記事見つけました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040513k0000m070187000c.html
多分一定の時期が過ぎたら記事自体が消えちゃいそうなので、 概要としてまとめると
就職できなくて、自殺しちゃう人が増えてる。 ライターさんは「ひ弱」だなぁって思ってたんだけど、どうも違うらしい。 そんな学生さんは“「自己分析の徹底・仕事選び・自己実現」という文句のつけようのない公式”にはまっちゃってる。 “不採用になっても、人格を否定されたわけでも、能力が劣るというレッテルをはられたわけでもない”
みたいな感じ。
別にあおいは就職って言葉に夢を持っているわけじゃないです。 大好きだった国語諦めた時点で、将来の仕事に夢を持っちゃいけないんだなぁ みたいに、変なふうに悟らざるをえなかったっていうか。 こんなこと言っちゃいけないのかもなんですけど、 今、あおいの居る工学部って、希望者の就職率はほぼ100%です。 だからあおいは、後期とはいえ、ここを志望しました。
いっぱいここに愚痴を書かせてもらったんですが、いっぱい大学にも落とされちゃいましたし、 もっと言うなら、先日のバイト探しでも数件断られました。 能力不足…って思っちゃう気分はすごくよく分かるんですよね。
…で、結局何が言いたいのかあおい自身にもよく分かってないんですけど、 羨ましいなぁって、そんな学生さんが。
誤解しないでほしいのは、自殺出来るのが羨ましいって言うんじゃないです。 自殺するのって、身体的にも精神的にもすごく痛そうだから。 だから「自殺したい」っていうお友達には、あおいは全力で思い直すように説得します。
今のあおいには絶対に、夢なんか語るのは無理だから。
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