2005年05月02日(月) |
(5/5補完 19) 作り手の無邪気さに怒るということ。 |
今日は普通に仕事してきました。 6日も仕事の予定だったんですが,一周忌ですのでって言って休みをとってきました。 わーい6連休ー。 社会復帰できんのかしらほんとに。
ぐだぐだと怒っています。 思い当たるふしのある方は確認しながら読んでいただければ。 とりあえず,たった一週間のところで「私は忘れませんから!」なんて他人様に宣言されてしまうことの恐ろしさ。 つまりは宣言しないと看板にして残しとかないとすぐ忘れますからって言われているのと同じことだしな。 それを言ってもらったところで何が救われるというのか。 何を救ったつもりでいるのか。 思い上がりもはなはだしい。 人の死をネタに自己表現して楽しいか。 楽しいかね。やりがいがあるかね。 個人が自分の領域内で個人的に祈ること,具体的に建設的な行動に出ること以外のことは僕は好みません。 特に,それをネタにしてコミュニケーションをとろう,自己の主張を顕示しよう,自己表現をしようなんていうのは。 他人様がうちの子について追悼関連スレなんて立てて関係作品発表なんてし合ってたら(し合おうなんて提案されていたら),何様のつもりだ,何を救えた気分になっているんだ,自分のために人様の死を利用するなとか言って,本気でぶん殴るだろうなあと思います。
「追悼の意をお洒落感覚で表明できれば」と言った人がいること,それこそ「私は忘れません」ですわよ。
なんだかせちがらいきもち。 もっとできることはあるはずです。 何か表現したいなら,自分でなさい。 自分のためになさい。 変な理由付けは要らないから,自分の必然から立ちのぼる表現を,自分のためになさい。 「なんちゃって社会派」は,格好悪いなんてもんじゃなく,猛烈に失礼で不躾で当事者を酷く傷つけるものなんだってことくらい,気付きなさいませな。 「善意の押し売り」って言葉があってね?
あああ,絵を描こう。 僕には絵を描ける手がある。
明日から自宅は留守にしますが,実家のPCからアクセスできるので,日記は書くかも書かないかもです。 とりあえず相方が手を怪我したらしいので,合間を見て手当てをしにいけたらなあとは思っているのですけど。 消毒薬消毒薬ー。
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