みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2004年09月11日(土) 夜更けのコンデンスミルク

検索でいらした方へ。
昔の日記でそういうことを書いたこともありますが,
今現在ここには僕の個人的な日記しかありません。ごめんなさい。


先日の日記に反応があったので,ちょこっと。
「ちょこっと」なんて言いながらだらだら長いのはいつものこと。

繰り返しになりますが,あえて書きます。
僕は,信仰をもっていない人は不幸だと思います。
この主張自体は「みやにっき」に数年間,何十回も書いてきているので,
僕にとってはごく馴染みの深い言葉になっています。
毎回毎回で用語の解説をしてはいないため,読み手に誤解を与えてしまったのなら,
とても残念で,申し訳ないことです。
日記なので,自分自身の内面を言語化し確認する作業の域をあまり出ないということ,
他者(全体としての他者,あるいは特定の個人)への意図的なメッセージとして
強く意識されているものではないことは,ご了承ください。
(もちろん公開している以上,「まったくの個人」を主張する気もありません)

僕の言う『信仰』は,おおよそ一般で言われるところの辞書的な意味ではありません。
自分でも前回の日記に書きましたが,『宗教』『キリスト教』と
一緒あるいはセットにされるとなんだか悲しいし,
伝わらないむなしさがあります。
僕は確かにクリスチャンです。
教会に行ったりするし,お祈りの文句も知っていますし,十字も切ります。
でも神様の名前及び宗教的な意味は,僕にはあまり必要がない。
僕の言う『信仰』は,どちらかというと信念に近いでしょうか。
己の生に対しての,誇りと,覚悟と,祈りを含めたものです。
単語を「信じ」「仰ぐ」という意味だと考えれば,通じるように思います。
(全てのクリスチャンあるいは宗教家が僕と同じ意見ではないこともご理解ください。
 もちろん『信仰』をごく宗教的な意味合いで使うことが一般的であることも
 わかった上の文章です。)

地に足をつけて,世界と現実を受け止めること。
せめて自分の手の届く範囲の人々のしあわせを考えること。自分自身含め。
他者を羨まず,言い訳をせず,自分でできることを精一杯考えて行動すること。
そしてなお,自分自身を越えてなお,祈らずにいられないということ。
どうか,どうか,どうか。
その切実こそが信仰であり,生きることそのものです。

「宗教的な意味での『信仰』」という名前はつかないけれども大切にしたいものが,
それぞれおありでしょう。
それを僕は,僕の信念に基づいて『信仰』と呼びます。
あなたの大事にしたいもの,それを大事にしたいあなた自身を,どうぞ信じて仰いで,
生きて,生きてください。
僕に「大切にしたいものがある」と言ってくださった,あなたの生を,僕は尊敬しています。
信仰のある人は,僕は,幸福だと思います。
僕は,尊敬します。
僕は信仰をもって生きている人にたくさん囲まれていて,
そのことが僕を生かしてくれていると,実感しています。

信仰をもっていることを不幸と言われたことは今までありません。
あるいはあったのかもしれませんが,僕はこればかりは自分を信じているので,
自分は不幸だと,自分自身を悲しく思うこともないです。
むしろそうやって相手の生を直視しない人のことを,なんだか悲しくなったりはします。
それは僕の言う『信仰』が,宗教うんぬんとはまったく関係がなく,
上記のような意味で扱われるものであるからです。
僕は僕の人生を誇りにし,精一杯やりきろうと思う。
むやみに夢を見て自己愛に浸ったりするわけではなく,僕は僕なりの切実さで,生きています。
そうしたものをつかみ信じている自分を,僕は,嬉しいのです。

まあいずれにせよ,個人的な定義に基づいて公に話をすることは,
あまり望ましいことではないだろうとは思います。
個人の日記を,WEB上に公開しているということ。
不愉快にさせてしまった人がいたなら,申し訳ないことです。
しかしながら,「個人情報の流出」「明らかな個人に対する誹謗中傷」以外は,
僕はこの日記を削除するつもりはありません。
上記のもの以外は,個人の価値観に大きく左右される点であると考えるからです。
何かありましたら僕宛にメールなどくだされば,メールでのやりとり,
あるいはこうして日記上で対応したいと考えています。

今後ともみやにっきをよろしくお願いいたしますね。
かしこ。





あー長いーねー。
自分でも読む気しませんがな。
しかも言い訳がましい。
もうちょっとスリムな文章を書けるようにならないものだろうか。
というわけで日記再開です。
それなりに考えもし,考えなかったりもします。
25歳,信仰を語る。
ひどく皮の固い,肉厚のてのひらをしている。傷だらけだ。
今日もよく働く手だ。




不在の間の日記など。



○8月31日(火)
・水泳教室の疲れが出てとても体が重いが頑張る。
・だーりんとらぶらぶ。
・ぐーぐるつーるばーを今更導入。
・昨日は,ケーキを買うところを同僚に見られていたらしい。
 「弟の誕生日で」と言えなかったのはなんでなんだろう。

○9月1日(水)
・子供と仲良く「あんたがたどこさ」を歌う。楽しい。
 ちゃんと「あんたあんたどっこさ」と歌ってくれた。
・体調悪。
・てんきりんがTINAMIに登録されたっぽい。
・少女漫画ごっこが楽しい。
・メール。
・コーヒーゼリーを1リットル作った。

○9月2日(木)
・子供が僕の怪我を気遣ってくれた。なんて嬉しい。涙が出た。
・体調悪。
・サンマが続々と,相手に届いたの報はいる。
 今年はちょっとこぶりだったらしい。残念。でもんまか。

○9月3日(金)
・体調悪。なんなんだいったい。
・子供とは結局,シアワセに一週間を過ごしました。
 来週からこのコ泣くのかなあと思うとなんだかやるせない。
 ローテーションだからしょうがないんだけど,しょうがないんだけど。
・クレヨン社の新譜が出ることを今更知る。買わなくちゃ。
・いらいらしたり,すっきりしたり。密室から脱出したり。
・返事をかいていた。

○9月4日(土)
・ゲーパラ・歴パラの投稿者たちは今現在なにをしているのか!?と思い,
 あちこち検索してみたら結構いて楽しかった。
 僕も投稿してましたよー。PN違うけど。
 プロになった人もいっぱいおりますね。すごいことだ。
・ずーっと難儀していたキリリク(てんきりん)を上げる。
・ふいー…甘々文章だったよ…。

○9月5日(日)
・休日はスナヲたんや南国少年とだらだら遊ぶのが楽しい。
・ひさしぶりに某ネカマ大作戦を読み返してうんざりと楽しむ。
・書き上げたキリ関係を各方面に送付。
・てんきりんひさびさに更新ー。ふいーやれやれ。

○9月6日(月)
・体調悪いなあ,でも休んじゃいけない気がする!と悪い予感。
 予感的中,同僚が休んだので補充に入る。やれやれ。
・でも子供と楽しく過ごしたよ。
・翌日の授業の準備,とか。
・東京湾景は視聴者の知能をどのくらいに設定してるんだろう。
 なかまゆきえの可愛さだけか…それだけなのか…?
・たいふーーん。

○9月7日(火)
・台風だが普通に授業。風が強いくらいだった。
 強風の中,強引に子供を散歩に連れて行こうとするチーフを押しとどめる。
 (しかも,「授業するの面倒だから」とかいう理由)
・結局,読書の集いを急遽開催,好評。よかった…ほっ。
 読書週間だしね。
・先週担当したコは,やっぱり泣かされていた。胸が痛い。とても。
・だーりんといじいじする。めそめそ。

○9月8日(水)
・体調悪,日中は頑張るが,あまりにめまいがひどい。
・mixiの足跡用が妙な伸びを見せて興味深い。マスダさん。
・連載小説のその後について検討。
・だーりんとは相変わらずいじいじしている。むう。

○9月9日(木)
・体調悪,日中はウント頑張る。放課後早退。
・休んだり,少しだけ起きたり,休んだり。
・寝たらなんぼかマシになったので,かねてから気にしていた『童話王国』に手を出す。
 うおー,楽しい。
・ごめん,ちとはまってます。

○9月10日(金)
・体調はなんぼかマシなので頑張って出勤。
 悪い予感は的中するもんだ,同僚が欠勤,補充に奔走。
・放課後も授業準備と個別面談準備と,奔走。
・なんかチーフの倍の仕事をしている気がしてなりませんよ。
 それでも平気で先に帰るチーフ。
 「信頼してっから!」は褒め言葉ではありません。
・童話王国。やっとシステムが飲み込めてきた。

○9月11日(土)
・昼まで寝てました。だらだらできるって嬉しい。
・あと童話王国。つけっぱで作業やらせて昼寝,起きて続き,の繰り返し。
・てんきりん4000打。わーい!



というようなこと。
ちょっとまた夜更かししちゃったので,あとまた寝てるかもしれません。



僕は,大声で話してしまっているんだろう。きっと。
それは恥ずかしいことだ。
とても恥ずかしいことだ。
小声で,誰にも聞こえないように,小声で。
生きてる

生きてる
て,呟く。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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