『偏愛的猫生活』☆muux

◇登場人(猫)物◇=01年6月頃生の純日本猫♀、竹藪に捨てられていた。
ザジ=02年11月頃生 03年1月21日から同居。Mixアヘ〜猫♂9.2kg
ATU/ダンナ=絵描きになりたかった地質調査技師。ウドンは柔らか目。四国・松山出身
わたし=実は雑踏が大好き。道玄坂の奥がふる里 →<about me>

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神風の国だった? 2005年06月15日(水)

ニュースで何百人と死んだり路頭に迷っているのは、
大概インドや中国やアフリカで、
日本という国の被害は
いつも少ないと漠然と感じていた。
事故での死者なども、
規模の割に驚くほど少なかったりした。
…ような?

それが、去年辺りからそうではなくなってきた。
ような、気がしている。
地震も水害も事故も事件も暴動も、、

なにか危うい所で避けることができていた危機に
つい嵌ってしまうようになってきた。
と感じる、この頃、、

何故なんだろう?
なにか、大きな意志みたいな、力みたいなモノがあって、
それが、ちょっとした匙加減を変えた。みたいな…?

でなければ、歴史に決して登場しない作為、、
…とか?があるとか?

んんん、、、ミステリーだわね。。






牧歌的だったあの頃 2005年06月10日(金)

牧歌的だったあの頃、

と書いてみた。
あの頃、とは、つい3年位前までの時代のことだ、

ロボコップに出てくる恐いカンパニーとか、
あんなこと心底、絵空事だと思っていたよ、、、、

誰だったか、昔よく現代詩手帖なんかで見た名前の詩人
最近「アメリカ」という名前の詩集を出した。
戦後、私たちを助けてくれて楽しませてくれた
アメリカへ、、へのレクイエム

子供だった頃のことも過(よ)ぎる。
地球の幼年時代みたいな懐かしさだ、

夏の夜半、煌々とついた電気の明かり、
両親が仕事を終えて帰宅したのだ
しきりと虫が鳴いて、夜気はひんやりとしていた。


あの頃は熱帯雨林も中国の河も未だ手つかずだったろう
人工衛星も一つ二つと数えることができただろう、、

人類の未来を思うと、喉がひり着くような渇きを覚える。
もう、地球に未来はないのかな


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猫への虐待、許しませんよ!


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