消防団長 隠居日記
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2006年04月22日(土) つづきがあった〜

前回、お話した小屋移転話。
もう解決したのかと思っていたのですが、いきなり電話があり
「今度、町会長と市と話し合いがあるので、それに出てくれ」と。
なんで私が出るの???
なんでも現団長は、仕事で出れないそうで。まあ、そうだよね、平日の3時ってんだから。こんな時間に出れる団員なんているのか!!
もっと時間帯考えてよ〜。ってたぶん町会長と市の職員の都合しか考えてないんだよね・・・。

なわけで、なぜか私がそれに出ることに(私は自営業)。
で、結局、この前の話を確認したって幹事の内容。
でも担当者、関係者勢ぞろいで確認したってことなんでしょうね。

こんどこそ、これで決定!たぶん・・・。


2006年04月15日(土) 問題発生

団長は隠居して、お気楽な生活〜なんて構えていたら、先日問題発覚。

消防団には詰め所があって、そこには消防車駐車場や器具備品倉庫を兼ねた小屋があるのですが、ここが区画整理で移動になると。

この話は、私の前の団長時代にはじまって、私の代そして今の代にようやく実現する運びになったのです。
が、この移転場所について、ちょっと悶着。

ことの初め、移転場所は私の前の団長が、この付近の地図を渡され、候補の中から好きなところを選べといわれたそうです。
で、いくつかの候補の中から、一番土地の面積が広い場所を選択したわけ。

それから、そのまま音沙汰なく、私の代になり市のほうから、小屋の建築検査をしたいと連絡があった。
それに立ち合った私ですが、そのときの話で「移転場所はまだ正式決定されたわけではない。この検査の結果で決まる」ということを聞かされたのです。
じゃあ、まだ移転の話もわからない話なのかなあ?など思っていたら、ついこの前「移転決まった。場所は前団長が選んだところ」ということになったという。

まあ、ここまではああそうですかって話でした。
しかし、ここからが大変。なんと、地元町会がその場所ではいかんといっていると言う。
今更、えっ??である。
では他の候補地で・・・ということにはならない。
その場所でということで、予算取ったので場所が違えば移転の話も白紙であるという。なんともお役所しごとな。

というわけで、市と町会の間に挟まれてしまったわけ。
これは、困ったであります。

でも困ったと言っても、こちらの立場ではどうすることも出来ない話。
町会には「市と町会で話し合った結果に、こちらは従います」ともう話を投げちゃいました。

で、結局どうなった??
町会の主張する場所に決定しました。なんでかな??

まあ、そもそも町会になんの話もなく移転場所決めてしまったのがいけなかったのか?でも今の小屋の土地も移転先の土地も市のものなので、町会に説明する義務はないのか?でもでも消防団って町会と深く結びついているものなので、まるで無視ってのもダメだろ?・・・ってもう、こちらもよくわかりません。

まあ、なにはともあれ収まったのでよかったですが。


2006年04月09日(日) 新年度初顔合わせ

本日は新年度初顔合わせです。

4月から正式に旧分団長(つまり私)から新分団長に人事異動なのですが、今日団員を集めて、新分団長が今年の方針やらなんやらちょっとしたミーティングをするのです。

で、それが終わったらちょこっとお昼ごはんかたがた新年度よろしく会をするというわけ。
私は本日、仕事のため欠席。

まあ、本格的にこの日から、新体制で活動初めといったところなのです。


2006年04月07日(金) 改めて、基本のきから

消防団ってなに??

消防団とは、地域住民が主体となって組織している消防機関で、火災や震災などの災害現場で、消火や人命救助、応急救護などの災害活動や、住民に対する出火防止、初期消火、救助・救急活動などの指導を行っています。

ということです。
わかりやすく具体的に申しますと、まず第一に火災が発生した時に現場に駆けつけ消火活動・交通整理・野次馬の整理・火災の後始末など・・・。

年に数回、訓練があります。中継訓練や水防訓練など。救命救急の講習なども受けるし、全国火災予防週間時には夜間パトロールもします。

まあ、いろいろなんやかんや大変なんですよ〜。


2006年04月06日(木) 何度目かのデビュー

なんかずいぶんお久しぶりのエンピツであります。

新たに「消防団長 隠居日記」をスタート。
今までのこの日記に散々出てきた消防団活動ではありますが、実は昨年度、わかりやすく言えばこの3月一杯で地元消防団の分団長というお役目を全うし職を辞したのであります。が、またこの4月からはいち団員として消防団活動には参加していくのではありますが・・。ですので実は今は消防団長ではないので、なんか微妙なタイトルになってしまってますがその辺はニュアンス汲んでくださいませ。

というわけで、もう本来であれば団長→退団ルートでありますところなので、ほぼ気楽な立場で消防団ってのの1年を追いながら、つらつらと思いで話でもという趣向でございます。


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