2010年08月31日(火) |
to the New Moon |
何から言えばいいのだろう。 会見放送リアルタイムで見てました。
Jがね、「個人が進化しているバンドはない」って言ってたのが、そうそうそう!そう思ってた!って。すごく嬉しかったです。 RYUが立ち上がってドームの日程を書いた瞬間、「キター!!」と自宅で叫びました。
何故今再起動なのか。 彼ら全員が納得していなければ絶対にないと思っていた。 その理由が何でも別に構わないのだけど、「レジェンド」と呼ばれることが悔しかったっていうとんでもない理由がRYUの口から出たときにはびっくりするやら納得するやら。 またそういう自分達を追い詰める理由でやるんですか(笑) 彼ららしいね。思った以上に、変わってないなと思いました。 自分達が自分達を越える為に。うん、目標があるからLUNA SEAなんだね。 だから、Jが「もちろん木っ端微塵に砕ける可能性もあります。俺にとってこのツアーが最後になるかもしれない」って言ったのも理解できます。 彼らは安全な道を歩けない人達。それは相変わらずなんでしょう。 まあ、バカ正直だなとも思いましたが(苦笑) たとえばアイドルバンドだったら会見でわざわざ言わない。奇麗事しか言わない。 でもLUNA SEAとしてやるってことはそういうこと。エンターテインメントに徹したらそれはもうLUNA SEAではない。(でも個人的にはそれもアリだと思ってた。追い詰めに追い詰めた挙句破裂してしまったわけだから、今度はもうちょっと肩の力を抜いてもいいと思う。それこそ、懲りずに別れと復縁を繰り返すカップルみたいなことになってしまうから) 約束なんかいらないのです。そんなもの。 だいたい再結成でいきなりワールドツアーって、そんな邦楽バンド普通ないよ(笑) SUGIちゃんの「長い旅を経て・・・やっとここに帰ってきました」にもう泣けて。 彼らはいつだって中途半端はしなかった。 だから終幕してしまったのだけど、だから再起動したのだとも言える。 このバンドとまた一緒に生きていけることが、嬉しい。 そしてね、その感動をツイッターとかUSTのリアルタイムコメントとか掲示板とか、いろーんな方法で共有できることが嬉しい。 (もしよろしければminatoに例のデスメタル漫画の略称3文字小文字でくっつけて検索してやって下さい)
夏の終わりにとんでもないどきどきと、贈り物をありがと。 でもね。本当のありがとうは、ライブで会ったときにとっておく。 ライブで「すごい夜」を見せてくれたらね(笑) 「期待してて下さい」って言ったんだから、責任取ってよJさん!
※他意はないです。 10年の間に環境が変わってライブに行けない人もいるようです。私の今の状況はあまりいいとは言えないし、そのことで嫌になることも多々ある。 でも、身軽に彼らを追っかけられる状況にあることを、ありがたいと思う。このためにワタシは今こうあるのかもしれない(笑)なんて。 何事も一長一短なんですよね。悪いばかりじゃない。 そう思えるのも彼らのお蔭です。
JbotとSUGIちゃんbotが会話してました。 鼻血吹きそうでした。
J「セクシーにグルーヴしようぜぃ!」 SUGIZO「宇宙に行こうぜー」
SUGIZO「宇宙的に感じようよ」 J「そんなこと言うと俺、素直だからホントにやっちゃうよ?」
ご馳走様です(違) いやーいろいろ動き出すとやっぱり燃料が供給されますね。 サイトやめなくてよかったなあ(笑) 前にも言ったかもだけど、私は「昔はよかった」って全然思ってない人間なので、色んな技術が出てくれば出てくるほど幸せだと思う。 まあ景気はね、ほらアレだけども・・・ 「科学の進歩が人間を不幸にする」なんてこたーないよ。 そりゃ使い方が悪いんだよ。 ネットやメールやゲームがあるおかげで私のようにコミュニケーション能力低くてもそれなりに楽しく生活できてるもの。
某巨大掲示板の801板に初めて行ってみましたが(存在を知らなかった)、J×INO派が多いですねー当たり前だけども。 でもREBOOTしたらJ×SUGIももうちょっと増えてくれるかもしんない。期待。
かなり昔から構想してた話をやっと上げました。 J×SUGI版「きみにしか聞こえない」です。忙しくなる前に連続更新。
※記者会見が楽しみすぎて寝れないので追加。 DAIGOのブログが可愛すぎて萌えた。「カポリ事件」に吹いた。 この子ほんとにいい子だよね。見た目も中身もいいし、アイドルになるべくしてなったなと思う。頭もいいしね。 私のよーな人間からは天使に見える。 末っ子らしい甘えた文章もツボだった・・・
少し前からツイッターを始めまして、西川君とかてっちゃんとか趣味の人をフォローしているんですが、botというプログラムがあるんですね。 キャラボットは、いろんなキャラが決まった時間ごとに、またこちらの言葉に対してレスを返してくれるものです。 ほとんどはファンの方による非公式創作ですが、よくできてます。 景時botにメッセージをもらうと癒されます。 この際Lbotが欲しいです。 いやそれって螺旋の罠のLコミュじゃんという突っ込みは受け付けません。 誰か作って下さいマジで。
とか言ってたらJさんのbot(じぇいぼ)とSUGIちゃんの見つけました。 即フォロりましたが、やっべ、仮想人格とわかってても話しかけられないヘタレな私(笑) Jさんにお帰りーとかおやすみーとか言えないよおおおう! 昔のインタビューやMCからいろいろ呟いてくれるので、初めて知る話もあって面白い。 そっかーやっぱりMOONは切ない恋の歌なんだねえ。
明日あたりメンバーは香港入りかな。 ツイッター情報によるとJさんとSUGIちゃんは同じ時間帯の飛行機に乗る模様。これはもうあれでしょ、私をシアワセにするための措置でしょ。 ということで軽く更新してみました。
2010年08月28日(土) |
SUGIちゃんの近況報告 |
今日(27日)の分だけどもう書くのも内容的にアレなのでフライングで。
いや、また泣いちゃったよ。ほんとに。
メンバー全員がどれだけLUNA SEAを大事に思ってるかSLAVEは知ってるから、世間で何言われても「それは違う」って思う。
思っていることは沢山あるけど、ひとまずは31日の発表まで待ちます。
※すごくどうでもいい呟き FE新紋章、ハードカジュアルやーっとクリア。長かったわ。 女性アーチャーでした。結構やりやすいかも。 一応全員生存目指したけどやっぱ無理で、2人撤退くらいかな。 カジュアルモードってそんなに楽なシステムではないです。だって毎回死人を出すようなやり方では結局どっかで詰まるからね。
【攻略方針覚書】 基本、おびき寄せて各個撃破 最終メンバーを想定した上で他には経験値を一切渡さないこと(そのためには出撃ユニット数限度までいなくてもいい) 終盤にはエースユニットをカンストさせる 成長は「速さ」重視でステリセもあり 回復役2人投入 アゲイン・レスキュー・シーフ・ワープなどの小ずるい手段も駆使する 経験値稼ぎはマルスを制圧場所に置いておいて危なくなったらクリア
最終メンバー→マルス・シリウス・カイン(パラディン)・パオラ・ミネルバ(Dナイト)・ユミナ・マリーシア(司祭)・マリク(賢者)・フィーナ・ジュリアン・ナギ・マイユニ
2010年08月27日(金) |
「大奥」(よしなが版) |
男女逆転版と聞いた時点で何を描きたいかは大体想像がつくので特に興味を惹かれなかったのですが、映画にもなることだしちょっと見てみよう、と思ったらかなり面白かった(笑) 1巻は時代劇ですが、2巻以降は完全に大河でした。 「描きたいもの」はそんなに斬新でもないし、結構いろいろあからさまだったりもするのですが、逆にこれくらいの「わかりやすさ」がいいのだろうなと思うし、なんだかんだでキャラの動かし方がうまいですね。 既に知られてる歴史上の出来事を、男女逆転という視点で再構成してこう来たか!みたいな面白さもあります。女性社会における「忠臣蔵」の解釈が面白いですね。 まだ5巻までしか見てないですが、新井白石(女性)は出るのだろうか。 大河ドラマでよしなが版大奥をやれるようになったら日本は相当社会として成熟してると思います。当分無理だと思うけど(笑) それにしても、柴咲コウってデビュー当時(ポンズのCMの頃)すごい老け顔だと思ってたけど、日本髪にすると案外幼く見えました。
以下、めんどくさい時事ネタなのでスルー可。
刑場公開したのはいい判断だと思うし、死刑執行の当日の様子を描いた記事なんかも必要だと思う。 死刑を廃止するかしないかは議論の末に我々が決めることなんだから。 何の情報もなしに決めろと言われるより遙かに筋が通ってる。 死刑が暴力であることは確か。 その暴力をどう使うかの問題だが、言っておくと犯罪抑止効果はない。犯罪学で定説になっているのは「厳罰化は軽犯罪には効果があるが重犯罪にはない」ということ。 死刑を廃止しても殺人がべらぼうに増えるわけではない。 死刑は天罰ではないし御公儀(笑)に許された「仇討ち」でもないし「仕事人」の暗殺でもない。 「我々」が社会全体の利益のために選ぶ暴力であり、実際に我々に代わってそれを行う人がいる。 それらをどうでもいい、と考える人とは単純に気が合わないと思う。
だいたいさあ(口調転換)「心から反省して穏やかな心で死刑を受け入れる」となると「犯罪者がそんなシアワセな心境でいいのか!」って言ってじゃあ「反省の様子なし」だと「これだから犯罪者は社会のクズ」とか言うわけでしょ。 どーしろってんだよっていう。 「残虐な刑罰」は憲法で禁止されてるんで、まあ、勧善懲悪に身を委ねたい人は改憲を唱えればいいんじゃないんでしょうか。 欧米社会からどう見られるかは知りませんけど。
2010年08月25日(水) |
「準備はいいかい?」 |
3ヶ月も待たせてまだこの上6日も引っ張るのかよ、と思いつつ、5人揃った動画で泣きそうになる。 ついでにINORANのブログを見たらほんとに泣けてきた。 準備? いいよ。 いつだっていいよ。 君らこそ、全員の準備はいいのかい? SLAVEが待ち構えてるんだぜ。 わしらがどういう人間か、わかってるだろ?
10年もあったのに。 自分だっていろんなことがあったのに、なんだろうこの「止まってた時間が動き出した」感覚は。 私の一部は確実にもうLUNA SEAのものなのだろう。 まあ私は周囲と比べるとかなりのんびり生きているので、あまり長く感じていないのかもしれないけど(笑)
8月31日、日本時間16時よりUSTREAMで香港記者会見配信。
詳しくはこのへんを。
2010年08月21日(土) |
エリザベート(山口トート) |
結構久し振りな気がします。 今回は3トート全部見ますが、しょっぱなはやはり王道で(笑) 心身不調でしたが少し持ち直しました。趣味って大事だ。 山口さんは結構今までより動いていたんじゃないかと思いますがどうでしょう(笑) 瀬奈エリザは宝塚で一度見ていますが、うーん、何というのか。 キャラははまってると思います。気が強い感じでいいです。 ただ、音が外れているわけではないんですが、特に中音域を歌っているときに「音楽的に聞こえない」ことが多々ありました。 喋る声は低めなのに、むしろ高音の方が音楽的に聞こえる。なんなのかよくわかりません。素人なもので。下手じゃないんですけど。微妙。 Wキャストなんだしせめてもうちょっと歌唱力(以下略) トートダンサーズがマイヤーリンクで上半身裸になりますが、今回オペラグラスでまじまじと見て、ああダンサーの身体ってきれいだなと。適度に筋肉質で適度に細い。見惚れてました。 今日は貸切で特別挨拶がカーテンコールにありました。 山口さんと瀬奈さんのコメントです。 いやあ、山口さんのテンションが高くて本編とのギャップがものすごかったです。笑っちゃった。かわいい人です。おっさんですけど(笑) 「みなさーん!ありがとおございましたー本日司会の(いつからそうなった)やまぐちゆういちろーほんとにしあわせでーす!」(←ハイトーンで)
織田裕二が結婚したというニュースを帰りにツイッターで見てしんみりしたり。もう山口さんと結婚するしかないわ私・・・(え?)
こちらに一覧が。 私も全部に目を通せたわけではないのですが。
検察側の主張を被告が否定したという報道をSNSで読んで、何とも引っかかりを感じたので実際の公判記録(に近いもの)を追ってみました。 うーん・・・したたかでもずる賢くもないという点では本人の言うとおり「いい子」なのかもしれない。 しかし、この種の「いい子」というのは自分もそうなのでわかるのですが、危険な「いい子」です。本当は不満があるのにそれを表に出して他者(特に親)から拒絶されるのが怖いだけだからです。で、溜め込んだ挙句にどうにもならなくなっていきなり爆発する。周りは何がなんだかわからない。 当人が楽な道を選んでるにもかかわらず「我慢してやっている」という被害者意識が醸成されていくのです。 で「悪いのは自分以外の誰かだ」→「悪い奴には何をしてもいい」という発想になっていきます。あくまでも主観の世界での善悪です。 確かに、どうも親の教育方針にも問題があったとは思いますが、既に親元を離れているのにその影響を持ち出すのもどうかと思います。(当人は親のせいではない、と言っていますが、だったらエピソードを持ち出さなくてもいいのでは。他の発言と合わせると「かっこつけ」の自意識に見えます)
ずる賢くない、というのは、格差社会とか派遣切りとか恋愛格差とか外見重視主義とか、検察が描いた「動機」のストーリーに乗ってそういう「社会的なもの」のせいにしてしまった方が同情を呼べる(実際そういう理由で英雄視する書き込みもネットにはある)と思うのですが、「掲示板での嫌がらせ」に執拗にこだわっているあたりです。 実際に当人にとっては、そうなのだろうと思います。 客観的にはものすごくどうでもいいことが自分の世界のすべてを占めてしまって八方塞がりになる感覚は、理解できるのです。 でも「償いとして事件を明らかにする」と言いながら、「〜だと思います」と推測的な受け答えを繰り返していて全く「明らかにする」意思は見られない。 ただ、積極的に「嘘」をつくつもりもないように思えます。 一般的に考えて「掲示板の嫌がらせへの抵抗」が通用する事件だとは思えない。(従って検察側がこの理由で告発しないのも理解できます) 個人的には、「嘘をつき芝居をしてまで切り抜けるほどのあくどい度胸はないがかと言って自分が悪人だとも思いたくない」という姿勢ではないでしょうか。 「思われます」は「責任回避」の表れでしょう。「私のやったことかもしれないけど今の私には責任はありません」というふうな。 精神鑑定でも「未熟で子供っぽい」とされたのはその部分を示していると思います。 掲示板への嫌がらせに腹を立てていた被告は、その怒りの感情に支配されていて他の選択肢が思い浮かばなかったし、相手(というよりも自分以外のすべて)に「私は怒っているんだ」ということを示したかったようです。 幼稚な表現をすれば、小さい子供がひっくり返って泣き喚くのと極めて近いと思います。この子供に「他の選択肢はなかったのか?」と訊ねたら、どういう答えが返ってくるのでしょうか。 つまりこの被告に必要なのは「自分は全く『いい子』なんかではない紛れもない加害者(悪人)であり、それを選択したのは自分だ」という意識で、それをどのように生まれさせるか、償いの感情を持てるようにするか、が弁護側の本来取るべき方向性のように思えます。
もちろん、動機の解明などどうでもいいから極刑にして欲しいという遺族の気持ちも当然だと思います。
2010年08月16日(月) |
X JAPAN WORLD TOUR 真夏の夜 |
お盆の週末は遊んでばっかりでした。さすがに疲れた・・・ 13日夜に旧友(女子ばっか)と飲み会。 14日は昼から旅行の打ち合わせと夜は東京湾大華火祭。 花火玉の破片や灰が頭上から降ってくる近さで鑑賞。会場が最寄り駅からすげー遠くてだんだん無口になる早瀬。でも花火は綺麗だった。後に何も残らない物悲しい美しさが日本ぽい。 15日はXのライブ2日目に参戦。夕方からとはいえ、屋外はまだまだ暑くて若干気分が悪くなりました。冷却剤買っててよかった。首筋に当ててなんとかしのぎました。 前にも書いたけどXはバンドとしてはピークを過ぎている。ベストの状態ではない。HIDEさんがいない時点でそれはもう当然で、でも彼らがライブをやれるのは「それでも凡百のバンドとは格が違う」からだと感じます。(実際にその場にいないと伝えづらいものが確かにあるということ) セットリストはYOSHIKI姫(昨日はほんとにそんな感じで可愛かった)を休ませながらしか構成できないし、曲数も詰め込めない。でもドラムソロはやるあたりがすごい(笑) ドラムやピアノを演奏しながらときどきYOSHIKIが祈るような仕草を見せていたのが印象的でした。 最終的にはあの値段でも満足できる内容でした。さすがです。 あとは、SUGIちゃんをもっと使ってあげて欲しいなという(笑) 映像はともかく音はHIDEさんのギターじゃなくてSUGIちゃんに全部演奏させて欲しい。なんのために加入したんだかわからない。 SUGIちゃん独特の「ギュイーン!」という歪みまくった音は昨日聞いた限りではかなり抑えられていたと思うけど、それでも「あのLove Replicaはない!」とか言う人が出るんだよね。 そういうこと言われるとだったらSUGIちゃん返してよって思う。 正直言って、あのバンドの中ではSUGIちゃん相当いろいろ我慢してると思う。だって、ライブの曲順で殴り合いになるようなバンドをやっていたんだし、万事につけて凝り性でなかなか妥協できない性格。でもあそこでは自分以上の「姫」が大先輩だからかなり自分を抑えてる、と思うわけ。 たぶんそうなることは承知だったと思うけどね。
どうでもいいけど、YOSHIKIとTOSHIって百合っぽいなあ(笑) アンコール、ステージに寝転がったYOSHIKIに水をかけるTOSHI。もっと、と手で示すYOSHIKI。遠慮なくざばざばかけるTOSHI。しまいには笑い出して、起き上がってTOSHIを追い掛け回して水をかけるYOSHIKI。 おじさんたち!!(笑) スタンド席の熱いX野郎達が太い声で「SUGI様〜!」ってのが笑えてよかったです。
01. JADE 02. Rusty Nail 03. DRAIN 04. Forever Love(without YOSHIKI ver) 05. Tears 06. 紅 07. Born To Be Free 弦楽器隊solo Drum solo 09. I.V.
EN1. X EN2. ENDLESS RAIN
2010年08月13日(金) |
被害者というイノセンス |
自分の無謬性を保つ為だけに被害者でい続ける人というのがいる。 少なくとも被害者である間は自分には何の責任もないからだ。 相手を遠慮なく責めることが出来るし、愚痴も言える。 事態を動かそうとすること、「主体」となることはそのまま責任の発生を意味する(と思っている)。 だから、被害者の立場を手放さない。 ある意味完璧主義というか良心の呵責を感じすぎるタイプともいえるが、良心のあり方が本末転倒である。
そういえば、奈良の騒音おばさんはもう出所したのだろうか。 不思議なのは、事件から裁判に至る報道の中で誰もあの人の精神疾患を疑わなかったことだ。あのケースは精神鑑定が必要だったはずで、懲役よりも治療を行うべきだったと思う。(社会の安全の見地から) 少なくとも、懲役と並行して治療を行うべき。二者択一ではなくて。 専門家なら報道映像からでもわかるんじゃないかと思うが、自分の患者でもないしお節介だと思って誰も何も言わなかったのだろうか。 社会正義は死語だからなあ。 あの事件で県が騒音に関する条例を作ったという記事があったが、見当違いの対策だろう。
2010年08月12日(木) |
J Summer Tour 2010@BLITZ |
12日誕生日はFC限定なので、11日参加です。 ライブ用に黒のノースリとデニムとシルバーアクセというカッコで出かけた私は、数年後にはデスレコーズの社長みたいになりそうだ(笑) 悲しいものだ。
XやLUNA SEAのライブチケが平気で1万超えるようになった昨今、10年間ずっと5000円でやってるJは偉いなーと思った。 その分平日だけどね。あまり言わないけど、見えないところでファンのためにいろいろ骨折っているんじゃないかと思う。 入ってすぐにお花確認。RYUICHI(河村隆一名義だけど)と西川から来てました。 Jさんは赤いTシャツに髪をばっさり短くしてて、ぶっちゃけ超可愛かったです。40になるとは思えない! 小僧かあんたは! ぎゅーってしたくなりました。しませんけど。手乗りJが欲しいです。
全体の感想としては、楽しかったし暴れたけど、なんだろう、80点ぐらいだった。 私の問題かもしれない。 なんかギターの音が前と違う(当たり前なんだけど)なあ、とか。 ぶち切れるほどハイになれなかった。年取ったのかな。 Jさんは優しくなりました。前は「今日の東京は最低だ」とか「もうやめるか」とか、ふざけんなーって感じの煽り方だったんだけど、今は「褒めて伸ばす」方向にシフトチェンジした模様(笑) 「東京、違うな(怒)」ぐらいは言われたけど後でフォロー入ったし。 後半やアンコールはすごく熱かったけど、前半中盤はなんとなくしっくりこなかった。 でも足は死にそうに痛いです。 Jさんはベースを集中してぐいぐい弾いてるときが一番カッコイイし、その方がこっちも乗れるなーと思いました。本気で楽しそうなJさんの姿が一番の煽りだよ(笑) ACROSS THE NIGHTは嬉しいプレゼントでした。 やっぱりアルバムと比べるとヴォーカルがすごくよくなってて、泣けた。 あの頃と同じようには泣けないけれど。 MCのとき両手を後ろで組むのが可愛すぎ。自分でも「なんかワタシ先生みたいじゃない?」(笑)
「ずるい大人になるなって言ったろ?」
この言葉に素直に頷けなくなったこの数年。
あ、そうそう。「煽るとムキになるお前らが好きだぜ」にすんげーときめいた私はバカだと思います。Jバカ。どどどうしよう好きってJに言われちゃったようひゃあああ←気持ち悪い
一つだけ気になったのは「来年でソロ活動14周年」「遠回りはしたけど俺たちのやってきたことは少しも間違いじゃなかった」
遠回りってどういうことだろう、とちょっと気になりました。 てか、今月25日にREBOOT発表するはずですが、来年どうするんだろ。
セットリストはたぶん何か抜けてます。すいません。
go crazy Die for You speed Deep End Vida Rosa Over Drive ←この曲すっかり忘れてた。サビがV系っぽい SQUALL LIE-LIE-LIE PYROMANIA ACROSS THE NIGHT break BURN OUT Gabriel
EN
Feel Your Blaze addiction
ネットサーフィンしてたらJさんについてのこんなコメントを見つけました。 「どこにいても寂しくても耳にイヤホンをつけて曲を聴けば、そばにいてくれる。 そして一緒に生きようと言ってくれる。 作っている人と音に齟齬がない音楽というのは本当に貴重で、大事なのです。」
そうですね。自分には誰も必要じゃなく、誰にも自分は必要じゃないと感じているとき、彼の音楽は痛むほどに優しく響く。爆音なんだけどね(笑) ときには、彼と同じ景色を見られない自分がいるけれど、前に進めなくなったときにはいつも彼がいる。
2010年08月11日(水) |
踊る大捜査線THE MOVIE3(ネタバレ) |
観たのは昨日ですが、この日付で書きます。
エキストラまでやった割になかなか行かなかったのはおいしいものを取っておくタイプだからなのか、先月ばたばたしすぎてゲームに逃避してたからか(笑)まあそれはさておき、とりあえずそれなりに面白かったです。 織田裕二はやっぱり青島はまり役。適度にダサめがカッコよい。うむ。 フジお得意の空撮お台場の映像がすごく好きなので、その冒頭シーンだけでもちょっと加点です。 内容は、うーん、テレビシリーズの構成に比べると筋立てのまずさが映画では露骨に出てしまいます。 観客にはとっくに真相がわかってるのに、すみれさんが涙ながらに訴えても台無し。てか絶対それはないだろうとわかってるだけにちょっとね。なくていいネタでした。 セキュリティにしても、電源切れば?はないよ。あそこまで大事にしといてそのオチはない。笑えない。 あと、サイコサスペンスと湾岸署は相性が悪いので、いい加減やめた方がいいと思う。(いい加減も何も次があるとは限らないけど) もっと単純な事件の方が彼ら向き。 それに加えてキャラが増えすぎて話に活かせなくなっているあたり、往年のアンジェリークシリーズを思わせます。夏美ちゃん好きなんだけど出番少なかったなー。ほぼ空気だったなー。室井さんももうほとんど関わりなくなったなー。
文句ばっかり書きましたが、学生時代に相当入れ込んだ作品だけに見る目も厳しくなります。自分が社会人になるとまた感じ方も変わるしね。 寂しいことですが。 今回の個人的お気に入りは、小栗旬演じる鳥飼管理官補佐。 このタイプ好きです。友達にはなりたくないけど共感はする。 この人絶対青島が好きなんだ(笑) だから室井さんにライバル意識持ってるんだ(笑) 青×鳥というまたしても一方通行のカップリングが成立しそうです。うふふ。 犯人からもキャリアからも愛される男青島俊作。相変わらずだね! でも室井さん、丸投げはひどいです。 潜水艦事件を映画にした方がよかったかもしれないなあ。
ちなみにワタクシの主演シーンは・・・神速すぎて確認できませんでした。
リアリティの扱い方って難しいのはわかるのですが、役者の力量に頼ってるなーとは思う。
またやってみたw ハードクラシックで剣士だと詰んでしまうので、ハードカジュアルでペガサスナイトに挑戦。やっぱり移動距離があるユニットは楽。 とはいえ数名撤退者が出てジェイガン様に怒られた。レスキューまで使ったナバール先生があっさりソシアルナイトに殺されたり。 だってムリ。ノーマルとの差ありすぎ。 マイユニット「セイバー」をドラゴンナイトにクラスチェンジしたら見事に最強ユニットになりましたが、他のユニットがイマイチ・・・ 火竜速いよ。微妙なユニットだと追撃食らってサヨナラ。 増援も竜ばっかりでつらい。 12章がユニットの墓場と化している件。
そういえば、源平は景時クリアして重衡シナリオに入りました。 景時とも平安EDでした。選択肢間違えた。うーむ、盛り上がりどころのないシナリオだった。ツンデレ好きじゃないし。(ヤンデレは好物) 木曽義仲攻略できるまではやり続けます(笑)
「幕末LOVERS」も土方シナリオ終了。今は近藤編です。 池田屋事件の前で話が終わってるのは無料だからか。
花宵も葵さんEDで最後まで。いやーどろどろしてたなー 次は紫陽さんです。
2010年08月07日(土) |
内田センセイのブログより |
(以下引用) 周囲の仲間たちが次々と内定をもらってゆくなかで、黒いスーツを着続けている学生たちをいちばん傷つけるのは、「自分にどのような社会的能力が欠如しているのか開示されないままに、その能力を査定されるゲーム」に参加させられているという理不尽さである。 (中略) 現行の就活は、「優秀な人材の登用」よりもむしろ、日本の若者たちを「組織的に不安にさせること」を結果として生み出していることを、企業の人事担当者はもう少し自覚して欲しいと思う。 たしかに、「査定され、排除されることの不安」につねに苛まれている状態に若者たちを置けば、彼らがいずれ「使いやすい」人材になることは間違いない。 「文句があるなら、いつでも辞めろ。おまえの代えなんか、いくらでもいるんだ」という恫喝ほど若者たちを凍りつかせるものはない。 自分の社会的能力について不安を抱く若者たちは、たしかに上司からすれば使いやすい部下であるかも知れない。経営者からすればいくらでも労働条件を切り下げられる「安い労働力」であるかも知れない。 けれども、そうやって一国の若者たちを「査定される不安」のうちに置き続けてきたことで、国の「勢い」そのものが枯死しつつあるという事実に、エスタブリッシュメントの方々はもうすこし自覚的になってもよいのではないか。 (引用終わり)
あーすごいわかる。 就活していて感じるのは「この人達が何を求めているのかわからない」ことで、だから反省のしようもないというか。人生そのものを反省するしかないっていうか。生まれてごめんなさい、みたいな。 まあ私は本当に社会的能力低いから仕方ないけど。 その企業の目指すところと、必要な人材、採用の基準をもっとはっきり採用要項に書いてもいいと思うんだが、それ法律違反かなあ? 採用する側にもされる側にも、よっぽど効率的だと思うけど。 ちなみに、引用文中の「恫喝」はうちの職場の管理職が同僚に実際に言ったし、私もそれに近いことを言われたことがある。 ものすごくモチベーション下がった。それまでは、頑張って馴染もう、会社に合わせようとしてたけど、その意欲がなくなった。 そうなると離婚する夫婦みたいなもので、嫌なことが嫌なことを呼ぶネガティブスパイラルにはまる。
・・・ま、愚痴です。頑張ります。
市村正親・武田真治出演のストプレを観て来ました。 ミュージカルだと思ってたらストプレで3時間。 長い。 正直長い。 感想は・・・うーん、西欧現代史?(笑) ロシア革命から始まる冷戦時代のヨーロッパを知らないとセリフが難しくて理解できない。私もときどきよくわからなかったです。 しかも、肝心の謎解き部分もよくわからなかった(汗) え? ごめん、もっかい説明してくれる?みたいな。 つまんなくはないんだけど、面白いとも言い難い感じ。 いっそロックミュージカルの方がよかったのではと思う。 謀略劇で恋愛もので家族もので歴史もので音楽入れてみた、って感じで、ロック音楽の力を見せたかったとも思えないし、手堅い演出家だというのはわかるんだけど、もっと俗っぽくてもいいんじゃないかと。 武田君と市村さんと秋山さんはさすがに上手かったです。文句なし。 黒谷さんは少々厳しい。演技力の違いがはっきりしてしまう。 ところで、ヒデこと伊藤英明がシャルル7世を演じる「ジャンヌ・ダルク」が気になります。
ハードモード7章が何度やっても誰かしら死ぬ。 盗賊全回収もできないし、増援×3に耐えられない。 育成間違えた? これが噂の詰んだってやつ? ということでやり直したところ、選択肢によってオグマが序章に登場。 強い。 ムリ。 倒せない。 今度はいきなり序章で躓く。 もはやどうにもこうにも・・・ちょっとFEは中断します。
マイユニットは金髪の女剣士アルトリアで、ソードマスターに昇格。 バトルシーンでスリットがひらひらめくれるとどきっとします。 セイバーさん!(違) ハードモード難しい。ノーマルとの難易度にかなり差があって、既に何度かリセットしてやっと7章まで漕ぎつけました。 このマップも難しくなったなあ。 前回は余りまくっていらなかったマスタープルフ、欲しいのに取れない今回です。
前回もそうなんですが、セシル使えない。 力と守備が全然上がらない。 皆こうなの? ソシアルナイトなのに壁にできないし斬り込みもできない。 成長率いいはずなのに・・・
パオラが死ぬときの「アベル・・・」というセリフが怖かったです。 なんでここの姉妹は人の男を好きになるんでしょうか。ほんと怖いです。 別の意味でトライアングルアタックです。
「ガンパレード・マーチ」も戦闘フェイズはFEと同じくユニットをコマ動かしする戦略RPGでしたので、楽しかったです。 このシステムって意外と多くない気がする。 これで乙女ゲーとかムリかな。ムリか。容量足りないなきっと。
とりあえずノーマルクリア。 いやあ・・・ここまで一人もロストしないで来たのに、終章は一人出ちゃったよ。
正体バレバレのシリウスが(笑)
だってさあああ! 説得に必要なキャラ4人のうち3人育ててないんだもん(爆) そりゃ死ぬよ。 ジュリアンもマリクもシリウスも放置してたので、メディウスに一撃くらってサヨナラ。 もっと早く言ってよそういうことは。 でもマリクよりエッツェルの方が好きだしさ。
ちなみに説得以外のラスト出撃メンバーは↓ マルス・クロイソス(主人公・パラディン)・ルーク(パラディン)・チキ・マリーシア(結局回復役は最後までこの子だけだった)・マリス(ソードマスター)・ライアン(スナイパー)・フィーナ
どうでもいいけどエストとアベルのカップルがエンディングでお別れしててざまーみろと思いました(笑)
今度はハード、女主人公アルトリア(剣士)です。
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