夢日記
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2006年06月11日(日) |
非常事態に巻き込まれる |
私と息子と、もう独り女の子とお母さんと4人で、京王線上の郊外の街に出かけている。後で考えると、動物園かなんかかもしれない。
で、駅に向う途中(は、もっと下町っぽかったけど)踏みきりを渡ろうとすると、いきなりテロの恐れがあるからとか放送が入って、駅までの通路は人でいっぱいになる。そんな混み混みの道を、警察の護送車に似たような車が何台も通るので見ていると、護送車の窓から機動隊だか自衛隊だか、警察だかわかんないような武装したっぽい人が、乗り出して、どこかから石が飛んでくる。
最初、警官が石投げているのかと思って、子供がいるので。なんちゅーことするんじゃと思ってたら、車の向こう側の住民が車に向って小石を投げてるのがこっちに飛んできてるのだった。
警備の人が車から降りてきて私達は駅のホームに引率される。
「テロの可能性があるので、この電車が今日で最終になります。乗って下さい」と言われて、ギュウギュウ詰めにされた社内に子供を連れて乗る。発車しだすと、電車は猛烈な勢いで走り出して、時速130Kmくらいありそうな上、直角に曲がったりするので、脱輪するのではないかと思って恐怖している。運転手に話しかけようとして見ると、運転席はあるのだが自動運転になっているようで更に恐怖する。
第1普通の線路には直角に曲がる場所はないと思って、まどから見ると、そこは普通の線路ではなくて、工場内を通る特別なラインらしい。普段は工場のための物資が運ばれるものらしいが、非常時開放しているのだろうと自分で納得しているが、とにかく揺れるので、子供達を押さえておくだけで必死だ。窓から見える夕暮れのなかで巨大な工場群と、もうもうと立ち上る煙や蒸気が見える。そこはM関連の工場で、危険な科学物質が山のようにある工場だと気がつく。立ち上る煙や蒸気は敷地内で危険な物質を垂れ流しにしているのか、もうテロにあったのかわからない。
私達が乗り込んだあの駅の近くに、そんな危険な工場があった。だからこそ、テロに狙われていたのだと思ってゾッとする。 もし、今ここで列車が脱線したら。今爆撃があったら。
社内のスピーカーから女性の声が聞こえていて、「私達はあなたたちを護送しているので安心してください」と言っている。
見た事もない型の蒸気機関車…でも何故だか軍事用だとわかるのだが(夢だから)が猛烈な勢いで平走していることに気がつく。
その時、自分たちは知らされないうちに、軍事訓練に巻き込まれてるのではと言うことが頭に浮かぶ。これが失敗してたらテロリストのせいにされて私達は死ぬ・・・と思う。ルートは新宿なのではと別の人が言っている。新宿はターゲットになってるので、もし新宿に行くとしたら、絶対に政府は自分達の安全など考えていない。ありえないとか言って騒いでいるのだが、新宿につく前に別の駅でなんとか電車は止まって、乗客は開放される。
開放されるが、お土産に買ってきたワインが、割れて床がべちゃめちゃになっていて残念に思っているが、子供達が無事だったので、心底ほっとしている。
2006年06月04日(日) |
謎の終着駅・放射能まみれ |
寂れた田舎のホームに立っている。 前方にトンネルらしいものが見える。 関西らしいが、和歌山の近くで、和歌山ではないらしい。
もう辺りは夕暮れになっていて青い。 早く帰りたいと思っている。人々が来た電車に乗るので、つられてその電車に乗り込むが、思った方向に進まず、どんどん知らない街に行ってしまう。気がつくと辺りの人はいなくて、うちの家族と、Iさん夫婦だけが乗っている。
終点は、ある企業の敷地で、工事現場と、保養所があるようだ。
駅員は、その線路は1日に1回しか稼動しておらず、もう戻る電車は明日にならないとないと言う。企業の人が、もし良かったら温泉もあるし、御飯も無料で出すので一泊していったらどうかと言う。それもいいなと思うが、こんな山奥で何を開発しているかわからない企業の世話になるのもなあと思ってIさん夫婦を見ていると、子供さんたちを置いてきたので心配そうだ。どうしようかと思っていると、取り合えず、夜中で良ければ、私達が街へ帰る車に乗せてあげましょうか?と駅員が申し出てくれるので、そうしようと思っている。
昨日見た夢。
有名な美容院に行って無料でカットとパーマをしてもらっている。カットしてくれてる『先生』と呼ばれるマダムみたいな人は、でっぷりと太っていて、なんか怪しい芸能人のような人だ。
聖子ちゃんカットみたいにされていて、我ながらスゲエと思っている。カットが終わって、隣の部屋をのぞくと、『そこは美容のための器具があるんですよ。放射線を使って美しくなります。あなたもどう?』と言われるので辞退する。美容院の外に出ると、そこは埋立地で、そう言えばこの近くに原発があるから、あちこちに放射線がつかえる施設があるんだなあ、と思うとなんだか恐くなる。
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