どすこいナース戦闘記 ラストバース



終末期

 終末期(ターミナル期ともいいますが)の実習の受け入れのため、指導案を何故か私が修正中。

 終末期って今は定義が変わってるはずだけど、言葉悪く言えば「死の直前」と捉えるのは違うって事知ってるのかなあ?

 今は「予後何ヶ月」でも元気だ。そして、比較的明るく過ごしている。


 う〜ん・・・。


 
2004年02月28日(土)

心のオアシス

 時々、心が荒む気分の時、心の拠り所となる人を見つける。

 大概、患者さん。

 でも、今はドクターだったりする。


 大概、こういう人は既婚者なので適当で。


 もっと、楽しい展開になることもなく、日々細々と頑張るのでした。
2004年02月23日(月)

夜勤?日勤?

 これだけで生活が変わるのもこの職業だからでしょう。

 夜勤仕様にすると、夜は眠い・・・。

 寝なくちゃと思い込ませてるからもう21時にして爆睡しそうな勢いです。


 夜勤と日勤ならやっぱり日勤が良いです。誰かに聞ける選択が拡がるし。
いくつになっても気になることは相談したい。


 ってなことで、ちょっとホッとしてます。


 だから眠いのか??
2004年02月13日(金)

イソジンガーグル(うがい液)で傷消毒使えるよね?<ダメですぅ

 よく効かれます。特に冬。
もちろん、安価で売っているうがい液だし、消毒も「イソジン」を使うし・・・。と病院通いをする人には思うことも有るでしょう。しかも、実際にしたこと有る方もいると思います。

 イソジンとはポビドンヨード液という消毒薬の明治製菓が特許をとっている薬の名前です。つまり、イソジンと使えるのは「明治製菓」「ちょっこれいと〜♪」のモノなんですね。だから本家本元は少し割高(だと思います)

 これは病院で使うところの「最高峰」の消毒薬で殺菌作用がかなり高いものです。だけど、効果が高い分「正常細胞」もダメージを受けるとの報告もあり、よほどのモノ以外は使わない傾向になってきてます。家庭で普通に使うなら、普通の市販薬でも十分OK、擦り傷なら日本なら「流水でよく汚れを流す」が1番なんですね。日本の水はそれくらいきれいです。

 さて、うがい液なんですが「うがい液」とあるように「うがいのための薬」です。ノドの殺菌や口の殺菌のために「食後」や「寝る前」に使うのが効果的です。水をたくさん入れてイソジン液を2,3滴色が付く程度に入れる方が多いですが、
これは「効果有りません」

ちゃんと使用方法通りでないと効果無いですよ。
「だって、その通り入れるとまずくって」とか「吐きそうになる」かたは相談して別の薬に変えたほうが良いと思います。

薬だって方法間違えると役に立たないだけです。それなら普通に水でうがいされるほうが良いのではと思えるんですよね。

 手術後や咽頭炎、扁桃腺炎などや抗がん剤治療などの副作用の白血球低下の場合はイソジンを用いますが、落ち着いたら辞めたほうが良いと思います。1ヶ月以上とか。
 イソジンは効果が高い分、他にも影響を及ぼします。家の姉は「虫歯の治療後の金属がとれた」と言ってましたが、十分有りえます。

 近年は「お茶の殺菌作用」も歌われてますから、緑茶でうがいとかそういうのも良いのではと思ってます。

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 さて本題の消毒薬ですが、希釈(薄めて)して使うというための「イソジンガーグル(うがい液)は通常より薄い消毒液で、添加物も含まれてます。匂いもつけてます。ノドなどは粘膜のため、消毒がきついと支障を来すためです。

 まったくダメでは有りませんが、普通の石鹸と洗濯用の洗剤というくらい内容は異なります。普通手洗いに洗濯用の洗剤は使いませんよね?泡が立つ程良いからって入れ過ぎませんよね?


 より高い効果を期待するにはやはり普通の消毒薬で正しく使う方がいいんです。薄めたら効果はないうえに、それを長く置くと変えって「悪化」させます。
 
 気をつけて使いましょう。

 
 ちなみに私はイソジンは苦手です〜。イソジンガーグルもまずいので「味」のいいイソジンを見つけてひどいときだけ使います。

 傷は・・・ほっておいても治るってな考えで・・・。

 
 
2004年02月02日(月)

どすこいナース戦闘記 ラストバース / うまのすけ

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