しばらく自分のことを |
時々「何故看護婦になったのか?」と聞かれます。(一般的にまだ看護師という名称が浸透してないからつい自分でも看護婦と言うけどね)
理由??「希望する専門学校に受からなかったから」
実は、作業療法士になりたかったのよね。看護婦なんて命を預かる仕事なんて絶対に嫌やったし、注射せないかんとか・・・。考えるだけでも選択肢に入れたくなかった。
でも、お馬鹿だった私に、超難関リハビリ学校が受かるはずが無いと思った担任が無理やり看護学校を受験に入れろと。ま、看護学校も受かるかどうかと思うくらい勉強しなかった私。
受かったのを見て涙ぐむ担任。
もともと、1年生からリハビリに就こうと思ってた。それには理系に進む必要が合って、選択時に「理系」と書いたにも係わらず、無理やり文系にいかされた因縁の担任。勉強する気も失せるつうの。 でも独学で数学の先生に教わったけど、やっぱり無理がいって・・・。
悔しかったなあ。だから看護学校も勉強したくなかった。浪人を拒否されて泣く泣く行って。
友達に恵まれたからやって来れた3年間だった。
どうしても看護婦になりたくなくって。実習も最後までやらなきゃ行けないとやった。
就職もすぐに出来るはずだったけど断った。
今思えば私ほどやる気の無い学生もなかったのではないか?
結局4月。働かずに家に居た。
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2003年03月20日(木)
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