キノオモムクままに

2007年10月27日(土) なみなみならぬなみ

朝から電話口であたしは「忙しかった」




話の中で

笑ったり

いじけたり

怒ったり



それは相手に対してじゃなくて

自分が話した内容について


勝手に自分で

荒れてる天気みたく



ころころごろごろ。










聞いてる相手は本当はやだったと思う。


「一人で勝手にころころ変わるな」って感じ。




それをあなたは











「麗奈。。忙しいね。」



とひとこと。













そこで初めて

あたしは相方に


自分で勝手にごたごたしていたのを

電話口で聞かせてしまったことに気づく。



うっとうしいと思う。

だったら話すなって感じだったと思う。





けど、そんなことはひとことも言わず。


「忙しいね。」のひとこと。








心配そうに。




















そんな表現されて

自分のいたらなさを気づくと同時に

相方の大きなやさしさを実感した。











そしたら

大粒の涙がぼろぼろ。。。。




















久しぶりに声に出して


子供みたいに泣いてしまった。






















あたしの感情の起伏は激しい。




それに嫌気をささずについてきてくれるのは相方。














この波にいつまでのってくれるのだろう?





















というか、まずはあたしが

なみをどうにか小さくするようにしなくちゃね。



2007年10月23日(火) 押したら引く 引いたら押す

駆け引きが苦手なあたしは

「引く」


を知らない。





押したら押しっぱなし。


それがウザイって思われる原因のひとつ。




大人な女のように

引くことを忘れず


飽きられないようにする必要がある。







簡単なようで非常に難しい。

特にあたしのように単純明快な人間にとって

非常に難しい。






















押すだけでもいい?







引かなくても


飽きない?












なんだかよくわからないけど

ある人からもらったメールで

涙が出た。









あたしはあまり会ったことのない。


相方の尊敬する先輩。















「しつこいことやウザイことを心地よいと思ってくれてる」






























もし、それが本当なら

やっぱり

あなたしかいない。








あなた以外はありえない。



2007年10月22日(月) 僕の彼女を紹介します

地上波で「僕の彼女を紹介します」が放送。




かなりのカットぶりに

イラっとなりながらも見てしまった。





DVD持ってるのに。。。













大切な人が亡くなったら

あとを追う?




大切な人はそれを望んではいないはず。




わかってても

それくらいつらいだろうな。











物理的に遠くにいると

電話やメールでいくらやりとりしていても


遠くて

さびしい。







そばにいてくれないと

しんどいな。






それが遠い近いの問題じゃなくて

無くなる。



失うってことはどういうことだろう。


















想像すらできない。






















あなたのいない生活なんて想像ができない。


















大げさにいえばそういうこと。



















大げさに言わなくてもそういうこと。

















さあて、

あたしの存在はどこまでか?



2007年10月21日(日) おでん

禁煙・禁酒


つきあってから半年後くらいに発生した肺気胸。


それきっかけで

禁煙をはじめた相方。



















つきあって間もないときから今まで

車で送り迎えしてくれている相方はお酒を飲まない。


大好きなお酒はなし。













最近は

仕事のストレスからか

タバコが復活。



お酒は

電車にて外食するときか

あたしがおうちに泊まるとき。

















タバコを復活しておきながら

あたしの前では吸わない徹底ぶり。


敢えてあたしもそれに対して何も言わない。






吸っても吸わなくてもどっちでもいい。


もともとは吸ってた人だし

今まで禁煙だったのが奇跡だったんだねって思えばいい。




大好きなお酒を我慢して

あたしを家まで送ってくれてる。








「おでん食べたいね。」


「お酒が飲みたくなるからやだ。」



























あたしは自己中心的。


お泊りしたい希望も

どこかにいきたい希望も

何を食べたい希望も



すべてあたしを中心にまわっている。



それにあまり気づきもしなかった。




今日は改めて

あかんなと反省しました。



2007年10月20日(土) 非常識

飲みに行って帰宅。


母親から

「彼女がきてるみたい」




もうすでに22時半過ぎ。

















「非常識だよね。あなたも気をつけなさい。」








そう言って

両親は眠りにつく。













23時になっても帰る気配はなし。



















そういうことが頻繁にあると

やっぱり

ちょっとした不信感?






原因は彼女じゃなくて

弟にあるのかもしれない。






けど、

彼女が悪者に見える。
















だからこそ

嫁や

彼女という

立場の人間は


必要以上に気を使う生き物なんだろう。









あたしも

気をつけなくてはいけないし

非常識と言われないようにしなければと

改めて思った瞬間でした。




2007年10月19日(金) つまみ食い

行き詰まったら

違うものに手を出すのもあり。





つまみ食いして

初めて

今までのものが

どんなにおいしいものかを知る。





つまみ食いしないと

今がどんなにおいしいのかわからない?
































おいしいものだからこそ

もう他のものは食べれない。




















いやいや、それって

つまみ食いして初めて

他のものは食べれないなって

気づくわけだから。。。。








つまみ食いは必要だってことだね。






















つまんでみて

毒かもしれないって


まずいかもしれないって



そう思ったら

なかなかつまめないのが現実。









つまんで取り返しのつかないことになるのも怖い。
















一方で

やっぱり

今のが一番おいしいって

変な自信があるのも事実。











つまんでる間に

今のが消えたらどうする?


誰かに

今のがつまみ食いされてたらどうする?









そう考えると

結局、

つまみ食いなんてする勇気




ないな。



2007年10月18日(木) おうちにご飯あるけど。。。

急なお誘いは基本お断り。


それが誰であっても。




やっぱりおうちで待ってる母親の

夕食があるから

夕食作ってあるのに

外食するのは申し訳。






でも、

それでも

ご飯一緒に食べに行くのは

本当に会いたいから。




特別

会いたいから。

















声きくだけじゃ物足りない。



2007年10月17日(水) ご無沙汰

ここ数年、

社会人になってからか?



合コンというものからめっちゃ遠ざかっていた。






あのときが懐かしい。
















最近、耳にするのは

結婚式の2次会とかで

出会いは?

という質問に対し、

「飲み会です。」

というコメント。














それって

「合コン」じゃねぇ?








「友人の紹介です。」












それって

「合コン」じゃねぇ?












どうしてみんな

「合コン」

っていう言葉を隠したがるの?




いやらしい?









見知らぬ男女が

共通の友人のもと

集まり、行われる飲み会のことでしょ?






何にもやましくないし


何にもいやらしくないのにね。













出会いがないんですけど、

どうすればいいですか?




という質問に





べたに返してしまった。
















「合コン」とか行ったら?



2007年10月16日(火) ミステリアスな女

安心感を与えているような女って

所帯じみてて魅力がない。






不可解な

わからない

行動が読めないような


そんな女は魅力的。








わかりやすいはだめなんだろうな。










どっかこっか心配されるような

不安定な女の方がいいんだろうな。




だんだんと面白みのない女になっていく気がする。



それじゃあ、

相手は去ってしまう。






男は

もともと狩りをする。




追いかけられるより

追いかけるほうが好き。














求められるより

求めるほうが好き。
















心配されるより

心配するほうが好き。
















心配されないあたしは

安心たっぷりのあたしは


それじゃあ

魅力のないただの女じゃん。








それじゃあ

やばいって

気づくの

遅くね?




















子悪魔と呼ばれる

いい女って


ミステリアスな部分がある。




子悪魔になれなくても

せめて

ミステリアスな部分は

必要なんだよね。








なんでもかんでもしゃべっちゃだめ。








自分のことを知ってほしいから

話したいって気持ちになる。




でも、知らないことも

必要。









知らないからこそ知りたくなる。


そういう気持ちを常々持たせないと

長くドキドキ感を保てない。






















恋愛

ドキドキしなくなったら終わりだよね。























あたしはドキドキしてる?






2007年10月15日(月) 温度

どうしようもなく好きだったら

その人との間に愛がなくてもエッチできる。



それは満たされる?

それとも?















好きという気持ちだけで

それだけで

その好きな相手との行為が

とてつもなくいとおしく



切ない。






















愛のないエッチは

気持ちよくなければ

感じることもできないと思う。


体は違っても

心は感じられない。




だからきっと満たされることもない。

















エッチ=生殖行為


子供を作る行為=愛しい人の遺伝子を授けてもらう





愛しい人とつながっていられる。


一緒にいられる。









手をつなぐ行為と似てるのかも。














体温を感じられるから。





















だからこそ、

相手も同じ体温で

同じ気持ちで

つながらなくちゃ



つながっていないのと同じだ。































昨日は

抱かれたかったの。




同じ体温かどうか

確かめたかったの。





















ねぇ。


あったかかった?



2007年10月14日(日) 世の男性へ

一度、関係を持ったら

体を許したら

それは「俺の女」ということになる?







自分はちゃんと彼女がいたり

決して本気で好きなわけでもなくて


でも、

関係のあった女が

他の男と一緒にいたり

他の男のものになったり


ましてや、

自分のいないところで

他の男性と出会うチャンスがあったりなんかすると



それを気にする。





なんで?









その気はないそぶりをするくせに


どうして気にかけるの?





「あたしはあなたの女じゃない。」








そう言うのもバカみたい。
















とにもかくにも

あたしの友達傷つけたら

ただじゃすまないんだから。




って

思った。




















あれ?


もしや、昨日久しぶりにあった

アノ人も同じこと?








2007年10月13日(土) ぶりぶりお久しぶり

20歳のとき。


すごく好きだった人がいた。



この日記でも書いているアノ人。





4年ぶりくらいに会って

何も変わっていないと感じる。



でも、あたしは変わったのだと

もう、20歳そこそこの若造と違って

十分、大人な26歳だと。


そう思わせたかったからか

背伸びしてた部分はあったのかもしれない。



いい女になったと

成長したと

そう見せたかったから。




それに加えて

あなたの手の届かない存在になったんだと。

あたしは相方のものだと。






それでもアノ人は変わらず

あたしを自分の女のように

扱うのね。



ちっさい。



器のちっさい人。







途中まで一緒に帰る。









自分の嫌いな女の話から


好きな人と恋愛対象は違うって話から。。。



「当時、麗奈のことは好きだったけどそれとは違う。」

「もちろん、今も好きだよ。」




それって何?

恋愛対象じゃないってことでしょ?



なんだかバカにされたような気がした。

当時、若かったから

そんなことわからなかっただろ?

今は大人だからわかるだろ?


そういわれているような気がした。


今でもわからないよ。

当時、一生懸命だったあたしを否定されているような気がした。





しまいには

計算高い女だって。


話を聞いているとそう聞こえる。


腹の中で何を考えていてもいいけど

外向きにはバカなかわいい女を演じておかないと損するぞと。



なんだよそれ。





あたしは十分、バカな女です。

かわいい女じゃないけど

バカ女です。





説教のオンパレードだ。





















別れ際には

敢えて番号は聞かないけど。


とひとこと。




















バカにしてるの?


からかってるの?







「ぶってる」



って思ってるんでしょ?













あなたの前では

バカな女になりたくないし、

かわいい女にもなりたくない。





「当時はかわいかったのにね。」






















あたしがかわいい女でいるのは

今の相方の前だけでいいの。


バカな女でいるのも

今の相方の前だけでいいの。




それ以外は

必要ない。






それに、

それ以外は


できればかっこいい女でいたいし

頭の良い女でいたいから。























おうちに着く前に

相方へ電話して


声を聞いたらほっとした。



声を聞いたら

今すぐ抱きしめてほしかった。





声を聞いたら

今すぐ抱いてほしいと思った。



















早く会いたい。




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