2008年11月28日(金) |
わかりやすさ、について。 |
多分ゆくゆくは引っかかってくるであろうことなので、memo。
確かに。 わたしの話が明快、であり。 的確、であり。 わかりやすいこと。 それはわたしの財産。
職業人として産み落としてくれた父なる人。 そして、よちよち歩きのわたしが、その時できた最大限の努力。
わたしの禁欲的なまでの、そして身を滅ぼすのでは?と周囲がひやひやしつつ 見守った追い込み方は、そこそこ実を結び、評価してもらえるまでになった。 思った以上の評価。
わかりやすくあろうとすることは、そもそもわたしの価値観ではなくて、 価値として持たされたものだった、と言う方が正解。 何かに近づきたくて。 他の価値なんて捨て去るように、一筋に思った。 多分。 自覚はないけれど。
だけど、この頃わたしの“明快さ”について褒められる度に、どことなく 胸苦しさを感じるようになった。 多分わかりやすくしているがために見えなくなっているもの。 葛藤を抱えられないがために、わかりやすくして見せてしまっているもの。 そういうものへの嫌悪感やcomplexなのかもしれない。
だから今日もそこに触れられた時に言わずにいられなかった。 ただ、その場でした言い分も、自分のことなのに的外れのような気もしていて。 こんな時間まで結局ぐるぐる考え続けている。 am1:27。
これまで頑張ってきたことも本当。 獲得してきたものは財産。 だけど、それでは足りない自分に気づき始めているのも本当。 そこが今後課題になってくるだろうという予感。
ひとまずそれを抱えて、生きていくしかない。
やっぱり思う。 できることが増えていく人生よりも。 できないことにたくさん気付ける人生の方が豊かな気がする。
もみじまんじゅう食べまくりweek終了★
友人Kが風呂上りを見計らったようなタイミングでメールをよこす。 先日のSの夢の件も含め、オカルトづいているわたしたち3人だ。 (オカルトづいているのはわたしだけ?かも)
明日も仕事だ。 そして、日曜日は林檎博が待ってる…。
♪BGM/J-WAVE
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2008年11月23日(日) |
忘れているのが日常。 |
ある日突然ざっくりと空気が抜けていたチャリのパンク修理へ。
家から徒歩1分ほどのところにある自転車屋さんは、いつも長いこと開店している 割には、いつ行っても人影がない。 店先にあるTEL no.は凝視し過ぎて覚えてしまった。
今日も店に繋がった家からは煌々とTVの明かり。 「すいませーん」と声をかけるも誰も出てこず。 仕方なく家の方に近づくと、ガラス戸の隙間から店の人が豪快に寝入る姿が 見える。
だめだこりゃ。
家から遠い自転車屋さんに持って行くことにする。 「パンクお願いしたいんですけど」と言った途端に、「画鋲刺さってるねー」と ひと言。
見ると、タイヤに画鋲…。
二度寝三度寝の連休。
今日は、久しぶりのむぅからのメールで目覚める。 見ると遊びの誘い。 嫌な予感を感じつつ、態度を保留していると、予感的中!
普通わたしは、「家でだらだらする予定だったから」なんていう理由で誘いを 断ったりしない。 仕返しとばかりに、「ごゆっくり」とメール。
誘われるだけでイライラするので、もういっそ誘わないでほしい。
DVDmemo。
●キサラギ★★☆☆☆ ずっと貸し出し中の人気作。 んー、まあまあ。 場面も変わらず、展開も長回し。 舞台とかでやったら面白かったかも。 最初に言ってた証言が、色々なことが判明してみると、つじつまが合わなく なってるところがイヤなのかも。 Trick?が、ほー、そういうことだったのね、という納得感に欠けた。
●腑抜けども、悲しみの愛を見せろ★★★★☆ まさに本谷有希子。 サトエリはイヤらしいほどに本谷有希子だった。 でも、やっぱり永作だなぁ。 舞台“幸せ最高〜”の永作は、人物設定は多分サトエリの役どころなのだけれど、 もっともっと品があった。 あの品の良さが、keyだったような気がする。 きっとこの作品以降、本谷有希子が獲得した部分なのかもしれないし、永作 そのものの凄みなのかもしれない…。
今月は、大分旅行やら披露宴やらがあったお陰で、きわめて緊縮財政。 目ぼしいliveもなくて、人にも会わずおとなしく生活していたら、財政は +に転じそう。
ま、どうせ来月まったくチャラになるんだけど。 多分。
家で洗濯やら掃除やらをしつつ、なぜかゴルフを見てしまった。 石川遼くんが頑張っていた。 何だか、精悍、というに相応しい顔つきで頑張っていた。 素敵だな。
今さっき、古い日記を読み返して気がついた。 今日は誕生日だったんだね。 多分あのhotelの部屋を尋ねてきた日。 あれは何年前のことになるんだろう…。
すっかり忘れているのが日常になった。
明日はトリエンナーレにでも行こうかな。 でも、今am2:00。 起きるの無理かも…。
田中泯さん、見たいなぁ。
♪BGM/Single MD 2008.11-12 (久しぶりに作ってみました♪)
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近頃、布団から出るのがつらい。 冬到来。
昨日、ティッシュ一箱を使い切る?という勢いで鼻をかんでいたのを教訓に、 今日は鼻炎の薬を飲んでみた。 そしたら薬が効き過ぎ、ものすごい倦怠感&眠気。 鼻が出るのも苦しいし、頭も痛くなるけど、これじゃ仕事になんないよ…。
と思いつつ、超hardなスケジュールをこなす。
くー、疲れたー。 肩にがっちりと重いものがぶら下がったような疲れ。 きつかったー。 よくやった、自分!
そんな今日はポ語。
とはいうものの、疲れて疲れてたまらない。 休もうかなー、と思った時に、Saigenji liveを涙を呑んであきらめたことを 思い出す。
…行くか。
みんな同じ様なことを考えていたのか、classは少なめ。 でも、かえってアットホームにやれてよかった。 意外と気分転換になるもんで、終わったら少し疲れが取れていた。 思い切って行ってみて良かった。
気がつけば、あと半分らしい。 少し文法が繋がってきて、しゃべりたいことが言葉にできるようになった。 (帰り道で独り言風に作文してみた結果。)
よーし、明日は金曜日。 それが終われば3連休。 たっぷり寝るぞ。 整体は給料日後!
…あ、だめだった。 勉強会があるんだった。 やばい、もやしもん読まなくちゃ。
ぐるぐる回る考えは、今日も変わらず。 あー、いい加減どうにかactionを起こせばいいのに(他人事)。 とりあえず、誘ってみるか。 がー、もうわかんなーいー。
そして今、妹からメール。 一緒に行かない?と誘いをかけていたところに、彼と行ったらしい。 なんだよー!!!
♪BGM/Fishmans AL.『1991-1994 singles and more』
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2008年11月18日(火) |
あの頃のわたしを助けてくれてありがとう。 |
人間というものは面白いなー、と改めて思い直す今日この頃。
さっきまでweb上の書き込みがまったくできなかったのに、今いきなり書けるように なった!!! なんだ、この気まぐれぶり…あんなに苦労してたのに。
火曜日が、本格的な仕事の始まり、というのはなかなかいい。 とにかくメンバーがいい。 ゆるーりと始まって、穏やかなまま終わる。
今日は、Hさんとがっつり話せたのもよかった。
仕事を終え、後輩Hちゃんと久しぶりにゴハン。 彼女のさっくりとした人柄と、密かに切れ味鋭いセンスが好きで、かわいがってきた。
話を聞いてあげる予定だったはずなのに、結局わたしがだだーっと話し続けてた…。 うーん、かなり先輩なのに、うーん。
でも、ここ最近の色々なことをバッサリ斬ってくれたのも頼もしかった。 そして、随所に彼女のセンスを炸裂させていた。 あー、このままで終わるの惜しいなぁ。 平凡な主婦とかに収まるのは、もったいな過ぎる!
一連の結婚式絡みの話では、わたしの代わりに嘆き、怒りを炸裂させてくれていた。 職場のKさんの言動にも。 あー、カタルシス。 そして、わたし自分の感情にぼんやりし過ぎ。
近況報告やら、恋バナとかできて楽しかった☆ 仲良しって、環境でもなく、こっちの心持ち次第だなーと改めて思う。 仲良くしたいと思えるかどうか。 信頼しているかどうか。 心を開いているかどうか。 それだけ。
地元のイタリアンへ行ったのだけれど、menuが凝っている上、味も美味しい☆ お酒も一口。 デザートまで食べて、結構満足の値段でした!
林檎博のオークションに挑戦中。 いまだ競り落とせない。 取れるかなー。
こんなサントラを流しているからでもなかろうけど。 いろんな感情が渦巻いている。 ここ10日ほど。
…と思いきや、日記を遡ったら、もう2ヶ月もぐうたらやってるみたいだった。
ひとつ言えることは。 あの頃のぐちゃぐちゃなわたしの環境にあって、あの人との繋がりは確かに わたしを助けてくれてたということ。 誰とも繋がれてないような気持ちになっていたあの時期。 確かに頼りにしていたと思う。
少し強引なところもあるあの人のこと。 この引きっぷりははっきりしてる。
下心がまったくないとは言い切れないけれど。 いつかそのことの感謝だけは伝えられるといいけどな。 あなただけが、ちゃんとわたしを見ていてくれた。
あの頃のわたしを助けてくれてありがとう。
わたしは結局そういう風にしか人と繋がれない。 不器用だけど。 味わなくてもいいことにたくさん出逢うけど。 でも、「わかっちゃうってことは大変なことなんですよ!」とHちゃんが言って くれたこと。 わたしもそう思うけど、そう言ってくれる人がいてくれることで、もう少し 頑張れそう。
あ。 Hちゃんオメデトウ☆(たぶん) 電報でも送るからね。
♪BGM/『人のセックスを笑うな』オリジナルサウンドトラック
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結婚式が終わって。 完全に脱力し、繰り返し動画を見ている。 OがUPしてくれた動画たち。
わたしがcameraを廻しているから当然なのだろうけど。 あの動画たち、わたし的に好みな映像過ぎる。 特に大分旅行編は何度見ても飽きない。 友人KがSに“重心”について熱弁を奮っているところなんて、最高だ。
わたしの映像は、本当にわたしらしい。 わたしがその人をどう見ているかが、映像から丸見え。 その人の核(とわたしが思っているもの)を映している。
あー、映画監督にでもなりたいなぁ。 こんなに録りたいものがはっきりしてるのに。
今思えば。 もう少し知りたかった。 きっと長続きがしないとわかっているのだけれど、それでも聞いてみたいこと、 時間を過ごしたかった。
うまく行かないことがわかってて、知りたいと思うのって、どうなんだろう。 知りたいと思う欲求を貫けばよかったのか。 結論がわかっていたから、引くべきだったのか。
未だによくわからない…。 態度を決め切れないでいる。
ねえ好きって何だっけ。 思い出せないよ。
一気に寒くなった。 暖房も入れてるし、浴槽にも浸かった。 もうすぐ冬だ。
ハイビスカスは、どうやって冬を越すのだろう…。
♪BGM/cappuccinom 『due』
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